紙一重の能力と段違いの実力

散ドラが６年ぶりに新人戦ベスト８を決めました。ベスト８の顔ぶれは以下の通りです。

　

　小宮シャークス、北野バイオレンズ、散田ドラゴンズ、松が谷ジャガーズＢ

　アンギラス、めじろ台ホークス、アストロジャガーズ、みなみ野ファイターズＢ

　

上位の常連の強豪に並んで、散ドラの名前があると誇らしくなりますね！そして、８チームのうち、４チームが研修連盟のチームです。研修連盟の名誉のためにも、しっかりとした戦いをしたいですね！

　

一方、中学校の新人戦では、横山中学野球部がまさかの初戦敗退をしたことは先日書きました。今日、八王子中体連野球部のブログでその後の試合結果を確認すると、横中が破れた長房中は２回戦で由井中に０対１０で敗れていました。長房中が悪いわけではありませんが、自分たちが敗れたチームが早々に負けてしまうと若干さみしいですよね。

しかし、由井中はその後勝ち進んで、決勝で鑓水中に０対５で敗れたものの、準優勝でした。また、今日横中は、新人戦で優勝した鑓水中に延長の末敗れてベスト８にとどまった川口中と練習試合を行い、一勝一敗だったとのことです。きっと、各校とも能力は本当に紙一重なのだと思います。それでも、一中、六中、優勝した鑓水に負けはしましたが四中など伝統がある学校は、しっかりとした結果を出しています。

　

紙一重のように見える「能力」でも、結果が大きく異なるのは、やはり「実力」の違いなのでしょう。能力は発揮出来てこそ「実力」なのだと思います。横中野球部は、これから一年間、いかに実力を身につけていくかの勝負になると思います。がんばれ！

　

そして、散ドラ諸君も当面は新人戦を勝ち抜いていくことに全力を尽くしますが、それが終われば、同じく「実力」を身につけるための練習が重要になります。過去の例を見ても、新人戦の上位チームだからといって、そのままレギュラーチームで活躍できる保証はありません。それほど、小学校時代の１年というのは大きく変化する時期なのです。散ドラ諸君も、今年の好成績に満足することなく、（体も技術も）さらに大きく成長するように貪欲に練習したいね！

　

ちなみに、今日の練習試合で倅は三塁手も務めたそうです。今日退院したそうですが、三塁レギュラーのⅠ君はしばらくは復帰できないでしょうし、先日の練習試合で１年リクがいいプレーは見せたものの、総合副キャプテンとして、いろんな事態に対応できるようにとの対策かもしれません。これまで一塁、二塁、外野、投手はやっていますし、捕手も小学校時代少しはかじっています。実力があるチームは、誰かがかけても、他の選手でカバーできる強さがあります。そうした点で個性を発揮できれば、それはそれでいいのかと思って見守りたいと思います。

　

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今日のジョグ

　５．６ｋｍ　　３４分３０秒