八王子市散田町在住のスポーツ好き親父の戯言!

八王子市の学童野球チーム散田ドラゴンズ元管理人(2007年3月~2016年2月)のブログです。

意外な幕切れ!ソフトバンク日本一!

2014年10月30日 22時15分41秒 | プロ野球・高校野球

今日も息詰まる投手戦でした。

 

ソフトバンクの先発は、エース摂津。しかし、エースが第5戦に先発ということからも、今年の調子が伺いしれます。対する阪神は、第1戦で勝利をあげたメッセンジャー。今日に関しては、阪神に分がありそうです。

 

事実、序盤は摂津がランナーを出しながら何とか踏ん張るのに対し、メッセンジャーは簡単に打ち取っていました。私の中では、摂津は野手投げのような変則的なモーションからピッと伸びのあるストレートを投げる印象ですが、今日はストレートにキレがなく、カーブとシンカー中心の組み立てです(恐らくシーズンを通してそうだったのでしょう)。しかし、このカーブが意外と効果的で、タイミングの合わない阪神打線から次々に三振を奪っていきました。中盤からは、しり上がりに調子をあげ、シンカーもまじえて、阪神打線を6回まで無失点で封じました。

 

そして、7回からは勝利の方程式で、ルーキー森を、8回には五十嵐を投入し、危なげなく阪神打線を切ってとりました。対する阪神は、安藤、オ・スンファン(呉昇桓)が打たれているので、なかなか好投のメッセンジャーを替えづらいところです。ということで、メッセンジャーは投げ続けますが、中盤からは摂津と逆転し、たびたびピンチを迎えます。このシリーズで好守を見せるセンター大和の二つの好プレーに救われ、何とか無失点のまま、8回のマウンドに登りました。

 

しかし、既に100球をはるかに越え、球速こそ150km出ているものの、キレが感じられません。先頭の柳田選手がライト前に運んで、無死一塁のチャンスを作ると、2番明石はバントを2度失敗、スリーバントは投手正面だが、何とか柳田を二塁に送る。3番内川は、きっちりおっつけてライト前に弾きかえすが、本塁までは帰れず一死一三塁。ここで迎えるのは、この日もヒットを2本打っている4番イ・デホ(李大浩)。しかし、ワンバウンドするフォークボールを振って、三振。5番松田は、この日ヒットを1本打っているが、今シリーズ打ち気がはやって力が入りすぎの感がある。しかし、ここ一番のこの打席は、追い込まれてからは何とか食らいつき粘って、最後に甘く入ったストレートをセンター前に弾き返し、待ちに待った先制点を入れる。ここで阪神は、オ・スンファンに交代、ソフトバンクは昨夜のヒーロー中村晃だが、内角を詰まらされ4フライでチェンジ。しかし、阪神にとってはあまりにも痛い1失点。

 

9回表は、当然勝利の方程式の最終段階として、サファテを投入。しかし、これがまさかまさかの大誤算となる。先頭2番上本をストレートの四球。とてもストライクが入る感じではありません。上本は足が速いが迂闊に盗塁のサインは出しづらく、好調の3番鳥谷にバントのサインも出しづらい。と言っている間に、ストレート2球でストライクをとり、地面につきそうなフォークを空振りして、鳥谷がまさかの三振。これでサファテは立ち直るかと思いきや、4番ゴメスもストレートの四球、福留は追い込んだもののファールで粘られ、結局四球で何と一死満塁。あわてて森福らが準備を始めるが、もう遅いというタイミング。何か少年野球を見るようでした

 

迎えるバッターはこの日当っている西岡。少年野球のようにウェイティングをしてもいい場面だが、打ちに行った西岡の当りは、ファーストゴロ。本塁封殺で二死、続けて一塁送球でダブルプレーかと思いきや、打者走者西岡に送球が当り、ボールはフェンス際に転がり、何と二塁走者がホームイン。しかし、捕手細川やソフトバンクベンチは、盛んにアピール。

 

そうです。散ドラの野球教室でもやった、走者がスリーフィートラインの中を走らず、フェアグランドを走って送球に当たった時は、守備妨害になるってヤツです。主審はアウトを宣告、阪神和田監督が抗議をする傍らで、ソフトバンクメンバーが抱き合うという珍しい情景でした。

 

中継の中では、VTRは流れませんでしたが、後でニュースで見ると、西岡はしっかりフェアグランドを走っていました。仕方ありませんね。

 

8回までは、見事な投手戦でした。それが、9回にまさかの展開になりびっくりです。サファテの大乱調もびっくりなら、守備妨害での幕切れもびっくりです。本当に1球でどうなるか分からない世界ですね。西岡がもっとじっくり見て、サファテが自滅していたら、今後の展開がどう変わっていたか分かりません。それが、たった1球で一死満塁が、ゲームセットになってしまうのですから、野球は分かりません。

 

内川選手がMVPを獲得しましたが、5試合で終わった今大会は圧倒的な候補選手はいなかった印象です。もしからしたら、ソフトバンクにとっては、西岡選手がMVPかもしれませんね。

 

いずれにしても、正統なリーグチャンピオンが勝って良かったと思います。勇退する秋山監督がホームで勝利できたのも良かったですし、元気な王会長の姿も見られて良かったです。おめでとう、ソフトバンクホークス!

 

 

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中央高速を縫うように走る…

2014年10月30日 17時55分34秒 | Jog&Walk,Health

と書くと、中央高速を危険走行しているようですが、ジョギングのことです

 

昨日が仕事だったため、今日は振替で休みでした。また、左踵に少し違和感があったので、あまり遠出をしない心づもりでジョギングに出ました。

 

桑志高校、富士森高校の横を通り、つつじヶ丘トンネルを抜け、中央高速をくぐり、高尾街道に出て右折してすぐ近くにある大沢川をくだりました。快晴の陽気の中、カモが護岸の穴で休んだりしていました。

 

 

ずっと下っていくと、再び中央高速をくぐり、陣馬街道に出ます。陣馬街道を左折して、またすぐに中央高速をくぐり、三村橋西から高尾街道の松枝橋南に出る抜け道に入りました。下川グランドへの抜け道でもあります。

松枝橋に出ると、水道管の交換だか、橋の架け替えだかの工事中で、以前は手前にはなかった歩道が出来ていました。

 

松枝橋を渡ってすぐ右折し、北浅川を下ります。楢原小横を通り、再び中央高速をくぐり、二中横から秋川街道に出て、市役所北から脇道に入りまた北上し、中央高速をくぐります。工学院の方に出ずに婦人補導院を右折して真っ直ぐいくと、またまた中央高速をくぐります。そのまま中央高速沿いの細い路を行くと、子安神社という神社がありました。

仰々しい看板はないのですが、八王子で5ヶ所選ばれている「東京の名湧水57選」の一つだそうです。本当にこんこんと水がわき出ていました。

 

 

そのまま東に走り16号まで出てから南下、浅川に出て、戻ってきました。今日は、結局中央高速を6回くぐり、水のそばをずっと走りました。

 

 

今日のジョグ

 19.5km  2時間05分36秒

 

 

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日本シリーズ、ソフトバンク王手!

2014年10月29日 23時12分50秒 | プロ野球・高校野球

いつもは休みの水曜日ですが、今日は立川で仕事でした。家に帰ると、3回でソフトバンクが0対2でリードしていました。

 

しかし、ソフトバンクの先発中田は、荒れ球が良い方にいかず、四球で乱れ、マートンの犠飛、福留の左中間ヒットで同点に追い付かれました。

 

ソフトバンクは、4回から6回まで伸び悩んできた2年目東浜が苦しみながらも0点に抑え、対する阪神は先発岩田がしり上がりに調子をあげ7回を投げ切りました。

 

ソフトバンクは、7回はルーキー森が堂々と投げ切り、8回・9回は五十嵐亮太がこれまた気迫の投球で締めました。10回の抑えサファテは、ピンチを迎えましたが4番ゴメスを6ゴロダブルプレーに抑え、サヨナラ劇の舞台は整いました。

 

10回裏、阪神の投手は9回から投げていたベテラン安藤優也。先頭明石を四球で出し、3番内川はファーストフライに打ち取るも、途中出場の本多の捕前のバントを阪神藤井が2塁送球するがフィールダースチョイスで一死一二塁のピンチ。ここで阪神は、抑えのオ・スンファンに交代。高めの球で松田をポップフライに打ち取り二死。続く、中村も高めの球でファールを打たせるなど、合っていない感じ。しかし、追い込まれてからの内角の難しい球を腕をたたんで、きれいに振りぬくと、普通はファールになるコースの球が、ライトポール内側に吸い込まれるサヨナラ本塁打となりました。

 

私が見始めてからは、ジリジリと手に汗を握る展開で、こんな結果になるとは思いもしませんでしたが、ソフトバンクが見事な結末を手にしました。これで王手をかけたことになりますが、今日の試合展開といい、今年のチームにとっても、勇退を決めている秋山監督にとっても明日が福岡ヤフオクドームでの最終戦となることといい、流れは完全にソフトバンクに来ています。

 

阪神ファンには申し訳ありませんが、私としては、やはり日本シリーズはリーグチャンピオンに勝ってほしいと思います。明日はソフトバンクはエース摂津でしょう。今シーズンはピリッとしませんでしたから、最終戦をしっかり勝って有終の美を飾ってほしいと思います。

 

 

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日本シリーズ第3戦!

2014年10月28日 22時09分45秒 | プロ野球・高校野球

初戦はクライマックシリーズの勢いそのままに、セントラルリーグ「2位」の阪神タイガースが勝利し、心配されましたが、第2戦では、ソフトバンクの若きエース候補武田翔太が飄々としたピッチングで、強打の阪神打線を翻弄し、1勝1敗のタイに戻しました。

 

そして、ソフトバンクは本拠地福岡ヤフオクドームに戻り、今日第3戦を迎えました。ソフトバンクは、黄色靭帯骨化症という国指定の難病から復帰した大隣、阪神は若きエース藤浪晋太郎でした。

 

野球解説者の工藤公康さんが、シリーズ男候補として大隣をあげていましたが、その言葉通り、阪神打線を牛耳り、7回無失点でソフトバンクに2勝目をもたらしました。

 

もちろん、この段階ではまだまだ勝負の行方は分かりませんが、ソフトバンクは、武田と大隣が効果的なピッチングをしたことが大きいですね。この後、今年は調子が出なかったエース摂津や中田が控えますが、この二人で勝てたら御の字という気持ちで迎えられる安定感でした。

 

松井秀喜が退団してからは、巨人への愛着はなくなりました。代わりに、私たちの世代のヒーローだった王貞治さんが監督をしていたソフトバンクを応援していました。王監督は勇退しましたが、いまだ球団社長ということで、心情的にはソフトバンク寄りです。

 

そして、何よりもソフトバンクはリーグ優勝チームであり、阪神は「2位」チームだということです。何とかソフトバンクにしっかり勝ち切ってもらいたいと思います。

 

 

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グラブと言えば…

2014年10月26日 23時53分58秒 | 管理人のこと、雑感

昨日、グラブのポケットに関して書いたところで、自分のグラブを載せました。

 

このグラブは、9年近く前に買ったものです。約9年前、倅が小学校3年生の年末に散ドラに入団した時は、親子ともども玩具のようなグラブを使っていました。玩具といっても、上等な部類で、形はちゃんとしたものでしたが、やはりビニール製なので、たまのキャッチボールなら大丈夫ですが、毎週末しっかり野球をやっていると、表面がポロポロをはがれてきてしまいました。そこで、革のグラブを買おうとなったわけです。

 

もちろん、倅がメインなのですが、私も25年ぶりくらいにちゃんとしたグラブを買うこともあって、ちょっとワクワクしました。倅はまだ小さかったので、小ぶりな二岡モデルのグラブを買いました。内野手にしたいわけではなく、まだ小さかった倅の手に一番フィットしそうだったからです。そして、私が買ったのが、上の写真の松井秀喜モデルです。

 

中学以来、外野一筋でしたし、松井選手の大ファンだったので、つい勢いで買ってしまったのですが、すぐに後悔することになりました。松井選手とまったく同じサイズではないのでしょうが、手の小さい私にはどうみても大きすぎでした。しかも、形も微妙で、私の手にフィットしませんでした。まさか、こんなに長く野球をやるとは思ってもみなかったので、勢いで買ってしまったのですが、グラブ選びは慎重にすることが必要ですね

 

そんな後悔を抱えながら、長らく使ってきましたし、まだまだ使えるのですが、昨日、土手の部分の紐が一部切れてしまいました。今は便利な世の中で、「グラブ 紐 通し方」などと検索すると、グラブの手入れの仕方がいっぱいヒットします。そういうことが向いてそうに見られますが、実は、気が短く、そういう細かい作業が、どうも苦手です。子どもの頃も、プラモデルをちきんと仕上げた記憶がないくらいです。

 

ということで、土手の部分はプレーに影響は少ないので、しばらく、直すのか、新しいグラブを買うべきか思案しようと思います。買うとなれば、今度は絶対自分の手にフィットする普通のオールラウンダー用を買うつもりです

 

話は変わりますが、部員のグラブで気になるのは、入団したてのシオンですね、入団したてなので、仕方ありませんが、やっぱりまだ玩具のグラブです。しかし、筋は悪くないので、早めにちゃんとしたグラブにした方がいいと思います。また、ガクが使っているのは、姉リサのお下がりだと思いますが、大きすぎて完全にグラブに使われています。ただでさえ、横で捕る癖があるのですが、大きくて扱いにくいグラブがそれを助長しているように思います。身体が小さいので、本当はもっと小ぶりの手にフィットするものを使った方がいいですね。

 

どういうバットを使うかもとても大事で、身体に対して重すぎるバットを使うのも、軽すぎるバットを使うのも、問題です。全然ボールが飛ばないので、重いバットに替えさせたところポンポン大きな当たりを打つようになったケースもあります。身体が大きくなり、パワーがついているのに、小さい頃からの軽いバットを使い続けていたからです。

 

自分のグラブの話でしたが、道具って、実はとても大事です。一流選手は、「実は」なんて言われなくても、百も承知だと思いますが、我々凡人はなかなか気づかない点です。

 

散ドラ諸君も、道具を大事にし、道具を真剣に考えよう!ついでも、ユニフォーム姿が凛々しく見えることも大事です。だらしない格好をしていると、プレーもだらしなくなります。精神論ではありません。人に見られているという緊張感がプレーにも出るのです。

 

見た目も、中身も、道具への気遣いも、がんばれ散田ドラゴンズ! 

 

 

 

 

 

 

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今日の練習(全員集合&成長&ポケット)。

2014年10月26日 15時51分32秒 | 散ドラ諸君への喝!

今日も快晴でした。昨日は「遊びのミニ学校」で活動はお休み、今日も試合は入らなかったので、8時30分から散田小での練習となりました。

 

全員集合

最近は、試合の時でも誰かしら欠場で、なかなか全員が揃いませんでしたが、今日は久しぶりの全員集合でした。しかし、8時30分になっても、並んでいるのは、6年生の二人だけで、5年生以下はてんでんバラバラで遊んでいます。

そこで、集合してから、主に下級生に言いました。「言われて集合するのではなく、自分たちで考えて出来るようになろう」と。当たり前のことですが、これが出来ることが強いチームになるための第一歩です。

6年生二人は、5年生からの入団ですが、ここのところ急速に上級生としての動きになっています。野球ももちろんですが、こうしたところも、やはり6年生になると変わるなぁと、毎年思うところですね。

 

成長

今日は選手は全員集合でしたが、お父さんも父母会長、タイヘイ・シンペイ父、ミサキ父、ルリ・ケン父、キラ父とたくさん参加し、キャッチボールでも部員たちと手合せをしてくれました。散ドラは小所帯ですから、お父さんたちの協力はありがたいですし、お父さんたちにとっても、何の制約もなく練習に参加できるので、ただ見ているだけよりも面白いと思います。そして、そういうチームが成長しないわけがありません。

トスバッティングのあとは、全員集合だったので、久しぶりに4人一組でのノックを行いました。春先には、まったくノックにならないような場面もありましたが、秋になると、まだまだな部分はあるものの、みんなそれなりにノックになるようになってきました。少しずつですが、しっかり成長していることを感じます。

ノックを受ける人だけではなく、ノッカーもしっかり自分のポイントにボールを投げ、バットコントロールをしないとノックは出来ません。ただ、成長を感じるといっても、バットに当たるようになってきたというレベルで、自分の狙ったところに打つレベルにはなってません。それが出来るようになると、試合でももっとヒットが出ると思います。

そんなことも考えながら、ノックをしよう。

 

ポケット

 四人一組のノックをしている時のことです。

シンペイがグラブに入れた球を弾きました。この時だけではなく、シンペイはよくそういうケースがあります。グラブが硬いのかと思い、グラブを見せてもらいました。すると、グラブは硬くはないのですが、ポケットがきちんと出来ていないようです。ポケットとは、グラブの中で、ボールを捕球する位置です。

 

 

高校生や大人など、上のレベルの内野手などは、4本指の下の当りをポケットにして、グラブをボールに当てるようにして、素早く送球に移ることが必要ですが、普通の(いや、普通以下の)小学生では、上の写真のように、グラブのウェブ(網)の下あたりがポケットになります。

上の写真は管理人のグラブですが、ウェブの下から人差し指、中指の下にかけて、擦れて色が変わっています。

一方、シンペイのグラブは、ウェブの下に擦れた跡がなく、中指、薬指の下の方だけに擦れた跡がありました。上に書いたように、ここをポケットにしていると、ボールはしっかり収まりません。プロの内野手のように、グラブには当てるだけで送球に移る華麗なプレーが出来ればいいですが、散ドラの場合は、しっかりウェブの下にポケットを作った方がいいでしょうね。

シンペイには、よく「グラブを立てろ」と言うことがありますが、捕球する時のタテ、ヨコの角度がおかしいので、グラブの普通のポケットの位置にボールが収まらず弾いてしまうのでしょうね。普段グラブをはめている時にこのポケットの位置を手でたたいて、ポケットの位置を意識するように伝えました。この位置が身体で分かると、だんだんグラブの使い方も変わってくるのではないかと思います。

 

 

四人一組のノックを二巡して、11時30分すぎとなりました。中途半端な時間だったので、最後に全員内野に入って、シートノックを行いました。ファーストに、シンペイ、サヤハルが入りましたが、慣れないポジションはなかなか大変です。特に、サヤハルは、キャッチボールは今日も父母会長にしごいてもらい、だいぶ良くなってきましたが、実戦形式になると、まだ良くない時の癖が出ます。しかし、キャッチボールで基本が出来るようになってきているので、実戦形式でも出来るようになるのはもうすぐです。しっかり、意識をしてプレーをするようにしよう。

マサキ-タイヘイ、ミサキ-コウタは、Sコーチの指導のもと、ピッチング練習をしました。ピッチングも練習をすることが大事です。こうした地道な底上げで、何とか秋は、1勝!これを目標に、がんばれ、散田ドラゴンズ!

 

今日のジョグ

カミさんが外出だったので、散ドラを終えて、そのままジョギングに出ました。ラーメンを食べようと駅前の「圓」まで行くと、1時過ぎなのに行列です。一旦諦め、大和田橋を越えて、高倉の「十八製麺所」に行くと、ここもまだ並んでいます。これから戻れば、「圓」も空いているだとうと思ったものの、まだ並んでいて、しかも中にも待っているので、諦めて帰宅し、家で遅い昼食をとりました。

 14.1km  1時間28分09秒

 

 

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ドラフト会議!

2014年10月23日 22時30分12秒 | プロ野球・高校野球

指名された選手は、昨日のドキドキから、今日はニコニコでしょうし、指名から漏れた選手は、ガックリでしょうね。

 

上位選手は、サプライズもなく、想定通りの顔ぶれになりましたね。

 

ヤクルト    竹下真吾(ヤマハ)

楽天      安楽智大(済美)

DeNA     山崎康晃(亜大)

西武      高橋光成(前橋育英)

中日      野村亮介(三菱日立PS横浜)

ロッテ     中村奨吾(早大)

広島      野村峻祥(中部学院大)

日ハム     有原航平(早大)

阪神      横山雄哉(新日鉄住金鹿島)

オリックス   山福也(明大)

ソフトバンク  松本裕樹(盛岡大付)

讀賣      岡本和真(智弁学園)

 

これらの選手にももちろん頑張ってもらいたいですが、上位以外で気になった選手としては、ソフトバンク5位指名を受けた中大・島袋洋奨投手ですね。言わずと知れた沖縄興南高校の甲子園の優勝投手です。

 

4年前なら間違いなく上位指名だったでしょうが、大学では制球難で結構苦労して、ようやく滑り込みです。最近のVTRをテレビで見ましたが、投手として一番大事な軸がぶれていて、あれでは制球が効かないとすぐわかるフォームでした。素材としてはいいのは分かりますが、自分でVTRのチェックとかしないんでしょうか。しないんだとしたらちょっと心配ですし、チェックして修正が効かないのであれば、それはそれで心配です。がんばってほしいものです。

 

あとは、知らない選手ばかりですが、ロッテに7位指名された健大高崎の脇本選手は、今年の甲子園を湧かせた選手として記憶に新しいです。足をあげずに打つバッティングフォームも異色ですが、兄弟が多かったとかで、祖父母に育てられたという経歴も異色です。私の地元の選手でもありますし、異色な経歴でもあることから、ぜひともアグレッシブにプロの世界で生きていってほしいですね。

 

また、ロッテの2位指名の田中英佑投手は、京都大学です。プロ野球選手になることは、東大に入ることよりも難しいと何度か書いています。当然、京都大も同じことです。東大からプロ野球に入った選手は何人かいますが、京都大からのプロ選手は初めてです。京都大卒にして、プロ野球選手というのが、どれだけすごいことか、ということです。しかも、2位指名という指名順からしても、単なる話題性ではなく、実力も高く評価されています。楽しみですね。

 

あとは、育成枠で巨人に指名された川相ジュニアですね。会社と違って、ジュニアだからといってその地位が保証されないのが、プロスポーツの世界です。実力だけが勝負の厳しい世界です。川相ジュニアと同じく桜美林OBの桑田ジュニアは指名されませんでしたね。長嶋ジュニアは、ジュニア界でももっとも注目を集めたジュニアですが、潜在能力はありましたが、花開きませんでした。他にもちょこちょこ二世は生まれますが、大成した話はあまり聞きませんね。しかし、だからと言って、ダメなわけではありません。大事なのは、本人がやりたくてチャレンジしているということです。プロになれば、二世も何も関係なく、本人のやる気と努力次第ということです。

 

私も子どもの頃に、将来の夢を「プロ野球選手」と書きましたが、一体何人、何千人、何万人が夢見たことでしょう。それを遂に実現した、わずか100人前後の選手たちは本当にすごいと思います。一方で、これだけすごい選手たちも、大半はわずか数年でこの世界から離れていくという厳しい世界でもあります。全員がずっと残れないことは分かってはいるものの、みんな悔いのないよう頑張ってほしいですね!

 

 

 

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ドラフト会議前夜!

2014年10月22日 22時23分15秒 | プロ野球・高校野球

明日はプロ野球のドラフト会議です。昨年の甲子園では2年生投手が活躍したため、今年のドラフトが楽しみでしたが、今年のドラフトはどちらかといえば「不作」の年だそうです。

 

大学生では早大の有原航平、高校生では済美の安楽智大の両投手が目玉で、他は亜大・山崎、盛岡大付・松本、前橋育英・高橋、智弁・岡本などが上位候補のようですが、有原はヒジの故障で今季は満足のいくピッチングをしていません。155km超の速球が注目されていた安楽も同様で、3年生の今季は甲子園も逃しています。期待と裏腹にちょっときがかりですね。他の上位候補も、山崎投手は知りませんが、松本、高橋、岡本などは、素人の私でも知っている有名選手です。これを見ても、今年が不作と言われる所以なのでしょうね。

 

一方、目立つ上位選手が、不作だろうが、豊作だろうが、毎年何十人か入団する選手たちの中から球団を背負って立つ選手が出てくるのも事実です。そんなことを夢見て、何百人もの選手たちが、今夜眠れぬ一夜を過ごすのでしょうね。

 

私たちが感じるドキドキは、運動会の前の日とか、受験の前の日とか、そんなレベルですが、それと比べると、とてつもないドキドキでしょうね。

 

でも、彼らにとっては、ドラフトにかかることがゴールではありません。明日、ドラフトで指名される選手たちは、東大以上の狭き門をくぐったエリートですが、真のエリートとなるのは、プロの世界で結果を出してこそです。ぜひ、明日を良いスタートにしてほしいですね。

 

今日のジョグ

高尾山口あたりで雨が降り出し、いつもより短めのジョギングで切り上げました。

 12.3km  1時間14分57秒

 

 

 

 

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今日の練習(秋晴れ)!

2014年10月19日 17時53分40秒 | 散ドラ諸君への喝!

昨日は秋季大会2戦目で、強豪みなみ野ファイターズA相手に、2回まで0対4と善戦しながら、3回に12点(記録上は11点)取られてコールドゲームとなりました。

 

結果は同じように見えるかもしれませんが、内容は着実に良くなっています(たぶん)。そして、さらなる成長のために、今日は秋晴れの下、しっかり練習です。

 

ルリ・ケン、キラがお休みで、コウタが1時間で早退したので、ほぼ8人での練習となりました。

 

トスバッティングのあとは、二か所に分かれてノックを行いました。ミサキ、タイヘイ、ケンタは交互にピッチング練習をしたようです。私がノックした方には、マサキ、シオン、サヤハルがいましたが、途中シオンがアゴに打球を当てて離脱したため、マサキ、サヤハルの二人にたっぷりノックを行いました。結構長く行いましたが、サヤハルが音をあげずにノックを受けていたのにはちょっと驚きました。また、捕球の姿勢もだいぶ形になってきました。隣でSコーチがノックする方では、「ガク~、ナイスキャッチ」という声がたびたび飛んでいました。

 

去年まではだいぶ甘やかしてきたガク、サヤハルですが、試合に出場する機会が増える今年は、これまでと同じではいけないと、だいぶ厳しい声をかけてきましたが、最近、ようやく形になってきましたね。このまましっかり意識して練習していけば、ちゃんとした「野球選手」になれるはずです!しっかり、がんばろう!

 

昨日も全然打てなかったようなので、ノックのあとは、休憩をはさんで、フリーバッティングに時間を割きました。3スイング2巡を2回行いました。投手は、ミサキ、ケンタ、マサキの巡で投げましたが、結構、みんな良い当たりを打っていました。マサキはセンター方面に良い当りを打ち、タイヘイは相変わらず空振りも多かったですが、レフトやライトにも打てました。あとは確率をあげるだけです。ミサキもセンター方面に、ケンタはセンター、ライトに良い当たりを打ちました。シンペイもレフト線に良い当たりを打ちました。入団したばかりのシオンもライト前に打ちました。サヤハルもレフトとライトに打ちました。ガクはヒット性はありませんでしたが、当てることは出来ました。

 

先日の練習試合でも結構打てましたが、バッティングはタイミングですから、遅い球で打てたら、速い球だって打てるはずです。タイミングをとるだけです。みんな次の試合では、しっかりヒットを打ってください!

 

練習終了後、そのままジョギングにでかけました。12.5km 1時間15分32秒。

 

夕方、クロの散歩に出ると、これまた秋空でした。

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不甲斐なさ過ぎ!

2014年10月18日 22時44分27秒 | プロ野球・高校野球

クライマックスシリーズ・ファイナルステージ(って今言うんでしたっけ?)で、レギュラーシーズン2位の阪神が4連勝で、日本シリーズ進出を決めました。

 

昨日も書きましたが、クライマックスシリーズについては終始反対派です。しかし、それにしても4連敗で敗れた巨人は不甲斐なさ過ぎだと思います。

 

昨日も書いたように、かつての3勝で勝ち抜けと、現在の4勝で勝ち抜けでは、1勝のアドバンテージの意味がまったく違うということを以前に書きました(「3と4の違い、再び」)。しかも、すべて優勝チームのホームで行うわけです。

 

その状況で、3勝4敗(アドバンテージ抜きで2勝4敗)ですらなく、1勝4敗(実質4連敗)で敗退というのは、いくらなんでも不甲斐なさ過ぎです。それでも、クライマックス・シリーズには反対ですが、クライマックスがなく、巨人が日本シリーズに進出していても、この体たらくでは、勝てなかったこと間違いないですね。

 

やはり、軸は大事です。

 

これから巨人を背負う明確な軸が見えませんね。というか、日本球界を担う軸がどんどんアメリカに行ってしまうので、巨人だけでなく、日本の軸が少なくなりました。

 

打つ方では、これまで散々辛口なこと言わせてもらった中田翔(「中田翔、二軍落ち!」)が本物になりつつあるのが楽しみです。しかし、松井のような50本打つスラッガーにはまだ遠いです。

 

本当のスターが待たれます。

 

 

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遅すぎる…

2014年10月18日 22時18分51秒 | 管理人のこと、雑感

散ドラ諸君の足のことではありません。リニューアルしたHPです。

 

今日の試合結果を入力しようとしたところ、反応があまりに遅くて、相手の長い攻撃はだいぶ割愛させてもらいました

 

リニューアルした際は、以前のファイルをコピペしたので、それほど時間はかかりませんでした。解決方法が見つからない場合は、ワードか何かで一旦書いたものを、コピペするなどしないと、とてもやっていられない感じです。

 

一難去って、また一難です

 

 

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クライマックス・シリーズの行方…

2014年10月17日 21時55分47秒 | プロ野球・高校野球

セントラルの優勝チーム巨人が3連敗で崖っぷちに立たされました。阪神に肩入れするわけではありませんし、クライマックスシリーズについてはいまだに反対ですが、この3連敗は、今年の巨人を象徴するようですね。

 

かつては、優勝チームが1勝のアドバンテージを持ちながらも、3勝勝ち抜けだったため、下剋上が頻繁に置きました。同一カード3連勝は、それほど珍しいことではないからです。そこで、4勝勝ち抜けに変更されて、順当に優勝チームが勝ち抜けるようになりました。もちろん、まだ奇跡の追い上げがあるかもしれませんが、巨人はアドバンテージの1勝だけで実質0勝3敗ですから、久々の下剋上が起きてもおかしくない状況になってきました。

 

今年の巨人はレギュラーシーズンでは、途中までは激戦でしたが、最後は巨大戦力にものを言わせて、最終的には大差で優勝しました。しかし、それだけの力強さを感じなかったのも事実です(「巨人、苦しみながらもリーグ3連覇」)。金にものを言わせて、戦力は巨大ですが、投打ともに軸がなかったですね。

 

唯一、投手陣の軸と言えた菅野が直前に離脱したこともあって、内海、澤村、杉内と、かつてのエースたちでこの3連敗です。打つ方でも、絶対の4番だった阿部も全盛期の凄みがなく、村田もボチボチ、外国人もボチボチ、高橋由は全盛期を過ぎ、次をうかがう長野、坂本も芯にはなりきれず、と言った感じでした。

 

巨人は注目度は高いので、レギュラーになったりすると、満足していまうんでしょうか。かつての巨人は、4番を打つこと、エースと呼ばれることはプレッシャーだったと思いますが、今はそんな緊張感がないのか、気概がないのか。

 

沢村、水原、三原、川上、金田、別所、長嶋、王、城之内、堀内、高橋一三、江川、西本、原、槙原、斎藤、桑田、松井など、綺羅星のごとく活躍し、巨人をけん引してきた選手たちは、そのプレッシャーと戦い、打ち勝ち、エースや4番という称号を手にし、チームの背骨、軸となっていたと思います。

 

全員野球なんて言葉もありますが、やはり、背骨があってこその全員だと思います。背骨なしの全員野球は、何となく人任せな感じがします。誰もが軸を目指して、結果として、その中で本当の軸を中心にして、全員野球となる。これが本当の全員野球じゃないかと思います。

 

まだ結果は分かりませんが、今年の巨人は厳しい結果になるかもしれませんね。

 

 

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体力・運動能力調査!(投げる力の衰え?)

2014年10月16日 08時51分12秒 | 指導・育成のうんちく

月曜日の新聞に、文科省の体力・運動能力調査の結果が載っていました。ピークの1985年頃には戻っていないものの、東京五輪が開催された50年前の1964年と比べると、上回っている項目があるとの結果となったそうです。

 

10歳男児の50年前との変化は以下の通りです。

 

         1964年度       2013年度

握力      16.74kg  ⇒    17.36kg   上がってます。

50m走     9.28秒   ⇒     9.26秒   わずかですが、上がってます。

反復横とび  33.60回  ⇒    42.97回    大きく上がってます。

ボール投げ  30.38m  ⇒    24.45m   大きく下がってます

 

50年前の10歳と言えば、現在60歳、昭和33年に巨人に入団した長嶋茂雄や翌年に入団した王貞治の全盛期に熱狂した世代です。新聞記事の中でも、誰もが野球をやっていた時代と違い、スポーツの多様化で野球をしない子が増え、投げることに慣れていないことが原因とのコメントがありましたが、まったく同感ですね。

 

昔は「投げる」ということを教えることはなかったと思いますが、最近では、まずは投げ方を教えなければなりませんし、それもなかなか変な癖が抜けないことが多いです。スポーツが多様化することは大いに結構ですが、勝手に野球をやる状況がなくなってきたのであれば、ボール投げも小さい頃からやるように仕向けてほしいですね。運動会の玉入れだってあるのですからね

 

ちなみに、1964年よりは数項目で上回っているとはいえ、1985年のピークには届いていないということに関しては、この頃からテレビゲームが人気となり、外遊びが減ったことが原因ではないかと推測されています。これも同感ですね。1985年頃は私は大学生になっていましたので、当然ファミコンとは無縁の世代です。遊びと言えば、野原を駆け回るようなものでした。私はパワーはありませんが、敏捷性や持久力があるとすれば、それは子ども時代からの資産ではないかと思います。

 

おまけに言うと、三丁目の夕日じゃありませんが、私たちが子どもの頃よりも昔の方が体力があったようなイメージがありますが、新人類などと言われた私たちの方が、体力・運動能力はあったのですね。これはやはり摂取する栄養の違いにほかなりませんね。

 

それが逆に今では摂りすぎなんてことになっているのですから、皮肉なものです。栄養は好きなだけとれる時代なのですから、もっともっと身体の方を研ぎ澄ませたいですね!

 

 

 

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引っ越しと同時に改装!

2014年10月15日 21時34分37秒 | 管理人のこと、雑感

本当の家で引っ越しと同時に改装していたら、大変ですが、ホームページの引っ越しもなかなか大変です

 

2007年3月からホームページを引き継ぎましたが、別に知識があったわけでもなく、ホームページ作成のソフトを買い、えっちらおっちら首っ引きで立ち上げました(もちろん、素人でも簡単に出来るようなソフトなのは分かりますが、それでも素人は苦労するものです)。

 

そして、一度PCが飛んでしまってバックアップを取っていなかったため、図らずもリニューアルをする破面になりましたが、それ以外は特に大した変化もなく、ここまできました。

 

それが何と今回、大家(HPサービスを提供していたプロバイダー)から立ち退き要求があり、否が応でも2月までに引っ越さなければならなくなりました。ブログの時もそうでしたが、立ち退きを要求されたら、とっと引っ越したくなるのが、人情です。

 

ということで、今日、朝ジョギングをして歯医者にいって、昼から引っ越しと、リニューアルに取り掛かりました。一応、形にはなりましたが、やはり半日がかりでした。しばらく、引っ越しも改装もしたくないですね。

 

今日のジョグ

 19.5km  1時間59分18秒

 

 

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好きが一番!

2014年10月15日 00時06分10秒 | 指導・育成のうんちく

練習試合ではありますが、2年ぶりの勝利をあげたということで、日曜日の夜は父とコーチたちで祝勝会を開きました。

 

久しぶりの勝利に酔い、いろんな話をしましたが、私の中で一番印象に残っているのは、「野球が好きなことが上達への一番の近道」ということでしょうか。

 

もちろん、個々の能力が違うので、好きなだけで誰でもプロ野球選手になれるわけではありませんが、その人の能力がどこまで伸びるかは、どれだけ好きかによると思います。

 

他にもいろんな条件はあると思います。例えば、やっぱり3年生か、4年生くらいには始めてほしいよな~とか、足が速い方がいい!とか、体格がいい方がパワーがあっていいよね!とか。しかし、やっぱり一番大切なのは、好きなこと。これに勝ることはないと思います。

 

これまで多くの部員を見てきましたが、力はあるのにもったいないという子もいましたし、逆に、それほど才能に恵まれなくても、ものすごく伸びた子もいます。それは、やはりどれだけ好きかによると思います。

 

今の散田ドラゴンズは、はっきり言って弱いですし、なかなか勝てません。しかし、6年生2人、5年生3人、4年生3人、3年生4人というチーム編成ですし、始めて1~2年の部員ばかりですし、仕方がないと言えば、仕方がありません。

 

それでも、毎試合毎試合、散ドラ諸君は確実に成長していると思います。中でも、6年生の二人はよくやっていると思います。二人とも5年生からの入団です。普通なら、ちょっときついなぁ~というところです。やはり、ベストは3年生か4年生から始めてほしいとろこです。

 

しかし、そんな心配をよそに、二人は、投手と捕手、キャプテンと副キャプテンという重責を立派に務めています(周囲からの罵声に負けもせず)。それもこれも、やっぱり野球が好きだからこそだと思います。うちの倅もたいして才能もありませんでしたが、散ドラに入ってからは、練習は休まず参加し、中学、高校と野球を続けました。やっぱり野球が好きだったんですね。

 

5年生以下も、野球が好きな部員が多くて、弱いけども楽しみな散ドラです。ただ、5年生以下は、好きなことにバラツキがあるような気もします(バッティングは好きだけど、守備はちょっと~とか)。野球は、投げて、捕って、打って、走ってという競技なので、そのすべてを好きになってほしいと思います!

 

がんばれ、散田ドラゴンズ!

 

 

 

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