八王子市散田町在住のスポーツ好き親父の戯言!

八王子市の学童野球チーム散田ドラゴンズ元管理人(2007年3月~2016年2月)のブログです。

ハリルホジッチ監督率いる日本代表2連勝!

2015年03月31日 22時49分19秒 | スポーツ

ウズベキスタンとの親善試合で、5対1の大勝です。前の試合から、大幅に選手を入れ替え、あらゆる選手に扉が開かれていることを示しつつ、今日も途中交代で入った柴崎、宇佐見、川又といったフレッシュな面々が後半に続々ゴールをあげたことが大収穫だったのではないでしょうか。

 

本当にハリルホジッチ監督は、「残り物には福がある」だったということが実感されます。やはり、日本は組織だった欧州サッカーが合っていると同時に、選手を鼓舞する人間性がある監督が合っているという気がしますね。

 

そして、ハリルホジッチ監督の現時点での最大にして、もっとも効果的な決断が、遠藤保仁を外したことではないでしょうか。遠藤選手が素晴らしい選手であることは間違いがありません。これまでも厳しい局面で何度も試合の流れを変えて勝利に導いてきた実績があり、余人をもって代えがたい選手です。しかし、だからこそ、遠藤に頼りすぎてきたのも事実だと思います。

 

何の戦略もなく、そうした要を外すとチームは機能を失いますが、しっかりとした信念を持って重石を外せば多くの若葉が伸びていくのだと思います。前者がアギーレ監督であり、後者がハリルホジッチ監督なのだではないかと思います。

 

今日の試合では若い柴崎が躍動しました。前の試合では、山口蛍が躍動しました。長らく日本のボランチは、遠藤・長谷部の二枚看板でしたが、この二人が不動でいる限り、山口や柴崎の出番はなかったわけです。それが今回、あえて遠藤を外したことで、これらの若手がググッと伸びてきている感じがします。

 

フォワードでも、ベテランの岡崎が存在感を発揮する一方、宇佐見、川又も代表初ゴールをあげ、いい相乗効果が出ています。

 

試合をするのは選手ですが、同じ選手たちがこのように良い化学反応を起こし、全然違った結果をもたらすのは、やはり監督のマネジメントの手腕ですね。これからの進化が楽しみです。

 

 

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今日の練習と試合(開会式と練習と開幕戦!)。

2015年03月29日 21時40分28秒 | 散ドラの試合について

今日は八王子野球連盟春季大会の開会式でした。ちょっと早いですが、7時15分に中散田公園に集合し、市民球場に移動し、受付を済ませ、スタンドで待機です。椚田小組と昨日具合が悪かったシンペイは、散田小の練習から合流、コウタは試合から合流です。

 

出場34チームも以前に比べると少なく、列もやはり短いですね。

 

開会式終了後、散田小に戻って練習です。今日もバッティング中心でした。12時で練習を切り上げ、昼食をとって、滝ケ原グランドに移動です。ほぼ時間通りの、13時35分に試合開始となりました。



 

結果はHP試合結果に書いた通りです。野球に「たられば」はないのですが、うまくいけば5回までいけたかもしれない試合でした。相手のミスはありましたが、初回を0点で抑えたのは大きな自信になったでしょうし、エラー4つも、ポカはありましたが、致命的なエラーはありませんでした。

 

監督が「次は5回を目標に」と言っていましたが、そのためにはやはり相手にビッグイニングを作られないことですね。それには、やはりストライク先行です。ルリも、「初マウンド」で大変だったかもしれません。マウンドはあるものだから仕方ありません。しっかり慣れて、踏ん張って投げられるようになろう。

 

あとは、やはりもうちょっと打てないとなかなか勝利の女神は微笑んでくれません。バットに振り回されている部員もいますが、それではヒットは打てません。しっかり振り込みましょう。そのためには、下半身強化も必要です。普段の練習で、もっと走ることを意識してほしいですね。

 

散田小の桜も、今日は何輪か咲いていましたが、滝ケ原は桜の種類が違うのか、結構咲いていました。

 

昨日のダメージもありましたし、今日も練習で結構走ったので、ジョギングは断念。何かジョギングがだいぶ遠のいています。

 

 

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今日の練習(部員5~6人で疲れた)。

2015年03月28日 19時43分04秒 | 散ドラ諸君への喝!

今日は朝から晴れかと思っていましたが、朝は曇りでした。

コウタ、シンペイ、ガク、サヤハル、キラの5人がお休みだったため、6人でのスタートです。ルリが10時から1時間中抜け、11時でケンタロウ早上りで、途中からは5人でした。


 


 

キャッチボールは、卒団生タイヘイとやりましたが、もう十分中学でやっていける感じですね。中学の塁間と同じくらいの距離で投げましたが、こちらはちょっときつい距離ですが、普通に真っ直ぐな球を投げていました。頼もしいです(ただ、バッティングの方はまだまだですけどね)。

 

トスバッティングの後は、ひたすらバッティングでした。6人しかいないので、二人1組で、1組は軟球を、1組は大きなプラスティクボールを、1組は小さなプラスティックボールでトスバッティングです。15分ずつで交代し、二人が終わると、組を入れ替わっていきます。

 

こんなに振り込んでいない部員たちは、手のひらがむけそうな感じになっていましたね。しかし、もっと大変なのはこっちの方です。守備をする部員はいないのです。1000本ノックのように球拾いをして、ヘロヘロになりました。

 

この練習が終わって、さらにフリーバッティング。ルリ・ケン父が投げ、監督がキャッチャー。守りは、私とケンタ父、ミサキ母だけです。いくら貧打の散ドラとはいえ、3人では少なすぎです。ボール拾いに追われました。ミサキ、ルリ、ケンタがヒット性の当りを打ちました。明日もその調子でお願いします。でないと、疲れた甲斐がありません

 

最後にノックです。投手ミサキ、三塁ケンタ、遊撃シオン、二塁リノア、一塁ルリが入りましたが、シオンが良い動きでしたね。リノア、シオンはルールを覚えたり、基本を身につけることが必要ですが、もう明日からは試合に出る可能性大ですから、頑張りましょう!

 

最後にベースランニングです。

 

都心は満開間近ですが、八王子では桜の蕾は赤味を増していますが、まだ咲きません。入学式頃に満開ですかね。また、桜見物の親子の勧誘や、新入生の勧誘をお願いします。新学期は、選手募集のチャンスですからね。

 

今日は練習で走りすぎて、ジョギングは早々に諦めました。

 

 

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ハリルホジッチ監督、初陣勝利!

2015年03月27日 22時33分01秒 | スポーツ

午後8時半くらいに帰宅しましたが、今日開幕したプロ野球ではなく、サッカー日本代表の試合を見てしまいました。学童野球コーチ失格でしょうか。しかし、大谷翔平と則本との投げ合いなら見たかったですが、今の巨人戦にはあまり興味はないので、いろいろゴタゴタして興味があったサッカーの方に行ってしまいました。

 

アギーレ監督は、短い在任中も結果は出せませんでしたし(「大谷、錦織、アギーレジャパン!」、「アジア杯5大会ぶりの準々決勝敗退。」)、八百長容疑で起訴されて、結果的に更迭されたのもやむを得ませんでした。協会の責任論も取沙汰されたのも当然です。世界が次のW杯に向かってチームづくりをしている時に、新たに監督選びをしなければならず、良い監督が残っているかどうかも分からないのですから。

 

しかし、意外にも残り物には福があったかもしれませんね。まだ1試合ですし、断片的な情報に基づく印象にすぎませんが、ハリルホジッチ監督は、敬愛するという同郷のオシム監督のように信念を持つ冷静な戦略家と見えます。

 

アギーレ監督は、新しい選手で結果が出ないと、今度は完全に旧チームに戻して、これまた結果を出せませんでした。その点、ハリルホジッチ監督は、チームの支柱であった遠藤保仁をあえてはずし、サポートメンバーを含めて、新旧の多くの選手を代表候補として、競争原理を導入しました。そして、今日のチュニジア戦でも、川又、永井、藤春、権田など、フレッシュな選手を先発させる一方、0対0で迎えた後半途中から、本田、香川、岡崎といった代表常連を投入し、結果的に2点を入れて勝利しました。そして、代表デビューとなった宇佐美もわずかな時間ながらあわやゴールという見せ場を作りました。

 

ザッケローニ監督も、アジア杯で多くの選手を使い勝利しましたが、それ以上にしたたかな選手起用のような気がします。アギーレ監督を招聘した協会の責任は消えないと思いますが、ハリルホジッチ監督の起用は、けがの功名のような感じです。何とかいい結果を出してほしいですね。

 

話は変わりますが、話を短縮したがるマスコミは、「ハリルジャパン」と言っていますが、ハリルホジッチという苗字をハリルっていうのは、どうなんでしょう。母国でそれが通用しているのならいいですが、日本語で考えれば、鈴木を鈴といったり、佐藤を佐といっているのと同じですよね。きちんと確認をとって言ってくれていることを願います。

 

 

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今日の練習(親子大会!)。

2015年03月22日 19時11分51秒 | 散ドラ諸君への喝!

昨日はそれまでの暖かさから一転、寒い一日でしたが、今日は晴れて暖かくなりました。3月8日の卒団式の日は雨で親子大会が中止になりましたが、今日は絶好の親子大会日和となりました(暖かい方がケガがないですからね)。

 

 

今日の最高気温は17.8℃まで上がったようですが、桜の開花はまだですね。福岡や静岡では開花宣言が出されましたが、東京はまだでしたね。入学式の頃が見頃かもしれませんね。


 

 

トスバッティングまでして、早速親子大会の作戦会議です。部員が少ない、兄弟選手が多い=親の数も少ない、ということですから、親チームは父母混合で、下級生とは母主体、6年主体とは父主体で行いました。


 

 

下級生対父母チームでは、従来のような母だけではなく、父二人、OB1名、OG1名、部員姉1名という布陣で強力でしたが、ミサキ-ルリ-ケンタ-キラ-シンペイの継投で、見事に勝利しましたね。まさかの6-4-3のダブルプレーかという好プレーもありました。


 

 

父チームもいつもは和やかムードですが、今日は真剣勝負モードでしたね。特に、卒団生父は、そうでした。しかし、そんな中で、9対5ですから大健闘ですね。ルリ、ケンタ、タイヘイなどの外野ヒットのほか、ルリ・ケン父がレフトを守り、鉄壁だったので捕られてしまいましたが、マサキやキラも外野に飛ばしました。この調子で、来週からの試合でも、ぜひとも点をとってほしいものです。


 

ということで、父母にもケガ人も出ず、無事に親子大会が終了しました。そして、明後日はいよいよ卒業式ですね。中学でも羽ばたけ、散ドラOB!

 

そして、散ドラ新チームは、来週は開幕です。みなみ野ファイターズBは強いと思われますが、昨日の開会式を見ても、みなみ野さんとて、人数はだいぶ減り、それほど大柄な子はいませんでした。今日のような元気があれば、勝機ありです。がんばれ、散田ドラゴンズ!

 

今日のジョグ

土日休みはいいのですが、ジョギングの方はさっぱりです。前のように水曜日に距離を走ることができませんし、土日午前中に野球をやったあとでは、なかなかしんどいです。

 10.6km  1時間04分46秒

 

 

 

 

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今日の練習(研修連盟春季大会開幕!)。

2015年03月21日 19時09分23秒 | 散ドラ諸君への喝!

今日は、研修連盟春季大会の開会式でした。8時に中散田公園に集合し、大谷グランドに移動です。9時からの開会式まで時間があったので、散田小に帰ってすぐ練習が出来るように、アップを済ませました。

 

各チームとも、人数がだいぶ少なくなってきたように感じます。以前と比べると、列がだいぶ短い感じです。


 

 

しかし、我が散田ドラゴンズをはじめ、北野バイオレンズなど、若い新監督への交代もあり、今後学童野球はますます盛り上がることが期待されます。

 

開会式が終わり、散田小に戻り、練習開始。

 

キャッチボール、塁間送球、トスバッティングのあと、内外野に分かれてノックを行いました。私は外野ノックを担当しましたが、ケンタロウは合格、ガクもイージーフライはOK、シオンはグラブに当てているのでもうそろそろ捕れるはずです。サヤハルは前のボールや、横のゴロはがんばりましたが、フライを横で捕りいってはいけません。リノアは、まだまだ距離感がつかめていないのは仕方がありません。フライは、まずボールの下に入ってからボールと顔の間にグラブを入れること、後ろのボールは半身で追うこと、横のゴロはボールに追いつけるようの直線的にではなく回り込んで捕りにいくようにと教えました。しっかり出来るようになってください。

 

その後は、20球ずつのフリーバッティングを行いました。バッティング練習でしたが、バッティングは相変わらずイマイチでした。その代わり、守備では、遊撃キラの守備範囲の広い動きや、投手シンペイの一巡目の投球、捕手サヤハルのキャッチャーフライへの反応、シオンのフライ捕球などが目立ちましたね。その調子で頑張ってください。

 

最後、時間が足りなくなり、卒団生は1球しか打てませんでしたが、タイヘイ、マサキとも鋭い当りを放ち、下級生との違いを見せました。その調子で、中学校でもがんばれ!

 

今日のジョグ

やはり1週間ぶりのジョギングだと調子が出ません。

 9.1km  56分17秒

 

 

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ダルビッシュ、トミー・ジョン手術!

2015年03月18日 22時11分36秒 | プロ野球・高校野球

靭帯損傷の診断を受けたメジャーリーグ・レンジャーズのダルビッシュ有投手が、靭帯再建のトミー・ジョン手術を受けました。昨年、同じく肘を痛めた田中将大投手は、1年以上の離脱を余儀なくされるトミー・ジョン手術を回避する道を選びましたが、ダルビッシュ投手は、手術しか選択肢がなかったようです。来季以降の再起を願うばかりです。

 

靭帯は断裂したり、ひどく損傷した場合、元に戻ることがないとのことで、手術の是非を問題にするつもりはありません。ダルビッシュ投手も、手術については迷いはなかったようです。問題は、昨年田中将大投手がケガをした時に、ダルビッシュ投手が肘を痛める原因として問題提起した「中4日での登板」でしょうね。

 

メジャーでは厳格な球数制限がひかれ、日本の投げさせすぎを白眼視するむきがありますが、ダルビッシュは「中6日あれば肘の炎症はクリーンにとれるが、中4日では無理」と問題提起しています。事実、メジャーであれだけ厳格に球数制限しているにもかかわらず、トミー・ジョン手術をする選手はあとを絶たず、むしろ増えていることからもメジャー流のやり方への疑問が募ります。

 

今年帰国した松坂大輔投手も、高校から相当に投げ込んでいますが、本人はまったくそれを問題にしていませんでしたし、キャンプなどでも多く投げ込むことで調子をあげていました。しかし、渡米後は、メジャー流の調整や球数制限を余儀なくされた挙句、結局トミー・ジョン手術を受けています。だったら、好き勝手にやらせてやった方が良かったのではないかと思ってしまいます。

 

もちろん、中4日だけではなく、日本に比べて硬いと言われるマウンドなど、複合的な要因があるのでしょうが、厳格な球数制限をしていながらこれだけトミー・ジョン手術をする選手が出てくることを考えると、ダルビッシュ投手の提言も真剣に考える時に来ているのではないかと思います。結果(投手が故障しない)が出ていないのに、対応を変えないというのは、合理性を重んじるアメリカらしくありません。

 

いずれにせよ、多くのファンの期待を背負った選手たちが、長く戦列を離れることは残念です。日本球界だけではなく、メジャーの改革も期待したいですね。

 

 

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本城雅人著『球界消滅』文春文庫

2015年03月16日 22時25分50秒 | プロ野球・高校野球

野球関連の本を久々に読みました。あらすじは、こんな感じです。

 

メジャーリーグのGMになるという夢を叶えるために、渡米し、その登竜門であるファンタジーベースボールというゲームで優勝し、それをきっかけに横浜ベイズの副GMに就任した大野俊太郎。他球団が目を付けないような的確な編成で3年で優勝争いするまでにチームを育てる。

 

そんな中、横浜ベイズと人気球団東京ジェッツの合併が報じられる。しかし、それは12球団を4球団に集約し、メジャーリーグ合流を企図する東都新聞国際事業部長の牛尾の画策だった。牛尾はかつての球界再編騒動の轍を踏まないように、緻密な戦略とリスクマネジメントで隙のない包囲網をひく。人生唯一の挫折を味わったアメリカンフットボールで得た信念「モメンタムとセキュリティ」。 それに基づき、各球団だけでなく、選手やファンも思った方向に導いていく。

 

しかし、データだけで仕事をしていた大野俊太郎は、この騒動を通して、ファンや選手と直接関わり、野球をマネジメントすることの本当の意味に気づき、選手を巻き込みながら牛尾に戦いを挑む。

 

 

以前から何度か日本球界の問題点について、私なりの意見を述べてきましたが(「球団経営」)、それを裏書きするようなストーリーです。荒唐無稽なストーリーのようですが、スポーツジャーナリストならではの知識で、いかにも起こりうるような物語となっています。

 

現実には、メジャー合流は起こり得ないと思いますが、この小説でもこうした事態が起こるベースとなっている球団経営の難しさは解決しておらず、日本プロ野球が立ち行かなくなることは十分にあり得るでしょう。そうなる前に、オーナーも、指導者たちも、選手も、それぞれに何をすべきを考えた方がいいでしょうね。プロ野球の火が消えれば、高校野球も、学童野球も、その火は消えてしまいます。

 

プロ野球の改革に期待したいですね。

 

 

 

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今日の練習(久しぶりの下椚田公園!)。

2015年03月15日 20時33分01秒 | 散ドラ諸君への喝!

今日は伝統ある八王子夢駅伝大会のため、散田小が昨日に続き、使用不可です。ケンタ父やルリ・ケン父も出場することから、駅伝の応援をしようかとか、万葉公園で体力づくりとか、いろいろ案はありましたが、最近天候不良などで「野球」の練習があまり出来ていないことから、久しぶりに下椚田公園で練習することにしました。

 

下椚田公園は、普通の公園であるため、どこかが使用権を持っているわけではありません。早いもの順です。コウタ母が8時30分に先乗りして、グランドを確保してくれ、椚田小の3人も現地集合。休みのシンペイを除く6人は、8時30分に椿公園に集合し、自転車で下椚田公園に向かいました。

 

アップを終えてキャッチボールをしようとしていると、9時過ぎくらいにサッカーチームがやってきました。恐らくいつもこの公園で練習しているのでしょう。申し訳ありませんという感じですが、早いもの勝ちですから仕方ありません。練習を始めるかと思ったら、椚田グランドが使えることになったようで、すぐにいなくなりました。

 

散ドラの方は、トスバッティングを終えた後、Yコーチと相談してフリーバッティングをすることにしました。そして、2人一組は卒団生にもらったプラスチックボールをつかってティーバッティングを行いました。投手は、ケンタ、ミサキ、ルリが順繰りに務め、捕手は管理人が務めました。5スイングを二巡行いましたが、ヒット性の当りは数えるほどでした。やはり、バッティングは課題ですね(当然、守備も課題ですが)。

 

フリーバッティングを終えて、休憩とすると、山猿たちが塀を上りはじめます。下椚田公園ではいつもの光景です


 

フリーバッティングの途中から、またサッカーチームがやってきて、ちょっと大きな子たちがレフト側で、小さな子たちがライト側で練習を始めました。フリーバッティングでは、そんな大きな当たりは出ないので、良かったのですが、さすがにノックでは外野に打つわけにはいかず、内野だけでノックをしました。そして、最後はベースランニング、ランニング、体操で終了となりました。

 

 

 

練習前に、新チームになったのだから、しっかり自分たちで考えて、いろいろ言われなくても出来るようにしようと言いましたが、はっきり言って、まったく出来ていなかったため、最後にもう一度言いました。たった2人ですが、6年生が抜けると、チームはグダグダです。やはり6年生の存在は大きいですね。ミサキ以下の新6年生は早くその自覚をもってほしいですし、その下だって新5年生と新4年生しかいないわけで、もはや低学年はいないわけです。しっかりしてほしいものです。

 

がんばれ(しっかりしろ!)、新生散田ドラゴンズ!

 

今日のジョグ

 6.5km  40分38秒

 

 

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今日の練習(アップと防災フェスタと横中三送会)。

2015年03月14日 19時04分37秒 | 散ドラ諸君への喝!

今日はもともと「防災フェスタ」に参加予定でしたが、8時30分に散田小に行くと、使用不可だったことは想定外でした。去年までは駅伝前日は使えたはずが、今年は土曜日から使用不可なのだとか。

 

困っていたところに、横中PTA会長を発見!その絶大(?)な政治力を利用し、横中の一角を使って軽い練習をすることを許可して頂きました。

ランニング・体操のあと、ダッシュの続きで、ちょっと足が速くなるように、内股走りや、上に跳ねて前に足を投げ出すような走り方をしてみました。

その後、体力強化ということで、スクワット・腹筋・(懸垂は出来なかったので)腕立て伏せを各10回ずつを3セットやりました。ここで露呈したのが、サヤハルやガクの体力のなさです。それは今に始まったことではありませんが、今日はビックリしました。サヤハルは、腕立て伏せで腕が曲がらず、腕を曲げろというとお腹がベタッと地面についてしまいます。ガクもスクワットの時に上体は真っ直ぐと言っても、しっかり体が曲がっていました。こうした体力のなさが、いろんなプレーに出ているのだということを改めて感じました。基礎体力からしっかり鍛え直さないといけません。

キャッチボールくらいならいいということで、ボールを投げて、投げた方に走っていきどんどん入れ替わるキャッチボールをやって、9時30分すぎから、防災フェスタの受付に向かいました。防災フェスタは10時からだったので、もう少し練習すれば良かったです。

 





 

部員たちは、スピードガンコンテストや起震車、消火器などいろいろと楽しみ、最後は消費期限が迫った非常用米を使った豚丼を頂きました。スピードガンでは、ケンタが速いのは想定通りですが、意外なことにケンタロウがその次くらいでしたか。

 

子どもたちや野球部以外の中学生がおおむね終わった頃に、大人も参戦。管理人は98km/hでわずかに100km/hに届かず。次に登場した前父母会長は105km/hで、この時点で2位。最後に登場したルリ・ケン父は、111km/hで1位かと思いきや、惜しくも1km/h差で2位でした。しかし、散ドラ大人陣は、存在感を示したのではないでしょうか。

 

防災フェスタが終わると、12時近かったので、活動はそれで終了。帰宅してから、ジョギングに出かけました。梅まつりをやっている裏高尾方面に行きましたが、ものすごい人出でした。狭い道を多くの人が歩いており、いつも以上に車が通り、危なかったです。

下は、一番大きな梅林である木下沢(こげさわ)梅林です。

 

ジョギングを終えて、横中に寄ると、野球部が三送会を終えて、三年生対下級生の試合をやっていました。中学生になると、区別がつかなくなりますが、特にこの代は分かりませんでした。S監督がライト線で観戦していたので、確認することが出来ました。ファーストに散ドラ元主将シュウヘイ、セカンドに散ドラ元エースナオキです。

 

二人とも大活躍かと思いきや、プレースタイルは、散ドラ時代と変わっていませんでした。ナオキは散ドラ時代も、ボールを見てばかりで、本当に振りませんでしたが、この打席でも1球も振らずに見逃し三振でした。思わず「振れ~~」と声をあげそうになりました

 

何はともあれ、3年生諸君!卒業おめでとう!

 

今日のジョグ

 15.6km  1時間32分53秒

 

 

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卒団式と監督交代!

2015年03月08日 22時21分27秒 | 散ドラ諸君への喝!

今日はいよいよ卒団の日です。本来なら、恒例の親子大会をするはずでしたが、朝から微妙な霧雨が間断なく降り続き、しかも気温が真冬並みだったため、残念ながら午前中の散ドラ活動は中止となりました。

 

そして、13時から中散田会館で卒団式が行われました。 

 

監督の挨拶に続き、コーチの挨拶、父母会長挨拶、乾杯、会食のあとは、卒団生の表彰が行われました。今年の卒団生は2人だったため、例年よりも写真が盛りだくさんだったような気が…。ラッキー!ですね。

 

その卒団生の挨拶に続き、卒団生父母の挨拶がありました。5年生で入団し、翌年にキャプテン・副キャプテン、エースと捕手のバッテリーという、まさかの展開だった卒団生の二人と、父母の皆さん、本当にお疲れ様でした。そして、大変であったとは思いますが、こんな経験を出来るのも、散ドラならではです。これも、考えようによっては、ラッキー!です。

 

そして、卒団生への労いと並ぶ、本日のメインイベントです。

 

散ドラに関わるようになって21年。そして、長らくヘッドコーチとして試合の指揮をとり、監督に就任して6~7年になるでしょうか。指導陣が手薄な中、土日の活動の面倒を見てくださり、主審をしなければいけない時にも引き受けて頂くなど、本当にお世話になったのが、K監督です。

 

その監督が今回、勇退することになりました。お仕事との両立を含め、体力的にも大変だったと思いますが、本当にありがとうございます。

 

そして、問題は後継監督です。歳から言えば、Yコーチですが、もろもろの事情もあり固辞され、次に古い私も日曜日だけのパートコーチということで、Sコーチに火中の栗を拾っていただきました。ということで、笑顔の背番号30の引き継ぎシーンです。基本的に、ドンズバの写真は掲載しないので、断られたら顔に変な加工した写真を掲載しようと思いましたが、お二人に快諾いただけたので、そのまま掲載します。


 

やり切ったという表情のK監督とそれを引き継ぐS新監督。楽しく野球をするという散ドラの伝統は、今後も継続するでしょうが、S監督の下、いろいろと新しい野球にチャレンジしていく、2015年度の散ドラの出発式ともなりました!がんばれ、散田ドラゴンズ!

 

あ、それから、卒団式や二次会には、OBの父母も大勢、K監督に挨拶に見えていました。本当に、長い間、ありがとうございました。

 

今日のジョグ

卒団式後、二次会に備え、アルコールを抜くため軽くジョギング。本当はこんなことしちゃいけません

 5.8km  34分21秒

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新星ランナー誕生!

2015年03月08日 12時42分25秒 | Jog&Walk,Health

名古屋ウィメンズマラソンで新星が誕生しました。世界大会代表選出にドングリの背比べが続いていましたが、文句無しの当確です。

 

散ドラ活動がなく手持ち無沙汰にしているところで、マラソンをやっていることに気づき、見始めたのが10km過ぎ。

 

先頭集団の前田彩里選手のお母さんも市民ランナーで親子で合わせたタイムが世界記録とか言っていましたが、もちろん前田選手が誰かも知りません。それもそのはず、実質初マラソンだそうです。昨年1月に出た大阪国際は、マラソンに慣れてみるという程度で、たいした準備もせずに出場し、2時間26分46秒の日本学生記録を出したそうです。

 

それは注目して見なければ、と思った矢先、15kmの給水地点で他の日本人選手と接触して転倒してしまいました。実質的に初マラソンだけあって、給水をとる技術などはまだまだ慣れていないのでしょうね。私もジョギング中に何度か転んだことがありますが、素人のスピードでも結構ついた手や打った足は痛いです。それがあのスピードです。どうなることかと心配されました。

 

ところが、前田選手は左ヒザを血で赤く染めながらも、ペースメーカーのハイペースでリードするレースに先頭集団でついていき、ペースメーカーが離れた30kmで、ケニア出身でバーレンに帰化したキルワ、昨年優勝のコノワロワに遅れはとったものの、前田自身もそれまでのペースを維持し、最後の2kmは逆にペースをあげて、2時間22分48秒で堂々の3位でゴールしました。

 

日本女子歴代8位に入る好タイムです。そして、日本国内のレースで2時間22分台を出たのは、8年ぶりのことだとか。今大会も本人が絶好調と言い、監督が走るのをセーブさせるのが大変と言って臨んだ大会で、転倒しながら、この結果です。久々の新星誕生で、楽しみです。

 

雨も止んで、「俺も走るか」という気分ですが、これから卒団式なので、お預けです

 

 

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走れ(て)ない! ので、走りました!

2015年03月06日 23時23分06秒 | Jog&Walk,Health

まったく走れません。体力的に走れないのではなく、走れていないのです。最後に走ったのは、先月の15日ですから、かれこれ3週間近く走っていません。故障でもないのに、こんなに走らないのは、初めてかもしれません。

 

2月中は天気が悪かったり、倅を連れて帰省したりして、休みの日に走れませんでした。今月に入ってからは、職場が変わり、休みも土日になり、最初の1日の日曜日が雨だったので、走れませんでした。慣れてくれば早く帰れそうなので、仕事日も走れそうですが、この一週間は慣れることに精一杯で、あっという間に8時くらいになってしまい、仕事日も走れませんでした。

 

そして、実質的に新職場に異動して初の休みとなる今日、私は散ドラをお休みして倅の卒業式に行きました(散ドラも結局中止でしたが)。でかける時は小雨が降っていましたが、学校に着く頃にはほとんどあがっていました。

 

そこで、卒業式の帰りに用事を済ませて帰宅すると、昼食をとらずにそのままジョギングにでかけました。13時半頃に山田小の横を通ると、サッカーの練習をしていました。散田小も午後は使えたんでしょうか。小比企の交差点を抜け、湯殿川をずっと下り、長沼橋の手前で浅川に合流します。この辺で10kmくらいですが、この辺りからどっとペースが落ちました。浅川を戻る途中、北野バイオレンズが練習していました。もちろん、散ドラよりは多いのですが、北野さんレベルでも以前よりは減っている印象ですね。

 

途中、本屋に寄り道して帰宅すると、15時半くらいになっていたので昼飯を食べたかったのですが、クロが散歩に連れていけとうるさいので、そのまま散歩に出る羽目になり、昼食が16時くらいになってしまいました。昼食前に体重を計ると、以前とあまり変わらなかったです。ジョギングをしても体重にはあまり影響がないのか、ジョギングをしていないせいでカロリー摂取が減っているのか、因果関係は分かりません。でも、最近、ちょっと食が細っていたので、それも走る量が減っていたせいかもしれません。

 

何とかこのままジョギングがフェードアウトしないようにがんばりたいと思います。

 

今日のジョグ

 14.6km  1時間24分37秒

 

 

 

 

 

 

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卒業式・卒団式!

2015年03月04日 22時21分20秒 | 管理人のこと、雑感

3月1日付けで新天地に異動しました(実質的には3月2日から)。まだ3日ですが、まったく違う会社であるため、仕事も初めて、人も初めてということで、目が白黒しています。いつもなら水曜日は休みだったため、ペースが狂うと思いましたが、緊張感があるためか、それは大丈夫でした。ただ、HPのスケジュール更新はうっかり忘れてしまいそうなので、気を付けないとです。

 

今日ようやく前任者と本格的な引き継ぎをしましたが、とても一日では完全消化できないまま、金曜日には営業所の引っ越しに立ち会い、月曜日火曜日には関西出張と、何も分からない中で、スケジュールだけはどんどん入っていきます。それでも、土曜日日曜日は休むことができそうです。

 

しかし、記念すべき第一回目の土日休みの初日の土曜日は、倅の卒業式で散ドラ活動はお休みさせて頂きます。申し訳ありません。一時は卒業できるのかと心配しましたが、何とか卒業でき、大学まで入れることになったので、出ないわけにはいかないです。そして、翌日は散ドラの卒団式です。倅は卒業、散ドラ6年生は卒団で、それぞれ新天地に踏み出します。一足早く、私も新天地に踏み出しました。忘れられない3月になりそうです。

 

 

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右ひざではなく、股関節!

2015年03月01日 21時16分13秒 | 指導・育成のうんちく

もう10日ほど前の話ですが、桑田真澄と大谷翔平のインタビューをやっていました。身長は大谷の方がはるかに高いのに、顔は大谷の方が全然小さくて、現代っ子だなぁと思いましたが、本題はそんなことではありません。

 

桑田さんが「高めの球はすごく伸びているけど、低めはそれほどではない。それは右ひざを曲げすぎているからではないか。投手はひざに体重をかけたがるけど、実は良い投手は股関節に体重をかけて、体重移動をしている」と言っていました。

 

そして、比較のVTRを見ると、確かに大谷投手の右ひざは他の投手に比べ、下に沈んでおり、力が下に逃げているように見えました。それに対して、他の投手は股関節でしっかりアーチを作るようにして、上体の力をキープしつつ、体重移動をしているように見えました。

 

しかし、それであれだけの球を投げるのですから、大谷翔平の潜在能力のすごさを際立たせるだけになってしまいますね。桑田さんが言うような投げ方が出来たら、大谷翔平はどんな球を投げるんでしょうか。本当に末恐ろしい選手です。

 

しかし、股関節って本当に大事ですね。歩く、走る、飛ぶ、投げる、振る、姿勢を保つなど、野球に限らず、あらゆるスポーツの動作の肝になるのが、股関節です。そして、今どきの子どもの股関節の硬いこと硬いこと(いや散ドラ部員だけかもしれませんが…)。

 

部員たちに、股関節なんて見えないものを言っても、なかなか理解できないでしょうが、目に見える技術的なこと以前に、股関節や体幹など、根本的なことから鍛え直すことが必要な気がします。

 

 

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