八王子市散田町在住のスポーツ好き親父の戯言!

八王子市の学童野球チーム散田ドラゴンズ元管理人(2007年3月~2016年2月)のブログです。

中高年の健康維持のために!

2017年05月23日 23時17分16秒 | Jog&Walk,Health

健康ブームを反映して、毎日ようにテレビで〇〇が良い、××が良いとやっていて、多くの人が影響されていますが、中には怪しい説も結構あるようです。テレビだけではなく、日々大量に出版される書籍も同様です。しかし、何が正しいのか、私たち素人には判断する術がありません。

 

そういう意味では、今回紹介する書籍が正しいという保証もないわけですが、自然科学を専門に扱う新書である講談社ブルーバックスですから、最新のデータ、知見を豊富に参照しており、説得力がありました。

 

 

生活習慣病やガンなどは、遺伝的要因と環境要因からなるが、個々人の遺伝的要因だけではなく、日本のように他の国との交流が少なかった国は、国としての体質のようなものが出来上がると言います。従って、欧米の研究で良いからと言って、日本人には必ずしも当てはまらないこともあるということです。それが、帯にあるような「オリーブオイルを摂りすぎると…」や、赤ワイン、ヨーグルト、牛乳などを例として説明されています。良いと思っていたことがかえって悪いこともあり得るということです。

 

そして、第2部以降は、糖尿病、高血圧、脂質異常症と動脈硬化、がんについての知見が書かれています。それぞれの病気に対して、最新の情報をまじえて詳細に説明されているのですが、私にそれを要約する才はありません。私が理解したところを、本当に非常にざっくり言うと、以下の通りです。

 

  • 終戦後、食生活の欧米化が進み、肉や乳製品など動物性タンパク質の摂取が増えたことにより、死因の中で大きな比率を占めていた脳出血が大幅に減少し、体格の向上にも寄与した一方、ガンを増やす要因にもなっている。
  • 日本人の塩分摂取は先進国の中で多く、高血圧の大きな要因の一つ(それだけではない)。また、環境要因としては、喫煙・飲酒は良くない。
  • 魚・大豆・運動は、良い影響があると思われる。

 

非常にざっくりしていますが、一般人はこの程度でなければとても覚えていられませんし、日常生活をに役立てるとしたら、この程度で十分でしょう。人間覚えられるのは、3つくらいです。

 

これを私なりに咀嚼すると、近年ヘルシーと世界に認められている日本食ですが、肉などの動物性タンパク質はやや足りず、塩分は多すぎたということだと思います。ここを修正した日本食をベースにして、喫煙・飲酒などの生活習慣を改め、適度は運動を心掛ければベストと言えるのではないでしょうか。こうしてみると、それほど難しいことではないような気がします。要はバランスが大切だということだと思います。

 

50歳を過ぎて人並みに健康を気にするようになりましたが、あまり神経質にならずに出来ることをやっていきたいですね。10年近く前にタバコはやめましたが、お酒はやめられそうにありません。しかし、少しは控えるように努めます(本当か?)。昨年、散ドラを卒業したのと同時にジョギングもやめてしまいましたが、仕事で毎日1.5~2万歩は歩いているので、運動は大丈夫だと思います。食事も、納豆・豆腐など大豆はよく摂りますし、肉中心でもありませんが、もう少し意識して魚中心にしていこうかと思います。

 

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最後の夏は続く!

2017年05月20日 18時42分25秒 | 中学野球

自分の娘や息子の中学生時代にも感じましたが、夏の大会が5月に始まり、負けてしまえば夏も終わりというのは、あまりに早すぎると思います。

 

野球の場合は、多摩大会があるので、負けてもまだ夏は続きますが、やはり本大会で夏まで勝ち進みたいですよね。

 

今日は、散ドラOBがいる横山中の夏季大会初戦ということで、たまたま休みだったので、観に行ってきました。5月とはいえ、今日は各地で真夏日続出だったように、陽射しは夏そのものでした。9時開始と思っていたら、早めに始まったのか、初回が終わりかけで、ちょうどOGミサキがアウトになったところでした。それでも、横中が4点を先制したようです。散ドラOBOGも活躍していたことを祈りたいですね(その後は‥だったので)。

 

横山中の先発には、練習用ユニフォームに背番号を付けた1年生が2名一塁とライトに入っており、控えに1名正式ユニフォームの選手がいましたから、1年生の入部で単独チームになれたということですね。


 

横中エースは大柄で力のあるボールとカーブでつけ入る隙を与えず、対戦相手の川口中左腕も初回に4点を失ったとはいえ、小柄ながらキレのあるボールで追加点を許しません。ストライクとボールがはっきりしているように制球にやや難があるので、立ち上がりは制球の乱れがあったのかもしれません。

 

2回からの拮抗した試合展開の中、マサキがセンターフライを一つ捕球、ミサキは守備機会なし、打つ方では、マサキが四球一つと、散ドラOBOGはあまり見せ場を作れませんでした。

 

すると、6回裏、それまで好投の横中エースが上位打線にライト前に打たれると、次打者には何とライトのネット越えの2ラン本塁打を打たれ、2点差に詰め寄られます。ここで投手交代。リリーフは何とライトに入っていた長身の1年生です。昔だったら考えられませんが、それでも1年生とは思えない堂々としたピッチングで後続を断ちました。

 

そして、7回表、ミサキの代打で散ドラOB1年生のケンタが登場しました。すると、ケンタの当りは三塁線を抜ける二塁打となりました。恐らく本人のイメージは右中間だったでしょうが、振り遅れて…ということではないかと思いますが、結果オーライです。ケンタを三塁に進めて、OBタイヘイ登場です。

 

ここで打てばヒーローだ!会心の一発を見せてくれ!と念じますが、こうした場面でどうなるかは、皆さんよく知っての通りです。打球は力なく一二塁間へ転がるゴロ。しかし、ここでタイヘイは全力疾走!ギリギリのタイミングでセーフの判定、貴重な追加点をもぎとりました。

 

続く7回裏は、危なげなく抑えて、ゲームセット!横山中が5対3で川口中を下し、次に駒を進めました。横山中の夏はまだ続きます。2回戦もがんばれ横山中!散ドラOBOG!



 

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どうなるか?!

2017年05月18日 23時25分51秒 | プロ野球・高校野球

先日、高校球界ナンバー1の注目選手である清宮選手について書きました(「伸び代(しろ)、もしくは可能性。」)。内容は、プロ野球関係者のネガティブな評価の話でした。

 

そんなことを書いた直後、数球団が清宮選手をドラフト1位候補にしているというネット記事を目にしました。人気と将来性を買って指名する球団もあると思っていましたが、それにしても、その記事では相当の球団が清宮を指名するかのような論調で、私がまた聞きで聞いた内容も眉唾だったのかと思わなくもありませんでした。

 

その後も、清宮選手は練習試合で100本に迫る勢いで本塁打を量産し、 スポーツニュースや新聞のトップを賑わしました。

 

しかし、練習試合を含む歴代本塁打ランキングは、必ずしも選手の実力を正確に反映はしていません。清宮選手の上をいくベスト3は、下記の通りです。

 

山本 大貴 107本 神港学園⇒JR西日本

黒瀬 健太  97本 初芝橋本⇒ソフトバンク

伊藤 諒介  94本 神港学園⇒法大⇒大阪ガス

 

歴代2位の黒瀬選手はプロ入りしていますが、一軍で活躍するには至っていませんし、1位山本選手、3位伊藤選手は社会人選手です。

 

その下には、プロ選手がずらっと並びますが、中田翔87本、中村剛也83本、筒香69本、清原和博64本、松井秀喜60本、大谷翔平56本、原辰徳44本、山田哲人31本、高橋由伸30本という記録を見ていると、プロ野球とはおよそ状況が違う高校の練習試合を含む通算本塁打などは、参考程度にしかならないことが分かります。

 

やはり、プロで大成するかどうかは、プロの目から見て、そのメガネに適うかどうかということですね。

 

そんなことを思っていたら、少し時間が経ってしまいましたが、元横浜高校監督の名将渡辺元智さんがニュースで、「大学野球でしっかり力を蓄えてほしい」というような主旨の発言をしていました。これは明らかに現段階ではプロで通用しないということを言っています。同じ番組で、キャスターの中畑氏は、「ぜひプロ野球に入ってほしい」という主旨の発言をしていましたが、その裏には、「技術的にはまだ難はあるが、これだけのニュースバリューがある選手はプロ野球界にとっては貴重な存在であり、いずれプロに入るなら早い方がいい」という思いが透けて見えました。

 

人気選手は、本人とは別なところで様々な思惑が渦巻くのは仕方がないことですが、清宮選手も過熱するマスコミに惑わされずに、自分の道を進んでほしいですね。

 

 

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(散ドラの)歴史的勝利!!

2017年05月05日 23時17分19秒 | 散ドラの試合について

公私にわたってバタバタしており、全然更新できず、既に1週間近く前のことになってしまいましたが、散ドラが今年度の初勝利を挙げたそうです。そして、その相手が何と北八王子エースさんです。旧市街地の例に漏れず、近年は選手数が激減し、チーム力維持が難しそうでしたが、何と言っても、リーグの強豪中の強豪です。

 

前に勝ったのは、うちの娘と同じ歳の社会人2年目世代まで遡ります。その年は散ドラ史上でも黄金世代と言える時期でしたが、それでも試合終了後は、何で散ドラに負けたのかと、北八王子エースさんはたっぷりと反省会をやっていたそうです。それほど勝ちを義務付けられた常勝チームでした。8年ほど前のうちの倅の代の時には、散ドラがこてんぱんに負けたのは言うまでもありませんが、この世代の北八さんは、一つ上の学年がおらず、5年生チーム時でも僅差の2位という、信じられないチームでした。

 

その後も、若干の波はありながらも、常に高いレベルのチーム力を保ってきた強豪チームです。そのすごさは、大谷や、筒香のようなスーパースターを擁するのではなく、身体は大きくなくても、一人ひとりが高いレベルの野球を出来ることです。これについては、いつも見習いたいと思っていたことです。

 

その北八王子エース相手に勝利し、今季初勝利です。すごいの一言です。

 

散ドラ歴の浅い父母の皆さんは分からないかもしれませんが、北八さんに勝つというのが、どれほどすごいことか!ミラクルを起こす監督の下、今後も快進撃が期待されます。がんばれ!散田ドラゴンズ!!

 

 

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誰よりも記憶に残る選手、浅田真央選手現役引退!

2017年04月10日 23時42分16秒 | スポーツ

オリンピックでのメダルは、銀メダル1つだけですが、それ以上に多くの感動と記憶を残した浅田真央選手が、自身のブログで引退を表明しました。ソチ五輪シーズンで引退してもおかしくはなかったですが、やはり納得するまでやりたかったのでしょうね。世界フィギュア界が浅田選手依存というような状態で、辞めるに辞められないのではというような観測もあったようですが、やはり本人の気持ちが一番だったのだと思います。

 

15歳の時に天真爛漫な演技でグランプリシリーズを制しながら、数十日の差で年齢制限にかかりトリノ五輪への出場はかなわず、同じ日本の荒川静香選手が金メダルを獲得しました。表現力という点では、その後の浅田選手とは比べようもありませんが、ジャンプを何の苦も無くクルクルと飛んでいたことを考えれば、この時に出場していれば、恐らく金メダルを獲得していたでしょう。

 

その後、バンクーバーでは、ショートではトリプルアクセルよりも、キム・ヨナのボンドガールに軍配があがり、逆転を狙うフリーでもエッジが氷にひっかかるアクシデントで「涙の」銀メダルに終わりました。

 

そして、ソチでは、ショートでまさかの16位に沈み、フリーでは史上まれにみる感動的な演技をしましたが、16位スタートの悲しさで、点が伸びずフリー3位、総合6位に終わりました。しかし、誰が何と言おうと、このフリーの演技は間違いなく、一番の演技でした。

 

オリンピックとは順位を競う場であり、それが現世的利益に直結するからこそ、ドーピングなども後を絶たないわけですが、時に、そうした順位などを超越して記憶に残る選手がいます。そうした選手が、メダリストよりも偉いというつもりはありませんが、私はそうした選手と出会えたことを幸せに思います。

 

数々の感動をくれた浅田真央選手に感謝です。次のステージでの活躍を期待しましょう!

 

 

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伸び代(しろ)、もしくは可能性。

2017年04月06日 23時29分15秒 | プロ野球・高校野球

先月プロ野球関係者と会う機会があったのですが、残念ながらインフルエンザになってしまったため、出席できませんでした。以下は、その時に出席した人から聞いた話です。

 

高校野球界きってのスターである早稲田実業の清宮幸太郎選手の話題になったので、「清宮選手は、やはりドラフトの目玉ですか?」と聞いたところ、プロ野球関係者からは「どうですかね。指名されないこともあるかもしれませんね」との答が返ってきたそうです。

 

高校1年生の時からのマスコミの騒ぎ方を考えると、ちょっとビックリですが、その理由は、高卒ルーキーで一塁しか守れないようでは、プロ入り後の選択肢が少なすぎて、大成する確率が低いからだそうです。

 

投手であれば、投手がダメでも足が速くて野手の可能性があるとか、野手でも、足が速い、肩が強いなどの強みがあって複数のポジションを守れるとか、いわゆる伸び代、可能性がないと、指名するのは難しいということのようです。

 

そう言われれば、現在プロで活躍している選手たちも、足が速かったり、肩が強かったりという特徴がある選手が多いですね。鈍足に見える選手でも、思った以上に足が速いのがプロ選手です。投手でも、大谷選手は現実に二刀流をやってみせてその可能性の大きさを証明していますし、桑田真澄や、斎藤雅樹など、過去の高卒の名投手も、投手でダメなら遊撃手でなどと言われるほどの潜在能力がありました。

 

過去のスラッガーでは、清原和博や松井秀喜は、守備の選択肢は狭かったですが、それを上回る打撃のすごさがありました。清宮選手も本塁打数では両選手を凌駕しそうですが、この二人に比べると内容的には、疑問符がついているということなのでしょうね。私自身も素人ながら、先日の東京大会の決勝で日大三高の左腕投手から5三振を喫した時には、大きな穴があるのではないかと心配になったものです。

 

現実には、清宮選手の抜群の知名度を買って指名する球団があるかもしれませんし、きちんと育成方針を考えて指名する球団があるかもしれませんので、どうなるか分かりません。しかし、いずれにせよ、毎年ドラフトで指名されなかった選手の落胆した様子が報道されるのを見ると、マスコミもしっかりと選手を評価し、いたずらに選手たちを持ち上げその気にさせるようなことをしないでほしいと思います。

 

 

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底辺拡大!

2017年04月05日 22時55分24秒 | 指導・育成のうんちく

初戦は敗戦だったようですが、つい先日まで単独チームでの出場が難しいと思われていた散ドラが、部員14人で新シーズンを迎えられたことは、奇跡のようですね!とはいえ、新入団生の大半が新5年生ということで、これはこれで、なかなか大変かもしれません。

 

身近で見たことはありませんが、本当にすごい選手は、1年生で始めようが、6年生で始めようが、モノになると思います。しかし、普通の選手だったら、始めるのは2年生の終わり頃から4年生初めくらいが一番ちょうどいいのではないかと思います。それより早いと、教えてもなかなか言ったことが伝わりませんし、それより遅いと、言ったことは伝わっても身体がそれについて行かなかったりするからです。

 

しかし、そういう希望は、誰もが野球をするのが当たり前だった時代の発想ですね。サッカーをはじめとして、数多くのスポーツと競合する現在では、そんな贅沢なことは言っていられません。スポーツをしていなかった子が、5年生や6年生になって、ちょっと楽しそうだから野球でもやってみようかというのも、これからの新しい形かもしれません。

 

昔のように誰でも野球をやる時代ではなくなっても、大谷翔平選手のようなスーパースターは現れてきます。そういう意味では、始める時期は遅くて、甲子園に出るような選手にはならなくても、「俺も小中学校では野球をやっていたんだよ」と言って、大人になっても野球ファンであり続けたり、子どもと野球をするようになったりする人を増やすのが、本当の底辺拡大と言えるのではないかと思います。

 

ここ数年の散ドラは、本当に高学年での新入団選手によって何とかチームの命運を保っているような状態ですが、真の意味で底辺拡大の貢献するチームと言えるのではないかと思います。そんなチームが、勝ち得た勝利はまた格別ですね。そんな勝利を目指して、今年もガンバレ、散田ドラゴンズ!

 

 

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箱根駅伝と甲子園!

2017年04月03日 23時44分55秒 | スポーツ

4年連続で箱根駅伝5区を走り、4年連続区間賞、うち3回は区間新を出し、「山の神」の称号をほしいままにした柏原竜二選手が27歳にして引退を表明しました。大学時代の輝きに比べ、富士通入社後は故障続きで平凡な成績しか残せずに、引退の道を選ぶことになりました。

 

学生時代の輝きが眩しすぎただけに、卒業後の実績は寂しい限りです。その対比が余りにも大きすぎて、箱根の山登りというのは、本当にあれでいいのだろうかと考えさせられます。10区間の長丁場なのに、山登りの5区だけで勝負が決してしまうこともある箱根駅伝は、劇的なドラマを演出しますし、私もそれに感動した一人ですが、本当に選手のためになっているのでしょうか。

 

柏原選手は多くの人を感動させ、本人にも大いなる可能性を開きましたが、そもそも箱根の山に登るようなロードレースは存在せず、柏原選手のトラックのタイムが図抜けたものではなかったことを考えると、箱根というレースが、一人の選手の陸上人生を狂わせてしまったのではないかという気がしないでもありません。

 

山登りの5区が箱根駅伝全体を左右するほど長くなく、柏原選手も他の選手と同じ扱いしかされない選手だったら、もっと競技人生は長かったかもしれません。

 

見る側は感動的なシーンを知らず知らずに求めているのでしょうし、それを伝えるスポーツジャーナリズムも視聴率などにつながる、そうした場面に無関心ではいられません。競技団体も経済とは無関係ではないので、選手のことよりも競技の人気を優先しがちかもしれません。しかし、長い目で見れば、選手生命を長く保つ方が、競技の人気を高めることにつながるはずであり、商業主義とは一線を画し、選手を守れるのは、競技団体だけです。人気の箱根駅伝ですが、改善の機会としてほしいと思います。

 

野球の世界では、甲子園が箱根駅伝のような存在です。先日大阪桐蔭が大阪決戦を制して幕を閉じた選抜大会でも、延長試合が相次ぎ200球近くを投げる投手が連発しました。観ている私たちは、手に汗握り、感動するわけですが、まだ体格が出来上がっていない高校生が、真剣勝負の中で200球も投げるのは感心できることではありません。

 

しかし、勝負であれば、監督も選手もそれを優先させるでしょうし、観る側もそれを求めてしまいます。それで選手生命を縮めた選手も数多くいたと思われます。

 

それを救えるのは、やはり競技団体しかないと思われます。一時的な「感動」ではなく、長い目で見て選手を大切にし、競技そのものの魅力を向上させる合理的な運営に変革してほしいと思います。

 

 

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雨中の熱闘甲子園!2試合連続引き分け再試合!

2017年03月26日 19時21分06秒 | プロ野球・高校野球

今日、東京は朝から雨でしたが、甲子園は昼過ぎまで晴れていました。それが、午後から雨となり、天気の激変同様、劇的な試合が続きました。

 

第2試合は、滋賀学園対福岡大大濠でしたが、何と1対1で延長15回引き分け再試合となりました。滋賀学園は、初戦も延長14回を戦っており、延長続きで大変です。初戦で200球近く投げた投手は、今日も途中から登板しましたが、次はどうするのでしょう。

 

続く第3試合は点の取り合いとなりましたが、福井工大福井対健大高崎は7対7で、やはり15回引き分け再試合となりました。健大高崎は機動力が売り物でしたが、それは今年も健在らしく、2番小野寺がけん制されながら、そのままスタートして盗塁を決めたり、三塁に小野寺を置いて二塁走者がわざとけん制を誘い、その隙に小野寺がホームインして同点に追い付くなど、見事でした。その後も何度かサヨナラのチャンスを作りましたが、ここ一番で福井も踏ん張り、決着がつかずでした。

 

選手の皆さん、本当にご苦労様です。両チームとも一歩もひかない素晴らしい試合でしたが、投手の球数が気になります。今の中継では、WBCのように投手の投球数が表示されるようになりました。どうせなら、高校生にこそ、球数制限をした方が良いと思いますけどね。

 

 

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ビデオ判定!

2017年03月22日 23時21分04秒 | プロ野球・高校野球

失点率など通常の野球の試合とは違うことが多いWBCですが、準決勝以降は本塁打以外にもビデオ判定が採りいれられていることも、その一つです。しかも、回数制限などがある「チャレンジ」ではなく、何度でもアピールできる点も、通常とは異なります。

 

今日の試合も、きわどいプレーではほぼすべてアピールがあり、ビデオ判定となりました。その結果、日本側に不利に判定が覆るケースが2回ありました。

 

一つは、松田のファインプレーからダブルプレーをとったプレーが、菊池の足が離れるのが早いと判定されたケースで、もう一つは、松田の内野安打がアウトと判定されたケースです。

 

日本にとっては不利な判定でしたが、ビデオを見ると確かにその通りでしたので、仕方のないところです。特に、菊池のプレーは結局点にはつながりませんでしたが、日本で普段慣習的にやっているプレーを改めるよい機会になるのではないかと思います。

 

一方で、山田の盗塁へのアピールは、判定が覆らずセーフでしたし、松田の一塁送球も判定通り、アウトのままででした。権利とはいえ、きわどいすべてのプレーをビデオ判定していたら、審判の存在意義とは何かと思ってしまいますし、試合の流れが途切れ、試合時間がいたずらに長くなります。回数制限など、何らかの改善が必要ではないかと感じます。

 

一方で、小林の盗塁阻止の送球にはアピールは入らず、走者も即座にベンチに帰りました。クロスプレーにぼすべてアピールが入る中、アピールがなかったという事実をみても、このプレーはとても価値の高いプレーだったと言えるでしょう。

 

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WBC準決勝アメリカ戦!惜敗!

2017年03月22日 18時56分50秒 | プロ野球・高校野球

今日は休みで、WBC観戦です。こういう時は、平日休みもラッキーです。しかし、ロサンゼルスには珍しい雨で、8時の試合開始が2時間以上遅れました。

 

今日の先発は、日本のエース菅野ですが、第2ラウンドでは調子がイマイチでした。今日はどんなピッチングを見せてくれるのかと少し心配でしたが、小雨が降り湿度が高い環境も味方につけ、気合が入った素晴らしい出来でした。得意のスライダーなどの変化球だけではなく、要所要所で力のあるストレートをずばずば投げ込み、メジャーリーガーたちを手玉に取りました。

 

動きがあったのは、4回です。これまで数々の好プレーでチームを救ってきた名手菊池が、先頭打者の正面のセカンドゴロを弾いてしまいました。イレギュラーしたと言っていましたが、それほど大きな変化には見えず、菊池なら捕れたであろう球でしたが、正面の打球でどこかに油断があったのかもしれません。しかも悪いことに、弾いたボールは後ろに大きく転がり、二塁進塁を許してしまいました。これまでチームを救ってきた菊池に応えるためにも、ここは無失点で切り抜けたかったですが、菅野も数少ない失投がここで出て、スライダーが甘く入ると、レフト前に打たれて、先制点を与えてしまいました。

 

嫌な展開ですが、その後の菅野は立ち直り、5回、6回としっかり締めます。特に、6回は先頭打者にヒットを許すも、小林が盗塁を刺してピンチの芽を摘むと、二死から4番打者の外角低めにずばっとスレートを決めて、バッテリーも打者も誰もが納得の見逃し三振にとり、流れをぐっと引き寄せます。すると、その裏、エラーをした菊池が右方向におっつけて値千金の同点ホームランを放ちました。右翼手が絶妙なタイミングでジャンプしたので、一瞬捕られたと思いましたが、その少し上を越えてスタンドに入っていました。菊池選手の中で、あのエラーは消えないでしょうが、見ているファンにしてみれば、自分でミスを帳消しにする一打でした。

 

しかし、試合はここから難しくなります。日本は、絶好調千賀を投入し、自慢のストレートとフォークで、三者連続三振にとりますが、アメリカも次々にメジャーのセットアッパー、クローザーを投入し、日本を封じます。アメリカの投手は、それぞれが投球フォームもユニークなら、日本のようにキレイな球筋の球を投げる投手もおらず、左右上下に動く厄介な球ばかりで、日本は手を焼きます。

 

そんな中、8回表です。好事魔多し、とでも言うのでしょうか。千賀が先頭の脅威の8番スタントンを4者連続三振で一死として、若干油断があったでしょうか。後続に連打され、二三塁のピンチを迎えます。日本は満塁策ではなく、内野が前進守備でバックホーム体制です。そこへ次打者は、狙い通りの三塁ゴロ!バックホームで二死と思った瞬間、何と松田選手がファンブル。すぐに拾い上げますが、既にホームは間に合わず、瞬時に切り替え、一塁アウトとしましたが、試合終盤で非常に痛い失点となりました。

 

その裏、ラッキーボーイ小林に代えて内川。外に逃げる球もしっかり追いかけライト前に転がします。1番山田がしっかり送ります。菊池は三振で倒れるも、青木が粘って四球を選び筒香につなげます。今大会青木の調子はイマイチですが、今日も2四球を選ぶなど、自分に出来るやり方で貢献しています。そして、今日一番の山場で4番筒香です。超変速フォームの投手ですが、最後甘く入ってきた球を捉えて、ライトに飛んだ当たりは、角度的には「行った~」と思いました。が、しかし、微妙に動く球にわずかに芯をはずされたのか、ライト定位置のフライとなりました。たられば、はないのですが、もしも、ここでしっかり捉えていれば、と思いたくなります…。残念。

 

続く9回表、日本も平野、宮西、秋吉と惜しげもなく投入し、ゼロで抑えて流れを持ってこようとしましたが、8回の攻防がやはり肝だったようで、 裏の日本の攻撃は、中田、坂本、松田があっさりと倒れ、ゲームセットとなり、2大会連続のベスト4で終わりました。

 

選手たちはこれまで7試合全力を尽くしましたし、ミスをした選手を責めることは出来ませんが、これだけのレベルの選手たちが、ギリギリの戦いをする舞台では、ミスをした方が負けるというのは紛れもない真実のように思います。それと、メジャー仕様の動く球をどのように攻略するのか。これが次の大会に向けての日本の課題のように思います。

 

負けはしましたが、今回も熱い戦いを見せてくれた侍ジャパンに拍手です

 

 

 

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インフルエンザ。

2017年03月18日 10時33分29秒 | 管理人のこと、雑感

水曜日の朝起きると喉が痛かったですが、それ以外は別に何ともなかったので、普通に出社しました。昼ごろに少し寒気がしたので、健康管理室で熱を計ると37.2℃の微熱でした。それでも帰るほどの状態でもなかったので、普通に仕事をして、少し早めに会社をあとにしました。家に帰って熱を計ると、38.1℃でしたが、寝込むほどではないので、WBCのイスラエル戦を観戦してから寝ました。

 

すると、夜中の3時過ぎに目が覚めました。ちょっといつもと様子が違うので、熱を計ってみると、39.2℃でした。これ以降はとても寝ていられず、布団の中でただ朝になるのを待ちます。途中、何度か熱を計りましたが、39.8℃、39.6℃と一向に下がる気配はありませんでした。

 

朝になっても熱は下がらず、39.5℃前後を行ったり来たりでした。この日は幸い休みだったので、朝一で医者に行くこと決定です。いつもいく近所の内科は定休日だったので、めじろ台の医院にいきました。8時半から受付だと思って行ったら、8時45分からだったので、車内で待っているうちに受付は2番目になってしまいました。また、外来以外の予約の方なのか数名の方の診察が先にあり、診察は9時20分くらいでした。症状を話し、ちょっとした問診があり、インフルエンザの簡易検査です。

 

10分ほど後、A型インフルエンザ陽性との判定を伝えられました。3年前の今頃、仕事中に急に寒気を感じたため、近所の医者に行くと38.7℃で、インフルエンザ検査をしたものの、発症して早すぎると陽性にならないということで、結局白黒はっきりしないまま、処方されたタミフルを飲んで熱が下がってしまったことがありました。そういう意味では、はっきりインフルエンザの陽性となったのは初めてだと思います。

 

今回処方されたのは、イナビルという粉末の吸入薬です。タミフル、リレンザよりも新しい薬で、ウイルスが増殖する喉に直接作用し、長時間効果が持続するため1回の服用で済むということで、もっとも効果的なのだそうです。

 

帰宅してすぐ10時頃に早速言われた方法で、吸入をしました。いくら特効薬と言っても、1~2時間でいきなり下がるわけでもなく、依然39℃台が続きます。39℃台の熱が出たのは、8年前の正月以来です。正月は仕事のことが多いのですが、この時はたまたま休みでした。かみさんと倅が帰省する中、娘が高校受験のため家で勉強するといったため、私も自宅で留守番をしていた時でした。正月2日夕方にいきなり熱が出ましたが、受験生の娘は「近寄るな」モード全開でとても看病をしてくれるどころではなかったので、熱をおして車を運転して娘の夕飯を買いに行き、その後自分でタクシーを呼んで保健センターに出かけ診察してもらって、またタクシーで自宅に戻り、自分で枕元に飲み物を用意したり、タオルや着替えを用意したりしました。39℃以上の熱で自分の自分の世話をいろいろやるのって、結構大変ですよね(ちなみに、この時もインフルエンザではありませんでした)。

 

今回も、仕事などで誰もいなかったので自分で車を運転して医者までいって、あれこれしましたが、10時間近く39℃以上の熱が続くとやはりちょっとしんどいですね。しかし、少し汗をかいて14時過ぎにはようやく38℃台に熱が下がり、少し楽になったせいか少しうとうとし、17時くらいに目が覚めた時には、汗ぐっしょりで熱は36℃台に下がっていました。さすがに特効薬です。

 

ということで、それ以降は、熱は下がったままですが、ずっと寝ていたせいか、熱のせいか、身体がちょっと痛いです。また、最初から痛かった喉の痛みもまだあって、完治とはいきません。それに自分では治ったと感じていても、体内にはまだウイルスが残っている可能性が高いので、出社出来ません。発症から5日間、解熱してから2日間が登校の目安で、大人もそれに準じるとのことです。私は、水曜日に発症しているので、水木金土日と休んで月曜日から出社する予定です。身体はほぼ元気になり天気も良いのに、外にも行けず、手持ちぶさたです。

 

 

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WBC第2ラウンド第3戦、イスラエル戦!

2017年03月15日 22時39分21秒 | プロ野球・高校野球

勝てば文句なしで準決勝進出ですが、負ければ失点率というわけの分からないものでどうなるか分からない大事な試合です。

 

風邪気味だったので早めに帰宅しましたが、5回で0対0のままです。千賀がナイスピッチングだったようですが、日本も無得点で重苦しい展開です。

 

そして、風呂からあがると大歓声がするので、慌ててテレビを見てみると、バックスクリーン右にボールが跳ねるところでした。4番筒香の先制ホームランでした。まさに、重苦しい空気を切り裂く一打でした。

 

これで球場の空気が一変しました。続く内川は四球、坂本のセンター前ヒットで一三塁。鈴木の5ゴロに内川が飛び出し一死となるも、まだ一二塁のチャンス。松田が高めの変化球をすくい上げると、左翼フェンス直撃で、この回2点目。9番小林のボテボテの投ゴロの間に3点目。さらに、一塁送球がそれて小林もセーフ。しかし、一塁手をよけた小林がフェアグランドに入ってしまい挟まれるが、一塁手が飛び出した三塁走者松田を刺しにいき、オールセーフ。どこかの学童野球のようです。1番山田は敬遠で満塁。続く菊池は、しぶとく一二塁間をやぶり、4点目。青木死球で5点目。一巡して筒香、内川が倒れチェンジとなりましたが、ビッグイニングとなりました。

 

さらに8回には、青木の二塁打、筒香敬遠の一二塁から、内川が三塁線を破る二塁打でダメ押しの6・7点目を入れました。さらに松田もタイムリーで8点目です。

 

そして、9回表は満を持しての牧田です。しかし、この日は牧田が誤算でした。先頭を四球で出すと連打を浴びて、この試合初失点を許します。まだ7点差があるとはいえ、野球は終わるまで何があるか分かりません。一死はとったものの、次打者は投ゴロからダブルプレーを焦り、悪送球で満塁としてしまいます。これまで鉄壁を誇った侍ジャパンの守備で初めての綻びです。次打者には、レフト線を破られ、3対8。なおも二三塁。浅いセンターフライで二死。これであと一つ。そして、最後は三振で、ゲームセットとなりました。

 

こうしてみると、8回のダメ押しが大きかったです。あの3点がなければ、3対5でしたし、そうなればまた違った結果になったかもしれません。そして、四球とエラーは怖いということを改めて実感です。四球やエラーは、どちらかだけでも点につながることが多いですが、ダブルになったら、まず確実に点につながるということです。

 

さて、これで全勝で準決勝です。これまでの課題を反省し、チームの結束を強めて、いざアメリカへ!ですね!がんばれ、侍ジャパン!

 

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WBC第2ラウンド第2戦、キューバ戦!

2017年03月14日 23時08分00秒 | プロ野球・高校野球

第1ラウンドで快勝した相手とはいえ、かつての最強豪国で、負ければ後がないキューバも、簡単には勝たせてくれません。

 

会社を早めにあがり、車中で試合経過を見ながらの帰宅です。折角、山田のホームランで先制しながら、エース菅野の調子がイマイチで、すぐに逆転されます。そして、4番筒香のチームバッティングなどで追い付くものの、すぐに次のイニングで勝ち越される非常に嫌な流れが三度続きました。

 

そして、6回、松田の振り逃げから掴んだチャンスに、今大会のラッキーボーイ小林誠司のタイムリーで追い付くと、7回表を松井裕樹がピシャリと抑えて、ようやく本日の負の連鎖を断ち切ります。

 

こうなれば、日本に流れが来てもいいところですが、日本もロングリリーフのキューバの抑えを掴まえることが出来ません。

 

そして、8回。松田がエラーで出塁し、秋山が左中間ヒットで一三塁とすると、ラッキーボーイ小林に代えて、代打内川。粘って、ライト線に深いフライを打ち上げ、犠牲フライとして、山田の先制ホームラン以来ようやく勝ち越し。そして、球場が騒然とする中、それまで制球が良かったキューバ投手の球がど真ん中へ。これを山田が見逃すはずもなく、レフトスタンド中段に2ランを打ち込み、ほぼ試合を決定づけました。

 

最終回は、オランダ戦に続き牧田が登板です。激闘のオランダ戦を抑えた自信か、まったく危なげなく、まさに「手玉にとる」といった表現がぴったりの投球で、ぴしゃりとしめてゲームセットとなりました。

 

オランダ戦の石川、キューバ戦の菅野と、先発が崩れる展開は、想定外ですが、それでも勝てるようになったところに、日本代表のチ-ムとしての成熟を感じます。まだ、決勝ラウンド進出が決まったわけではありませんが、こうした厳しい戦いを通して、チームをより成熟させてほしいですね。がんばれ、侍ジャパン!

 

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WBC第2ラウンド初戦、オランダ戦!タイブレークの末の勝利!

2017年03月13日 23時53分39秒 | プロ野球・高校野球

19時過ぎに始まり、試合終了が何と終電間際の11時50分過ぎと、4時間46分の激闘でした。手に汗握る展開に、一人スポーツバー状態でお酒が進み、試合終了後も勝利の余韻に浸りながら飲み続けた結果、今朝は自宅で軽い二日酔い状態でした。お恥ずかしい限りです

 

しかし、屈指のメジャーリーガー5人に、ソフトバンクのバンデンハーク、ヤクルトのバレンティンを擁するオランダは本当に強く、しびれる展開で5時間近くもダレた感じは一切なしでした。

 

中田の3ランなどで4点取つて、バンデンハークを早い段階で攻略した時には、楽勝かと思いました。しかし、しかし、です。オランダもバレンティンの左翼ポール直撃の2ランで追いつくなど、勝ち越しては追い付かれる、本当にピリピリした展開でした。それでも、楽天・嶋の故障離脱で今大会正捕手の座につき打撃も好調の小林誠司がしぶとくセンター前に運んで1点を勝ち越すと、惜しげもなく投手を投入する総力戦で守りにいきました。中でも、千賀、増井の投球は圧巻でした。

 

そして、いよいよ9回。先発要員でもあった則本を投入です。上位打線相手ですが、当然ここで試合を終わらせる腹づもりです。そして、155kmの速球は威力十分で、2番からの好打順を三振で入りました。しかし、3番ボガーツに四球を与えると、バレンティンには右前に運ばれ一三塁のピンチ。5番は浅いレフトフライで本塁突入は許さず二死。あと一人!きっとここで終わりにしてくれる!誰しもそう思いました。が、しかし。6番スクープの当りは、7回に超ファインプレーを見せた菊池のグラブもわずかに届かず、センター前に運ばれ、無常にも同点に追い付かれました。。。昨年のプレミア12が少し頭をよぎりましたが、則本もここは踏ん張り、サヨナラは許さず、何とか延長に突入しました。

 

そして、延長では牧田が貫禄の投球をみせ、11回の無死一二塁からの史上初のタイブレークでは、筒香に代わって入っていた鈴木が送って二三塁から中田が値千金のタイムリーを放ち2点を勝ち越しました。しかし、相手も同じ条件ですから、2点は決して安全圏ではありませんでしたが、牧田がしっかりしめて、白熱した激闘に終止符を打ちました。

 

いやはや、見ている方も疲れましたが、本当に見る価値のある試合でもありましたそれは、何故か? 「最高の能力を持った選手たちが、真剣にゲームをするから」という単純な理由です。130試合以上(メジャーは160試合以上)をこなすレギュラーシーズンは、どうしても疲労も蓄積しますし、ケガなどをしないように、良くも悪くも「力を抜いた(手を抜いた)」プレーもあります。しかし、誇りを胸にプレーするWBCでは、一瞬たりともそうした瞬間がなく、それが観るものを魅了します。ピンチを逃れた時には、全員がベンチから飛び出て歓喜してナインを迎えます。それは、学童野球の無邪気な姿と何ら変わりません。

 

昨日の試合の瞬間最大視聴率は32%だったそうです。こうした試合もいつも出来れば、プロ野球も、ひいては高校野球も、中学野球も、学童野球も、もっと盛り上がるのだと思います。先に書きましたが、130試合以上をするので力を抜くのは仕方がないことなのでしょうか?かつての日本プロ野球の大スターのONは、オープン戦にもすべて出場していましたが、それについてこう言っていました。「選手には百何十試合のうちの一つかもしれないが、観に来ているお客さんにとってはその試合しかない。そこでお目当ての選手が出ていなかったら、どう思うだろうか(だから、主力選手は全ての試合に出るべきだ)」と。ケガをしない丈夫な身体を作り上げれば、こうしたONの姿勢を真似することは出来ると思うのですけどね。

 

イチロー選手や松井秀喜選手は、そうした系譜を受け継ぐ選手でした。しかし、その後それが途切れていたような気がしますが、最近は、筒香選手がそうしたオーラを出していますし、昨日も超絶美技を見せた菊池、トリプルスリー山田なども「見たい選手」となっています。今大会は残念ながら、故障で欠場しましたが、大谷翔平もそれこそON級です。こうした(観客に魅せる気持ちをもった)ON級の選手が少しでも増えると、野球はもっと盛り上がりますね。

  

 

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