八王子市散田町在住のスポーツ好き親父の戯言!

八王子市の学童野球チーム散田ドラゴンズ元管理人(2007年3月~2016年2月)のブログです。

脱臼!

2021年02月21日 20時06分31秒 | Jog&Walk,Health

1週間前の日曜日のことです。いつものように午前中にジョギングに出ました。少々おもしろくないことがあって、前の晩に少々飲みすぎたのが良くなかったのか、あまり調子が良くありませんでした。冬場は20km近く走っても水分補給しないこともありますが、この日は5~6kmくらい走ったところで、ペットボトルを買いました。

 

そして、ペットボトルを持って甲州街道を大和田橋に向かって走っていた時です。あっと思った時には、地面に転がっていました。今までは、つまずいても何とかこらえるのが大半で、走っていて転んだのはたった1回だけです。その時も何とか最悪の事態を避けるように、手を付いていました。しかし、この日はまったく油断していたようです。まったく無防備に転んでしまいました。

 

起き上がって手を見てみると、左の手のひらを数か所すりむいており、右手の方は、小指が???です。あらぬ方向に向いています。第二関節から上が、外側に向いているのです。あってはならない状態を見て、とっさに自分で戻していましたが、何の抵抗もなく、あっさりまっすぐになりました(あとでネットなどを見てみると、絶対に自分で戻さないでくださいとありました(^^;)。

 

いずれにしろ、ジョギングは即終了です。最初は骨折したのかと思いましたが、骨折ならひどい激痛のはずですが、そこまでの痛みはありません。これは脱臼かと推測します。救急車を呼ぶほどでもなく、八王子駅にほど近かったので、駅まで歩いて電車で西八王子駅に戻りました。南多摩病院は救急もやっているので、診てもらえるかと思い寄ってみると、多くの患者さんが待っている状態で、「だいぶ待ちますよ。休日診療に行かれてはどうですか」とのことだったので、いったん帰宅しました。

 

休日診療の外科は、南大沢のクリニックだったので、不自由な手で慎重に車を運転して南大沢に向かいました。地図をざっくりとしか見てなくて、Fから始まるビル名を記憶していたのですが、Fから始まる紛らわしい名前のビルが多く、2度間違えて3度目でようやく辿りつくと、「整形外科はやっていません」と言われました。ガーンです。しかし、即座に「近くで午前中、整形外科をやっているクリニックがあります」と別所のクリニックを紹介してくれました。昨年11月に開業したばかりで、日曜日も午前中開院しているクリニックでした。良かったです。

 

何とか午前中に受け付けをすませ、まずは先生の診察で状況を説明したあとレントゲンを撮影し、再度待ってから先生の診察です。「脱臼は綺麗に元に戻っていますね。自分で戻したんですね。でも、周りの筋肉や、筋が傷んでいるので、2~3週間は固定しないとダメですね」とのことでした。思わず「そんなにですか」と聞いてしまいましたが、「教科書的にはそうなっています。自分でテーピングなどをしてもいいですけどね」とのことでした。

 

ということで、あれから1週間経ちますが、確かに右手小指はまだまだ腫れがひきません。お医者さんの言うことは確かです。小指に副木をして包帯をぐるぐる巻いていますが、仕事や、食事など、本当に不自由です。しかし、それも、これも全部自分の責任です。走る時は、気を抜いてはいけないと自戒のため、ここに書いておきます。

 

 

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もうすぐ1年…& ようやく2年(で、転勤)!

2021年02月21日 19時20分10秒 | 管理人のこと、雑感

もうすぐ1年…

 

日本において新型コロナウイルスが本格的に脅威として認識され始めたのは、昨年の2月のことでした。横浜港に停泊した大型客船で大規模なクラスターが発生し、世界からその対応を批判され、中旬頃から国内感染者も増加し始め、下旬には政府がイベントなどの中止を要請するなど、自粛モードに入ったのが1年前のことでした。まさかこんなに長く影響が続くとは、その時は思っていませんでした。

 

4月の最初の緊急事態宣言、7月~8月の第2波、そして11月~1月にかけての第3波。検査数の違いもあるが、感染者が今より遥かに少なかった4月の方が緊迫感は強かったですね。現在も医療体制はひっ迫していますが、医療機関は、この1年間の中で治療方法についての知見がかなり蓄積されたことが大きいようですし、一般の多くは国民はニューノーマル生活が馴染むと同時に、気持ちの面でも慣れが出てしまっている面は否めないでしょうね。現在、第3波がようやく沈静化しつつあり、待望のワクチン接種もはじまりましたが、東京オリンピックはどうなのでしょうね。選手の気持ちを考えればやってあげたいですが、今この状況での開催はとても大きな負担になるように思いますね。

 

ようやく2年!

 

去年の半分は今の本社部門で、こうしたコロナ対応に追われ、その後の半年もいろいろ思うようにいかない半年でした。横浜から本社に移ったその前の1年も、前任からの引継ぎのプロジェクトなどに追われやりたいことが出来ないまま終わっていたので、この2年間は正直なところ、現場で働いていた充実感とは程遠い2年でした。

 

その2年がようやく終わると思っていたところ、今回の異動内示でまた現場の事業所に出られることになりました。北関東の遠隔地なので、当面は八王子から通いますが、初めての単身赴任になると思います。しかし、比較的小規模な事業所で、業績も比較的安定しているので、本社の余計な干渉が少ないのもラッキーです。また、私の出身地でもあり、高齢の父親がいろいろと心配な面もあるので、ちょこちょこ様子を見に行けるのも良かったです。今までは、何かあると比較的動ける姉が親の面倒を見てくれていましたが、少しでも姉の負担を減らした方が良いかと思って、親との同居も相談しましたが、「共倒れするので、絶対に同居はするな」ということなので、28年ぶりの一人暮らしになると思います。

 

コロナも、仕事もどうなるか分かりませんが、今自分に出来ることにベストを尽くすしかないですね。

 

 

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