教室・自然いろいろブログ

グループ彩雲の創作活動と身近な自然の観察記録

アサギマダラがいた野原の今

2017年01月10日 | 自然

大好きな里山に行くと小鳥たちが出迎えてくれました。


3ヶ月前、渡り蝶のアサギマダラがヒラヒラ舞っていた野原は
すっかり枯れ色。すこし踏み込んでみると


ガガイモの大きなサヤがありました!


北風で順調に種を飛ばしているようで


ひっつきむしのセンダングサの種にひっかかっているものもありました。


枝に直径15mmほどの泥の玉が。


裏側にまわると穴があいていました。
ドロバチの仲間の巣が蜘蛛に再利用されているようでした。


大きい♪ヤママユガの繭も無事巣立った後で空っぽ。
今年は成虫に会いたいな~!


オオカマキリの卵のうもありました。
ふ化まであと4ヶ月。小鳥に見つからずに春を迎えられるでしょうか。

枯れ色の野原でもけっこう楽しい。でもやはり花の頃が待ち遠しいです。

コメント (2)
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