ツツジ科(Ericaceae); ホツツジ属(Elliottia); ホツツジ(E. paniculata)
学名: Elliottia paniculata
和名: ホツツジ(穂躑躅)
白神山地の岳岱自然観察教育林というところに行ってきた。ブナ林の中の遊歩道を歩き、休息用のベンチがある場所で休んでいるとき、すぐ脇に見慣れない白い花が円錐状に咲いているのが目に付いた。小さな花弁が反り返っていて、雌しべが長く突き出ているのが特徴だ。葉は枝先にまとまって着き、全縁で互生である。調べてみて、ホツツジと分かった。
日本特産のツツジで、全体に毒を含み、蜂蜜に花粉が混入して中毒を引き起こした事例もあるという。
ベンチの脇にホツツジが咲いていた。(秋田県藤里町岳岱自然観察教育林、2015年8月11日)
葉は枝先にまとまって着く(同上)
白い花が円錐状にまとまって着く。(同上)
反り返った花弁と突き出た雌しべが特徴である。(同上)
学名: Elliottia paniculata
和名: ホツツジ(穂躑躅)
白神山地の岳岱自然観察教育林というところに行ってきた。ブナ林の中の遊歩道を歩き、休息用のベンチがある場所で休んでいるとき、すぐ脇に見慣れない白い花が円錐状に咲いているのが目に付いた。小さな花弁が反り返っていて、雌しべが長く突き出ているのが特徴だ。葉は枝先にまとまって着き、全縁で互生である。調べてみて、ホツツジと分かった。
日本特産のツツジで、全体に毒を含み、蜂蜜に花粉が混入して中毒を引き起こした事例もあるという。
ベンチの脇にホツツジが咲いていた。(秋田県藤里町岳岱自然観察教育林、2015年8月11日)
葉は枝先にまとまって着く(同上)
白い花が円錐状にまとまって着く。(同上)
反り返った花弁と突き出た雌しべが特徴である。(同上)