タテハチョウ科(Nymphalidae); ドクチョウ亜科(Heliconiinae); ヒョウモンチョウ族(Argynnini); ミドリヒョウモン属(Argynnis); ミドリヒョウモン(A. paphia)
学名: Argynnis paphia
和名: ミドリヒョウモン(緑豹紋)
英名: Silver-washed Fritillary
9月始め、せせらぎ公園の森の中でヒョウ柄の蝶がタチアザミの回りを舞っていた。翅の表側しか見られなかったが、ヒョウ柄の紋と前翅中央部に発香鱗条が4本の横しまをなす(Wikipedia)ことから、ミドリヒョウモンのオスと判定した。
9月末、太田の森でユウガギクの回りを舞っているヒョウ柄の蝶を見つけた。図鑑とにらめっこして翅の表の柄を比較した結果、こちらはミドリヒョウモンのメスと判定した。
ミドリヒョウモンの成虫はは初夏か秋に活動し、冬は卵か若齢幼虫で越冬するのだという。幼虫はスミレ類を食草とするが、せせらぎ公園にも太田の森にもタチツボスミレなどはたくさん生えているので、ミドリヒョウモンの良いすみかなのだろう。
せせらぎ公園でタチアザミにとまっているミドリヒョウモンのオスを見つけた。(花巻市星が丘せせらぎ公園、2013年9月6日)
同上
同上。ヒョウ柄の紋と前翅中央部に発香鱗条が4本の横しまをなす(Wikipedia)ことから、ミドリヒョウモンのオスと判定した。(同上)
太田の森でユウガギクにとまっているミドリヒョウモンのメスを見つけた。(盛岡市太田、2014年9月28日)
同上。
同上。メスはヒョウ柄の紋が大きく、オスに見られる横しまは見られない。(同上)
学名: Argynnis paphia
和名: ミドリヒョウモン(緑豹紋)
英名: Silver-washed Fritillary
9月始め、せせらぎ公園の森の中でヒョウ柄の蝶がタチアザミの回りを舞っていた。翅の表側しか見られなかったが、ヒョウ柄の紋と前翅中央部に発香鱗条が4本の横しまをなす(Wikipedia)ことから、ミドリヒョウモンのオスと判定した。
9月末、太田の森でユウガギクの回りを舞っているヒョウ柄の蝶を見つけた。図鑑とにらめっこして翅の表の柄を比較した結果、こちらはミドリヒョウモンのメスと判定した。
ミドリヒョウモンの成虫はは初夏か秋に活動し、冬は卵か若齢幼虫で越冬するのだという。幼虫はスミレ類を食草とするが、せせらぎ公園にも太田の森にもタチツボスミレなどはたくさん生えているので、ミドリヒョウモンの良いすみかなのだろう。
せせらぎ公園でタチアザミにとまっているミドリヒョウモンのオスを見つけた。(花巻市星が丘せせらぎ公園、2013年9月6日)
同上
同上。ヒョウ柄の紋と前翅中央部に発香鱗条が4本の横しまをなす(Wikipedia)ことから、ミドリヒョウモンのオスと判定した。(同上)
太田の森でユウガギクにとまっているミドリヒョウモンのメスを見つけた。(盛岡市太田、2014年9月28日)
同上。
同上。メスはヒョウ柄の紋が大きく、オスに見られる横しまは見られない。(同上)