ウルシ科 (Anacardiaceae); ウルシ属 (Toxicodendron); ヤマウルシ T. trichocarpum
学名: Toxicodendron trichocarpum
和名: ヤマウルシ(山漆)、シツゲンヤマウルシ
ウルシと似ていてややこしい。ウルシとの違いはウルシは紅葉するとき葉は黄色なのに対して、ヤマウルシは赤く紅葉する。他に、ウルシは葉の表面にツヤがある、鋸歯が無い、果実の表面にツヤがある等の特徴があるが、ヤマウルシは葉にツヤが無く、羽状複葉の根元に行くに従って葉が小さくなる、成木の葉は漆と同様前縁であるが、幼木の葉には鋸歯がある、果実の表面に刺毛がある等の違いがあるようだ。
ウルシと同様樹液から漆が採れるが、その量は少ないとのこと。果実は蝋の原料として用いられたたという。
我が家の近くのせせらぎ公園や、花巻広域公園でも見かけた。
葉。(雫石町小岩井農場、2015年5月16日)
葉のアップ。葉に鋸歯がある。(同上)
果実。(花巻市星が丘せせらぎ公園、2019年6月7日)
果実のアップ。表面に刺毛が観察された。(同上)
秋になると赤く紅葉する。(花巻市広域公園、2016年10月23日)
同上。(花巻市星が丘せせらぎ公園どんぐり山、2021年10月24日)
学名: Toxicodendron trichocarpum
和名: ヤマウルシ(山漆)、シツゲンヤマウルシ
ウルシと似ていてややこしい。ウルシとの違いはウルシは紅葉するとき葉は黄色なのに対して、ヤマウルシは赤く紅葉する。他に、ウルシは葉の表面にツヤがある、鋸歯が無い、果実の表面にツヤがある等の特徴があるが、ヤマウルシは葉にツヤが無く、羽状複葉の根元に行くに従って葉が小さくなる、成木の葉は漆と同様前縁であるが、幼木の葉には鋸歯がある、果実の表面に刺毛がある等の違いがあるようだ。
ウルシと同様樹液から漆が採れるが、その量は少ないとのこと。果実は蝋の原料として用いられたたという。
我が家の近くのせせらぎ公園や、花巻広域公園でも見かけた。
葉。(雫石町小岩井農場、2015年5月16日)
葉のアップ。葉に鋸歯がある。(同上)
果実。(花巻市星が丘せせらぎ公園、2019年6月7日)
果実のアップ。表面に刺毛が観察された。(同上)
秋になると赤く紅葉する。(花巻市広域公園、2016年10月23日)
同上。(花巻市星が丘せせらぎ公園どんぐり山、2021年10月24日)