マツ科(Pinaceae); トウヒ属(Picea); アカエゾマツ(P. glehnii)
学名: Picea glehnii
和名: アカエゾマツ(赤蝦夷松)
花巻広域公園にはたくさん木が生えているが、アカエゾマツも生えている。しかし、自然に生えていたものではなく植栽されたものだ。アカエゾマツ本来の分布地域は東部シベリア、中国東北部、朝鮮半島などであるが日本では樺太の南から北海道の中部北部に分布する。本州以南には生育していないものと見られていたが、岩手県の早池峰山にも僅かではあるが生育が確認され、1975年に「早池峰山のアカエゾマツ自生南限地」として国の天然記念物に指定された。氷河時代の生き残りなのだそうだ。
用途としては、軟らかくて彈力があるので、ピアノやバイオリンの表面板などに利用されるという。
広域公園にはアカエゾマツがたくさん植えられている。(花巻市金矢 花巻広域公園、2016年10月23日)
同上
同上、上の方にたくさんマツボックリが見える。(同上)
アカエゾマツの葉。(同上)
アカエゾマツのマツボックリ。アカマツよりも小振りなマツボックリだ。(同上)
学名: Picea glehnii
和名: アカエゾマツ(赤蝦夷松)
花巻広域公園にはたくさん木が生えているが、アカエゾマツも生えている。しかし、自然に生えていたものではなく植栽されたものだ。アカエゾマツ本来の分布地域は東部シベリア、中国東北部、朝鮮半島などであるが日本では樺太の南から北海道の中部北部に分布する。本州以南には生育していないものと見られていたが、岩手県の早池峰山にも僅かではあるが生育が確認され、1975年に「早池峰山のアカエゾマツ自生南限地」として国の天然記念物に指定された。氷河時代の生き残りなのだそうだ。
用途としては、軟らかくて彈力があるので、ピアノやバイオリンの表面板などに利用されるという。
広域公園にはアカエゾマツがたくさん植えられている。(花巻市金矢 花巻広域公園、2016年10月23日)
同上
同上、上の方にたくさんマツボックリが見える。(同上)
アカエゾマツの葉。(同上)
アカエゾマツのマツボックリ。アカマツよりも小振りなマツボックリだ。(同上)