良平通信 <GOOD FLAT COMMUNICATION>

テンプレートを変更しました。

ねじ式と云う訳でもない。

2006-09-25 23:59:28 | paintings
あー時間がない。
どんぶらこっこ。こけこっこ。それでもカブは抜けません。
ふともも重視。せっかく伸ばした鼻の下。せめてもみあげ番長。
はーこら、ぜーこらえんぴつで奥の細道。ぜい肉の相談は下町の風呂屋で。
暗パンマンとひたむきな青年の温かい友情は描かない。
人に親切に竹刀。
前頭前野が働かない。
綺麗な字を書くことが出来ない。
かぼそい声の看護婦に青筋を立てない。
歯医者で先生が寝坊。一時間弱椅子の上で待たされた。寝たよ。
隣では一緒の時間に座ったお爺さんが先に終わって帰ってゆくのに俺の先生はまだ来ない。
(大学病院なので沢山の人がいっぺんに治療を受けている)
思わず叫んだよ。「医者はどこだ!」
「ちくしょう。歯医者ばかりではないか。」いいんだよ、それで。
ところで茨城に「袋田の滝」というのがあるそうだ。
笑う。
袋だたき。

アニマルファクトリー

2006-09-23 23:30:52 | photo

結構前から気になっていた映画「アニマルファクトリー」を観た。知る人ぞ知る「レザボアドッグス」のMR.BLUE(冒頭にしか出てこないヒゲの親父。セリフは"How many fuck is that?"『どれだけのファックだ?』だけ。)ことエディー・バンカーはホンマモンの刑務所暮らし経験者で作家でもある。阿部譲二みたいだね。彼が書いた刑務所の小説をなんとこれまた「レザボア」のMR.PINKことスティ-ブ・ブシェーミが監督したのがこの映画。なんで?いや、別にいいけどなんでスティーブ・ブシェーミはこれを撮ろうと思ったんですかね。ブシェーミこの前になんか一本撮ってなかったっけ?たしかそれはあんまり面白くなかった気がするが。違うかも知れない。なんか一時期個性派俳優がメガホン取った映画がいっぱい出て混ざったかも。ケビン・スペイシーの「アルビノ・アリゲーター」とか。ま、いいや。「アニマルファクトリー」はなかなかよいです。「ターミネーター2」のエドワード・ファーロングがいいお兄ちゃんになってた。妙に気になる役者だな。
ウィレム・デフォーをイヤってほど見られる素敵な映画。デフォーファンにはたまらんね。俺はウィレム・デフォーとお友達になりたい。凄くいい人らしいし。ミッキー・ロークがオカマ役で出ていますが素晴らしいです。脇役だけど存在感ありまくり。彼がいるだけで映画の奥行きが全然違うものになっていただろうと思えます。クレジット出るまで気付かなかった。びっくりした。その他シーモア・キャッセルやヒゲのメキシコ人のアイツなどよく見かける渋い俳優たちがワキを固めていてなんかインディーズの映画に関わってきたであろう人たちの厚い友情を感じる。ブシェーミはインディぺンデント映画の王子様だしね。あと、音楽、ジョン・ルーリ-。ああ。これね。相当違ってくるな。音楽の力はでかいね。映画に命を吹き込むのは30パーセントは音楽だな。そして間違えばその映画は死ぬね。ここではかなり活きた。
作品全体的にヘンにあまい感じがするのだがそれはブシェーミが職業監督ではないからなのか?
比喩や象徴といったようなものがあんまり感じられない。つまり画面があればそれはそのまんまの意味でしかない。そこらへんはもう少し欲しいな。悪くないけどね。
写真は荏原中延駅の鏡。何故駅の鏡はあんな風に歪んでいるのか。

メガネ男子歴20年。

2006-09-21 23:26:14 | photo

階段を降りていたら眼鏡のつるがポロっと取れた。プラスチックが劣化していたのか、4年くらい使っているもの。応急処置でアロンアルファしたが、何日かしてまた取れた。ので、新しいのを買うことにした。ド近眼の厚いレンズを薄くする技術に金がかかる為あんまり高くないフレームを買っても諭吉が3人パラパラを踊りながら遠ざかっていく。でも、新しい眼鏡は嬉しい。見飽きた自分の顔に変化をもたらしてくれる。しばらくの間はウキウキした心持ちで生活出来る。人が新しい眼鏡をかけている俺を見てカッコイイと思っているに違いないという幻想に浸れる。そして俺はカッコイイと勘違いできる。なんて素晴らしい。恰好よくなくてもカッコつけることは大事だと思うのでこれを機に少しカッコつけてみようかなと考えるが長くは続かないだろう。何故ならカッコつけは疲れるから。ぼよよん。

さよなら「ふらわ~」。

2006-09-20 23:41:54 | photo
何故そうやって暑苦しい、見苦しい写真ばかり載せるのかね。もう少し爽やかで気持ちのよくなるようなモノ、ひとつ頼むよ。腕を前から上げて背伸びの体操~。ハイッ。1、2、サン、シッ。
あ、「わにとかげぎす」は古語でもなんでもありませんでした。魚の一種でした。はい消えた~。
おはようからおやすみまで見つめておくれよ。俺の暮らしを。百獣の王よ。新雑誌「キング」の表紙は王貞治。キングだから王ね。次はスティーブン・キングかしら。王大人かもしれない。ワン・ターレンと読むのだが一般常識ではない。死亡確認?フレディ・マーキュリーだったら力なく笑うのに。は、はは。ヘナヘナ、、、。QUEENだ、、、。
荏原中延駅前の「ふらわ~」という喫茶店が9月16日に閉店しました。28年間やってたそうです。ほとんど入ったことはなかったですが、そこに存在しているだけでホッと出来たお店だったので非常に残念です。SO LONG, 「ふらわ~」。昭和の空気をありがとう。

帰宅そして運動会の練習。

2006-09-19 23:59:34 | photo
終了~。どれここらでひとつ顔文字でも使ってみるか。何ごとも経験だ。(@_@)/。
これでいいのか。さっきから俺の周りを蚊が一匹うろちょろしている。鬱陶しい。おしっこしたい。あぁ、終了したのは壁画ね。大阪で描いてた。その画像は近日公開。
町田康「告白」を新幹線内で読了。禁煙車両が空いていなくて自由席か指定の喫煙車だったので、別に喫煙でも平気かなと思って乗ったらそうでもなかった。結構気持ち悪かった。そこに座ってた女を見ると、大体みんなあんまり綺麗な肌はしていなかった。ちょっとした「あ、やっぱり。」だった。「告白」はうーん、駄目人間レクイエム。鎮魂歌ですな。で、今日やっとこ「わにとかげぎす」by古谷実を買って読んだ。「わに」だった。「あにとかげぎす」だと勘違いしてた。んで、こっちはこっちで駄目人間ラプソディ。狂想曲。古谷節にはかわりがないが、「ヒミズ」「シガテラ」に比べて明るい。くっそ、蚊が捕れない。いらつく。あー、おしっこしたい。今までのパターンのおさらいみたいな感じで新鮮味はない。ヤクザ、駄目人間、美人。でも、駄目人間に美人が惚れるのはいいなぁ。いつかは俺もと思っちゃうもの。ん?現実的じゃない?いーの、いーの。何故なら俺は恵まれているから。わはは、はは、は。ちょっと空しいかな。うん。ちょっと。

ニャラ助のお痔身痛心。

2006-09-17 16:08:52 | photo
おおおおおお!大阪です。壁画が終わりません。あらえっさっさー。朝ご飯は代表取締役にサンドイッチを、昼ご飯は社長に天ぷら定食を作ってもらいました。うーんゼ・イ・タ・ク?・
この壁画が終われば今まで描いた絵の中では最大のものになるでしょう。さぁさどんどんやらんかーい。ボツリヌス菌。とぐろ巻く造。WITHOUT乳首の方々に警告。ごんぶとが出たらマッチ棒をさして故人の冥福を祈り、スネゲの反乱を押さえましょう。なお、その際へべれけになった縄文人には十ニ分尿意を催し、染み付きパンツのソムリエを目指しましょう。ギョミ箱全部があなたの責任です。くれぐれも地下足袋でうどんの蟹をしょみまあいちゅしょう。chんげ。ざまみ。

坊やよい子だ寝んねしにゃーす。

2006-09-16 23:28:36 | photo
大阪でーす。壁画が終わりませーン。でも、「デトロイト・メタル・シティ」by若杉公徳読んで笑いました。新幹線は早いニョロよ。晩ご飯は美味しい、美味しいトマトラーメンでした。うひょひょ。今は、疲れたら「臨死!!江古田ちゃん」by瀧波ユカリを読んで軽い気持ちに、、、は、ならないか。ゾンビ。

御機嫌麗しゅう、糞野郎。

2006-09-13 23:53:14 | photo
なんだよな、アトピー。帰ってきやがった。夏、海とか入ってかなり良くなったのだが秋口に突入したらすぐこれだ。そんな律儀に戻ってこなくていいっつーの。ってかあのままどんどん綺麗になっていくと予想していたのに敵もさるもの、なかなか一筋縄ではいかない。なんて忌々しい。今、ひざ裏が旬な状態。よくじゅくじゅくしております。べらぼーめ。かいーんだよ。いてーんだよ。俺が悪かったよ。うぜーんだよ。勘弁してくれ。むかつく。せっかく一日かかって出来たカサブタがゾワっと襲ってくる痒みによって台無しにされてしまう。掻き壊してしまう。I'M SORRY, MY BODY.割に合わないよな。そういう時だけ指が、手が、腕が無くなってしまえばいいと思うよな。なんなんだ、もう、ホント、アトピ-。じっとしてろ。


インパクト!を見ながら。

2006-09-12 01:00:46 | photo
ですよ。はでないのか?
昨夜のブログのすぐ後にすわ岩鬼のホームランかというような天を割る雷。
どぐわらがしゃーん。そして雨。寝られないではないか。
そして歯医者で眠くなる。いつもだけど。ならない?歯医者で眠く。俺はなる。
同じ姿勢のままじっとしてると眠くなる。あと、みなさん目開けてる?治療してる時。つぶるでしょ?だって何を見ろっての。先生のでこか?目つぶってじっとしてたら眠くなるでしょ。口がだんだん閉じてくるのよね。自分ではそのつもりはないのだが。その先生はそういう時「大丈夫ですかー。」と訊く。大丈夫といえば大丈夫。高校の時の好きではなかった担任に似てるんだよな、その先生の顔と声。名字も一緒。兄弟か。まさかねぇ。今度尋ねるか。
おととい本屋に行ったら古谷実の新刊が出てた。「あにとかげぎす」だっけ?
覚え難いタイトル。意味はわからんが多分古語だろう。「あに」は「吾に」ではないかと踏んでるのだが。「ヒミズ」はわかった。「日不知」(ひみず)でモグラの一種。今、広辞苑ひいて「シガテラ」も調べたら魚類に発生する毒(シガテラ毒)また、それによる中毒。だそうだ。わかるような、わからんような。でもドンピシャだ。さては古谷実はタイトル決める時は広辞苑とお友達だな。正しい、正しい。
新刊?買ってねーよまだ。恐いもの読むの。読んだら終わっちゃうじゃん。終わっちゃったら切ねーじゃん。だから、散々待ったけど更に自らにおあずけ。古谷だけだな、今俺が真剣に新作を待っている漫画家は。高野文子は待っても出ないから待たない。出た時に土下座する。あと、今はとりあえず町田康の「告白」を読みおわらなければ。ノッてきた。半分越えたし。仲間が増えたら俄然面白くなってきた。
あー寝なきゃ。望月峯太郎の「万祝」の新刊も出てた。読んでないのだがいつも表紙が本当に美しい。望月峯太郎は偉い。なんや知らんが偉いと思う。
あい、ちゅんまちぇん。