ボケナス伝説

アニョハセヨ！YO!てめえ、このやろ、サランへヨ！
ビーム光線を頭ヘッドと腹ボディにフラッシュ！きれいなウンチ出してるかーい。
ありきたりの言葉では何も言いたくないんだって。机。つくえ。ばーか。
あ！馬鹿だ！スリッパで殴ってやれ。ぱこーん。あいたたた。にょきにょきにょき。何が生えて北野武。脱線、脱線。運転手は君だ。車掌はボンクラ。社長は私だ。お前は誰だ。ガタンゴトン、ガタンゴトン。頭おかしいんじゃないかしら。
次の駅は発狂～、発狂でございます。あ～いい気持ちだ～。どなた様もドナ・サマー。超目玉。どなた様もドナドナ、ド～ナ～ド～ナ～荷馬車が揺れる。笑っちゃう。どなた様も発狂～！発狂！で、ございます。
ところで手をしばって眠ってみました。昨日の夜。うふふ不便って楽しい。
なんてったって掻いちゃうからさ寝ている間に。腕がね、なかなかよくならんのだよ。かさぶたを出来たそばから掻き壊してしまうのだ。無意識の内に。この悪い手め。アトピー汁が出たりして気分悪し。だったら掻かないように縛ったらどうかと思ってね、ははっ、包帯してさ、両手首の所をタオルでぎゅっと、手錠のように縛ってもらったのさ。親にね。ところがどうだい、フーディーニ叔父さん、傑作だよ、僕の手は朝には完全に自由になっていたのさ。包帯は取れ、両腕はしっかり一皮剥けた状態だったよ。ええい！忌々しい！アトピーめ！どこまでわしをコケにすれば気が済むのだ。かくなる上は、、、。ま、ま、そう焦りなさんな。アイツはそう一筋縄でいく相手ではないんです。な～に尻尾は掴んでいるんだ。気長に待つしかないんです。こっちだって何も策がないわけじゃ無いんだ。そのうちボロをだすさ。しかし、、、しかしワシは悔しい！なかなかよくならない自分がもどかしい。
掻き壊せば負けた気になり、我慢出来なくてステロイドを使ってしまえば一瞬綺麗にはなるものの、やはり負けた気になる。これは健康な精神状態とは言えんじゃろう？解ります。お気持ちは解ります。ただ最後に勝つのは私たちです。あの糞野朗に目にモノ見せてやろうじゃないですか。我らの先にあるのは明るい未来だけです。笑ってやろうじゃないですか。えぇ？この、コンコンチキ！そうじゃな。ふふ、ははは、うわっはっはっはっは！！ぶぅ。いやだわお爺様ったら。うふふふ。
おほほほほほほ。ゲラゲラゲラ。えへえへえへへへ。ぴよぴよ～！にょぽー！！
ぽにょにょ～ん。でへへへへへへへぇ～。
ガタンゴトン、ガタンゴトン。プシュー。
発狂～。発狂でございます。