Midnight in Paris
ウッディアレン監督の映画、去年からずーっと観たいと思ってて、お正月にやっと観た。素敵だったー、この映画。今すぐパリに行きたい気持ちになった。
ノスタルジックなライトアップに映える、しっとりと落ち着いたパリの街並。サンフランシスコでは絶対に撮れないような風景がつぎつぎとスクリーンに映し出されるの。あぁ、その街に恋してないと撮れない絵だなぁ、と思う。何ていうんだろう、これでもかー!っていうぐらい、パリの街を美しく切り取っている。
名だたる画家や文豪家達が作品や構想についてお互いにディスカッションしたりクリティークし合ったり、そんなシーンにも心底しびれてしまった。1920年代のパリってあんな感じだったのだろうか。
大学時代にバックパックで通り過ぎたパリの街、かすかに記憶に残る石畳の感触やセーヌ河沿いのオレンジの街灯。またあんな旅に出たいなぁ。日常のよろいを脱ぎすて、旅という非日常に入り込み、何からも自由になれる時間。映画では、最後、パリにそのまま移り住むことにした主人公。その身軽さと、自分の感性と直感で大きなことを決められるいさぎよさには嫉妬してしまうほど。
いろ~んな意味でふだんの自分を置いといて、ファンタジーの世界へ旅に出るような気持ちになれる映画。このポスターのデザインも素敵だしね。やっと観られて満足!
ウッディアレン監督の映画、去年からずーっと観たいと思ってて、お正月にやっと観た。素敵だったー、この映画。今すぐパリに行きたい気持ちになった。
ノスタルジックなライトアップに映える、しっとりと落ち着いたパリの街並。サンフランシスコでは絶対に撮れないような風景がつぎつぎとスクリーンに映し出されるの。あぁ、その街に恋してないと撮れない絵だなぁ、と思う。何ていうんだろう、これでもかー!っていうぐらい、パリの街を美しく切り取っている。
名だたる画家や文豪家達が作品や構想についてお互いにディスカッションしたりクリティークし合ったり、そんなシーンにも心底しびれてしまった。1920年代のパリってあんな感じだったのだろうか。
大学時代にバックパックで通り過ぎたパリの街、かすかに記憶に残る石畳の感触やセーヌ河沿いのオレンジの街灯。またあんな旅に出たいなぁ。日常のよろいを脱ぎすて、旅という非日常に入り込み、何からも自由になれる時間。映画では、最後、パリにそのまま移り住むことにした主人公。その身軽さと、自分の感性と直感で大きなことを決められるいさぎよさには嫉妬してしまうほど。
いろ~んな意味でふだんの自分を置いといて、ファンタジーの世界へ旅に出るような気持ちになれる映画。このポスターのデザインも素敵だしね。やっと観られて満足!
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