バークレーキャンパス散歩

朝からストローラーに乗せられて、出かける準備万端。


顔がぷくぷくしてきて、最近うちでは Mochi（モチ）と呼ばれている息子。もちもちの頬を触るのがパパママの癒しです。


出かけた先はUC Berkeleyのキャンパス。月齢の近いママ友達と初めてのバークレー散歩をしてきました。これが初めてのプレイデートか？


将来学生としてここに来られたらいいのにねぇ。できることならずっとこの辺りに住んでいたいけれど、、、いつまでいられるかな。

空の青とグリーンの芝生のコントラスト。カリフォルニアのからりとした空気
。行き交う学生達はみなどことなく自由闊達に見えます。こんなところをストローラー押してのんびり散歩なんて恵まれてるなぁ。今を存分に満喫しないと。

この日初めて公共トイレのオムツ交換台を使いました。わりときれい目なトイレを選んで行ったけど、やっぱり公共のトイレというだけで清潔でない気がして、なんだか落ち着きませんでした。これからそんな機会は山ほどあるだろうになぁ、、、慣れるかなという気持ち半分、慣れたくないという気持ち半分。オムツ交換はやっぱりおうちが一番。


夕方、産後初めて息子連れでスーパーマーケット (Berkeley Bowl) へ行きました。新しい場所へ行くと目を見開いてじーっと観察している息子、おとなしくしてたので助かりました。

できることと行動範囲が少しづつ広がっていくたびに、自由を取り戻しつつあるような気持ちになります。

初めてパロアルトへ

息子、生後８週目にして何想う。

「もしもし？」


「おはようママ、今日は何するの？」

マルコメくんみたいになってきたねー。
って言ってもパパにはわからないのが残念。


今日も朝から笑顔の練習に余念なし。
よしよし、だいぶ板についてきたんじゃない？

午後は初めてパロアルトの友達宅へ。心配した40分のドライブはチャイルドシートでずっとお昼寝しててくれました。


パロアルトの公園にて。


友達宅ではずっとママの友達に抱っこされ。一度も泣かず、おとなしくいい子にしてました。

このまま置いて帰っても、たぶん大丈夫じゃない？なんて冗談を言ってましたが、実際どうなんでしょう、パパママに置いていかれても気づかなそう、、、分かるのかいな？今のところ誰の腕の中でもおとなしくねんねできる息子です。

男どうしの会話

数日前にウーアー、アーウウーごにょごにょ、、、と長いこと話せるようになってから、
毎朝のように男どうしの会話を繰り広げるふたり。


「ウーアー、ガルルルルー（のどを鳴らす音）、ウウーアウー」と息子。
「アオーン、ウオーン、オホホーーーーン」とパパが返せば、
「ウウーアンー、フン、アーウー」と息子が続ける。

それで５分ぐらいふたりで話してます。
時々息子がキャッキャと盛り上がってるので、
パパはよき話し相手らしい。

顔を認識しているのだかしていないのだか、
最近こんなふうにじっと人の顔を見つめて
ごにょごにょアーウーとお話ししてくれるようになりました。

（パパへ。散髪に行ってください！）

笑う練習

歯も生えてない目やにだらけの顔でよく笑ってくれます。赤ちゃんて鼻毛も生えてないのね。新生児微笑って、赤ちゃん本人には何の感情も伴っていないけれど、これから本格的にスマイルするための練習をしているのだとか。また、笑顔をふりまくことでまわりの人の注意をひき、愛情深く育ててもらうための赤ちゃんなりの戦略なのだとも。うまいことできてるなぁ、、、パパもママもきみの笑顔の練習、毎日たのしみに見てます。


朝練に夜練、時間を選ばず熱心に練習中。


ニターッ、その調子その調子。

抱っこひもで外に出てみる

今日は初めて抱っこひもでお散歩。抱っこひもはエルゴのベビーキャリアを買っていたのですが、今までは嫌がって泣いてばかりいた息子。窮屈なのか。母の胸と密着してベビーには心地よいはずなのに？？


買ってから10日あまり使いそびれていましたが、今日は泣いてもわめいても強行で外出。すると家を出てすぐコテンと寝てくれた！

赤ちゃんてなんなの？
家のドア出たとたんに雰囲気の変化を察知したのかすぐおとなしくなって、エレベーターで１階に着くころにはグー ーzzzZZZ... 3分前まで泣いてたのに。

天気がよくて暖かかったので家のまわりをぐるぐると40分ぐらいお散歩 （私らにしたら快挙！）。近所のカフェでサンドイッチを買ったところで私が喋ったせいか起きてしまいました。そして思い出したように泣くのでさっさと退散。

遠出して大泣きされたら困るので今のところ近場しか行けませんが、早くこの抱っこひもに慣れてスーパーマーケットぐらいは行けるようになりたいもの。

寝ているときは天使

めずらしくお昼時に熟睡しているようです。寝ているときは天使、、、こうして寝顔を眺めてるのが何よりのしあわせ。


（と思ってもすぐ目を覚ましてフガフガ言い出すので、彼が寝ている30分や１時間が至福のとき。）

産まれた時から着ていた新生児用のロンパース（0month）が最近きつくなってきて、今日は3 months（３ヶ月）用のロンパースを着せました。こうしてどんどん大きくなっていくんだなぁ。オムツも今までは0month用だったのを、昨日から1 month用に変えました。起き抜けによく伸びをする彼ですが、ぐぐーっと伸びをするたびに１cmぐらいずつ身長伸びてるんじゃないかと思うぐらい赤ちゃんの成長は早いです。そしてそれは少しせつなくもあり。

それと、ここ数日のうちに大泣きが増えました。今まではフガフガ、ヒクヒク、と控えめにグズることが多かったのに、最近はお腹の底からオンギャーーーー！！！と、まるで梅干しのように顔を真っ赤にしわくちゃにして泣くんです。何を怒っているの？？今まで比較的おとなしくて滅多に大泣きしない彼だったのに、急にどうしたのかしら。

そんな梅干し顔、寝ている時のこの顔からは想像もつかないほど。ほんと、すずしい顔して寝てるなぁ。

ブログの名前を変えました

息子が生まれたのを機にブログの名前を変えました。

Rucco's line 改め、これからは、
Silver linings となります。

出産してからの日々は、それまで味わったことのない痛みの連続でした。私たぶん、産後に起こりうるトラブルを片っぱしからほとんど患ったと思います（で、こういうことが起こりうるってあまり語られないので私も知らなかったし、出産て華やかな部分ばかりスポット当たるけど、そんなことばかりじゃないって、身を持って学びました、、、いや学んでいます）。詳しくは書けませんが、毎日毎日惨めな思いをして、そんな中で、無事に産まれてくれた息子だけが希望の光のようでした。

無事に産まれてきてね、ただそれだけ、と産前に祈っていたわけで、神様はそのとおり望みを叶えてくれました。だから何の文句もない。まさか自分の身体がこんなにボロボロになるとは思いもしなかったけど、でもとにかく息子は私が願ったとおり五体満足で生まれてきて健康そのもの、元気なのだ。ありがとう。



だから生まれてきた息子を見てると救われます。物事には必ず明るい側面がある、どんな状況でも良い面に目を向ける、そんな思いもあってブログの名前を変えたくなりました。

Silver lining ... 意味は、
1.〔地上から見た灰色の雲の後ろ側で〕銀色に輝く裏地
2.〈比喩〉希望の兆し

英語のことわざで、
Every cloud has a silver lining.
といいますが、liningは「裏地」という意味。直訳すると「どんなに厚い雲にも銀の裏地がついている」→つまり、どんな暗雲にも太陽に照らされた明るい裏側がある→どんな悪いことの中にも希望がある。

毎日グダグダと痛い思いしてるけど、私にとっては今は息子の存在が silver lining かな。あー、早く全快しないと！

ぐんぐん成長中

ご無沙汰しました。３月に入ってから外出ができるようになりました。さて、すごいスピードで成長している我が息子。書けるうちに今のことから書きとめていくことにします。

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ここ２～３日の間に、ウーアーとよく声を発するようになった。お腹がすいてるとき、ご機嫌なとき、何か要求があるとき、ウーウーアーとかなり長いこと声を出している。

目が見えているよう。動くものを追ったり、顔を近づけるとじっと見つめたりする。鏡に映った自分の顔にも不思議そうに見入っている。


Curious George のぬいぐるみの顔をじーっと見つめて「誰だお前？」と言っている。

首の力が強い。もう頭を自分の意思で動かしたり、持ち上げたり、縦抱きにしても首がガクンとならずに頭を自分で支えていられるよう。

よく笑う。新生児微笑といって、意味のない笑いだとわかっていても、授乳後ににまっとされると嬉しい。早く自分の意思で笑うようにならないかな。

よくいきむ。赤ちゃんがこんなにいきんだり、唸ったりするものとは思わなかった。うんちやオナラを出そうとしてるらしい。


簡易バス。お風呂に入ってるとお腹の調子がよくなるのか、とてもリラックス。

よく反り返る。背中をアーチのようにぐいーんと反って、授乳時や抱き上げた時などに困った行動をする。どうして自分の意に反してそり返るのだろうか。


授乳の後はこうして寝ちゃうことが多い。