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私の大腸がん2014/04/13

2014年04月13日 | 自分記事

私の大腸がん2014/04/13       

正直に言わせてもらうと緩和ケアの記事を止めることにしたのは、私の癌が危機的状況に陥り始めたからです。2月14日のCEAが4.5ng/ml、3月14日のCEAが4.7ng/ml、4月11日のCEAが9.0ng/ml(再検済)へ急激に変化し始めました。CEAは乗数的に増加するので5月の今頃は20ng/ml(基準値5.0ng/ml未満)を超えている可能性が極めて高いのです。今までの経験則(3度目)から何処かに新たな癌が一箇所または複数箇所にできていると思われます。複数箇所に再発していると非常に危険な状態で開腹手術、放射線療法などは出来ません。免疫療法(保険適用外)も主な方法はワクチンでしょうがペプチドワクチン、丸山ワクチンなどに代表される治療も、数百万かけるほど価値がなく通常療法(保険適用)と比べると5年生存率に差は無いと思われます、IPS細胞が実用化されれば別でしょうが?。

主治医はかなり動揺していましたが(私も同じです)今までの先生とは明らかに何かが違うのです。でも、希望もあるのです。6月に新しい抗癌剤が使用できるようになるのです(多分5-FU系の抗癌剤だと思われる)。そこまでの命を保つ対処療法が有るのか、無いのかが最大の難問です。笑い話になりますが主治医と医者でもない私が治療について意見を言い合うのも長い付き合いから生まれてきたものです。従って治療方法もケース・バイ・ケースで変化させていくと思います。しかし、去年に述べた事柄が実際になると私の第六感はよく当たりますね(苦笑)としか言いようがありません。

今まで長きにわたり記事にしてきたのに上記の理由でブログ閉鎖するのも卑怯な後ろめたさが有り、書けなくなるまで短文でも書き続けます。

追記:免疫療法は効果の有る無しがハッキリしていて(的外れも含む)、私の病院でも他の医療施設で免疫療法を失敗してしまい入院してきた患者さんが皆さんが期待するほど効果が無いと言っていました。あくまでも個人的見解です。

 


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