酒とサッカーと・・・

旨い酒とサッカーがあれば人生の大半は・・・

Myレヴォーグ、雹(ひょう)被害 保険金を受け取る

2023年11月24日 | カーライフ

Myレヴォーグ、雹(ひょう)被害 
Myレヴォーグ、雹(ひょう)被害 直すべきか直さないか(更新) 



Myレヴォーグの雹被害について、先日のアジャスターさん立ち合いの結果、損保からも修理費用の見積が出ました。

修理概算額 463,463円
内訳
 部品価格 133,910円
 工賃 287,420円
 消費税 42,133円

1回目のディーラーによる口頭見積もりが約43万円(税込)でした。
三者立ち合いの際に、サービスさんより「板金業者さんと話をして今のところ約46万円くらいに」と聞いていたのですが、損保からもそのままの額で連絡がありました。

そして、損保からは「先行協定をさせていただいて、修理前にお支払いすることも可能です」との連絡が。

前提として車両保険を使う=修理するという訳ではありません。保険加入者(私)が修理を希望しなくても「損害額」を保険金として現金で受け取ることができます。

一般に、修理をまだしていない段階で「先行協定」(認定払い)すると、その後、もし修理費に不足が出ても追金はしない、つまり修理費が足りなくなってもそれ以上は支払いませんという形になります。

衝突事故のように、外見から見ただけでは損害がはっきりしないケースでは、いざ修理に入ってからあれもこれもと交換部品が必要になったり、思わぬところまで被害が及んでいたりする場合もあるので、工場と損保でまず仮協定を行い修理が完了してから正式な損害額を確定させます。
そのような事故でもし「先行協定」してしまうと追加の費用が出なくなり自己負担のリスクが残ります。

しかしこの程度の雹被害だと、ルーフやボンネットを突き抜け内部へ影響するようなことはなく、外観からの判定で損害額を確定することができました。

雹害のように一度に多くの修理依頼が殺到するケースでは、実際の修理が1年待ち、2年待ちということもあるそうです。そこまで待ってから協定するより、認定払いで保険金を先に受け取るほうが現実的でしょう。

ということで、協定は、損保側が算出した修理概算額で確定しました。


結果、修理費に相当する保険金、463,000円が私の口座に振り込まれることになりました。
10月27日の雹被害から保険対応完了まで1か月かかりませんでした。



ここまでの「まとめ」

雹害で、車両保険を使う
翌年、1等級ダウン(天災)
事故有係数2年(ここ6年間で2回目の保険利用
保険料は翌年32,400円アップ
翌々年は2,400円アップ
先行協定で修理費相当を認定払い
※20等級60%オフ、車両保険は免責ゼロ特約で契約しています。



あとは、私のご自由にということになりました。

協定は、修理工場(ディーラー)と損保との間で行います。修理額は、先行協定か修理後の確定かは別にして「これが妥当でしょう」という金額です。

ただ、「保険は使うが修理はしない」ケースだと、見積料金(修理工場とアジャスターの損害調査費)や消費税の扱いなど面倒なことも多いようです。
今回は「保険を使うが当面は修理しない」で先行協定(認定払い)ができたので、修理費相当金額をそのまま保険金として受け取ることができました。
ここまで無償で面倒を見て頂いたディーラーの担当者さんに感謝、感謝です。

さて、463,000円の保険金から来年度の保険料アップ34,800円を差し引いた残り428,200円で、どこまで直すのか、来春は2回目の車検なのでじっくり考えたいと思います。


写真を追加。

駐車場で隣にトラックが停まったのでボディラインを映してみました。


一番深いと思われるエクボ。


ボンネットはプレスラインが複雑ですが渦巻き状に見えるのがエクボです。


こうやって眺めると色々と他にもありそう!


コメント (2)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

Myレヴォーグ、雹(ひょう)被害 直すべきか直さないか(更新)

2023年11月16日 | カーライフ

2023年10月27日、九州北部地方に雹(ひょう)が降りMyレヴォーグが凹みました。
Myレヴォーグ、雹(ひょう)被害

ディーラーでサービスさんの目視により十数か所のエクボ傷が確認されました。実際の修理にあたり保険会社のアジャスターさんの確認も必要だということで、今週、立ち合いさせてもらうことになりました。

それに先立ち、今日は洗車してからワックスをかけ、もう一度、自分でカウントしてみました。

わずかな凹みを目視で確認するのは大変です。あっちこっちから眺める角度を変えてようやく発見できる小さなものもあります。

そこで罫線を引いたコピー用紙で、簡易ながらも「ゆがみ発見器」を用意しました。

ボディに映り込むラインで、ゆがみを可視化するものです。LEDライトと併せて活用します。

目視では見つけきれなかった小さなエクボ。

このくらいのゆがみだと、普通に見ていたら全くフラットに見えます。

一番、大きなエクボ傷でこれくらいのゆがみです。

これだと、明らかに「あれ?凹んでる」と気付く深さです。

修理に当たり、何か所凹んでいるか以上に、何枚のパネルに被害があるかが、コストに影響します。
ボンネットに5,6個凹みがあれば、もうそれ以上あってもどうせボンネット交換になるのでパネル1枚の値段になります。


そういう目線で探してみると、ルーフパネル・右ドア(凹み1)・右フェンダー(凹み1)・右ルーフレール(凹み1)・リアルーフフェンダー(凹み1)・あとボンネットとエアインテークカバーということになります。


ディーラーさんからは口頭で見積もりの連絡があり「ボンネット交換とルーフ、フェンダー塗装で43万円ほど・・・」と聞いていますが、さてアジャスターさんはどう見るでしょうか。

ところで、車両保険を使うか使わないかという判断で言うと「使う」つもりです。天災によるダウンは1等級で年額3万円少しのアップになるそうですから、すでに被害額はそれを大きく上回るからです。

もう一つ。車両保険は使うが「修理しない」という判断です。保険による補償は、必ずしも「修理しなければならない」という訳でなく現金で受け取ることも可能なようです。損害に対する賠償(支払い)なので、保険金を受け取り修理をしないという選択肢もあります。

実際のところ、走行には全く影響しない今回の雹害、自分が気にしなければ何も手を入れずそのまま乗るのは問題ありません。何も修理しない場合は、下取りの際に評価が下がるのは当たり前ですが、乗り潰してしまうのなら下取り価格を気にする必要もありません。前車B4 Blitzenは17年乗ったので最後はどちらで見てもらっても下取り5万円は変わりませんでした。(ディーラーのみ、なんとかかんとかあって額面上では下取り10万円にしてもらっていますが)

但し、私は毎週のように手洗い洗車&ワックス掛けをするタイプなので、そのたびに「ここ、凹んでるなぁ」と確認するのも辛いものがあります。


従って今のところは、
 車両保険は使う
 ディーラーによる全修理は見送り
 保険金を全額現金で受け取る
 のちに気になる個所だけデントリペアする
という方針で進めたいと考えています。

現時点で、43万円の修理見積もりですが、実際この作戦を取る場合はおおよそ以下の通りになると思われます。

ディーラー見積>保険会社見積(ー消費税、-損害調査費、-ディーラー見積費)
修理しない場合、損害額を確定する為の調査費と、見積だけしてくれてタダ働きになるディーラへさんへの補填が必要です。
デントリペアによる修理代がどれくらい必要になるか調べたいと思います。とは言え地方都市にはなかなかデント屋さんが居ないんですよねー。



もっと大きな雹害を受けた方は、「ボンネット交換、ドアやルーフ板金全塗装、」など、交換歴、修復歴有りとなって、いずれにせよ下取り額に影響する可能性が高いでしょう。更にルーフ切断交換であれば確実に事故車扱いとなり場合によっては全損となるでしょう。車両保険に入っていなければ、200万、300万の損害を自己負担しなければなりません、雹被害、侮れません。


11月16日
ディーラーにて、サービスさん、アジャスターさんと三者立ち合いで、損傷個所を確認しました。

私からは、先の方針、保険は使うが修理は(当面)しない旨、お伝えしました。
併せて、ディーラーさんの見積料金とアジャスターの損害調査費を負担する形の見積を依頼しましたが、ディーラーからは「こちらの見積もり費用は必要ありません」と言って頂いた上に、引き続き損保側との窓口も続けて頂けるとのことでした(感謝)

今後、アジャスターさんが算定した見積額とディーラーの見積額から仮協定を行い、その金額に私が同意すれば、それ以上の修理が必要となった場合も追加しないことを条件に「保険金の支払い」が実行されることとなります。


Myレヴォーグ、雹(ひょう)被害 保険金を受け取る

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

Myレヴォーグ、セキュリティ(ダミー)

2023年11月08日 | カーライフ

Amazonで売っていたカーセキュリティー(ダミー)を買ってきました。ダミーなので1個250円ほど。


NORK 車ソーラーパワー LEDライト ソーラー充電 セキュリティライト 車のソーラーアラーム 防犯 自動車 盗難防止 模倣セキュリティシステム警告 点滅 ダミー 汎用 自動点灯 自動消灯 


中国からの輸送で、注文から3週間ほどかかって到着。



ソーラー充電とUSB充電、到着後、一晩、USBから充電しておきました。



運転席のドア部、Aピラー脇に両面テープで設置。


暗くなると、3秒間隔ほどで赤いLEDライトがフラッシュします。


窓の外側から撮影。


周囲が暗くなればフラッシュをただ繰り返すだけの装置ですが、見た目は防犯効果ありそう。治安が悪い訳でも今までに何かあった訳でもありませんが、光物、面白グッズとして貼っておきます。USB充電を考慮しなければ、サンバイザーの裏とかメーター周りとかどこでも自由に両面テープで設置できます。

今の季節ですと、帰宅する時間帯はもう暗くなってきたので、走行中もフラッシュします。(スイッチでオフにできます)
一晩、作動させておいて、翌朝からのソーラー充電でまかなえるか確認してみます。

そういえば、前車B4の時は10万円くらいかけて本格的なセキュリティーを付けてました。後年、動作させることもなくそのまま付けて下取りに出してしまいました。リモコンも載せておいたけどちゃんと動いていたんだろうか。

今回、一番たいへんだったのが、フラッシュの瞬間をスマホで撮影することでした。


USBでフル充電から一晩中の点滅、翌日は雨天でしたがその夜も問題なく点滅していたことから、充電能力に問題は無さそうです。


 

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする