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旨い酒とサッカーがあれば人生の大半は・・・

大島トマト2022

2022年04月09日 | カーライフ


長崎県西海市へ「大島トマト」の収穫に行ってきました。2008年からしばらく足繫く通った「トマト狩り」です。
島の最大産業である大島造船所が経営する「大島トマト農園」では、水やりを極限まで抑え甘さを増したファースト種のトマトが収穫できます。私の「大島トマト愛」は過去記事で。

Myレヴォーグを走らせ、大島に渡る手間でお昼ご飯を頂きます。


みなとの食堂ひろ」でシマアジ丼、1,200円。


お昼ご飯を食べたら大島へ渡ります。

かつては有料だったけど、今は通行料無料。

大島農園に到着すると、まだ桜が残っていました。


農園の看板も、立派なものが出来ていました。


2022年現在で、入園料が300円。以前は大島アイランドホテル(現 オリーブベイホテル)のレストランなどを利用すると入園料が免除されたのですが、今はそのようなサービスは無いようです。

トマト狩りは、「食べ放題」ではありません。収穫したものは全て買い取るシステムです。こちらも現在では、キロ1,500円と値上がりしています。


何度も申し上げますが、大島トマトはぎゅっと小ぶりで筋が入ったものが甘いのです。この写真のようなスーパーでよくみる丸々とした奴は甘くない上に重量だけ増えてお買い上げ価格に響きますので、見るだけにしましょう。

ハウスの出入り口に近い場所と、天井から外気が入りやすい場所のトマトは、外からの水分をたっぷり吸収し赤く丸々としたトマトになりがちですから、通路の中央付近に実っているものを中心に物色します。

左、妻が収穫した大島トマト。右は私が選んだもの。

2カゴで4,060円(税8%込み)

長く楽しむため、多少青みの残る若いトマトを選択しています。ハウス前やホテルで販売している「糖度9以上」のトマトは、形こそ同じようなものですがもう少し赤く熟したトマトだけが選別されています。
自分で選ぶのが面倒な人は、こうした糖度保証されたパックを買うのもいいと思いますが、わたしらは自分で選んで味わって次回に生かす、というのをもう10年以上やってきました。まぁ大外れしないで糖度9レベルを選べるようになりました。(選び方のコツは過去記事をご覧ください

実は一月ほど前に、こちら大島トマトの収穫にやってきたのですが、その時はまだ農園がオープンしておらずオリーブベイホテルで購入しました。

設計は隈研吾。大島造船所が、船主さんの接待用に建てたホテルです。



その際、ホテルのレストランでランチを頂いたのですが、大島トマトフェアで提供されるメニューのなんと美味しいこと。


甘さ抜群の大島トマトですが、火を入れると更に甘く、美味しくなることを知り、自宅でもピザに乗せたりチーズを乗せてオーブンで焼いたりするようになりました。


今まで、新鮮で甘い大島トマトはサラダで食べるものと決め込んでましたが、色々とアレンジしてみるとどれもこれも美味しくてレパートリーが拡がりました。だけど収穫してきたトマトの消費もあっという間です(笑)
2022年は、「なんとかゴールデンウイークまで営業したいです」とのことですが、例年、3月4月がピークになってます。トマト大好きな方はお早めに!

※投稿当初、タイトルと文中の年が「2020」になっていたのを、「2022」年に訂正しました。

コメント
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