4月3日
電車に乗って、東尋坊の地層探索に出かけました。
東尋坊は、巨大な柱状の岩が海岸線に広がる国の天然記念物。
約1300万年前に、マグマが地表近くまで上昇し、地中の中で冷えて固まりました。
この冷えて固まる過程で、五角形や六角形の柱状に形成されました。
その後、地殻変動により岩が地表に現れ、現れた岩は、波や風により、
柔らかい部分が削られたり浸食されたりして、現在の形になりました。
科学の先生に解説してもらいながら、慎重に岩場を進みます。
指さしているのは、マグマと地表の境目。(焦げたところです)
崖に向かうまでの道には、イタドリや山桜などの植物も教えてもらいました。
最後はみんなで記念撮影して活動を終えました。