ガールスカウト福井県第1団 

活動報告とお知らせ

2020ワールドシンキングデイに参加しました

2020年02月18日 | ガールスカウト活動報告

2月22日は、ガールスカウトをつくったベーデンパウエル、オレブ夫妻の誕生日です。

その日を記念して、「ワールドシンキングデイ」としました。

ワールドシンキングデイとは、国際的な友情を称える日、

また、少女と若い女性にかかわる様々な問題について、

世界中のガールスカウトがともに声をあげる日です。

 

県連盟では、2月16日(日)にワールドシンキングデイを行いました。

 

式典では、1団シニアスカウト(中学生)が国旗の旗手と、

ジュニアスカウト(小学高学年)が献灯をつとめました。

 

式典終了後、県連盟が作成したガールスカウトダンスを踊り、

 

「ダイバーシティを考えよう」というテーマのもと、アクティビティに挑戦しました。

 

①自分の誇れるところを書いて、「60周年」のボードに貼っていきます。

ピアノが得意!英語がしゃべれる!など、ブラウニー(小学低学年)はいくつも書いていました。

人と違うことを認め、違うことは良いことだとわかりました。

 

②9つの点を、4つの直線を使って結ぶ方法を見つけよう!

違う視点を見つけ、他人の意見を尊重することを学びました。

 

③みんなでボール運びに挑戦!

輪ゴムにつながれた糸は、それぞれ違う長さです。

工夫して、輪ゴムの大きさを調整しなければ、上に乗せたボールが落ちてしまいます。

 

うまく落とさずに目的地まで運べたかな?

みんなで同じ気持ちで、協力して行動することを学びました。

 

最後に、3つのアクティビティでもらった3本の糸を使って

自分だけのブレスレットを作りました。

 

難しいテーマでしたが、楽しいアクティビティを通して

「多様性」「公正」「包摂性」がどういうものか

身をもって体験することができました。

 

今回体験に来てくれたお友だちもまた、入団を決めてくださいました。

仲間が増えるのは本当にうれしいことです。

こうやってガールスカウトの輪がどんどん大きくなっていくといいな。

 


J6の集い 2019に参加しました

2020年02月10日 | ガールスカウト活動報告

2月9日(日)

福井県少年自然の家にて、福井県連盟主催「J6の集い」が開催され、

1団からは3名のスカウトが参加しました。

雪が舞う寒い日でしたが、福井県中の6年生が集まり、1日元気に活動を楽しみました。

アイスブレイクや、ガールスカウトダンスで体を温めたあと、

3パトロールに分かれて、

「世界に一つのお家を作ろう!」に挑戦。

今まで培ったスカウト技術をここで発揮、

それぞれのパトロールが、竹を使っていろんな形のお家を作りました。

 

出来上がったあと、工夫したことや、パトロールで協力したことなどを発表しました。

 

お昼にはスカウト弁当と、リーダーが作ってくれたけんちん汁を頂いて、

午後からはスイーツ作り!

火おこしをし、

 

飯盒プリン、空き缶バナナケーキ、焼きリンゴを作りました。

さすが6年生、どれも大成功!ぜんぶ美味しかったね。

 

1団の団委員長とKリーダーも、みんなのためにスイーツピザを焼いてくれました。

ナッツミックス&グラノーラ、ベリーミックス&クリームチーズ、

そして一番人気だった、餡バター。

美味しくってみんな笑顔があふれていました。

甘いものって、人を幸せにしますね~。

 

目的に向かって協力し、一つのことを成し遂げることで

団の垣根を超えて仲も深まりました。

4月からはシニアスカウトとして、またみんなに会えることを願っています!