日光を浴びながら、無謀にも無帽で庭の草掃除をしていました。
比較的若そうな男性が一軒づつ「ピンポ~ン」とならして、
「下水の点検に来ました。ここらへんをずっと回っています。」
と個別訪問していました。
このての訪問は気を付けないといけません。
迂闊に話にのってしまうと、後で後悔します。
一人で点検と称して町内をまわるわけないやん・・・
業者を装っているかもしれない・・・
あとで高額請求されるに違いない・・・
と、
このように私は疑うわけです。
草をとりながら近所の様子をみていました。
留守のお宅が多いのがさいわいしました。
対面で断っているお宅もありましたが、
お向かいのお宅は、勝手口まわりに案内していました。
すると、
業者っぽい人は、「点検が終わりましたら、お声がけします!」
と言ってその場から離れるようにと促していました。
そして、ごちゃごちゃと音を鳴らしていました。
垣根越しに声や音が聞こえるのです。
決して立ち聞きしていたわけではないのですがね。
点検が終わった様子でしたが、その後の会話は聞こえませんでした。
次は、我が家です。
「下水の点検に、ここらを順番に回っています。」
「いえ、わたしとこは結構です。」と頭を横に振りながら
きっぱり断りました。
「はい、わかりました。」
その後の様子を庭から窺っていましたが、
断るお宅があったので安心しました。
業者まがいの訪問は、一歩距離を置くべきだと思います。
気を付けましょう