一月・睦月 最後の日になりました。
うかうかしている間に、明日はもう二月。
二月になれば、大阪に「フェルメール展」がやってきます。
すごくうれしいです!
今まででしたら、「フェルメール展」が開催される場合は、
神戸か京都まで出かけていました。
やっと、大阪ですね。
フェルメール 文字の上でクリックしてね
とても待ち遠しいです。
一月・睦月 最後の日になりました。
うかうかしている間に、明日はもう二月。
二月になれば、大阪に「フェルメール展」がやってきます。
すごくうれしいです!
今まででしたら、「フェルメール展」が開催される場合は、
神戸か京都まで出かけていました。
やっと、大阪ですね。
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とても待ち遠しいです。
在籍しているところで、「単位認定試験」がありました。
今学期は一科目だけにしぼったので、楽勝かな(?)と生意気にも思っていました。
こんな時は、却って油断があるのです。
油断禁物!
でも、とにかく、終わった!
大勢の人がいる中だったけど、偶然にも廊下で友人と出会ったので、
「お茶でも!」ということで
スタバでソイラテとスコーンを楽しみました。
ささやかなこんなことが、すごく楽しくてうれしいです。
ワクワクします。
朝7時半ごろ、ゴミ収集場所に行きました。
すると大きなカラスがゴミをつついて、
おまけに生ゴミをそこらへんに散らかしていました。
もう1羽のカラスは、上空から眺めおろしているではありませんか。
私が近づくと、やっとおもむろにその場を離れました。
ペアを組んだ賢いカラスは人間社会を見渡してそれなりの行動しています。
朝一番に、散らかったゴミは見たくもありません。
すぐに家に戻り、箒と塵取りと10円指定袋を持ってきて掃き集めました。
ネットをかぶせていても、くちばしでつついて、
器用にねらいを定めて餌になるようなものを探し当てます。
人間社会も大変なんだけど、カラス社会も大変だろうね。
カラスや野鳥のねぐらの小山が切り崩され、木々も伐採され
山に帰ることもできない帰宅難民だものね。
でも、でも、真っ黒けの大きなカラスは苦手です。
大阪でも少しですが、雪がちらついてきました。
寒いはずですね。
ネットスーパーに申し込みしましたが、満席?で注文できませんでした。
出掛けるのをためらうのは、皆おなじみたい。
買い物に出掛けないとダメかな?
冷たい空気さらに乾燥した空気。
寒いですね。
風邪をひかないようにしないとね。
小庭では・・・
リュウキンカの葉が生き生きして、見るだけでホッとします。
シンピジュームに蕾が付いた記念に「カシャ!」と思わず記念撮影。
いきなりですが・・・
長らく愛読していたブログが閉鎖してしまい、なんだか淋しくなりました。
そのブロガーさんは、仕事しながらひとりで暮らしていました。
考え方に共感をおぼえ、更新をひそかな楽しみとしていました。
memento mori
そのブログの中に見慣れない言葉、メメント・モリの記述があり
何のことかな?と疑問を持ちました。
でもね、偶然にも今読んでいる本の中にmemento moriの
4行分の記述があってなんだか、奇遇さを感じました。
これはラテン語の諺で、「死を思え」あるいは
「汝、死すべきものであることを覚えよ」などと訳されて、
武士の死生観をうかがわせる『葉隠』と重なるものがあるらしい。
『葉隠』は江戸中期の1710年代に佐賀藩の山本常朝が書き残したもので、
一身を捧げて主君への忠誠をつくすための心得を説いているそうです。
幸いにも平成の時代は、戦争もなく、武士の心得も遠いかなたの事柄です。
気になるのは、
ブロガーさんがガンの手術を受けてから3年の月日が経ったことです。
体調に何らかの変化があったのかどうかが気になっています。
どうしょうもないのですが、気になります。
日曜日の朝、8時から班ごとの掃除がありました。
雲行きが怪しくなり小雨が降りだしましたが、
そんなこと気にせず掃除が始まりました。
落ち葉は少ないだろうと思っていたが、そうは問屋が卸さない。
桜の枝には葉はないが、斜面に積もっていた葉っぱが道路に落下して、
結構な量の葉が溜まっていました。
小雨のため濡れた葉は、ほうきで掃いても掃いても取れないのです。
濡れ落ち葉は手強い存在。
10人で掃除をしたのですが、そのうちに男性陣は3名いました。
その中で、
ほうきとちり取り両方もって来ているのはたった3名だけです。
男性2名は、きちんと箒とちり取り持参でした。
男性陣の方のほうが、ちゃんと「掃除」を心得ているみたい。
あとのベテラン主婦は箒のみ。
どうやって、ゴミ袋に集めるつもりかな。
まあ、いいんですけどぉ・・・・
月に一度、日本近代文学の講義を受けています。
友人と隣同士に座るって、うれしいものです。
イイクラ先生は人気があるので、いつも教室は満席状態です。
早々に申し込みをしないと受けられない場合もあります。
なにせ、先着順だからね。
今回は長編『南総里見八犬伝』
お馴染み滝沢馬琴です。
あまりにも長編なので、原文で読む部分も割愛です。
あらすじを話して下さるだけで2時間はあっという間に経ってしまいます。
毎回、図入りのプリントを用意して下さり、好奇心が満たされる思いです。
午後からは、友人と近くのデニーズでランチを楽しみました。
パワフルで行動的な友人は、楽しいお話をたくさんしてくれます。
「京阪・香里園の八木邸へ行こうね」の約束も取り決めました。
楽しみ&楽しみ
今現在、読んでいる本が気になります。
『死生学のフィールド』
その14章にとても衝撃を感じました。
以下抜粋
ナチス・ドイツはソビエト軍の接近により、
アウシュビッツ強制絶滅収容所を破壊し撤退することを決める。
その逃避行に、それまでかろうじて生存していた収容者を巻き添えにする。
以下は、それに同行させられた当時10歳の少年の記録である。
彼は徒歩での行進の後、貨車に乗せられた。
僕も、あと一日か二日のうちに死んで貨車から投げ捨てられる
だろうと思いはじめた頃、奇蹟が起った。列車が、何度も止まりながら
チェコスロバキアをゆっくり進むうちに、線路の上にかかる橋の上に
大人や子供たちが立っているのが見えるようになった。
彼らは僕たちに手を振って、大きな声で何かを言い、それから、
パンがいくつも貨車に落ちてきた。一回目にマイケルがパンを
ひとかたまり捕り、それを僕に持っているように言ってから、
ヤネックと二人で次の橋に備えた。僕は、脚の下にそのパンを
おいた。ところが、二人が戻ってきたとき、パンはなかった。
僕は感覚が麻痺していて気が付かなかったのだが、
だれかが僕の脚の下からうまく盗み取ったのだ。
でも、チェコ人たちはずっと橋の上からパンを投げていたから、
やがて僕たちはパンをいくつか手にした。もしもチェコのパンが
なかったら、僕たちは生き延びなかっただろう。このすばらしい
行動を彼らがどうやって起こしたか今でもわからないのだが、
生きているかぎり、まるで天からの贈り物のようにパンをくれた
あの天使たちに~僕には天使に思われた~のことを決して忘れ
ないだろう。
(トーマス・バーゲンソール著)