オトウチャンの写真帖

登山・写真共に初心者のオトウチャン(リサ・パパ)の山野草フォトブック。

ノリウツギとヒメジョオン(高知県の天狗高原13年7月14日)

2013年08月11日 | 山野草

ノリウツギは、たくさん見かけるけど、うまく写せない花のひとつですぅ~(笑)
  でも、すごく有用な植物と知って、びっくりです!!


ノリウツギ(糊空木)ユキノシタ科アジサイ属
  樹皮から和紙を作る糊をとったのでこの名がある。
  根は良質のパイプの材料としても知られる。
  高原や山地に生え、高さは5メートルほどになる。
  伐採跡地には先駆的に生える。
  乾いた場所にも、湿った場所にも適応できる。
  細かい5弁の花が円錐状にびっしりと咲き、
  その中に4枚の大きな顎片が目立つ装飾花が混じる。
  装飾花は果実期に淡紅色に変わる。
  花期:7~9月 分布:北海道、本州、四国、九州、
    (樹木春夏編 永田芳男著 参照)



ヒメジョオンはまた、至る所に有りすぎるためにうっかり無視してしまい勝ちな、
でもよく見たら、清楚で可愛げのあるお花ですぅ~(笑)


ヒメジョオン(姫女苑)キク科ムカシヨモギ属
  北アメリカ原産の帰化植物。日本には明治時代に入ってきた。
  今や日本全土に広がり、初夏から晩秋まで咲き続く。
  平地のいたるところにはびこっているが、山や高原にも分布を広げている。
  高さは1メートルほどになって、細かく枝を分け、
  直径2センチほどの小さな花をびっしりと咲かせる。
  花期:6~10月 分布:帰化植物
    (夏の野草 永田芳男著 参照)


天狗高原周辺の主な植生ですぅ~♪
見たい花を、まだたくさん見残してるので、オトウチャンも私も、これからが楽しみです!!


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