室戸岬を1週間ぶりに訪ねてみると、シオギクとアロエが咲き始めていましたぁ~♪
←奇岩の間も、びっしりシオギクの花、見事ですぅ~♪
↑
(クリック)
シオギク(潮菊) キク科キク属
アロエですぅ~♪
(ちなみにうちの庭のアロエは、まだ咲きません)
ハマアザミ(キク科アザミ属)もまだ,咲き続けてますぅ~♪
ハマナデシコ(ナデシコ科ナデシコ属)も,息が長いですね~♪
私の好きなコマツヨイグサは、まだ午後2時なのに咲いてまーす~(笑)
コマツヨイグサ(小待宵草) アカバナ科マツヨイグサ属
一度草刈りした跡がありますが、また咲き出したようですぅ~(喜)
テリハノイバラ(照葉野茨) バラ科バラ属
ローズヒップ(実)がきれいですぅ~♪
ハマヒサカキ(浜姫榊、浜非榊) ツバキ科ヒサカキ属
トベラ(扉) トベラ科トベラ属
ツワブキ(石蕗) キク科ツワブキ属
←クリックしてみてね~♪
みんなノジギク(野路菊)の仲間~??
早咲きのスイセン~♪
スイセン(水仙)は、まだこれからが楽しみですぅ~♪
おまけは、室戸岬のパーキングで見かけた猫たちにゃ~♪
(1)
(2)
(3)
(4)
みんな、栄養の足りてる様子のかわいい猫ちゃんでしたぁ~♪(笑)
春から夏へかけては、あちこちでトゲアザミにであったけれど、
このハマアザミは、秋の浜辺を美しく彩ってますぅ~♪
ハマアザミ(浜薊) キク科アザミ属
海岸の砂浜や礫浜などに生えるので、この名がある。
伊豆諸島などでは山地に生えることもある。
テカテカ光る光沢のある葉を地面にべったりと張り付けるように広げる。
葉の縁にある棘はかなり鋭く、刺さると相当痛い。
アザミの中では丈が低く、花の頃で高さは50センチほどしかない。
花期:7~12月 分布:本州、四国、九州、
(秋の野草 永田芳男著 参照)
ノジギク(野路菊) キク科キク属
花期:10~12月
分布:本州(兵庫、広島、山口)四国(高知、愛媛)九州(大分、宮崎、鹿児島)
(秋の野草 永田芳男著 参照)
シオギク(潮菊) キク科キク属
花期:11~12月 分布:四国(高知、徳島)
(秋の野草 永田芳男著 参照)
ハイビスカス
ハマナデシコ(浜撫子)ナデシコ科ナデシコ属
花期:7~12月 分布:本州、四国、九州、沖縄)
(秋の野草 永田芳男著 参照)
室戸岬へ山野草を撮りに行って、最初に目を惹かれたのは、アサギマダラ
と云う蝶であります。。
アサギマダラについては、今年の7月14日の記事を、ごらんくださーぃ!!
それにしてもアサギマダラが南方へ渡らず、まだこの地に居続けてることにびっくり!!
しきりにツワブキの蜜を吸ってる様子が、まことに優雅でありますぅ~♪
こちらは、黒いアゲハが、ハイビスカスの花に~♪
と思ったら、止まらずに飛び立ちましたぁ~♪
ほかにも、数種類の小さな蝶がいっせいに、気ままな動きで飛び交っていて、
まるで夢を見てるような気分でしたぁ~(喜)
でも、約1時間ほどこの場を離れ、
また戻ってみると、蝶たちは、すっかり姿を消してましたぁ~♪(笑)
高知県室戸岬の最御崎寺に、ヤッコソウを訪ねましたぁ~♪
まだ出始めらしく、数は少ないですが、
ちゃんとヤッコサンの姿をしていますぅ~♪
ヤッコサンひとりひとりが、話でもしてるみたいで、かわいいですぅ~♪
ヤッコソウ(奴草)ヤッコソウ科ヤッコソウ属
全体の形を奴さんの練り歩く姿にたとえてこの名がある。
スダジイの木の根に寄生して、一面に群生する。
林下の暗い場所に多く、葉緑素をまったくもたない。
全体が蝋人形のような感じがある。
帽子のような雄ずい筒を脱ぎ捨てると、花盛りとなる。
日本は分布の北限にあたる。
花期:10~11月 分布:徳島、高知、宮崎、鹿児島、
(秋の野草 永田芳男著 参照)