レレレへの道

日々鑑賞した映画の中で、レレレに書かない映画の感想です

エデンの東

2013年11月20日 23時45分52秒 | ドラマ

「エデンの東」
原題:EAST OF EDEN
1954年 米 115分
■監督:
 エリア・カザン
■出演:
 ジェームズ・ディーン
 ジュリー・ハリス
 レイモンド・マッセイ
 リチャード・ダヴァロス
 ジョー・ヴァン・フリート

●あらすじ
1917年、カリフォルニア州の小都市サリナス。
ここで農場を営むアダムには2人の息子がいた。
兄アーロンが真面目で心優しい性格から父に可愛がられる一方、
気むずかしく反抗的な弟キャルは父に疎まれていた。
アーロンの美しい婚約者エイブラはそんなキャルが気がかりだった。
ある日、キャルは父から死んだと聞かされていた母がまだ生きていることを知る。
そしてそれが、どうやら近くで酒場を経営するケートらしいと知り、
ふしだらな母の血を自分だけが引き継いだのだと一人悩むのだった…。
(TSUTAYA DISCASより)

★感想など
ジミー三連打の第一弾。
「理由なき反抗」より反抗している主人公だね。
聖書のアベルとカインの話は知らんが(FEのカインとアベルなら知っている)
反抗的でナイーヴで、そのくせ誰よりも父親の愛情が欲しくてという
ジェームズ・ディーンがたまらなく魅力的に映る作品。
これなら大スターになるのもうなずけるわって感じのオーラが、画面からびしびしと伝わってくる。
ジェームズ・ディーン目当てなら、観て損はない作品と言えるだろう。
ドラマ部分も、子供目線、父親目線どちらで見ても面白いと思う。
子育てってのは難しいと言うか、育てたように子は育つと言うからね。
頑張らねば。

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