レレレへの道

日々鑑賞した映画の中で、レレレに書かない映画の感想です

クライモリ デッド・エンド

2023年09月07日 18時15分58秒 | ホラー

「クライモリ デッド・エンド」
原題:WRONG TURN2: DEAD END
2007年 アメリカ 97分
■監督:
 ジョー・リンチ
■出演:
 エリカ・リーセン
 ヘンリー・ロリンズ
 テキサス・バトル
 マシュー・カリー・ホームズ
 キンバリー・コードウェル

●あらすじ
傑作スプラッターホラー『クライモリ』の第2弾。
サバイバルゲームで勝ち抜くと賞金10万ドルが獲得できるTV番組の撮影で、
“アポカリプス(=黙示録)”と称される森の中に選ばれた6人の若者が集結。
だがそこは、恐るべき人喰い一家の棲む森だった。
(TSUTAYA DISCASより)

★感想など
前作から繋がっているのか、いないのかは正直分からんかった。
だが確実に言える事は、まず食人一回のビジュアルが前作に比べてかなりマイルドになった事。
と言うより安っぽくなったと言ってしまっては、身も蓋もないのだが。
話の方も前半のサバイバル番組のくだりが、恐ろしく退屈だ。
話の進め方が悪くて観るの止めようかと思うくらいつまらなかったが
開始40分くらい経過してからようやく本領発揮。
と言いたいところだが、ここからは逆に超グロいシーンのオンパレード。
ハッキリ言ってホラーが苦手な人は本作は観ない方が良い。
かなりの確率で気持ち悪くなるだろう。
逆にホラーに慣れている人には、数々のゴア・シーンも予算の無さを垣間見る事が出来るだろう。
さて結構ケナしているような文章だが、実は早速続きの第三弾を観ようか検討中なので
そういう意味では結構気になるアイツ的な作品だったのかもしれないね。
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実録・広島四代目 第二次抗争編

2023年09月07日 18時15分34秒 | やくざ/マフィア/ギャング/ノワール/不良

「実録・広島四代目 第二次抗争編」
2003年 日本 80分
■監督:
 市川徹
■出演:
 加藤雅也
 高知東生
 中村繁之
 東幹久
 松田優
 清水宏次朗
 梅宮辰夫

●あらすじ
広島四代目へと昇り詰めた男の壮絶な戦いを描く実録シリーズ「実録・広島四代目」第2弾。
山村組と打越会による第二次広島抗争は、神戸の大組織が介入する代理戦争へと悪化。
しかしそんな中、打越会の植松が同組の安田と沖本に殴り倒される事件が勃発。
(TSUTAYA DISCASより)

★感想など
実名による「仁義なき戦い」シリーズの第二弾。
今回は「仁義なき戦い」で言うところの、パート3「代理戦争」とパート4「頂上決戦」の話。
今回はもろに「仁義なき戦い」と話が被っていたため、両作の違いが浮き彫りになってしまったねえ。
こうなるとこちらは不利である。
何せあの超名作である「仁義なき戦い」を超えるやくざ映画なぞ、ありゃせんのですからのう。
まあ本作のテーマは次回作がメインとなるでしょう。
そこは「仁義なき戦い」でも描いていないところなので、大いに楽しみですな。
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