YAON35ダンダンデュドン

野音はいい。
こんな空間またとない。
昨年とうって変わってあふれる人、人。立ち見もいっぱい。
入り口に並ぶ生花。セミの盛大な音。今年はグロンサンじゃなくて
ウォーキン。
強烈なロックサウンド。湧き上がるホーン隊の高音。
ファンの声援。

GOD。

忌野清志郎登場。
なんと鳩が飛び出した。
最初に
『Rock Me Baby』
『ブン・ブン・ブン』
『トランジスタ・ラジオ』
『Remember You 』
『ありふれた出来事part2』
『ラプソディ』
いつものきよしネタ。MC長めでした。ネタはほとんど既出。
角川の社長が社運をかけた映画でなんで僕に曲を依頼するんだ、
には笑った。
『愛を謡おう』
夏だから
『サマータイム・ブルース』

真ん中のステージに移動。今回Cブロックだったのでこの
移動でほんの目と鼻の先で見られました。うれしい。しかも
アコギで懐かしい歌を

ウクレレで

『僕のうちにおいでよ』
『僕の好きな先生』
『忙しすぎたから』
『あふれる熱い涙』
『体操しようよ』
『ラーラー、ラ・ラ・ラ』
もとのステージへ移動。
野音ゆかりの
『ロックンロールショー』
三宅が歌うぜと言っていつものダンディのまねで退場。
三宅のいつもの歌。
『It's alright』
『ブルーズンロール』

お色直しの後、ステージ中央の組み上げの上に登場。
『GOD』
そして、
『わからず屋総本家』
寸劇あり。厚見玲衣の与力にまた笑った。
『仕草』
『君を信じてる』
『ドカドカうるさいR&Rバンド 』
『雨あがりの夜空に』
『Baby何もかも』
『気持ちＥ 』
アンコール
清志郎はまた通路から登場。
『WANTED』
『上を向いて歩こう』
『JUMP』
色々趣向を凝らしたステージでした。
今迄で一番暑いコンサートでした。シャツはびしょ濡れ。
家についても冷たいままでした。

サブステージは、まるで武道館状態です。近くで見れてよかった。
苦言を呈すれば、過剰な演出はいらないので、歌をしっかり聞きたいと
言うことです。風船も水撒きも要らないです。もっと歌に専念して
ほしいです。今回歌が遅れることや歌詞がおろそかになる場面がありました。

坂本冬美が来ていたという情報があったが、確認できませんでした。
昨年は天野祐吉さんがいました。前回所沢で見たときより今回の方が
楽しめました。野音独特の雰囲気のせいでしょうか。アンコールは
もう一曲行くかいと言ってほしかった。アンコール一回じゃ帰れないよ。
次回『ソングライター』を是非やってほしいです。次回はクリスマスかな。