King Diary

秩父で今日も季節を感じながら珈琲豆を焼いている

新デジカメは

2005年06月30日 15時58分29秒 | 日々のこと
S500はファインダーがありません。
液晶だけで被写体を追わなくてはなりません。
これだとピントが合っているのかどうかというのが
よく分かりません。というのは、液晶の影像=被写体の現在で
ないからです。つまり撮りたい絵をとらえたと思っても
シャッターを押しても記録されている影像が違っていた
ということが何度かありました。

液晶を見つつ、現物を確認してシャッターを押さないと
撮りたいものが撮れません。ピントや露出の状態を液晶でみる
というのはどうも一歩遅れている感じがします。シャッター半押し
でもピント自動に動いている感じも一眼のカメラほど感じられず
結局ピンぼけになっていることのほうが多い感じです。これで
自分の思い描いた絵を撮るのはかなり難しいといえます。

なんでもメモする感覚でとるという今までのデジカメの使用感覚
なんですが、ピントが合わなくてもシャッターが下りてしまいますので、
後で見るとピンぼけでという事もあります。そうするとあまり便利で
ないですね。ちょっとまた続けて撮ってレポートします。
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ローレンツ収縮

2005年06月29日 03時03分53秒 | 日々のこと
相対性理論の中でもよく解らないものの筆頭にこれがあります。
光速に近づくほど速度が出なくなり、質量が増える。
ここら辺も解りづらいところですが、実際に質量を持たない粒子なども
あり、それらの観測で色々解ったこともあるのです。地球上では、
高速で動く物体と言ってすぐ思いつくのが電子があります。電子一個の重さは
決まっているはずです。つまり静止している電子は、光速移動している電子と
質量が違っているのでしょうか。もっと身近に考えると航空機や新幹線も
早くなると質量が増しているのか、そうすると電子機器など狂う機械も
でてきそうです。

更に、光速を超えられないという予測はどこから出たかです。
SFでは、ワープというのがもっぱら語られています。空間をジャンプしてしまう
というやつです。これは皆さんあっさり受け入れてしまいますが、そんなゆがんだ
所を通って宇宙船や人間が無事でいられるか考えればわかりそうなものです。
更にスターウォーズでは、そんなワープしてたどり着いた星から共和国へ無線で
連絡をするという荒唐無稽なシーンがあります。無線は光よりも早いのか。

よく言われるのは、光速で飛んでいる宇宙船からレーザービームを打つと
敵の宇宙船が爆発するというやつです。もちろん宇宙空間でも爆発音がします。
そんな程度がSFです。光速に飛んでいると言っても実は光速には達しないというのが
解のようです。そして、光速で飛ぶと空間が縮むというのがまた解りません。
そもそも光とは何という話になります。光は唯一光速に達するのです。そして
空間を0.6倍に縮めて飛んでいるのです。

相対性理論をアインシュタイン100周年ということなので考えてみました。
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久々のロングラン

2005年06月28日 21時44分50秒 | ジョギング
と言っても13キロほどです。一時間以上走り続けるのは
久しぶりです。
午前中は仕事になってしまい、午後から熊谷のオーツキに
行こうと思っていましたが、外の気温が車の温度計で36度。
まあ車体の熱を受けてくるっているんだろうと軽く考えて
いましたが、今日のニュースを見ると観測史上初の6月最高気温
と言ってました。

それでうちに帰ってボーと午後も過ごせばいいものを、夕方涼しく
なれば走りにいこうと思い立ちました。3時頃日差しもやわらかく
なったのでそろそろと思いいつもの公園に行きました。車の外気温
計は35度。
なにもしなくても汗がでます。真夏の炎天下でも20K走ったんだから
それに較べれば6月のこのくらいの天気なんでもないとばかりに
観測史上初の気温の中走り出しました。苦しかった。片道のタイム
17分台でまずまずです。復路も同じ17分台まずまずです。しかし、
それから全然足がでなくなり、呼吸も荒くなります。途中で心拍が160を
超えアラームが鳴り出します。この二回目の復路に呼吸が静かになりその時
が一番気持ちがいいのですが、それがただペースが落ちて呼吸が静かに
なる事がわかってから、第二往路はペースを落とさぬように気を使っています。

しかし、タイムは20分台。心拍が160を超えたのにこのタイムロスはなんなの
でしょう。最後のラップが17分台で結局1時間13分台と平凡なタイムで終わりました。
今までの最高が12分でこれを超えられるかと期待しての挑戦でした。後で最高
気温と聞き、走り終えられただけましかと思いました。最後のラップの時に
金髪の女性とアベックのランナーとすれ違い他にやることあるだろうと思って
しまいました。いつもと走る時間帯が違ってもずっと年寄りのウォーキングばかり
とすれ違っていましたから、かなり刺激的で滑稽な感じの遭遇でした。
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ホタル祭り

2005年06月28日 00時18分07秒 | 日々のこと
毎年恒例のホタル鑑賞に行ってきました。
実は今年は3度目のトライでした。
そして、やっと3度目にしてやっとみる事ができました。
今年は、s500を買いましたので、早速それで撮影を試みましたが、
撮れませんでした。

真っ暗な映像ばかりです。動画も静止画も真っ暗ばかり。
人間の目は凄いと思います。ビデオなら映るのでしょうか。
今度試してみたいと思います。
しかし、まったく人口光のない暗闇で見るホタルの光が神秘的で
いいのです。撮影機器で少しでも光が出ているとホタル自体の光も
少なく感じます。何はともあれ、見れたので一安心でした。
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新デジカメ購入

2005年06月26日 23時54分15秒 | 日々のこと
いつも持ち歩けて動画も撮れるデジカメ。
そんないつも持ち歩けるというお手軽デジカメを何台も
今まで手にしましたが、最初こそ持ち歩いてもその性能の
低さにがっかりしていつの間にか持ち歩かなくなるという
繰り返しでした。昨年末に、ロサンゼルスにNBAを見に行った
時には、映るんです感覚のデジカメを持っていこうと、300万画素
で10000円のカード型のデジカメをホームセンターで見つけて
買って行きました。

そして、かなり気に入って使っていましたが、帰ってきてパソコンで
見たらピントは合ってないわ、絵がゆがんでいるわでこんなもん使えんと
なってしまいました。ネットで見るとこのカメラの被害にあった人達が
かなりいる事が解りました。買う前にネットで評判をチェックさえしていたら、
それも後の祭りです。
今回は、デジタルビデオやデジタル一眼を持ち歩かなくても日々のトレーニングや
インラインやスキーの映像を気軽に撮れるものを買いたいと思い、色々物色して
いました。メインはビデオカメラでなくても手軽に撮れる動画可能のデジカメ
です。

最初はサンヨーのザクティが目に留まり、デジカメで動画を撮ろうとそのカメラを
見て思いました。しかし、今回は色々なネットの話からブログまで調べると
ザクティよりカシオのP505が絵はいいということになり、実物を見に行きました。
すると持ち歩くにはちょっと不便な形状です。物自体は十分小さいのですが、
いつも身につけるというのには不恰好です。
それでも性能は、目を見張るものがあり、デジタル6倍で長時間撮れるしステレオ録音
であるなど機能も申し分ありません。かなり迷いもう少しで買ってしまうところ
まで行きました。

しかし、最後の一線のところで踏みとどまっていました。そして、今日お昼休みに
ヤマダ電機でexilem s500を買ってしまいました。p505の売り場でカードで動画が
撮れるというビデオが流れていてどうやら新製品のデジカメで動画も静止画も
撮れてしまうものがでたらしいというのでカタログを持ち帰ったのが昨日でした。
p505に較べると音声がステレオでないことやズームが光学三倍と弱くなっています。
しかし、レンズの明るさや手ぶれ軽減がついていたり、使いやすさはこちらでは
ないかと思えました。カード型ということでいつも持ち歩ける形状だし、あとは
値段だけのように思えました。

ネットの価格調査ページでみると安いのは41800円くらいで後は46800円と急に高く
なっています。新製品だからp505のように極端に安くなっていないようです。p505
は発売当初70000円くらいのものが、現在46800円量販店で粘ると40000円になると
言うネットでの話があり、コジマで試したところ45800円でこれ以上負けないと
言われました。確かに他所の店より安く、現物がひとつだけだったのでかなり心が
ゆれましたが、ひとまずその時は帰りました。そして次の日に行ったら、もう予約
販売になっていました。そして、今日のお昼にサトウ無線によりS500を見てみると
46800円で他店対抗値段となっていました。そして、特別に純正ストラップをつけると
あります。

気になったのは、店員が多い割りにお客がまったくいないことです。月末の日曜日
でしかももうボーナスもでた人も居るだろうに、この賑わいのない店はどうした
ことなのだろうかと思いしまた。店員も寄って来て説明をするわけでもなく、近くに
いるだけです。それでヤマダ電機に行きました。すると店内には人があふれレジには
人の列ができていました。こうなると自分も買わないと損をするという気になるから
不思議です。それでデジカメ売り場に行くととても商品が多く陳列されていて、目指す
商品を見つける事ができません。仕方なく店員に聞くとすぐに教えてもらえました。
ですが、値段を見てがっかりです。さっきと同じ値段ででていて他の商品には更に
値引きの文字がありますが、これにはありません。それにストラップも付かないようです。

そんな気落ちした様子を察したのか先ほどの店員が安くしましょうかと言ってきました。
平凡な値段だったので、あまり期待しないでいくらになるか聞きました。ポイントなし
でどこまで安くするかと。すると、私の予想をはるかに下回る40800円でした。それに
ストラップもつけましょうといいます。でも周りのわさわさした雰囲気の中で買うのが
いやで落ち着いて買いたいので仕事が終わって明日来るからそれでも同じ値段で買えるか
と聞くとそれはできないといいます。心憎い言い回しではありますが、値段を出す担当が
いなくなればこれ以上安くはできないというのです。つまり自分がいるのは今日だけで
自分じゃなければこんなに安くできないというわけです。負けた。金を取りに行ってすぐ
買いました。この値段は、ネットの最安の店より安いのです。

それに直取引ですぐ品物を確認して持って帰れるのですから、ネットで送料や決済の
手間を考えると断然安心感があります。それでも一応動作確認と液晶の確認をさせて
もらいました。この店では何度も買い物をしていましたが、今日の店員さんが一番
感じがよく、応対も的確でした。そして、カメラも私の予想をはるかに超える性能で
反応速度や画質それに動画とどれも満足のいくものでした。ただベストショットの
内容がシャッタースピードでどれくらいとか露出がどうとかの情報が解らないので
シロウトの人がベストショットの夜景でシャッターを押せば夜でも夜景の絵がきれいに
撮れると思ってしまのではないかと思います。そして、実際にどのように露出とシャッター
スピードがなっていてそれを調整できるところがあるのではと思いましたが、それは
できないようです。

こった絵はやはり無理ということでしょう。びっくりしたのは連写の早さです。
これは私が今持っている一眼のデジカメD100より早いです。それにメモリがある
限り、連写が可能なのです。ピントやズームなどで制限がありますが、この何コマ
撮れるかということでは、銀塩の一眼より早いのではないかと思います。もちろん
専用のモータードライブなどをつければ一眼の方が早いでしょうが。これで、私の
必要とする機能はかなり満足がいく内容である事がわかりました。後は実際にインライン
やスキーで撮ってみるだけです。因みに貼り付けた絵は今日s500で撮りました。
夜景モードでは手ぶれしました。フラッシュを切り高感度にして撮りました。
ピントがあまりシャープではありません。それでも下手なデジカメほど赤っぽくならず
まあまあの絵が撮れます。
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Game7ホームの壁か、乱闘の後遺症か、スパーズ優勝

2005年06月25日 23時26分18秒 | バスケ
June 23, 2005
SBC Center,
San Antonio, TX
Attendance: 18,797

FINAL  1  2  3  4  T
Pistons 16  23 18 17  74
Spurs  18 20 19 24  81
出だしピストンズの調子のいいこのファイナルを通して
同じ作戦で始まったのでいけると思いました。しかし、すぐに
スパーズが動き、オリーとバリーを入れるとまたがらりと
雰囲気が変わり、放されていた点も取り戻しました。ダンカンや
パーカーの得点が伸びないのにオリーとバリーは簡単に点を入れます。
それと彼らが入ることでサイズが上がり、オフェンスリバウンドや
ディフェンスで優位になります。

前半苦しんだのは、やはりちょっとした接触でもファウルをとられて
主力が皆ファウルトラブルになったことです。そういう時にこそベンチを
有効に使ってディフェンスの質を落とさずにプレッシャーを与え続けなくては
いけません。それがどういうわけか、前半の終わりに急にベンチを使い出して
あれで何をやりたかったのか、やはり地力ではかなわないと見てベンチを出して
参ったという意思表示だったのか、その後の展開を見てもマクダイスとハンター
以外のベンチを使ったのはここだけです。

それ以外がガクッとレベルが下がるというわけではないのです。不思議なのは
スパーズの方です。ベンチを沢山だせば優位になるのは、スパーズの方です。
グレンロビンソンやネスロビッチ等モハメドより実力があり、得点力も上です。
しかし、それをあえて温存して、ダンカン中心で戦う意味は何か。この試合では
もはやダンカンのローポストでのワンノンワンではほとんど点がとれず、決まった
のは意表を突いたミドルレンジと3Pです。第4Qでのジノビリとダンカンの3Pで
ほぼ決してしまいました。

ダンカンダンカンで来て、決められずピストンズは主力が点をとれずビラップスの
爆発がボーエンに封じられ、ハミルトンに続きついにビラップスまでという
感じでした。まさに悪魔のようなディフェンスです。ピストンズは、ファウルは
とられましたが、スパーズのインサイドを悉く守り、なぜかジノビリのペネトレート
には無防備になり、連続で入れられたりしました。見ていて不可解な行動やジャッジが
多く、スパーズ優勝は免れないシナリオなのかと思えました。ファウルトラブルに
なるのはスパーズホームなので仕方ないことであり、予想もできました。それを
防ぐためにベンチの有効利用は前から提唱していたことです。第3Qでせっかくできた
リードをあえなく消されたのもスパーズの仕掛けたディフェンスやダンカンのいない
時間を甘く見すぎたせいでしょう。

ダンカンがいない時間にこれだけできてリードもできたのだから良いと言う幻想です。
ファウルトラブルからハンターとビラップスとハミルトンといったスリーガードの
時間がかなりありました。これではミスマッチをどうぞ利用してくださいと言わんが
ごときの状況で、ビラップスの消耗も招きました。それが
いつもならある第4Qの爆発がなくなった原因と思います。相手がダンカンにボールを
集めて入らない攻撃に固執するとピストンズはビラップスの突っ込みのみだったり、
ラシードウォレスの単独の攻めのみと皆個人技頼りになってしまいました。

見ていてああおかしいという点が多々あり、どうもピストンズはチャンピオンに
ふさわしくないので勝たせてもらえないのではないかとかんぐってしまいました。
ホーム3連勝のチャンスをみすみす逃したり、第6戦ではアウェイでも堂々の
勝ちっぷりでしたし、あれだけ大きな不祥事があったチームは優勝してもらわ
なくて結構と釘を刺されているのではと。

ビックファンダメンタルズと呼ばれる基本に忠実で派手さはない寡黙な男なんて
日本人好みかもしれません。彼にボールを集めることにより決して彼の得点力で
勝利したのでないのにチームを勝利に導いたのです。ジノビリのように破壊力と
ファンの心をつかむプレースタイルで彼がMVPだという人もいたようです。しかし、
バスケットの本質であるリズムを作れるのはエースの存在であり、その力です。
黙々と基本をやる彼はまさに真のエースであり、MVPにふさわしい存在です。
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不思議な出来事

2005年06月24日 02時04分04秒 | 日々のこと
水曜のジムから一転木曜は夜いつものコースを走りました。
雨の予報でしたので、ジムにまた行くつもりでしたが、帰ってきて
少し寝たらもうジムまで運転していくのも億劫になり走りに行って
お茶を濁しました。昨年までは、ジムに行くのが楽しくて昼間行けない
時には、夜にも行きました。今では、なぜかジョギングをやればいいか
となってしまいます。

火曜の帰宅時に不思議な出来事がありました。
これはかなり不快な出来事です。いつもの駅から帰ろうと電車に乗り、
車内中吊り広告を見ていたら気になるものがあり、携帯でメモしました。
写真とかでなくてキーで文字を打ち込んでメモしていたのです。すると
前の老婆が降り際にここは奥でしょとか一生懸命に私に言っているのです。
なんですかと聞き返しても奥だと言っています。そのうちあきらめて降り
ていきましたが、何を言いたかったのか文句を言っているのは解りましたが、
普段人から文句を言われたり注意を受けるなんてことは私はありませんので
大変気になりました。その老婆が降りるのでそこの席に私が掛け様とした事
に文句を言ったのかと思いそんな混んだ車中じゃなし、普段私は優先席で
なくても女性や老人には席を譲ります。なんなんだろう。

しばらくして、メモをし終わり携帯を閉じてその携帯を見てああこれかなあと
思いました。優先席付近では電源をお切りくださいという間抜けな車内アナウンス
を真に受けている人がいますが、携帯を使ったら目の前で胸を押さえて苦しみ
出した人がいるでしょうか。あんないい加減なものに騙されてはいけません。
蛍光灯でもテレビでもパソコンでももっと強い電磁波が出ています。車内の
マナーとして使うなというのは、一部を許したら全てにおいて収集がつかなく
なるからです。もちろん私は車内では使いません。ですが、車内でも電源は切り
ません。ペースメイカーのために電源を切るのではないと思います。あれは
とにかく電車内では使うなという事なのでしょう。会議やコンサートなどでも
マナーモードでなく電源を切れと最近言いますね。とにかく使われたくないから
です。

その老婆も、目の前で携帯電話をいじられているのが癇に障ったのでしょう。
老婆の胸が痛んだのではありません。それをさも得意げに電源を切るところだと
言ったのです。それが解ると何だあの老婆はとなぜか頭にきました。私はただ
メモを打ち込んでいただけなのに。その車両には携帯で話をしているやつも居た
のに何を勝ち誇ったように言ってくるのだろう。言ってる意味がわかれば
メモを取っているだけでたいした電磁波も出ていないと言ってあげられたのに、
とやけに頭にくるのでした。梅雨の鬱陶しさがこういう老婆を蔓延らせるので
しょうか。
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Game6今日で決まってしまうのか?

2005年06月23日 00時43分33秒 | バスケ
June 21, 2005
SBC Center,
San Antonio, TX
Attendance: 18,797

FINAL 1   2  3  4  T
Pistons 23  23 25  24 95
Spurs 23  24  20  19 86
サンアントニオに帰って、本来のダンカンを中心とした
多彩なオフェンスをみせるスパーズに戻れるのか、スパーズは
相手のどんなスタイルにも合わせて、早い展開には早い攻め、
ロースコアの守りあう展開には、固いディフェンスとなんでも
出来るチームです。そして、相手の一番得意とするスタイルで
相手以上にそれをやり、相手をくじいてきたチームです。

ピストンズは、しつこくしっかりと守り、相手にぴったりと
付いていき、最後のクゥオーターでどかんとやるチームです。
先発5人が二桁得点の全体バスケットです。そしてそのスタイルを
支えるのは、全員のくじけない気持ちです。シャックのいるヒートを
破った時点で私は、ピストンズ優勝を信じていました。このファイナル
においてハミルトンはまったくシュートが入らなくなっており、それは
ボーエンのディフェンスがそうさせているのであり、いつも30点も入る
ハミルトンのところが封じられていても、勝てるピストンズの底力です。
しかし、この試合ではハミルトンが後半から入るようになってきて、得点
パターンに厚みができました。そして、ビラップスの3も入るようになって
きました。ラシードがファウルトラブルで出場時間を制限されていても、
キャンベルやミリチッチの出番はありません。ここだけが不可解です。
マクダイスだけでは、得点チャンスもディフェンスも不安です。ベンの
リバウンド力を増すためにもダンカンとのワンノンワンは、キャンベルに
まかしらどうでしょう。

後半ダンカンのワンノンワンでかろうじて付いてくるのが手一杯でしたが
彼にボールが渡っても彼のワンノンワンは、ローポストの位置で左のローポスト
なら右からペイントに入ってフックシュート、右ならエンドラインに振ってダンク
かその場でターンしてシュートともうワンパターンですから、その変化の瞬間
にボールをとりに行けば間違いなく取れます。実際最後の方の守りでは、そのよう
なディフェンスになっていました。シャックに較べれば守りやすいといえます。
サンアントニオに戻りジャッジもかなりスパーズよりでした。ラシードウォレスは
それに怒り、ファウルトラブルになりそれからゲームを救うべくブラウンは自らが
テクニカルファウルを受けるという手に出ました。中からせめてオフェンスファウルを
受ける恐れがあったラシードが外から決める事が多く、中距離・外そしてローポストからの
ワンノンワンとよく決めていました。彼がいると得点パターンが広がり迫力が出ます。
それ以外のときは、ハミルトンのロールとビラップスのワンノンワンとワンパターン気味
でした。

スパーズは、ピストンズにあわせすぎです。彼らの方がベンチに武器を沢山隠しているのです。
ピストンズにあわせてたバスケをしていなくても、スパーズ側から仕掛けてもいい環境です。
Game5と今回と同じにやっていては勝てるわけがありません。前回は勝たせてもらったのです。
今回は、ぴたぴたどかんとピストンズが一番得意とするパターンです。それを打ち破るには
本来のツインタワー攻撃に戻るべきです。ダンカンのチームになったとはいえ、彼だけで
得点をたたき出すわけにも行きません。彼のワンノンワン中心もそれほど通用しないのです。
高さではピストンズに十分勝っています。オフェンスリバウンドは圧倒してますし、守りでも
高さを利して闘い、リバウンドからは速攻をだすという相手のペースだけでなく早さで
仕掛けたり高で嵩にかかったりしないとしぶとくここまで来たピストンズを倒すことは
できません。

敵地で一勝もできなくても、もう後がないところでまったくひるむことなく自分達のバスケを
やりそれで勝ってしまうピストンズ。まったくしびれるチームです。そして今日のゲームでは
バスケットの醍醐味と、ディフェンスの意味を教える一戦でした。
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中国は途上国

2005年06月22日 22時11分27秒 | 日々のこと
今日も一週間うちの貴重な私の休日なのに雨でした。
元々この日に最近できてないロングランニングとインライン
スケートをしようと思っていました。しかし、朝かなりの降りで
まったくあきらめてしまいました。出かけるときにはすでに
小降りになっておりこれなら走れるという感じでしたが、ジムに
行く支度をしてあり、もう公園を走るのをすっかりあきらめて
いました。

最近は、ジムに行っていつものメニューをこなすのがかなり苦痛に
なって来ており、ジムに行くだけの気分にするのに気持ちの整理が
必要です。なぜそうなったのかは定かではありませんが、久しぶりに
やるエアバイクはかなりこたえるのです。汗がランニグの比ではなく
出ます。それにかなり息苦しくなって筋肉痛も感じたりしたからでは
ないかとおもいます。結局は、毎週一度行っていたのが少し間が空いて
色々恐怖の思いを織り込んでしまったからです。今日ジムに行ったら
思ったほどでなくて、汗はそれは多くかきましたが、ランニングコース
のランなどは新記録が出ましたし、ウェイトもバスケットステップも
まったく問題がありません。

私の休みの日ばかり降っていますが、それ以外は意外と今年の梅雨は
雨が少ないようです。沖縄などはかなり降ってますが、それ以外は
週に一二度しか降っていないのでは。それなのに土砂災害や水害は
今年も多そうです。台風などはなぜか日本を縦にたどるコースが増えて
います。昨年の新潟水害などまとまった雨などは皆温暖化によるもの
でしょう。最近それらの話題と隣国の領有権がやたらとうるさくなって
きました。それにともない北朝鮮の拉致問題などは忘れられひどい調査を
どうするという問題もまったくすすんでいないようです。他人の骨を
二度にわたり提示したり、合成の写真や捏造の遺品などもらってその後
どのような交渉になりどうなったのか、またどうするかまったく次が
報道されません。

経済問題もさることながら、これから環境がどんどん悪化すれば、我々
人類の住めないところになってしまいます。アメリカは京都議定書を
批准しないといい、中国やインドは途上国なので適用外となっています。
日本は炭酸ガス削減として、クールビズを提唱し、内外にアピールのはず
が韓国での首脳会談では前回の砕けた服装から正装に改めるそうです。
一番炭酸ガスを出している国が参加しない国際会議も意味が無いですし、
中国やインドが出し放題というのもこれは到底温暖化阻止は無理という
ことです。
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Game5

2005年06月22日 21時24分02秒 | バスケ
June 19, 2005
The Palace of Auburn Hills,
Auburn Hill
Attendance: 22,076

FINAL   1  2   3   4  OT  T
Spurs 21  21   22  25 7   96
Pistons 23  19 21   26  6  95
この試合は流から行くと随分予想外という感じも受けます。
よく見てみるとファウルのとり方とか明らかに勝てるポイントで
手を抜いているような不自然さを感じました。
スパーズには、ジノビリ、パーカーのドライブを止められ、
ダンカンもそんなに確率が上がらず、フリースローは落とすと
なれば、何か策を見出さなくてはいけなかったのです。

そこに第3Qでのオーリーの活躍があり、彼のショットに掛けてみる
気になったということでしょう。彼が外で待ってられるポジションを
作るには、中にダンカンとモハメドといったツインタワーがいる事が
条件です。彼らが中で攻めているから、外で彼が準備できるわけです。
何が何でも出場時間を与えていれば点をとってくるものではありません。
彼は、ああいう使い方をしなければ点は取れません。

ただ、まったく外一辺倒でもなくダンクをかますパワーとサイズが優にあり
彼にゲームを託すショットが回ってくるのも彼のバスケットセンスがよいから
でしょう。もうこのゲームは彼が主役みたいな感じを受けます。多くのファンは
そう思ったでしょう。サンアントニオに帰った彼らをファンが待ち受け大騒ぎに
なったそうです。伏兵の活躍と言えばそうなのでしょうが、控えとはいえ仕事は
後から出てくるオーリーやバリーの方が働いています。

ただ、この試合はやはり勝てるのに勝たなかったそんな印象が残ります。
オーリーの逆転のショットを食らってもまだ時間が十分あったので、それが
一秒とか二秒残しで出たのであれば、オーリーの仕事で勝ったといえますが
あれはやはりラリーブラウンが言ったように彼のミスです。一部新聞に載った
ようにファウルをしていればそれで試合は勝ったというのがありましたが、
ファウルできる体勢でもなく、あれはあの後のオフェンスがミスしたことから
二重三重のミスです。つまり、わざと負けたのです。

この日、ジノビリやパーカーのドライブが復活したのも彼らの止め方を知って
いてわざと走らせているといえます。歴史的大差で勝利した後、あっさりと
3連勝ではいけないというのがファイナルストーリーとしてあったのでは
ないか、敵地で逆転してその強さをみせつけたいと言うことなのではないかと
思えてしまいます。
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21日が夏至

2005年06月21日 01時36分02秒 | 日々のこと
予定通り、19日の夜蛍を見に行きました。
カメラやビデオを用意して、乱舞をしっかり記録しようと
準備万端で行ったらまるで飛んでいません。
まったく気配すらありませんでした。
梅雨の終端で雷雨などある蒸暑い日に夕涼みがてら見に行く
というのが蛍見物でしょう。

最近は、昼間は暑いものの夜になれば過ごしやすくまだ蛍には
早いという感じでしょうか。しかし、ここ2年連続で夏至の日に
見ているのです。各地でも蛍を見たという情報が寄せられる中
そろそろ家の方もと思ったのですが、キャンドルナイトだという
情報を聞き19日は夏至と思い込み出かけましたが、21日でキャンドル
ないと自体19-21日と三日間行われるそうです。

家の方もシンボルとなった公園橋のライトが消されているのが印象的でした。
果たして何人の人が気が付いたでしょうか。
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キャンドルナイト

2005年06月19日 13時47分42秒 | 日々のこと
今日夏至です。
今年はあまり雨が降らないので蛍の気分ではないのですが、
ここ一、二年この日に蛍を見に行きます。
昨日は深夜、NHKの『ウィルアンドグレース』の再放送を
見てしまい、かなり眠いです。

これは大好きなシリーズで、突然終わってしまって残念に思っていたのです。
なんと言っても登場人物のポンポンと繰り出す会話のエネルギーと人物の
面白さがひかりとにかく気分がすっきりするくらいリフレッシュする感じです。

蛍は、子供の頃よく見られて別に珍しくも無かったのですが、最近はもう
あえて山奥に見に行くか養殖したものを見に行かないと見えないものに
なってきています。毎年この夏至の日に電気を消すイベントが行なわれて
います。我々が電気を使わないようにしても、これから発展が予想される
中国やインドが車社会に変わっていくだけで氷河は失われ、北極の氷は
なくなります。

これは止められない流れでしょう。それより、今絶滅していくしかない
植物や動物が増えています。それらを食い止めないと我々人類も生き残れない
世の中となります。日本は、もう人口が増えない世の中に移りますが
世界的には爆発的に増えており資源の枯渇や食料の枯渇が現実問題になります。
それを今考える為にも今全国でこの日に電気を消して地球のことを考えようと
言うわけです。

私は、蛍のひかりにまだ今年も見れたと神秘的な光景に感謝とまだ大丈夫と
言う安堵を見出します。今年はそれができるか、夜に確かめてきます。
キャンドルナイトのホームページ
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雨でも

2005年06月18日 00時58分46秒 | ジョギング
木曜、金曜といつもの夜の5.18kで27分台が続きました。
木曜はかなりの雨でそもそもタイムなど期待していませんでした。
それなのに折り返しで14分10秒とかなり早いペースでした。
雨の日は、体が熱くならず帰って調子がいいようです。
ジョギングを毎日やるようになり、一年が過ぎました。
体重も最近は落ちなくなり、運動強度が足りないのか、走る距離が
足りないのかいずれかです。

スキーシーズンが終わり、トレーニングや走りに時間をとれる
ようになったのにまだ十分休日に走る時間がとれず、このような
結果になっているのでしょう。あの水をかぶりながら走った夏場が
やってきます。そうすれば、タイムも体重も下がるようになるでしょう。
ひとつ気になるのは、私は鼻呼吸で走る事がてきず、いつも口で
ハアハア言っていることです。それでもこの呼吸音で自分の今の調子が
どうなっているか解るので、いいかなとあきらめています。
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デトロイト、アーバンヒルズは熱い

2005年06月18日 00時50分02秒 | バスケ
June 16, 2005
The Palace of Auburn Hills,
Auburn Hill
Attendance: 22,076

FINAL   1   2   3   4   T
Spurs  17  19  21  14  71
Pistons 23  28  23   28 102

Game4は、はじめから飛ばしていく展開でピストンズは
容赦ありませんでした。ティフェンスのチームといわれ
ひたひたと付いていき、第4Qで一気に仕掛けるという黄金
パターンをあえて温存して、次もここでやりたくないという
精神的な打撃も与えました。それも100点ゲームで大差をつけて
の勝利です。

ただ、次の試合が月曜なので精神的にどうケアしてくるか、
ダンカンあたりは立ち直っていても、ジノビリやパーカーは
もう使い物にならないでしょう。デトロイトでは、ペネトレート
できないというのをいやというほど叩き込まれたでしょうから。
それをどうやって克服してくるか、それはポポビッチの作戦に
よります。

ハーフコートのセットオフェンスでも早い展開でも、ディフェンス
合戦でも相手の最も得意とする形でも優位にたってきたスパーズが
逆に一番得意なところを砕かれたのです。第1Qでハーフのセットオフェンスを
多用して、相手のディフェンスを凌いで点差を開かれないように作戦し
てきましたが、選手はポポビッチが予測する以上に気持ちで折れていました。
そこでチームの柱、ダンカンにボールを集めるのですが、それもピストンズは
承知していて今まではダンカンには一対一で付いていたのがすぐさま三人が
より、止めてしまいます。

この三人寄るディフェンスは、ジノビリやパーカーのペネトレートにも
使われて、ノーチャージエリアまで進めません。マクダイスなどはあえて
ファウルで立ちはだかり、普段は飛ばされてオフェンスファウルを誘いますが
それすらせず、お前らはここから入れないんだという態度です。これはかなり
精神的に作用してジノビリなどはペネトレート自体をあきらめました。
ジノビリのシュートは、直線的に突っ込むペネトレートと変則的に突っ込むものと
途中でストップしてシュートするものといずれもボールを持ってからリングに
向かって行くことでオフェンスが始まります。それが突っ込み自体をやめると
シュートにいけません。

このガード陣のペネトレートがなくなるとインサイドパスアウトも使えなくて
結局、ダンカンのインサイドかアウトサイドのシュートしか手がなく、一気に
オフェンスの幅がなくなり、チーム力が半減しました。一方のピストンズは、
ハミルトンやプリンスのジャンプシュートは相変わらず入らないのに、ハーフ
から展開するゆっくりしたオフェンスの繰り返しでしっかりと得点して行きます。
後半には、ハンターの得点が伸びていないのを見るとすかさずハンター中心に
ボールを集め連続得点させる気の使いようです。

これは結局、7人のバスケで7人でまわしていく形が完成していて、その全員が
二桁得点するという全員バスケの具現だと思います。今日もキャンベルは出て
きませんでした。最後の時間処理にすら顔を出さないのでどこか悪いのかとも
思いますがコーチの決定となっています。逆にスパーズのロビンソンが出ていない
のはベテランに気を使い、使う場面をセレクトしてたらもうでるところがなくなった
ということでしょう。ポポビッチが第1Qに本気で怒って、テクニカルを取られて
いました。

ピストンズのターンノーバーは、皆ボールを叩いてそれから速攻なのです。それが
ボールと一緒に手も叩いていてファウルなのにとられないため、叩き放題なのです。
これがホームコートアドバンテージということでしょう。サンアントニオでは逆だ
ったわけで、それにしてもなぜあれだけジノビリを走らせたり、ペネトレートは
やり放題にしたのか、それはこの日のゲームでわかるとおり精神的に追い込むためだ
と思います。惨めとも思えるこの日のゲーム展開にまたあのコートでやりたくないよと
思わせたこと。それに対抗するにはロースコアのローペースの試合をするしか
ありません。

それは誰でも思いつくことです。高さや選手層ならスパーズの方が上です。
ファウル合戦になり、出れない選手が増えればピストンズの方がすぐに
戦力差が出ます。しかし、次回それをやればディフェンスがいいのはピストンズ
という今までの教訓を新たにする結果になるでしょう。そして、サンアントニオに
帰っていくのです。月曜の試合を待ちましょう。
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Game3 ターボがかかったと信じていいのか?

2005年06月16日 00時11分58秒 | バスケ
June 14, 2005
The Palace of Auburn Hills,
Auburn Hill
Attendance: 22,076

FINAL  1     2   3    4    T
Spurs   27   15  23  14  79
Pistons 21   20   29  26  96
こうまでホームに帰ると違うのかという試合でした。
まずベンウォレスのディフェンスが違うし、最初からのりのりで
頭をアフロに戻しただけでこうも動きが変わるものなのか、あいつは
ゴリラじゃなくて孫悟空だったのか。
なぜこの日のようにジノビリやパーカーのペネトレートを止められなかったのか
それはただ単にこれから続くホーム3連戦のためとしか考えられません。
これをひとつでも落とせばピストンズの優勝はないのではないでしょうか。
ジノビリとパーカーはあえて1.2戦は走らせたのではないか。

ハーフコートからの縦のペネトレートで簡単にレイアップまで行かれるのは
よほど油断しているか、緩々に守っているかのどちらかです。どうしても
抜かれてしまうほどの選手には見えません。だめならファウルで止められる
スピードときれです。それをファウルをしてもやすやすと決められていたのは
ある程度折込済みでやらせていたという見方とジャッジのせいということです。
ホームでは、どの程度あたればとられるという感覚がはっきりしていますから
それだけで思い切ってプレーできますし、ベンなどはアーバンヒルの空気が
たまらないという感じです。テレビで見るだけでも両会場の空気が違うのは
一目でわかります。SBCセンターは、できたばかりのはずなのになんか古めかしい
普通の会場より客席が明らかに低く、客自体がいつも少なく感じます。

だいたいバスケファンの人にサンアントニオってどこの町か聞いてまともな答えは
帰ってきません。アラモドームから変わったばかりなのにあまり人気のない会場
なのかうらぶれた雰囲気が漂います。初日ウィルスミスのラップにはびっくり
しましたが、この日のスティービーワンダーにもびっくりです。あれはそっくり
サンなのか。それとも本人か。なぜ歌わないでハーモニカなのかもびっくり。
それとついでに、この日はまったく精彩のないジノビリ。スポーツ紙や地元の
電光掲示板ではエマニュエル・ジノビリだったのが、パレスオブアーバンヒルでは
マヌジノビリになっていました。登録名はManu Ginobili ですからいいのですが。
モハメドも日本でいうあの預言者マホメッドのことですよね。ひどいのはNHKで
読みが日本流の我流読みなので、発音と遠くはなれている事があります。それにしても
マヌとか、チョンシーとか、テイションとかだから今回はいいのか。

ジャッジについては、首をかしげる場面がよくありますね。
今回はしっかりとったので気になったのですが、外から飛び込んでボールをとると
アマチュアの試合特に日本では確実にアウトオブバーンズです。これはハーフラインなど
でもそうですが、空中にいるときにはその飛び上がった時の位置がキャッチ時の位置です。
ですから、第4Qにオーリーがエンドライン外から飛び込んでキャッチしてアウトオブ
バーンズになりましたが、普通は流されてしまいます。入り方も中でステップしている
ようにも見える気を使った入り方ですが、自分ちのコートなら吹かれなかったでしょうね。
それと88点からハミルトンが3Pを決めましたが、90点のままでした。BOXスコアにも
決まったことになっていません。一本打ったことになっていますが、成功していません。
リプレイであんなに何回もでてきていて不思議です。

今回、何かとヤオミンの映像が流れています。中国市場を意識してのことだと思います。
この日の放送が生で中継している都市として北京が筆頭ででていました。視聴率も
日本やロンドンを越して12%くらい行っていました。日本はわずか7%くらいで最下位でした。
今回も思ったのは、ベンチの使い方がまずいこととキャンベルはもっと働けるだろうこと。
アローヨなんか前回の捻挫が治ってないから使わないのかと思いきや最後の時間処理に
出しているのですから、足のせいではないのかと思ってしまいます。前回には第1Qから
積極的に使ったのに今回は1分もないような時間に出してどうするのという使い方。

それと外からのシュートが決まっていないこと。これはこのファイナルに入ってずっと
そうなのでまだ外からもとるという明確な指示がでていないのではと思います。点差が
できるとすぐ外からのシュートを打ってくるスパーズの解りやすい早めの対処とは大きく
違うところです。今日のゲームは普通に守れば、スパーズは止められるということです。
そして早い攻めで、インサイドにこだわったピストンズがこのままずっと同じスタイルで
来るのか、それともベンチを含めたセットを見せるのか。私はこのまま、守りに
こだわった、守り立てる、守って仕掛けるゲームをすると思います。今まで相手に
付き合って、相手以上の力を見せるというスタイルのスパーズが果たして守りたてる
バスケで相手を圧倒できるのか。スパーズならファウル要員を立ててまで守りで勝つ
勝負に出るとも考えられます。12人対7人のバスケみたいですがホームで三つ勝って
くれるものと思います。
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