King Diary

秩父で今日も季節を感じながら珈琲豆を焼いている

梅雨の晴れ間

2020年06月29日 12時07分04秒 | 珈琲

今月から始まったバケット練習も三回目で土曜日には今までは禁止されていた

中学生の参加があり、その相手をするとまた感覚としてはゲーム感とか色々と

思うところがあり、次の日は雨でまた十分に走れなかったりと鬱々としたものも

溜まるところに今朝は見事に晴れ、からっとした天気となりました。

 

いつものブラジルでそんな朝を楽しみ、このブラジルも雨の日に飲むのとこうもまた

違う味わいになるのかと思ったのでした。

 

同じティピカの豆でも国によりやはり味が違うのと同様、飲むときの天候や季節により

変わるのも一興であると感じられるところを理解するのも重要なのです。

それでこのブログでも季節に触れ今の時期ならこれといちいちと触れて来たわけです。

 

梅雨の時期は雨薬師の縁日とかアジサイや半夏生に茅の輪くぐりと風物詩はあり、今の時期なら

蛍も飛んで実に味わいのある季節です。ですが、今年は例年にないコロナの下のためこの新たな生活に

皆自分の生き方を変えたり今後こういう災禍はたびたびある事と警戒しているのです。来年に延期

したものの各国での感染は未だ拡大中でとても来年だったらできると誰も思わない事態であるうえ、

温暖化による新たなウィルスは永久凍土の溶解でまったく未知なものがでてくることや防ぎようのない

目に見えない敵にまたいつ襲われるかも全く知りようもないのです。

 

コロナもただの風邪だといい過剰な規制だとか自粛だという人もいます。しかし、これだけ世界中で

感染しさらに二次感染とか変異して第二波となる感染になるとか収まったことでないので広げない

対策は必要で経済対策や規制ばかりでもダメなのももっともなことです。現実に今までは推奨されていたことも

これが機になり現実になったこともあり、地方への移住とか東京一極集中も現実な問題として国や政府、省庁の

各施設を分散したり地方に移設したりするのも今やるべきことなのではないでしょうか。

 

先日テレビ番組でコンテナ船に同乗したというものがありましたが、シンガポールなどは未だに規制がかかり

上陸できなかったりというアクシデントを乗り越え物は移動し続けているという事実に触れ、人の移動は

元に戻るのかそれとももう移動を増やさない方向に向くのか余談を許しません。

貧しい国や地域は感染がなかなか収まらないという傾向はしばらく続くとみるべきで南米やアフリカの

経済や医療は単にワクチン開発で解決できないことになっている点に注意すべきです。

 

これは珈琲などの相場が実際には相場通りのものとして動かないことになっていて、人が動かないので

相場の値段では調達できないという傾向はしばらく続くようです。そうなるとこれからの仕入れもなかなか

簡単ではなく当店はより味に注目してよいものを狙っていきます。現在のティピカラインナップとともに

ご期待ください。

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『man of steel』鑑賞

2020年06月28日 11時24分55秒 | 映画

バットマン対スーパーマンが続編だと知り、当然一作目としてみてみました。

これとバットマン対スーパーマンはプライムなので料金は発生しませんが、

これに続くジャスティスリーグは有料です。

 

この映画はゾッド将軍が追いかけてきてそれを迎え撃ち撃退するところまでなのですが、

カンザスの田舎でいじめられて育ち、大人になり育ての父も死に自分探しの旅にでるという

ところから始まり、最後自分の居場所としてデイリープラネットにクラークケントとして入社する

までが描かれているのですが、今までの漫画や映画では最初から新聞社に正体を隠して

勤めながら人助けをするというところから始まるのが普通で高層ビルの都会で事故が起きると

電話ボックスの中で着替えて空を飛び飛行機や船を担いで飛んだりして助けるというシーンが

作らて来たわけです。ですが、時代が変わり携帯電話やネット社会で映画でもセリフである

新聞など誰も読まない時代となっているのです。その上司役はローレンスフィッシュバーンと

アクションものにはよく出る重厚な味わいな人ですが今回と次回自身のアクション的なシーンは

皆無です。それなのに画面を引き締め発言は重いのでいつ自身も着替えて戦いに参加するのではと

いう感じもしてしまうのでした。それに相手役のゾッド将軍のマイケルシャノンも顔つきは田中要次

なのですがコミック要素より現実的なクリプトン星再興の野望が生者適存の思想とともにまともな

ことのように感じられたりしますが、それはラッセルクロウの父がクリプトン人の全遺伝子情報を

カルエルに入れるというおかしなことから地球人を助ける役割といいつつ自分の星のごたごたを

地球の破壊という行動で行ってしまうことなど正義の人とか地球人の守護者としての意義とか

は案外あやふやなままのスタートなのです。それを逆手にとって奴は破壊者だと敵愾心を持つ人が

いても不思議でなく、街の自警団として自ら体を張って自身の肉体と財力による移動手段や特殊な

スーツと鍛錬という悪と戦うには実践的なスタイルが宇宙由来のスーパーパワーと対峙するというのは

また無理な話なのです。

それに気になったのは目から破壊光線が出てしまうという点や物理原則を無視して空を自由に飛んだり宇宙空間に

まで飛んでいけたり、太陽が若い星というのも実際は50億年も経っていて寿命の半分を消化した壮年期の星なのに

若いと言ったりそこに至る距離感がまるでゼロというのも宇宙を無視した話です。それだけの科学力があり、なぜ

他の星への植民地化が失敗したのかも謎で地球ならソーラーパワーで新たな力を得るというのも全く謎です。

カンザスの田舎でいじめられて育ちそれでも弱者を守り人を助ける人になるというのもケビンコスナーの父の指導

によるものなのでしょうが、まったく秘密にして大人になるというのも考えたら無理なことです。

さらにものすごい力や飛んだりする上にわざわざパンチやタックルなどしなくても目から光線がでるなら

それでことごとく破壊できてしまいます。このように圧倒的パワーなので弱点としてクリプトナイトなるものを

用意しているわけですが、今後敵となるのはどんなものなのかどんな人がまた仲間になるのか気になりますが

スーパーヒーローの特殊ユニットはマーベルがもうやっているのでどうしても二番煎じ的なものは感じてしまいます。

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『バットマン対スーパーマン』鑑賞

2020年06月27日 10時41分34秒 | 映画

雨が朝から降るとどうしても客足も遠のきふと静かになる午後の

カウチ時間ですが、そんな時にみる海外ドラマも時に違う系統のものが

見たくなります。そこで気になったのが最近の映画ですが、このバットマンと

スーパーマンが戦うという荒唐無稽な映画も見たいものでしたが、BSで最近

やっていたのに見逃したというのもあり、アマゾンで見つけたときには

小さい画面ながら見てみました。

 

そうすると大型化したバットマンが自分の会社のビルをスーパーマンに壊されて

仲間が死んだり町が破壊され邪魔な地球外生物と敵愾心を増すという冒頭のシーンから

あこれは続編の映画なんだと気が付き、先に『man of steel』を見なくてはいけなかったのかと

後悔したものも遅しであらかた物語が進んでしまってからでした。

 

映画でスーパーマンシリーズは何回も作られているもののそれと違うところはまず最初に

いえるのはマーベルの総花的なヒーローがみんな揃って戦うという映画がヒットしたことから

これもDCコミックのヒーローをすべて出して戦うものを作る前段として作られたようで、

もともと無理のあるストーリーながらなにかしらこじつけて最初はスーパーマンもバットマンも

敵対していたというところから見ている側は早く一緒に戦えよとずっと見ているのです。

 

でも無理のあるストーリーということでは今までの映画などでスーパーマンの弱点がクリプトナイト

なる鉱物でこれは宇宙由来のもので今まではクリスタルとされていてスーパーマンが乗ってきた

宇宙船にあるというもので北極にあったりするのですが、カンザスの田舎に暮らすというのは変わって

おらず田舎の父がケビンコスナーで地球に暮らす術を指導され、実の父の保存された意識からは

地球人とクリプトン人の橋渡しとなるよう教えられるというそのクリプトンの父がラッセルクロウと

実に豪華なのです。ケビンコスナーの奥さんつまり地球での母役はダイアンレインという往年のビッグスターが

出ていてバットマンはベンアフレックなのですが、これは誰もネットの感想などでも突っ込まないのですが、

アクションに切れはなく、テンポもずれているのが見え見えでやはり今までのスケールより大きくした分

実際の肉体と鍛錬と特殊なスーツだけで戦うのと宇宙人のスーパーパワーでは太刀打ちできない感じは

強いのです。それをクリプトナイトという放射性物質で勝とうとするのですが、そもそもそのクリプトナイトは

ある富豪から盗んだものでその富豪はゾッド将軍というクリプトンで反乱者として幽閉されていた軍人で

クリプトン星が崩壊して拘束が融けて地球にやってきたというこの映画では最初死体で登場するのですが、

後は怪物の姿で登場するので前作に続く登場ながら存在感は化け物という感じしかないのです。ですが

これは顔をみると日本の田中要次そっくりのマイケルシャノンという脇役で光る存在なのです。それに田中要次に

も似ているので日本人にもインパクトが強いのです。田中要次より役者としての実力や演技力は上でしょうが

この作品では死体の役としてセリフはなくギャラが発生したのか不明です。

題がバットマン対スーパーマンとなっていてバットマン中心の物語として始まるのですが、物語のリズムや

描写が断片的だったり回想シーンだったり弱点として肉親や恋人やそれぞれとられたりという物語的に

すっきりとしない部分もあり、見ていて爽快な気分になったり、破壊や悪の崩壊でカタルシスに至るという

感じでもないのです。それにこの手のスーパーヒーローものにつきものの科学的整合性がないというのも

毎度のことでないついでに次々にスーパーヒーローを時代も合わないのに無理やり登場させたりして、力のない

人間は特攻していくというなんともやりきれないシーンもあります。最後の敵の葬り方も特異点をつくりそれに

吸い込ませるというのも宇宙をあちこち旅するというのもスーパーマンと同じところにたどり着くというのも

すべて漫画だからできることでそんな無理を思えばくだらないとなるのですが、一応最後まで付き合いみて

しまったのでした。

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『ティアーズオブザサン』鑑賞

2020年06月26日 23時39分36秒 | 映画

この映画は何度か見ていてなぜか今回印象に残ったのは最初に戦争映画なので

配慮したという内容変更のテロップが出たことです。

つまりいくつかのシーンをカットしたことなのですが、それがどういう経緯で何に配慮したのかは

不明なのです。米の戦争賛美だとかイランの情報操作とかいろいろ言われていますが、昔見たときにも

二つのバージョンがある事が話題になり、作戦が失敗になるバージョンと医者と王子は救えて大いに成功と

いう終わり方とあったように思っていて今回はどんなことに配慮してどんなストーリーなのかとても気になって

BS12のホームページなども見ましたが、そんな深いことにはちっとも触れていないので解りませんでした。

 

ストーリーはアルジェリアで内戦の激化で米軍が残留米人の救出をするというもので、救われるのが

モニカベルッチというとエキゾチックな顔立ちと気の強そうな勢いのある演技でイタリアの宝石という

ニックネームとともに記憶に強い女優です。

 

現地でアメリカ人と結婚して夫婦でボランティアとして治療にあたっていて旦那は自分を守ろうとして

ゲリラに殺されてしまったという人で一人になってもまだ現地で医療を続けていた人ですが、米国籍があるから

現地の牧師とともに救助目標になりシールズの大尉ブルースウィルスが助けに行くわけです。精鋭ぞろいの

シールズからすれば簡単な任務なはずだったのですが、現地に到着すると女医は自分はいかないといい、

歩けるもの全員を救えと要求し、大尉は大佐に連絡するも救助対象に変更はなく、女医をだまし救出ポイントまで

村人と歩き始める12Kのポイントに着くと女医への説明とは裏腹に女医だけヘリに乗せ飛び立つのだが、村で

虐殺されている現場を見て置き去り現場に戻り女子供を乗せあとは国境まで歩いて脱出することになる。

 

この時点で命令違反な上に途中ゲリラとの交戦など明らかな内政干渉であり、戦争状況になるのです。

もともと米はゲリラに武器を売り続けて来たわけでそれが意に反して民族浄化や石油利権の内戦に発展して

本来キリスト系のイボ族を支援していたものの反政府軍により制圧されてしまうという結果になってしまうのです。

米が行うのは正義とかより自国の武器を売り込むという経済活動がもとになり、世界中で武器供給をしてきた

わけで米の有名財閥のほとんどがそれに関連しているといわれます。デュポンとかロックフェラーとか戦争に

かかわりそれにより今の地位を築き巨万の富を役々と次ぐのも米政治に影響しているのもあらわな秘密です。

 

それを自ら命令に違反して女医を救い村人を救いさらにその中に秘かに隠された人物まで命運を担うことに

なるのですが、彼らのやった行為は人としては正しいように描かれますが、果たしてそうなのでしょうか。

大尉本人が部下に問われ自分のしたことが正しいのか解らないと言います。つまりは目の前の正義のために

やらねばならないと言っているのですが、結論からすると女医も特定人物も助かり自身も負傷するも生き残り

成功したように終わるのですが、部下を多く死なせてしまい命を懸けて守ったものがそれに値するのかとか

部下を死に至らした命令違反の行為とかとても黙って賛同しがたいものです。

 

米はリビアにしろイランやイラクにしろ独裁者を倒し平和と民主主義に貢献したことになっていますが、

全ての根底は親米政権や米の武器を購入する国が味方であり、米の経済発展と資本発展に貢献するのが

アメリカファーストなのは誰でも知っている話です。日本では何の議論もなく米に言われるまま派兵できる

ように憲法解釈を変えたりよその国に基地を作ったり自衛隊派遣をしてきましたが、米の暴露本で露わに

なったような在留米軍を撤退させるとか駐留費倍額負担について否定しているわけで今回イージスアショア

廃止を決められたように沖縄基地も経済効果と防衛効果を考えて自国で決めていい時期にきたのではと

思えてなりません。

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ティピカ100%です。

2020年06月25日 10時23分28秒 | 珈琲

体の筋肉痛というのは風邪で体中が痛くなる時にも感じるもので

普段から体を動かしていても筋トレをすればおきそれは何か規制が

かかったような妙な不自由感です。

 

これともすると規制がかかりここは動かず休めということかとなりがち

です。ところが痛いからといって動けないというのは幻想で、最初の痛みが

抜けると普通に運動するのに不自由はなく、今まで通り動くのです。

 

特に筋トレした筋肉痛は腹筋だったり、首や胸の筋肉ですが、それはもちろん

普通に走る時にも使いますが、走るたびに痛いのかというとそうではないのです。

気持ちで負けなければ走れるという事実に従い走るべきなのです。

 

バスケットの練習と筋トレとランニングと体を動かしていてもここの所なぜか

体重は増えていてそれはもっぱら食事を三度三度しっかりと取りさらに間食で

何かやたらと口にしているのに原因しているのは間違いありません。

 

忙しい時にはその食事の時間もままならないことになり、昨年末の時には

すっかり体重が落ちたのです。体年齢を知らせる体重計はどんどんと若返り

30代になりました。

今も体重が増えたもののまだそれは維持しています。

 

しかし、統計的にはやせすぎは早死にするそうで少し太り気味の人ほど長生きと

いうのが実際のところらしいのです。

 

まあそれは気にならないのですが、年寄臭くなるのだけは避けたいと動きやら

ふるまいとかいつまでも若く頭も柔軟にというのは心掛けているつもりです。

ところが気が付いてみるとなにかと古いものにこだわったり本来のものという

ものに固執するところもあり、珈琲豆などはエチオピアとかティピカという

本来の木の種類にこだわったりします。

 

グアテマラもインドネシアも今回のパプアニューギニアもその結果ティピカの

豆になりました。

 

ブラジルもハイブリッドの少ないモジアナ地区の豆とカツーラやカツアイ比率が

高いものとなっています。

 

そんな豆でもインドネシアやパプアニューギニアでは深煎りになっていたり、

中米では浅煎りとなっていたりとそれぞれの特性をひきだすものとなっているので

それは飲み比べてみていただけるといいと思います。

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新豆はパプアニューギニア

2020年06月23日 10時30分02秒 | 珈琲

今朝になり昨日も一日雨でしたが、朝から雨で涼しい感じになりました。

昨日は久しぶりにジムで筋トレをしました。

バスケットの練習から次の日は10K走り、昨日のジムと体中がぎしぎしという

朝でしたが、耳にするニュースは北朝鮮や安倍内閣が解散するかもというものです。

国会が閉会して支持率も落ち河合夫妻が逮捕と政権の打撃は大きく、解散のうわさも

出ても不思議ではありません。それにしても持続可給付金などの業務を丸投げして

中抜けで数十億ものお金を取ってしまうようなことが起きて国民もなんでという気持ちと

安倍政権の特質と受け止める人といるのだと思います。

でも普通に見て全国民に一律十万円を振り込んで死者数は世界でも少ない部類で昨日には

自粛明けで各観光地に出かける人もプロ野球が開幕するなど日本は大丈夫という感覚が

あるのも確かです。

 

私も気になり口座を見てみると今月9日に振り込まれていました。

 

この各国民に一律十万円を振り込むという行為に二重振り込みや遅れや不手際がさんざん言われた

わけですが、それを考えたときになぜ今回は口座振り込みなんだと思わなかったでしょうか。

私は今までに税金の還付やら国からの清算で金が届くときには郵便局に持っていくと金になる

為替のようなもので届くことがほとんどでした。前回車を買ったときにも5万円のキャンペーン

返金というのも同じように郵便為替のようなもので届きました。

 

今回の給付金は各住居に申請書が届き、それで各申請を口座を証明するキャッシュカードと運転免許証など

のコピーを添付しないといけないという国民の負担の高いものでした。先のように為替郵便送り付けの方が

コストもスピードも遥かに少なく早く届けられたはずです。

 

今回こだわったオンライン手続きとかマイナンバーなどはシステムの不備をあらわにしただけで何の役にも

立ちませんでした。

 

全ては行政システムが他人任せで主体性がなくコスト感覚も持たないからこんなことなのですが、

自ら施策に責任を持ち常に費用対効果を見極めベストな政策実行を遂行するよう日頃から政治の

関与も市民の監視も政治の関心も低いからこんなことなのです。

 

安倍政権で得をする人だけ得をする世の中で破格の資金提供を受け当選した河合参議院議員など

任命責任などと聞こえのいいことではなく、お金をだせばそれが選挙違反に使われることは

最初からわかっていたことで今までそういう選挙をしてきたということを国民は理解しないと

いけません。

 

そんなことでもこのコロナの下他の国から見たら日本は大丈夫という気分でいられるのは

ひどい政治や行政でもまだちゃんと仕事をする国民の方が多いからこのレベルが保たれていると

いうことなのでしょう。

 

そんな諦めとも安堵ともつかないものを感じつつ、聞く朝の解散のうわさでしたが、

二日に渡る新豆の評価は意外な展開となりました。

最初から生の豆からフルーティーでよい香りの豆で今回もこだわったティピカの豆ということで

パプアニューギニアのエランドラ農園は戦後の開拓農園で最新の研究成果や苗の提供を受けており

ごく少数のティピカだけの製品化とかいままでならアメリカにすべて買われていたというのも

よくあるケースです。

 

パラダイスプレミアムとか今回のタイガットスペシャルとか色々と農園名の前に付くのが何に

由来しているのか正式には謎なのですが、皆どこの店も平気でそれを名乗ります。

 

ティピカということに注目しての当店の仕入れでしたが、豆姿や焼いた感じではパラダイスプレミアムほどの

特別感や焼き上がりの香りとか目新しいものもティピカらしさも感じられませんでした。それなので

試飲はより注意を払い何度かに渡りましたが、意外に焙煎後丸一日たったのに味の落ち着きがなくそれが

妙に後味の良さにつながったりいつもの試飲とは違うことになりました。

 

さらに時間をおいて試飲すると味は増し、深いチョコ味が増し、甘みも強くなりました。

焼き上がりからフルーティーさが際立ち、喉を抜ける心地よさやハーブティーのような

清涼感とかが感じられるのが最近のスペシャルティーの豆の焼いた直後の味ですが、これは

この豆では強く感じられたり特徴として様々な香味を感じるというより、苦みが最初に

感じてそこまでいかないという感じでした。

 

普通それでも経験からどんな味になるか焙煎直後でも予測できどんな味の豆なのか想像できる

のですが、今回はまさかの展開になりここまで変わるかという最初のダメなイメージが強く

それがガラッと変わる気持ちの良いものとなりました。

 

意外とこのように焙煎直後の豆をお渡しすることも多々ありますが、今までこの味の変化を

訴えたり感想としてこんなでしたという人は皆無でみな焙煎直後はまずいという意識は

持っていないようです。しかし、焙煎したてを売りにする店は多いのにそんなまずいものを

何の注意もなく売るのはどうかという気もします。当店ではその味の変化をお楽しみくださいと

いうことは言いますが、アルバイトの焙煎でジェット焙煎や電気の焙煎機などでその場で焙煎する

店では焙煎直後の味など気にもしていないのでしょう。そもそも自覚しているかも不明です。

 

しかし、話としてではなく自身でこれを体感するとまた珈琲への理解が増し、楽しみも増すというもの

です。

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ドミニカとジャガイモ実践編

2020年06月22日 11時51分04秒 | 珈琲

昨日は一転して梅雨らしい雨の日曜日となり、朝から豆焼きに追われました。突然降る雨に昼はもらったジャガイモをふかしてマヨネーズで食べるだけと言う簡単な食事で昨日ゴッホの絵の話をしてたらまさに現実にそのような食事となりおかしくなりました。ならば食後の珈琲はおごってしまえとドミニカパラオナを飲んだのでした。まさにその味の豊かさは筆舌に尽くせずというもので、お粗末な食事どころかなんとも強い満足感に浸れたのでした。こんな珈琲を知ってしまうともう後には戻れないそんな世界に迷い混んでしまうような魅惑の世界です。この豆が好きだったらあなたは浅煎りの豆が好きなのでしょうか。いえいえそう早まらないでいただきたいのです。ドミニカのこの豆にはこの焼き方がベストだと言うことにご注目ねがいたいのです。概ねティピカ系は浅煎りで表現可能な要素があります。ただし酸味について理解がないと浅いイコール苦味が少ない、深煎りは苦いなどと言う認識に止まることとなりとんでもないこととなってしまいます。まあ後の話は個別にその人のレベルに合わせて直接しましょう。今週は新豆焼きました。それについて次回は書いていきます。

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ドミニカとジャガイモ

2020年06月20日 00時09分37秒 | 珈琲

当店の周りの畑ではジャガイモは今花をつけているところです。

横瀬町ではとっくに終わっている田植えも今まさに植えようとしている田んぼが

多いのも不思議です。最近雨の中走り聞こえるカエルの大音響と本当に自然というのはすごいもので

種も植えてないのに雑草は抜いても抜いても雨がやんで次の日にはもう伸びています。

カエルもどこから出てくるのかよく飽きもせず毎年今の時期鳴き声が響きます。

先月のタケノコに続き、今はジャガイモや玉ねぎをよくもらいます。

 

先日珍しくラジオを聴いていたら太宰治の娘という人が出ていてゴッホのジャガイモを食べる人々

について語っていたので太宰治の娘というのを売りにしていることや話している内容もちょっと

びっくりしましたが、考えてみるとゴッホの絵は日本人は好きですが、生きているときには

ちっとも売れず本人もそれを苦にしていて自分が死ねば売れるというのも自殺の原因のひとつと

考えられることや太宰治が自身の入水自殺とか作品とか売れるための行動だったとか作品とおなじ

ようなことをしてさらにその結果生まれた娘であることを武器としているのを目の前にすると

複雑なものが交錯するのでした。

 

そもそも当時の金持ちがこんな暗くて薄汚いテーマの絵を家に飾りたいと思うはずもなく、

絵の構図も変だし描かれている人の表情も妙にてんでんばらばらで統一感がないばかりか

そもそものジャガイモがそれはもう大量にただだらだらと平面に並ぶさまは何が表現したかったか

想像するに謎な点が多いのです。太宰の娘が語る絵の空想も何やら当てはまらない空回り感が

強く世の中の人は何がしたいのかという疑問が強くなるのでした。

 

ただ、この絵で言えば唯一温かいものが感じられるところが食卓で今まさに注がれている珈琲です。

 

食べるものがジャガイモしかない貧しい食卓にそれでもたくさんの珈琲がそれに華を添え温かい食卓と

家族のだんらんを演出しているのに誰もそれに気が付かないのです。

 

今朝焼いたドミニカは雨の中お客様も少ないのに夕方にはなくなりました。それだけ珍しかったので

しょう。

 

こんな冷たい雨の降り続くときにいつもより浅煎りの珈琲も似合うものです。

 

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サリー・フィールドに見る惨劇

2020年06月19日 23時25分40秒 | 映画

今日姉の家に行き、テレビにネットはつながっているのか聞くと

なんと最初からnetflixが付いていて最初は無料だったんだとか。こういう有料放送の

よいところは光ケーブルや携帯電話の契約と違い実に契約の移動が簡単で解約料などの

縛りもないのです。それに月800円程度と安く、これならNHKに入らずネットだけみる

テレビというのも今後できてくるでしょう。それに対抗すべくNHKは受信料を下げたり

ネットでいつでも見れるようにオンデマンド化したりしていますが、いろいろ考えると

やはり高い気がします。

 

ネットにつながる環境があればテレビもネットにつなげるのが当たり前で、最初から

チューナーのほかに有料放送のアプリもついているのです。

私も今の環境でより質の高いおうち時間をと考えていたらドコモから電話でドコモ光TVなる

サービスの勧誘を受けました。

 

チューナーとかケーブルとかハードディスクを送ってくることになりました。

 

これで今までのパソコン画面での視聴から大画面に移行できます。

さてもっぱら今見ているのはブラインドスポットとメンタリストですが、これも残り少なくなり

今日はたまたま2020年のドラマ『Dispatches from Elsewhere』別世界からのメッセージを見ました。

最初携帯の画面で見たので全然解らなかったのですが、シモーン役の人は見た目女性だけれど

実はトランスジェンダーだということとジャニス役の人はなんとERのアビーの母役だったサリー・フィールド

だったのです。ERの時にも齢を取り醜くなりそのままの姿での体当たり演技にびっくりして私には

あのトランザム7000のイメージがあったからまさかそれを覆す演技にびっくりしましたが、実は

ただ地のままの演技だったというのが解る今回のあれからさらに皴の増えわけのわからない人の

演技を見せられあのままだという感じを受けるのでした。ERから15年程たちますが、まだ現役で

重要な役をこなすところはさすが数々の賞を取り大物俳優との交流の濃い履歴を彷彿とさせます。

 

このドラマの筋とかテーマというのは最近の人には通じないらしくコメント欄には酷評が多くみられ

しかし、これは村上春樹の小説と同じ手法とテーマであることに気が付かず、何を表現されているのかも

気が付かないようです。最近の人は本など少しも読まないというのが良く解ります。

 

 

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所沢出張と雷雨と

2020年06月16日 23時20分47秒 | 珈琲

ユヴアル・ノア・ハラリのインタビューとかジャックアタリのインタビューを

見ていて気になったのは米がだれが大統領にこの先なっても今のように世界の

リーダーシップをとっていくことはないという分断化は避けられないという考えの

ようでそれでも誰か連携して世界の温暖化を止める方向に組める国と促す国が

出てくるのではないかというかすかな望みも抱かせるようなそんな分析でした。

 

だだ、アフリカや南米のコロナウィルスの感染は簡単に済まない見通しでしばらく

いけない国は確実に世界地図上で空白となる国と地域ができてしまうでしょう。

となればもはや五輪など開催は不可能でこれは目に見えて確かなことです。ですが、

それを予想していても今まで口にする人はなく、昨日山本太郎氏が都知事選に立候補して

公約の一部にはっきりと五輪中止をだしたところネットでも大注目されていました。

 

この都知事選の立候補者をみると何ら目新しい人やこの人に託したいという人がいない

今まで通りの人でまた選挙を戦うのかという面々であれだけ騒ぐだけで何の効果もなかった

現知事をまた果たして都民は選ぶのかという疑問はあるものの自民党が一応推すことを表明し

対立候補も上げないことから、野党の推す弁護士などもう見た対決構図でやる前からどうせ

現知事が再選かという落胆しか湧かないニュースです。

 

コーヒーは相場は下がっているのですが、物が満足に流通していないため一部に品薄感があり

あれだけ豊作で相場も安く商社は買いだめしたブラジルでさえ、一部に品薄で値上げの報もあり、

全く不透明なものとなっています。日本の市場でも一般家庭や個人消費は旺盛なのにやはり業務用は

需要が減っており、その二つの動きでどちらにも振れていない今後どうなるのか解らないという

のがプロの見方です。

 

南米のコロナ流行は拡大を増し、医療崩壊や隔離地域などが現れると物流がストップしコーヒーも

ストップしてしまうでしょう。

 

今でも人手不足で満足に流通機構が働かず、相場が安いのにものが入ってこないというところも

でているといいます。中米などはコーヒーの収穫は移民の季節労働者の仕事でそれが移動制限や

入国制限になれば収穫が滞り物がない状態が現れるでしょう。

 

日本は食品の大半を輸入に頼っておりこれは今はスーパーにも外国産の野菜や果物が並んでいますが

いつ止まっても不思議ではありません。今後、テレワークが定着して地方に移住して農業とか漁業とか

森林業をしながら今までの仕事を続けるようなスタイルになっていくのではないかと予測します。

今ようやくビジネスや農業研修生のみ渡航制限解除の動きが出ていますが、それもほんの数国であり、

とても来年オリンピック開催などできるはずもない状況なのに誰もそれを今まで言い出さなかったし

検討してもいないと実行委員はしらを切り続けていたわけです。でも普通に考えて、渡航制限が

来年フルオープンになるなんて夢は誰も見ていません。

 

アフリカや南米などは怖くてしばらく行けない国になるでしょう。

 

私も今日急遽所沢に用事で出かけ、ずっと気になっていた増えた自家焙煎店の視察もしたいと思って

いました。ところが乗った電車の異臭とどこの店でもビニールの仕切りを吊るし店先に消毒液を置き

入り口開放のままで、昼過ぎでおなかが空いていたにもかかわらず、知らない店や接触したくないという

気持ちの方が強くなり、どこに何があるという地理感やなじみの町である所沢でさえどこにもよりたいと

思わないばかりかとにかく早く家に戻りたいという気分にさせられました。

 

用事だけそそくさと済ませプロぺ通りを見に行きますが、報告のあったような店はなく、自家焙煎店の香り

もありません。ダイエーがヤマダ電器になっていたりあちこち変化があり、かつての自分のテリトリーの

ように歩き回っていたころの感じもなくゆっくりと見たいという気にもなりません。つまり今後もこの

傾向はつづくのではという気持ちになり、プロぺ通りにも閉店しましたの看板も目につき気分的にも

ステップ3だすべて解禁だと浮かれる気分になれません。

 

そんな中、朝から聞くニュースで唯一まともな決定をしたという河野太郎氏のイージスアショア停止と

いう決断は明るいものです。現政権のでたらめ不透明な事件が多い中、唯一まともな人もいるという

気持ちにさせてくれてなおかつ大臣の決断という今までのでたらめな流れからも白紙にしたという決断は

よくやってくれたと思います。

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ガタガタの体といつものブラジルの朝

2020年06月14日 11時01分28秒 | 珈琲

昨日の夜から体中の筋肉痛と違和感は募り、毎日10K走っていても日々筋肉痛というのは

起きていてタイムを更新しようとか昨日の自分に勝つとかそんな気持ちから次の日同じ

距離を走っただけなのに筋肉痛はいつも感じているのですが、それとは違う筋肉痛と

体に規制がかかったかのような緊縛感があり、たった二時間のバスケットボールの練習が

とても新鮮に体に沁みたのでした。

 

まあよくテレビなどで健康のためにこれだけしていれば大丈夫とか健康体操とかやって

いますが、あんなものは嘘で好きな運動を思う存分こなすことでこそ自身の可能性とか

望むものが何でと先も見えてきて、課題も定まってくるというものです。

 

考えてみればコロナ騒ぎの始まった頃はまだ普通に市民リーグが行われていて二月の試合と

三月の豊島の交流会と進むときに外出自粛が言われ始め、学校が閉鎖になり市の施設も図書館や

文化体育館も閉鎖となり今六月になりやっと再開されたのです。

 

秩父では身近に感染者やクラスターがあったことはなく、感染者が里帰りしたという報道だけ

でしたが、移動が多くなればそれも今後どうなるかは不明であり、どうなるのかという不透明感

ばかりが募ります。

 

そんな中、再開して継続の意思を示したのは何か確かなものを感じるものとなり、自身の行動にも

何か肯定的なものが芽生えるのでした。

 

庭に目を転じると最近感じるのは、意外にも二度咲きしたルピナスがその後すぐに枯れてしまったこと

が気になり、これはまた来年花をつけてくれるのかと思っています。昨年もらったアイリスなどはまた

今年普通に同じ花が出ましたが、いつもの緑あふれる庭にしておくのは大変なことと思い知るのでした。

 

昨日からしとしとと梅雨らしい雨が降るようになり、熱帯的な降り方で梅雨も終わりなどと思っていた

気持ちを裏切り、まだその最中であることを証明されているようです。ここのところ雨が降り続くだけで

秩父でも避難所が開設されたり、雨でさえ災害的に振れる偏り型はこれからの人とか国とか住まい方とか

に関連してくるのだと思います。

 

そんなことを思うと昨日来たメールで珍しいイエメンの特売があり、気になる出来事と発展しつつあります。

というのはブラジルの豆の味と品質が安定してよいのに比べ、世界情勢的にブラジルという国がどうなって

行くのかは実は今一番危ない方に向かっている感じがしていてコロナ感染者世界一の座も獲得しそうだという

国の経済優先の方針とかそれがもたらすコーヒーへの影響とか気になります。

 

そうかと思えばニュージーランドでは感染者ゼロでラグビーも再開するなど普通の生活に戻ったというし、

この地域間の格差はどんな世界をもたらすのかということを考えさせます。

 

つまりはこのいつも飲むブラジルがまたいつまでも飲めるものであってほしいと思うのみで

人類の英知というのが今後生かされるのか世界最大産地のコロナ対策もどうなるのかときしむ

体でつらつらと同じようなことを考えて続ける朝でした。

 

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バスケット復活に見る新しい生活様式

2020年06月13日 23時40分53秒 | バスケ
実は先週の土曜日にバスケットボール練習会の再開の連絡はあったのですが、小中学生の参加は禁止とのことでどうせ集まる人も限られてお寒い状況なんだろうなあと参加を躊躇していたらまた今週メールが来てそんなに言われるんなら雨でまた外を走るのもなんだか憚られて夕方文体に向かいました。すると玄関にテーブルを出して受付をするものものしさで迎えられ、参加者は高校生から一般まで幅広く集められ何やら市民リーグの時のような集まりです。普段の初心者講座で誰が来てもいいよと言う雰囲気とは違い地域の競技会の総会的行事のようで緊張するような雰囲気ながら当方はもうものに動じる年齢ではなく、いるのは市民リーグの時のような人達で顔は見たことある人たちでもあり視線も気になりません。ただ毎日10K走ってはいるものの若者に合わせて走るのは、まあしんどい。最後に短いゲームをして色々自身の動きとか考えさせられましたが、まだまだやれると言う気を新たにしたことと疲労感にどっぷりと浸るのでした。
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関東地方の梅雨入りを確認

2020年06月11日 23時17分08秒 | 珈琲

ここの所の庭に様子を見ていると実に移り変わりが早く、花が付いたと思ったら

その次の日には枯れていたり、あれだけ盛んに茂っていたハーブも葉が茶色く枯れて

しまったりと日にさらされ簡単に砂漠化するようなそんな最近の日差しの強さです。

やはり低木の草花だけではとても最近の強い日差しには持たないのかという感じで

何か敗北感のようなものも湧くこの頃です。

 

五月の中頃には寒い日と雨がしとしと降り続く日がありましたが、最近はもっと熱帯的に

急に大粒の雨が降り出して数時間でやむようなそんな日が続きます。そして今日関東地方の

梅雨入りが発表されました。

 

しかし、五月のあのしとしと降っていた時が梅雨入りで今はもう開けてしまうかのような

そんな雨の降り方です。

 

いずれにしろ湿気の多いジメジトの日は嫌です。今の降り方ならいつもの夜のランニングにも

雨がやんでから出かけられるので困りません。

 

昨日も今日も実は走りに行くときには降っていなくてその前の用事で出かけているときに降らて

濡れて帰って全て着替えるという繰り返しをしています。

 

それで夜走りに行きまた汗で濡れてと一日が何日分も洗濯ものが出ます。

 

でも今の時期は半袖Tシャツ一枚と短パンでいいので一番身軽で何の躊躇もなく走りに出られます。

雨が降っていようが降り出しそうだろうが関係ありません。それは濡れてもたいして影響なく

寒くて体調を崩したり、おなかが冷えてトイレに行きたくなるということもないからです。

 

もちろん雷が鳴り響き大雨で車や自転車などが見えずらくなるくらい降るのは別ですが。

とにかく今の季節は梅雨入りしたとはいえ一年で一番気持ちのいい季節というのは変わりません。

体が暑さになれていないから熱中症になるとテレビなどで言っていますが、私は一年中汗をかいて

走っていますので体が慣れていないというのは当てはまりません。

 

かといって人より免疫的に強いとかコロナにもかからないとは思っていません。

都内出張や浦和とかに行く用事もあり先延ばしにしていますが、車で行くべきかとか

極限まで延ばすかといつまでも決心着きません。

 

今どきはオンライン銀行とかクレジット会社などでもスマホでアクセスするだけで

住民票とか免許証のコピーなども要求されなくなりました。それどころかアプリを

ダウンロードしてそこからアクセスするだけで各種サービスやクーポンでの割引とかポイントとか

もらえたりします。ところが政府の10万円給付は金ばかりかかり、そして二重に支払ったりと

実にミスと無駄が多く、マイナンバーなど何の役にも立っていないのです。

 

来年のオリンピックについて実行委員会では中止を議論したことがないと報道がありましたが、

渡航制限が続いている今、来年突如世界から選手や観客が一斉に来日してきたら二週間隔離とか

経過観察なんてできなくなり大変なことになるのでもはやこれは実現性がないのは明白で議論も

していないというのは大きな誤りです。まあ公でいえないだけで無観客とか規模を縮小したら

もはやスポンサーもやる意味がないと言い出しかねず何も動けないのが実情でしょう。

 

まあそういう表向きには言えないことが増えている感じは日々感じますが、どうしようもなく

気持ちのいい季節をせめて感じて珈琲とともにこの自然とともにある事を感じるのみです。

 

エレメンタリーもビックバンセオリーに続いて全話見終わってしまい、そろそろビデオ以外の

時間を持たないといけないかなという感じになってきました。とりあえず読みかけの本はある

のでそれからです。

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カエルの声と激しい雷雨

2020年06月10日 23時23分08秒 | 珈琲

昨日の夜に注文を受け、のんびりとはしていられない日となった今日は

いつもの朝の掃除が終わるとすぐに焙煎に入りました。既に暑くなり汗も滴る中、

焙煎機の熱で焙煎室は30度越えでしたが、まだ蒸し暑いというじめじめした梅雨に

は暫しの猶予があるこの時期はとても気持ちのいい季節です。

 

とにかくそんなときに一番やりたいことがカウチでうとうととすることなのですから

困った習慣です。

 

お客さんや友人は私は常にどこかに出かけているか旅行ばかりしていると思っているらしく

それはコロナ騒ぎの今でも変わらないと思っていて久しぶりに会うとどこかに行ったかとか

電話がすんなりつながらないと旅行にでも行ってましたかというあいさつをされます。

 

いやいや皆さんと同じで家にいましたよというと大変びっくりして意外なような顔をされます。

 

そんな子供の手を離れた夜店のガス風船のように思われているのかという日ごろの行いなので

しょうか。確かに冬場はスキーにちょくちょく出て迷惑をおかけしますが、日々の珈琲がない

ということのないように年中無休で豆を焼いているのに遊び歩いているイメージの方が強いとは

残念です。

 

しかし、この梅雨前のさわやかな風の中やはりどこかに行ってみたいと思うのは当然のことで

秩父にも他県ナンバーの車や観光風の人たちも増えました。

 

でも、今は家で過ごすカウチの上が一番居心地がいいのも事実で、アマゾンビデオの消費も

激しく、ついにビックバンセオリーはシーズン10の最終話まで見てしまいました。これは現地では

シーズン12まだ作られているというのはネットの情報で知っていますが、アマゾンでは全10シーズンと

されており、その最後のシーンはあまりにも最後を飾るにふさわしいシーンでこれで完結と思ってしまう

人もいるのかもしれません。最近感じるのは実際に日本のTV局の放送に上がった海外ドラマとそうでない

ものというのはやはり何か差があり、見なくてもいいものを無理してみている雰囲気のものもあります。

 

それとひとつ前からふれておきたかったことに人気のシリーズものになればなるほどドラマ内の主役の男女が

恋に落ちて男女の関係になるという傾向が強く、最初それぞれにパートナーがいてスタートした物語でも

長いシーズンが進み物語の歴史ができるようになると最後はやはりくっついてしまうというのが強く、ボーンズ

とかキャッスルとかメンタリストなどもみんなそうなのです。ですが、唯一見ごたえがあり事件もので推理や

物語の展開などで楽しめるエレメンタリーは安易に主人公と女性がカップルにはならないのです。

 

もともとワトソン博士が女性という突飛な設定で現代のニューヨークに舞台を移しての現代版シャーロックホームズ

なので、ワトソン博士とホームズがくっついてしまうというのはあり得ないことで、ドラマでは同じうちに同居して

いるけれど体の関係はないというところは保たれています。一方ブラインドスポットの方は登場人物がことごとく

男女の仲になってしまうので、仕事上でカップルだらけなんて職場はないだろうと非常に違和感の募る職場上の恋愛

というのは禁止というのが社会上の暗黙のルールで米でも規律として明文化されていたりするのにドラマ上は

周りに隠していたけれど実はできていたという展開が多く、これはシリーズが進むとファンとしてもよりよい

関係に進むことを望んでしまうからなのではという気もします。そうでなくても命がけで挑む仕事とか法令順守が

大事と世間でも言われているときに何か仲間内でなあなあ的なことが増えてしまうようなそんな主人公同士の

カップル化というのは一つの問題とみていました。

 

まあそんなことに気を使うくらいたくさんのドラマを見てしまうという現状ですが、夜は相変わらず走りに行くし

夕方ポケ活に周ることもあり、まるきりいつもカウチ上で寝そべっているわけではありません。

 

今日は夕方所用で西武秩父駅近くに行き、そこで猛烈な夕立となり、すっかり濡れてしまいました。

 

いつも雨の中走っていますので、雨宿りなどはせずそのまま雨の中自転車で帰りました。

 

下着までびっしょりとなりましたが、これもまた気持ちのいいものです。もちろん帰ってすぐに着替えましたが。

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エレメントリーとラジオなんですけど終了の報

2020年06月08日 19時20分19秒 | 日々のこと

今日は一日最後まで初夏の陽気でさわやかで暑い日でした。

庭仕事や豆焼の合間の休憩にアイスコーヒーがとても良く合いました。

ここの所このように暑い日はカウチで伸びる日も何か意味がこもるかのような

そんな淡い期待もあるもののカウチで意識がなくなるのもほんの数分のことで

昼寝と呼べるような時間でもありません。

 

お昼に見たニュースで気になったのはTBSラジオの久米宏の番組が終了するという

話題でした。これは私にとっては時代の終焉のようなものをつきつられたようについに

来たかというイメージでした。もともと欽ちゃんのラジオが土曜の午後にありよく聞くように

なり、それが久米宏に移っていくわけですが、土曜の午後久米宏と毒蝮の掛け合いが好きで

よく聞きました。それ以来ずっと何かとこのラジオは聞くのですが、秩父ではTBSラジオと

いうのはよく入る局で車に乗るようになってからも聞くし、一番最初高校の時に買ったラジカセで

聞いたのもこの局で以来色々と思い出が残る番組が多々あり、永六輔とか影響を受けたパーソナリティーも

いました。永六輔亡き後は久米宏がフリー後またTBSに戻ってやったのがラジオなんですけどです。

 

豆焼の際もよくこの番組は聞いておりましたが、今の相生に焙煎室が移りラジオの受信が悪くなり最近は

めっきり聞く機会がなくなっていたところこの終了の記事を目にしました。終了は今年の初めにすでに

決まっていたのだそうで、コロナの関係で発表が遅くなったのだそうです。人気が落ちたとか不祥事などで

なく登り調子の時に辞めるのが理想だと言っていました。それにしても耳にしていた人がまたいなくなると

いうのは実に寂しいもので、また一つの時代が終わったかのような喪失感です。

 

過去記事を読むといつものこの時期から七月はスポーツイベントがあり、徹夜で見たとかそんなのがよく

あります。それを考えると今年はなにもないのだなあと改めて思いました。来年に延期したオリンピックも

果たしてできるのかも謎です。規模を縮小したり無観客ならそもそも中止でいいのではないでしょうか。

 

そんな喪失感の中、カウチの上は今日も平和でエレメンタリーを見るのですが、これもあと数話で終了です。

他のドラマは結構質的に落ちる感じで安定して見られるのはこのエレメンタリーとメンタリストくらいなのです。

これは話の筋としてはそんな知能犯や都合のいい事件ばかりあるはずはないのについその都合よさに突っ込まずに

見せるのはなかなかよくできていると言えます。その構造について語る前に今日はそろそろ走りに行かなくては

なりません。

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