King Diary

秩父、羊山の麓で今日も珈琲豆を焼いている

NBAファイナル感想

2016年05月26日 22時04分01秒 | バスケ
今NBAの中心はレブロンであり、彼を中心にファイナルも
周っているというコメントがNHKのアナウンサーが言って
いました。

NBA最強で最高のプレイヤーはレブロンに違いありません。

しかし、彼はファイナルを制したのはたったの2回で、それも
かなり苦労して、なりふり構わない補強をしたヒートでこれだけ
すればねという感じのスタープレーヤーを揃えそれでも最初は
優勝出来ず、レイアレンまで入れてやっとつかめたのです。

それをまったくノーマークでドアマットのウォーリアーズを
加入6年で優勝するまでに持って行ったステファンカリーが
なんといっても優勝に一番近いチームであり、抜群の得点力と
今までのバスケットとは違う魅力を持っています。

もともとランアンドガンのチームは優勝しないというのがNBAの
常識でした。

ところがどこのチームも走って遠くから入れるという同じような
バスケットになった21世紀のNBAもカリーを見ていると違う言語で
できたバスケットストーリーを感じます。

今のイーストのトップを争うラプターズとキャバリアーズがどちら
が勝ち上がったとしてもウエストの覇者には到底かなわないだろうと
予想されます。

第四ゲームを落としたウォーリアーズはもともとはサンダーなど
敵とはしないと思われましたが、いつもとは違いファウルが多く、
カリーの得点力も影をひそめいつものようではありません。

調子のいい時の怒涛のスピードと長距離シュートで畳み掛ける
新しい世代のバスケと見られたこのサンダーとウォーリアーズ
の戦いもひょっとしてウォーリアーズが負けてしまうのかと思うような
散々なゲーム4で、所詮ロングシュートは水物かという不確定要素を
強く感じさせました。

それでもホームに戻ればその得点力とスピードはよみがえり、
レブロンと争うのではと感じます。

ラプターズにしろキャバリアーズにしろウエストのような本格的な
センターがいないスモールラインナップの戦いしかできないチーム
なのに対してウエストの両チームはどちらも本格的な213cm台のセンター
が控えも合わせて揃っています。

この戦力差が戦う前から結末をあらかじめ暴露しているかのように結果は
今から見えているように感じます。

それでも少なくてもレブロンには新興のラプターズにやられないように
願うのみです。

レブロンがいかに長年苦労してリーグに君臨してそれでも優勝2回という
それも傭兵参加でのヒートでのものでしかなく、本人としては是非とも
自分のチームでホームであるキャバリアーズでの勝利が悲願なはずです。

コービーが引退して最も優勝経験があるチームと選手が揃っているのは
スパーズです。

長年その強さを保っているのはひとつにはコーチの力というのを感じずに
いられません。

今季も新コーチが誕生し名選手がコーチになったものの成績が振るわず
早々に交代したり馘首になったりと成功例より選手時代より輝く例の方が
少なく、そんな意味でスティーフカーは異例中の異例かもしれません。
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幻の味を重ねて

2016年05月26日 20時45分21秒 | 珈琲
チャレンジデーで久しぶりにジムに行き筋トレの
痛みがあちこちにあり、色々チェックしてつらつら考える
今ですが、色々いつもと違うことがあり、忙しい月末業務に
突入し、忙殺となりそのままになってしまいそうな危機感を
孕みつつ、それでもこの違和感と齟齬を正したいようなもどかしさを
抱いています。

今日はまた暑くなりアイスコーヒーの注文もありました。

今年も300g1000円と特別価格を維持できました。

これも在庫の豆がなくなり次第終了となります。

ダテーラサンライズもなくなり、やむなく同等品とされるヴィラ
を入れました。

値段はこれも据え置きで販売します。

エチオピアシャキッソも追加で確保したいと思っています。

ケニアや値段を抑えた今の豆が確保できましたが、これは
行幸といえるでしょう。

まあこんな繰り返しで高騰する豆と戦いそこそこの値段で十分
あじわえる豆を揃えていくよう努力して行きます。

こんな豆を探しているとかこんな味の豆がほしいというご相談は
お気軽にどうぞ。

今のお勧めはエチオピアのシャキッソです。
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『行人』読了。空気を読む

2016年05月26日 16時19分28秒 | 読書
歴史小説を続けて読んでいましたが、
しばらくまた夏目漱石に戻りました。

そして、この作品に出合い、100年も前にして存在していたことに驚愕する
のでした。

例えば作品に出てくる空気が生まれたという現代に通じるこの言葉も
すでに漱石により使われていたという事実。

空気を読むという言葉がはやり言葉になったのは20世紀のことでしょうか。

漫才の突っ込みに使われてみんながそんな空気を意識したときに、もはや
明治の時代に空気を意識することは行われ小説になっていたということと
このテーマになっていることや描かれていることが現代に通じることばかり
で逆に精神世界において何の発展ももしかして我々は成しえていないのでは
と思えてきます。

多くの小説家が現れ、ノーベル賞をとるような作家も現れているのに、
漱石を古いと笑えないのはどうゆう事かと考えてしまいます。

あのいつもノーベル賞の頃になると受賞があるのではと騒がれる作家も
丸きり漱石の焼き直しでしかないと思えるし、作中にあまり聞く人もいないジャンルの
クラッシックの音楽を伏線として出したりする手法も漱石がよく用いる絵画と
禅の世界をタブらせたりする手法によく似ています。

そして、主人公は何も解決せず何も行動として残さないものの、なにかとても共感したり
何か重要な体験をした感じになるという不思議な感覚もよく似ています。

最後が手紙という形も漱石の小説にはよくある得意の形で独特の緊迫感が
漂い、現代の新聞もとらず手紙などもやり取りしない現代でも臨場感や
場面展開がよく伝わります。

兄さんがよいよおかしくなったという時に大学でテレパシーの実験をやった
などというシーンなどもそんな昔からこんなことがと思うほど古さを
感じないばかりか逆に自分たちがより進歩を示せないで世界には貧困と
欺瞞に満ちた混沌が渦巻いているという現状を憂うのです。
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念願の若冲を

2016年05月23日 23時55分04秒 | ライブ・コンサート・展覧会
もう何年も前から伊藤若冲の群鶏図とモザイク襖を
みたいと思っていました。

プライスの東北復興での展覧会や行こう行こうと思った
ことは多数で今回近くの東京都美術館で若冲展をやると
いうのは行幸であり、直ぐに行こうとなりました。

ただ、世は若冲ブームとなっているとかで、連日その
混雑ぶりが報道されるようになっていました。

秩父を8時のレッドに乗って10時過ぎに着いた時には
既に210分待ちになっていました。

通常は前売り券をネットやコンビニで買って少しでも
並ぶ時間を減らすのですが、今回は前売り券やネット売り
コンビニ売り、駅前売りもすべて終了し、窓口販売らのみと
なっていました。

つまり、二度の行列に並ぶ羽目になりました。

まさかとは思いましたが、本当に入場まで3時間も並び過去の
行列経験に色々と並べてあの時はどうだったと比較してこの
つらい時間を過ごしました。

マラソンのように給水ポイントが何ヶ所かあり、30弩を超す
炎天下を本当にマラソンのように立ち続けたのでした。

この行列体験という事では、清志郎の葬儀に次ぐ長いものでした。

まありに並んでいるのはジジババばかりで本当に倒れたり熱中症に
ならなかったのは奇跡のようでした。

その行列を取材するテレビまでいて、なぜこんなことになったのか
疑問はありましたが、そもそも私の興味ほど世間が若冲に集まった
のもテレビなどでその絵画世界を特別な芸術と持ち上げすぎたせい
なのではと思えます。

私はそんな最近のテレビ紹介番組の前から本物を見たいと思い、
どこで見られるのか情報を集めていました。

群鶏図については明治天皇のコレクションという事であるのは
三の丸尚三館だとうのはかなり前から知っていて現に行っても
みましたが、常に展示されているものではないという事が解った
だけでした。

サントリーのCMになったあのモザイク襖もその途に個人の所蔵に
なっているという事を知り、まあ実際に見る機会はないのかと
思っていました。

そのCMを見たのもかなりの昔の話です。

個人収蔵というのは有名なアメリカン人ブライス氏で、そのコレクション展を
東北でやったのはつい最近でまさかこの展覧会でもブライスコレクションが
来ているというのは実は中に入ってから知ったのです。

そして、京都の寺の一間から襖を一部屋分持ってきて展示してあったり、
三の丸の絵もブライスコレクションも揃う奇跡の展覧会でした。

これだけの若冲を一堂に集めたのはまさに最初で最後といっていい企画
でした。

まあ3時間待ちも仕方ないのかという気もします。

ただ、鑑賞環境はひどいものでじっくりなんてみてられなくて
やっと見れた群鶏図もモザイク襖も流れるように瞬間的にみた
感じなのでした。

過去のどんな混んだ美術展より、大変な行列はどこでもで、普段なら
記念に葉書など買うのですが、売店も大混雑でレジ前には長蛇の列の
ためカタログは別会場に売り場があるほどでした。

釈迦三尊像やふすまに対して新たな発見などして美術館をあとにしました。

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薫風

2016年05月14日 10時26分16秒 | 珈琲
芝桜が終わって秩父の春が終わり観光的にも
夏祭りごろまで何もないかのようですが、見どころは
意外といくらでもあります。

渓流釣りをする人にはマス、イワナ、ヤマメとこれからの
アユと楽しみが続きますし、山開きが済み新緑に彩られた
山はまた魅力です。

ここで知られていないひとつの魅力を紹介すると夕暮れの
西の空の美しさです。

これはこの季節の変わり目と夕焼けの美しさは秩父の空の
特徴でもあります。

刻々と変わる日没の空はしばらく何もせず眺めるだけの
価値があります。

ジョギングをしているとこの空の変化と町の風とを感じて
季節を直に感じることができます。

おすすめのコースとしてはミューズパークのサイクリングロード
があります。

ここは様々な季節の花を見ながら走れ、森の風を感じて
走ることができます。

芝桜の季節は終わっても山々には様々な花が咲いています。

今秩父の街にはつつじやアカシアの甘い香りに満ちています。

ちょっと山に行けばもっと珍しいハクウンボクの花も見られます。

この木は近づくと濃厚に薫り、ちょっとした白日夢にいざなう
力があります。

そんな秩父の自然のさまを眺めながらおいしい珈琲を
飲んだらとふと思います。

そんな素敵なテラスを備えたカフェがあったらと常々思ったら
ミューズパークの中に新たにそんな店ができました。

秩父は今色々な店ができています。

訪れればそれなりの発見と楽しみがある路地の街だと思います。

当店もそんな路地に位置して風景を眺めながらのテラス席
などはありませんが、珈琲のあれこれの相談も承ります。

毎日いろいろなご相談をいただきます。

頭痛に効く珈琲とか紅茶好きに受ける味とかあるビジョンに合った
味とか、出会いを演出する味とか注文は色々でかなり詳細を極めて
複雑になることもあります。

今ならこの森の中に吹き抜ける風に集約できます。

この風の中で自分のも同じ風を吹かせるとしたらどんな珈琲か。

そんな向きには季節のブレンド『颯々』があるわけですが、
その他にほろほろと甘いカサブランカやとにかくさわやかな
ブルーレイクなど合う味はいくつかあるのです。

試飲の方も増えていますので、予約をいただくと確実です。

三時までにご来店ください。
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なんとなく変わりかけ

2016年05月07日 13時29分34秒 | 日々のこと
昔見た映画を久しぶりに見てみると面白いものです。

夜やっていた『ゲーム』も昔見た映画です。

そして何を考えどう思ったという記憶もあります。

印象に残ったのは、南米のどこかに何も持たずに捨てられて
気が付いた時には全財産も盗られて所持金もなく異国でひとり
という絶望的状況という設定と最後すべてが明らかになった
時の半分払わしてくれという台詞です。

ですが、その昔見た映画なのか見ていてなんか同じ映画の確信が
ないまま、やがてその南米のどこかで目覚めるシーンが出てきて
やっぱりこの映画だったのかと思うのですが、自分の記憶が
確かでなく、南米というのは間違いでなぜ大使館に行き、時計を
売っただけでパスポート問題が解決なのかという理由や隣国に
した理由なども解り、当時の記憶よりしっかりと理解したように
感じました。

当時もどんでん返しがあるというのは理解していたものの、
自分ならこういうシナリオにするということを強く考え
この映画を素直に理解してなかったようなすべてをなくして理解する
とかその復讐を果たしたいという思いとかを理解するにはやはり
今の年齢でみるとまたちがったあじわいがあります。

現実に大震災とか土砂崩れ、河川の氾濫に群発地震と全てが
なくなる現実があり、様々な経験をすると変わった自分も
発見し、そのことにより違った自分を作り出したり、なくなる
前に経験から回避したり、または最初から変えたりと人は
色々と経験し成し遂げていくものなのです。

そんな人生に色々な彩を与えるものを多く持っていると
そんな変化の多い人生の中でもしっかりと自分を見失わずに
生けていけるのではとひそかに思います。

まあそんなわけで今日も珈琲を焼いています。

一碗で人生観を変えるような出来事も起きると感じて。
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エチオピアシャキッソ

2016年05月06日 19時14分04秒 | 珈琲
今日もさわやかな日でした。

気温も上がり、半袖でも大丈夫な陽気です。

動けば汗ばむこんな時でもやはり午後のひと時の
一休みにはやはり珈琲がほしいですね。

最近の午後のひと時にはいつもこの一杯というのが
エチオピアのシャキッソです。

これは珈琲とはこういうものだったのかと思わせる
そんな力のある一杯なのです。

この味を知らないで珈琲を語れないというそういう
目くるめく思いの駆け抜ける味わいです。

今日聞いた珈琲仲間の一人からの言葉で高い豆はうまい
というのがありました。

そう簡単に頷きたくない言葉でしたが、まあこの味を
知ってからでもいいよなと思いました。

珈琲好きにはぜひ試してもらいたい豆です。
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今月の季節のブレンドは

2016年05月01日 11時41分31秒 | 珈琲
さわやかな季節になりました。

山々は芽吹いた緑に彩られ、様々な花に
飾られています。

山から流れる風は薫この新たな季節の到来を
体全体で感じられるこの季節が一番躍動感と
変革への期待を感じます。

さて、そんな季節のブレンドは『颯々』です。

この初夏に至るほんの一瞬の終わりの春に
ほんのりと心に刻む風の香りとこのブレンドの
味わいがきっとあなたを癒してくれるでしょう。
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『レヴェナント』鑑賞

2016年04月28日 23時56分30秒 | 映画
昨日ホテルに帰り夜から雨は本降りになり、
今日のスキーは取りやめにしました。

前回の草津の最終日も雨で滑りましたが、この前の転倒に
懲り、ここは素直に撤退としました。

さて、そうなるとチェックアウトまでぐだぐだと温泉と
部屋を行ったり来たりして過ごし、帰りにいつもいく
シネコンで『れヴェナント・蘇りし者』をみました。

アカデミー賞を受賞したり、ショーンペン他業界人が
べた褒めする前評判にひかれて見たのですが、どこか
納得いかないのです。

簡単につまらないですませてはいけないような。

それに黒沢映画なと日本人や昔の映画を知る人に
この薄暗い自然光を使った撮影方法や長回しなど
目新しくはなく、300kの復讐の旅というのもあまり
実感できないし、昔の西部劇にあったようなシーンばかり
に感じます。

それに加えてつい一か月くらい前に見た夢に岩穴に隠れて
川で魚を捕まえて生で食べるシーンはまるきり同じものを
見ているのです。

ところどころそんな既視感に襲われる映画でした。

あまり時系列や誰が誰に追われているのかよくわからない
構成だったり、雪に埋もれるような吹雪なのに雪が融け融けの
春の雪だったりとリアルを追求したにしてはお粗末な点など
が見受けられるのです。

ただ最初のクマに襲われるシーンは圧巻で今までこういうシーン
ではどうしても嘘くささが出て白けてしまったのがまるで
なく、オオカミに襲われるバッファロー同様どのようにして
とったのだろうかと見入ってしまいます。

結局長い映画も見終わってみるとぐっと残るものもなく
ディカプリオなどアカデミー賞をとったもののまともなセリフ
もなくほとんどがうーうー言っているだけで暗くて誰が誰だか
解らなくてオスカーの価値を考えてしまうような受賞でも
ありました。

でもこの映画今までもう見られないと思われたシーンが色々と
出てくるので簡単なラベル分けとか決めつけの危険性を感じる
映画でした。
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かぐら二日目

2016年04月27日 23時55分13秒 | スキー
日帰りで毎週かぐらに通っていた頃から
比べるとあまりに少ない滑走時間ながら、
体は長い睡眠時間と温泉にゆったりと浸かったにも
かかわらず抜けていない感じで一日滑るつもりで
かぐらに向かいます。

リフトプラスワンでランチ券込みの一日券を買い、
さてどこから滑ろうかとコースマップを見ると
チャレンジ、テクニカル、は閉鎖になっています。

つまりはメインしかもう滑れないのです。

こうなるとこぶをただひたすら一日滑る人には
一日券も必須ですが、一般的には二時間も滑れば
もう十分な感じです。

こんなコース状況ながら田代はオープンしていて
なぜなのかと考えたらやゆきはり、あのブラシの上を
滑りたくないという人のためと混雑を分散させる
狙いしか考えられません。

この日も雪入れをして雪の通路を重機などで作って
いました。

それでもこの田代連絡コースはクローズせず、チャレンジ
などはコース整備のためと称して休止中にもかかわらず
人が入って何かしている風もなく、明らかに連休中まで
雪を持たせるためのクローズな感じです。

同様にゴンドラ下のコースも午前中は滑走禁止でこれも
温存策なのでしょう。

とまあこんな状況でいつもよりひと月は早い雪解けで
剥げ剥げのゲレンデでもまだ滑れるという状況には
ただ感謝と希少性をもってスキーヤーは平日でもたくさん
通うのです。

毎週通っていた頃はあれあのひとは先週もいたなと
顔だけの知り合いが結構いたものです。

かつてはこの時期雪山に集うのは社会不適合者のような
罪悪感めいたうしろめたさを少し背負いながらさして進歩
もしないこぶ錬をしてきました。

しかし、温泉とスキーの今では人が集中しない平日に
ゆったりと泊まり、スキーを滑るのは立派な社会貢献であり、
社会参加であると堂々と休日を満喫する気分になり山の
桜やたむしばの花を眺めるのでした。

ただ、同年代の人たちはあまり出会えずかつてはあいさつを交わした
仲間もめったに出会わずにやたらお年寄りの団体ばかりが目立ちます。

これが日本の現状なのだという強い印象を感じますが、

ディズニーリゾートに行けば多くの若者が毎日詰めかけて
いるのですから、これは休日を謳歌する年寄りとそれができる
富裕層はその年代に限られるとするのは誤りです。

そんな社会分析と休日事情に思いをはせながらもこぶ錬は
新たな局面をみます。

あるスキー雑誌にこぶでの四つの制御方法という今までの
こぶ滑りの解説とは違う切り口に興味を惹かれ読んでみました。

こぶの内側を削る制動と板の前半の制動と板を押し付けて
こぶの上側を滑る制動とこぶの頭を登る制動といってる
のですが、私がスクールなどで得た制動法やコントロール法は
この他にもあり、今シーズン感じたこととしてこの制御すると
いうアプローチもこぶ怖いとかこぶでスピードが出て滑れないと
いう概念をもつひとがいるからで、それならそのこぶの脇の
平らのところで小回りしたらどうなるかというのを今年は
やり、その結果をつかみました。

雑誌に載っていた制動方法のこぶの頭に乗り上げる抵抗を利用
するというのも私のやりたい滑りのひとつであり、これはスクール
などでは教えてくれません。

雑誌の内容やら今季つかんだことなどを検証しながらこぶを
滑るとこぶを通して滑れる時もあり、滑れたら滑れたで
満足感はなく、達成感のない滑りばかりです。

やりたいのはこぶの頭に板の後半をぶつけてパタンパタン言わせて
直線的に滑る滑りです。

今ではこれで滑り降りる人はまれで、参考になる見本もありません。

わずかな達成感と目標が常に提示されるからいつまでもスキーを
続けることになるのかもしれません。

三時前に雨が降り出して、早々に下山しました。

明日は予報は雨です。

今日も同じホテルに泊まり、あしたは雨でどう過ごそうかと
考えながら寝るのでした。
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春は半日券で

2016年04月26日 23時55分25秒 | スキー
スキーと温泉の旅は、今回急遽目的地変更となりました。

23日に予約した志賀のホテルから電話があり、急遽奥志賀スキー場が
営業終了を24日をもってと発表したというのです。

そもそも奥志賀が主要目的地でなく、熊の湯スキー場がやっていれば
いいので、その旨告げると他の渋と一の瀬などはまだやっているといいます。

そして、そちらにはホテルから送迎するというので予約はそのままにした
のですが、気になって改めて各スキー場の営業状況を調べると熊の湯は
リフト一本のみでこれでは一日滑るには罰ゲームのような苦痛でしかありません。

もともと二年前のこぶの意識があったので、その斜面である一番右端のリフトが
やっていないのは全く予想外でした。

そこだけはいつも最後まで動いていた思い込みがあったのです。

奥志賀の予約したホテルは温泉ではなく、大浴場やサウナプールなどが
あるじゃらんでいうところのハイクラスのホテルで、これは一昨年泊まった
ホテルがまるで合宿所のような施設と食事のひどさにこりて色々調べたら
もういっそ温泉はなくてもリゾート感のある高級ホテルで滞在の満足を
優先させました。

実は予約してからもしかしたら一昨年昼食をとったホテルかと気になり、
記憶をたどるとどうもあの外観やサービスなどが高級志向でありながら
肝心の食事に関しては町の食堂より粗末な職人の手がかかったような
様子のないもので評価を下げたホテルだったことを思い出したのです。

そんなこともあり、ここは目的地変更に踏み切ることになりました。

志賀がだめならかぐらしかありません。

一応スキー場のホームページをみると田代もやっており、ジャイアント
テクニカルもオープンとなっています。

これは例年通りです。

安心して宿はいつもの今回三回目のさくら亭です。

のんびり8時に出ても湯沢なら10時には着いてしまいます。

本来ならとにかくリフト始動とともに終了まで滑るスキー
最盛期にスキーを始めた世代としては、一日券を買って
とにかく昼以外は滑りっぱなしというのがスタイルです。

今回は二泊ということでゆったりとのんびり過ごすことを
目的ともしていますので、初日からがつがつする必要もないと
まずは駅の中のショッピングスペースなどを散策して時間を
過ごします。

そうしてスキーには11時30分よりの午後券を求めます。

駐車場にはいつもの平日にもかかわらず多くの車がいるのですが、
例年よりは少ない感じです。

これも午後なのでもう帰った車もいるのでしょう。

ところで、いつもと違うことはみつまたは連絡コースとして開いていて
滑走はかぐらでどうぞというのです。

滑って移動はしてもいいが、スノーマットなのでスピードは
歩行者もいるので抑えてくれという注意をされました。

最初ピンときませんでしたが、どうやらサマーゲレンデ用に
みつまたはスノーマットを敷いたようで、それを滑らないと
いけないようです。

三日も滑るので予備の古い板も持ってきていましたが、これは
古い板しかはけないなと思いあまり意識もせずロープウェイを
降りたらマットの上に板を降ろしました。

みつまたからリフトを一本乗ると雪の廊下があとはできており
この間を歩けばブラシの上を滑らずに済むのです。

かつてサマーゲレンデでこのブラシの上を滑った時にはレンタル
の板でソールがステンレスのものでした。

つまり、自分の板だとソールが傷だらけになるのです。

ロープウェイで降りた人達の中で迷わず板を履いたのは私と
あと一人くらいで、あとはみな歩いてリフトに向かいました。

その時には板のことよりこのスノーブラシは夏場の営業も
さることながらかつては5月6月になると行っていたバス輸送の
変わりなのだと感心していました。

しかし、このブラシが滑りもよくない上にたぶん下に整地のために
入れた土が流れだしてところどころ白いマットが泥色で板もドロドロ
となり、さらに途中スプリンクラーで散水していて水にも濡れます。

これを避けるには田代から乗るしかありません。

田代は雪の廊下だけができていて滑走るゲレンデはなく、移動用と
して普段ならとっくにクローズしている時期でもまだやっている
のです。

ロープウェイの営業は5時までですが、第一高速は三時までとなっています。
となれば昼も取らずに滑るとかありません。

最初はその意気込みでしたが、春の雪と今の時期滑ることができるのは
こぶのみなのです。

となると体力の消耗は暑さとこぶをこなすことで一本滑るだけで汗だくで
バテバテです。

それに第一高速の降り場に終了時間が16時と提示してあり、ならばと
昼休みも取ることにします。

雪はいつも五月の終わりころの終了間際くらいしかなく、ジャイアントなど
いつもならクローズしているこぶラインひとつでかろうじてくっついている
だけなのでよく開いているなと感心しました。

さらにテクニカルもかなり剥げていて下まで行けないだろうという感じなのですが、
行ってみるとやはりこぶラインひとつでつながっているのです。

そのこぶもところどころブッシュが出ていてライン取りにには注意がいります。

田代にも行ってもっといいバーンがあるかと連絡コースを下りるとこれは狭くて
かなりテクニックがないと降りられない狭小コースとなっています。

それもところどころ土が出ています。

田代はリフトが動いていてもコースは閉鎖になっていて滑走できるのは連絡コース
のみだという確認をして戻ることになります。

かぐらメインのこぶはいつもより振り幅がない溝深いこぶラインで他のバーンは
水が浮きブレーキがかかる雪なのにこの溝だけはやたらしまってスピードが
でます。

相変わらずいくつものスクールがいて、テクニカルもこぶ錬用にロープ分け
しています。

時に待たされることもありますが、その折に聞こえてくるコーチの指示とかコメントを
聞くともなく聞くとやたらと優しく褒めています。

随分こぶ錬も変わったものだと感じます。

かつては何でそこで次のこぶに飛ばねえんだと大声で怒鳴りまくっていたスクール
も時代の変化を感じます。

こぶを元気に滑っている連中も実はほとんど白髪頭の老人なのです。

かつてはボードは若者、スキーは中年以上という明確な仕訳がありましたが、
もはやそれもなく、ボーダーもかなり中年以上が混じっており、じじいの
ボーダーも決して珍しくないのです

こぶについては前よりまともなラインになりましたが、変なふり幅の
ものやただのハーフパイプ状のものも依然あります。

滑り方についてはまた後程書きます。

レストランかぐらのメニューは大盛という選択肢が増えて人気の生姜焼き定食は
なくなったままです。ステーキ定食を食べようと思いましたが、それは楽しみに
とっておきロコモコプレートなるひき肉の塊と温泉卵が乗ったものを食べました。

再開してあっという間に第一高速は下の駅で見た通り3時に終了となり下山しました。

みつまたのブラシは降りながらこれはドロドロでキスになると思い、途中で板を
脱いだらとてもスキーブーツでは歩いて降りられないことが解り、また板を履き
ドロドロのブラシを滑走。

山頂駅の前には板洗い場がありました。

板のソールを見ると無残な傷が無数にありました。

おまけにドロドロで水を流しただけではきれいになりません。高圧洗浄とブラシで
きれいにしてもかえったらチューンナップに出さないといけないのは必須だなと
思いつつ宿に帰りました。
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珈琲の曼陀羅から

2016年04月23日 14時00分47秒 | 珈琲
ブラジルの豆で軽い感じでぐいぐい飲めるのがうれしいというので
ブラジルのブルボンはライトでお茶代わりに飲めると人気です。

ブラジルで一番多く栽培されているのはムンドノーボ種という
自然交配種だと言われていますが、それとは別にハイブリッド種と
いわれる人口種のものがとってかわられつつあるともいわれます。

しかし、昨今のスペシャルティブームで奇跡の希少種とかブルボン種
だけの村があったとか何かと銘打って特別な豆が増えています。

喫茶店でも日陰コーヒーなんてのが見られたり、オーガニックを
謳う店も多く見かけます。

コーヒーの木を環境全体を整えて作ることは大切ですが、病害虫を
防ぐために農薬は必ずしも必須ではないのです。

環境的に無理をして作らせるためにはそういった人工的な環境を
加えるのは必要になるものですが、もともと生えているところでは
普通になっているものをとっているだけですから農薬も使わないし、
手で赤くなった豆を摘むのも当たり前です。

ですが、なぜかここのところそんなものをありがたがったり、
有機栽培がさも特別のな豆とあがめだしたのです。

確かに交配の上バカマラのように特別な豆を作り、その味の良さは
認めますが、そもそも在来種の持つ本来の味ということでは
エチオピアやイエメンの豆にそれらはかなわないのではないかと
最近はつらつらと思います。

そんな気にさせたのが、最近の特別なイルガチェフ騒動です。

そんな本来の味というのが、知りたい方。

味について語りたい方にはぜひ試飲をお勧めいたします。

三時までにお越しください。
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ゴールデンウィーク予告

2016年04月22日 14時17分00秒 | 珈琲
当店のゴールデンウイークは26日から28日に
お休みをいただき今年も志賀高原に出かけます。

豆の在庫を確認の上、早めにご注文ください。

都内出張をゴールデンウィーク後に予定しています。

連休中は休まず営業します。

花見のついでに寄ってみようという方も歓迎です。

試飲は三時までとなっています。

営業時間は10時から4時までです。
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エチオピアの豆に曼荼羅を感じる

2016年04月22日 14時04分41秒 | 珈琲
秩父の街にあの芝桜の渋滞の季節が巡ってきました。

朝から交通整理の人員が辻々に立ち交通整理をして
います。

当方が自転車で交差点にかかってもとにかく一旦停止を
命じられ、歩行者の列を優先されます。

日に何度か郵便局に行き、その都度この係員の停止と
歩道の混雑が行く手を邪魔します。

まあこの時期だけと思うしかありません。

当店の前はこの人通りとは無縁で、羊山のすぐ下であり
ながら全く静かなものです。

先日入れたエチオピアの豆を今日試して飲んでみたところ
予想を覆す頭からぞくぞくするような味でした。

まあ、いつものように良い味と特徴のある香りは予測して
いましたが、ここまでのものとはという感じ。

とにかく、香りが深くあっという間にアラビアの地に
飛んでいったような意識が現実からどんどん遠ざかる
感覚があり、さらにその味は何と例える間もなく色々と
変化し深く色々な味を連想させて最後にじっとりした
甘みに変わります。

とにかくあっという間に目くるめく感覚を想起させまるで
宇宙の観想を得たかのようなまさに曼荼羅なのです。

これは珈琲の曼陀羅だと全体を俯瞰したときにその壮大さと
じっと心に残る感動まである今までのエチオピアとはまるで
違う味わいでした。

各社でまだ続くイルガチェフ競争はまだまだ続くのだろうという
エチオピアには良い豆があるという空恐ろしさを感じる
午後の出来事でした。

試飲したい方は三時までにどうぞ。
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ケニアの豆に

2016年04月21日 22時32分37秒 | 珈琲
ブラジルの今の相場はかつてから比べると
下がってきたというのはうれしいことですが、
しかし、かつてのような大粒の豆がなかなか
見つからないという状況も起きています。

かなり大粒豆は希少といっていい状況です。

そしてあってもこれが高いという今までと
同じに良い豆はなかなか手に入りづらいのです。

当店ではダテーラのサンライズが欠品した代わりに
このブラジルの大粒豆を充てることにしました。

普通のサントスと飲み比べていただくとよく味の
違いが判ると思います。

ブラジルというと珈琲通と自認する人ほどちよっと
敬遠するようなところがあります。

ところが、当店では一番安いブラジルサントスを
こよなく愛する珈琲通は実は多いのです。

軽いとかあまり特徴がないという印象を持つ人も
いますが、これが少し違うんだというのが解っている人ですね。

当店でもともとスペシャルティの豆の値段の高さとは
何に起因するのかという個人的興味からいろいろの見比べる
というところが根底にあり、その結果からつかんだものの
還元である安くてうまい豆の提供も重要課題ととらえそれに
応えてきたと自負するところもあり、昨今の豆の値上がりと
品薄は本当に頭が痛いところなのです。

そこに来てグアテマラとかニカラグアのバカマラとか
ひとつの成果も示せたところですが、今回はまた
かつては1600円以下の豆はないかのような高値安定の
ケニアに安いものを見つけました。

当店でもかつて売っていたケニアカラティナがちょっと
ランク下のものをだしてこれが普通なら買わないのですが、
このランク下になった原因がいわいるサイズ問題で他の
品ではあえていわないで農園名とかコンテスト豆とか
国別のグレード表記をしないで売っていたりするのです。

つまりケニアならAAで売れないサイズの豆がなんか名を
変えないと高く売れないところをスペシャルティなんだから
というので小さい豆でも何やかやとうたって高くうるのは
散々見られたものです。

カラティナはなじみの豆であり、味の実績もあり、値段も
かつてよりは下がって手に入れました。そしてかつてはなかった
Qグレードも付いていました。

味ということでいえばイルガチェフはかつてのものより
抜群の味と香りになっています。

値段も高くなっていますが、売値は据え置きました。

各商社がこぞって特別なイルガチェフと謳うその味を
ご堪能ください。
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