2022年、サウナ訪問で全国あちこちを旅行。仕事の都合上、2連休はとれないので、泊りの旅行も1泊2日まで。旅行先では、1日5食以上を目標に、食べログ3.5以上の店を中心に食べ歩いた。その振り返りとして「もう一度食べたい」順に10位までランキングしてみた。
なお、すべてコスパ重視のB級グルメ系。関東、名古屋、近畿もそれなりに回ったけど、結果的に九州が多くなってしまった。
1位 Kayaのハンバーガー(長崎県佐世保市)
1番美味しかったというより、ハンバーガーの概念が覆されたことへのインパクトの大きさ。これまで2千円オーバーのハンバーガーとかも食べたことがあるが、いずれも想像の範囲で美味しいレベル。ここのは「ハンバーガーってこんな美味しかった」という驚き。カリカリのバンズと、野菜、卵、ベーコン、パテ、ソースのマッチングの妙。また、皮付きポテトも絶品だった。スペシャルバーガーの600円ちょっとという安さと圧倒的ボリューム(重!)にも感動。
2位 鍵善良房のくずきり(京都府京都市)
あの清涼感と、食感、のど越し。よく磨かれていることがわかる上品な黒蜜にたっぷりつけて食すことの悦び。サウナ後に食べたため、くずきりの氷水、黒蜜を飲み干してしまった。
3位 勝烈亭のとんかつ定食(熊本県熊本市)
福岡の「ひらお(天婦羅)」に並ぶ、熊本の最強ローカルチェーンだと思う。旨すぎて、1泊2日のうち、2日連続で行ってしまった。やや白い、軽いサックリ衣に、やわらかく火を通された豚肉の旨味。そのメインのクオリティは勿論のこと、お代わり自由のキャベツにご飯と味噌汁、箸休めの大根おろしに漬け物、何を食べても美味で他のチェーン店とは明らかに違う。違う2店舗に行ったが、接客スタッフの方の対応も素晴らしくて感動(そこまで気を使ってくれるの?)。ランチでも1000円ちょっとのハイコスパ。日常的に行ける熊本市民の方が羨ましい。
4位 鶏の白石の唐揚げ(長崎県島原市)
「唐揚げが好きだ」ということで昨年もローカルにある唐揚げをたくさん食べたけど、一番美味しかったのがココ。醤油が効いているとか、にんにくが効いているとか、という次元ではなく、「鶏肉」が効いている唐揚げ。臭みのない、肉と脂の旨味が口の中に溢れる感覚。丸っと大玉の唐揚げが4つ入って400円ちょっとの安さ。
5位 天婦羅のひらお(福岡県福岡市)
泣く子も黙る、超有名ローカルチェーンに初訪問。評判は伊達じゃなかった。安いのは勿論なんだけど、どの天婦羅も自信をもって提供していることがわかるほど、素材のうまさが引き立つ。本当に美味しかった。
6位 赤鰐のかき氷(岐阜県岐阜市)
今年最も並んだ店(といっても30分くらいだけど)。全国的にも有名な名店らしく、平日の14時過ぎに行き、前客が4組くらいだったので並ぶことにした(かなりラッキー)。お目当てのいちじくのかき氷は売り切れて、焼き芋のかき氷を注文。なるほど、これは口の中で溶ける。しっかり焼き芋の味で、冷たいのに不思議な感じ。氷というか、ミルクのシャーベットに近いかも。ちゃんとボリュームもあって当時で1200円だった(たぶん都内だったら2000円近くするだろうな)。サウナ後に食したため、最高。口コミで「飲食後、店主が早く退店させようとする」とあったが、これだけの行列店、並んでいる人を思えば当たり前。
7位 きすけのうどん(大阪府大阪市)
大阪で味わう讃岐うどん。うどんってこんなに美味しいんだ、こんなに綺麗なんだ、ちくわ天ってこんなにとろけるんだ。。。と丸亀製麺ばかりに食べていた自分には衝撃的な旨さだった。もっと他のメニューも注文したい。
8位 火の国文龍のラーメン(熊本県熊本市)
行列必至で日曜日の閉店間際に行くも20分ほど待つ。実は初めて食す背脂チャッチャッ系のラーメン。だが、その見た目のコッテリ具合とは裏腹に以外とあっさりな印象。油っぽさよりもコクに振れているスープ。印象は天下一品のコッテリに近いが、より濃厚で後引く旨さ。めちゃくちゃ美味しかった。
9位 春駒の鰻の握り(大阪府大阪市)
大阪寿司の心意気を知る。どの寿司もおおぶりのネタ。高級寿司とは一線を隠すが、幸せを頬張る感覚が忘れられない。どの寿司も外れがなさそうだが、特に鰻の握りが絶品だった。
10位 かつ丸のジャンボエビフライ(福島県いわき市)
海老好きの夢。全長25センチの名物エビフライは、ミッチリ実入りでプリプリ食感。都内の某専門店(閉店したかも)よりも全然安くて美味しかった。
番外編 島原の湧水(長崎県島原市)
昨年のベストサウナである「南風楼」や、市内の飲食店で提供される島原の湧水がとにかく美味しかった。
なお、すべてコスパ重視のB級グルメ系。関東、名古屋、近畿もそれなりに回ったけど、結果的に九州が多くなってしまった。
1位 Kayaのハンバーガー(長崎県佐世保市)
1番美味しかったというより、ハンバーガーの概念が覆されたことへのインパクトの大きさ。これまで2千円オーバーのハンバーガーとかも食べたことがあるが、いずれも想像の範囲で美味しいレベル。ここのは「ハンバーガーってこんな美味しかった」という驚き。カリカリのバンズと、野菜、卵、ベーコン、パテ、ソースのマッチングの妙。また、皮付きポテトも絶品だった。スペシャルバーガーの600円ちょっとという安さと圧倒的ボリューム(重!)にも感動。
2位 鍵善良房のくずきり(京都府京都市)
あの清涼感と、食感、のど越し。よく磨かれていることがわかる上品な黒蜜にたっぷりつけて食すことの悦び。サウナ後に食べたため、くずきりの氷水、黒蜜を飲み干してしまった。
3位 勝烈亭のとんかつ定食(熊本県熊本市)
福岡の「ひらお(天婦羅)」に並ぶ、熊本の最強ローカルチェーンだと思う。旨すぎて、1泊2日のうち、2日連続で行ってしまった。やや白い、軽いサックリ衣に、やわらかく火を通された豚肉の旨味。そのメインのクオリティは勿論のこと、お代わり自由のキャベツにご飯と味噌汁、箸休めの大根おろしに漬け物、何を食べても美味で他のチェーン店とは明らかに違う。違う2店舗に行ったが、接客スタッフの方の対応も素晴らしくて感動(そこまで気を使ってくれるの?)。ランチでも1000円ちょっとのハイコスパ。日常的に行ける熊本市民の方が羨ましい。
4位 鶏の白石の唐揚げ(長崎県島原市)
「唐揚げが好きだ」ということで昨年もローカルにある唐揚げをたくさん食べたけど、一番美味しかったのがココ。醤油が効いているとか、にんにくが効いているとか、という次元ではなく、「鶏肉」が効いている唐揚げ。臭みのない、肉と脂の旨味が口の中に溢れる感覚。丸っと大玉の唐揚げが4つ入って400円ちょっとの安さ。
5位 天婦羅のひらお(福岡県福岡市)
泣く子も黙る、超有名ローカルチェーンに初訪問。評判は伊達じゃなかった。安いのは勿論なんだけど、どの天婦羅も自信をもって提供していることがわかるほど、素材のうまさが引き立つ。本当に美味しかった。
6位 赤鰐のかき氷(岐阜県岐阜市)
今年最も並んだ店(といっても30分くらいだけど)。全国的にも有名な名店らしく、平日の14時過ぎに行き、前客が4組くらいだったので並ぶことにした(かなりラッキー)。お目当てのいちじくのかき氷は売り切れて、焼き芋のかき氷を注文。なるほど、これは口の中で溶ける。しっかり焼き芋の味で、冷たいのに不思議な感じ。氷というか、ミルクのシャーベットに近いかも。ちゃんとボリュームもあって当時で1200円だった(たぶん都内だったら2000円近くするだろうな)。サウナ後に食したため、最高。口コミで「飲食後、店主が早く退店させようとする」とあったが、これだけの行列店、並んでいる人を思えば当たり前。
7位 きすけのうどん(大阪府大阪市)
大阪で味わう讃岐うどん。うどんってこんなに美味しいんだ、こんなに綺麗なんだ、ちくわ天ってこんなにとろけるんだ。。。と丸亀製麺ばかりに食べていた自分には衝撃的な旨さだった。もっと他のメニューも注文したい。
8位 火の国文龍のラーメン(熊本県熊本市)
行列必至で日曜日の閉店間際に行くも20分ほど待つ。実は初めて食す背脂チャッチャッ系のラーメン。だが、その見た目のコッテリ具合とは裏腹に以外とあっさりな印象。油っぽさよりもコクに振れているスープ。印象は天下一品のコッテリに近いが、より濃厚で後引く旨さ。めちゃくちゃ美味しかった。
9位 春駒の鰻の握り(大阪府大阪市)
大阪寿司の心意気を知る。どの寿司もおおぶりのネタ。高級寿司とは一線を隠すが、幸せを頬張る感覚が忘れられない。どの寿司も外れがなさそうだが、特に鰻の握りが絶品だった。
10位 かつ丸のジャンボエビフライ(福島県いわき市)
海老好きの夢。全長25センチの名物エビフライは、ミッチリ実入りでプリプリ食感。都内の某専門店(閉店したかも)よりも全然安くて美味しかった。
番外編 島原の湧水(長崎県島原市)
昨年のベストサウナである「南風楼」や、市内の飲食店で提供される島原の湧水がとにかく美味しかった。