ら族の歳時記

「道が分かれていても人は幸せになる道を選ぶ能力がある。」
能力を信じ、心の安らぎの場を求めて、一歩一歩。

悲しき破壊神 神の守り人

2017-03-18 18:04:11 | Weblog
NHK 3月4日放送

<あらすじ>
ロタの建国の儀の会場にたどり着く
バルサとタンダ。

どこにアスラはいるんだろうと見回すと
スファルがやってきた。


建国の儀が始まる。

隠していたロタ王の死が暴露されて
窮地に追い込まれるイーハン王弟。

そこに、イアヌが飛び出し
タルハマヤを賛美する。

建国の儀に出ていたものは
イアヌを供犠として処刑するべきだという。

動揺するアスラ。

アスラの前に母トリーシアが
幻覚として出てきて
「神になりなさい」と誘う。

飛び出すアスラ。

アスラを守ろうとシハナが出てくる。

イアヌやシハナがいうことが
母がいっていることに見えるアスラ。

アスラはタルハマヤになろうとし
異能の力を出す。


「人を殺しちゃだめだ」と叫び
その場に飛び込むバサラ。

バルサを阻止しようとするシハナとの
死闘が始まる。

そのシハナを殺そうとするスファルを
阻止するバルサ。

バルサは
「殺しちゃだめだ」と叫ぶ。


アスラは首にかかった
ヤドリギの輪を引きちぎり
木から落ちる。

それを受け止めるバルサ。



アスラは眠り続けた。

スファルは体の中に魂を感じられないという。

そんなアスラを背負い、ロタを出るバルサたち。


四路街のマーサの店にたどり着き、
アスラに薬湯を飲ませると
アスラは目を開けた。


そして、トウマから
「皇太子が死んだ。」
といわれ、動揺するバルサ。




<感想と原作との相違点>

原作ではトリーシアは出てこず
アスラは、
「助けたい」一心でタルハマヤを呼び出します。


そして、死闘も
タンダやチキサも、
木に登っているアスラに呼びかけるため
木に登ろうとして
シハナたちの邪魔に遭い負傷します。

この死闘が終わったあと、
イーハンがでてきて、
ケガして横たわるバルサのとなりで
アスラに語り掛けます。

チキサの意思でイーハンの支援をことわり、
ロタを出ます。

物語の最後で、
アスラの意識が戻りそうな感じで終わっています。


また、シハナは、
この一件で失踪します。

ドラマではスファルと一緒にいましたけれど。。



うーん。
トリーシアに壇蜜さんをつかったためか、
トリーシアを何度も出すのは。。。。

シハナのイーハンを助けたいという
想いも薄っぺらく描かれていて。

出来栄えが。。。悪すぎ。。



そして、時系列に反して
チャグムの死が伝えられます。

原作では、
新ヨゴ皇国は、タルシュ帝国との
戦いを避けるために鎖国を始めます。

鎖国のため母国に帰れなくなった人を
道なき道を使って
バルサは帰す仕事を請け負っていて
その中で知ります。

ドラマでは
知ってしまったものの、
バルサの請負人の設定は生かすのかな???

ここは、「天と地の守り人」の始まりになります。



さて。。
「悲しき破壊神」とタイトルの中で
突然、「天と地の守り人」に入っていきました。

ロタ編を描くんだろうか????

ロタ編はかなり面白いので
今度こそ、失望したくないな。
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