ら族の歳時記

「道が分かれていても人は幸せになる道を選ぶ能力がある。」
能力を信じ、心の安らぎの場を求めて、一歩一歩。

悲しき破壊神 呼びあう魂

2017-04-08 17:19:04 | Weblog
NHK 3月25日放送
<あらすじ>

南部の大領主の捕らわれの身になっていたチャグム。
一刻も早くロタ国王に会いたいが、
部屋からも題してもらえない。

そこへ、大領主の娘(孫娘?)が、
声をかけてくる。
娘の想いを利用して、
すきをついて
大領主の館から脱出する。

その後は、カシャルに守られ導かれ
ロタ国王のもとへ行く。

新ヨゴ皇国との同盟を申し出るが、
新ヨゴ皇国の帝の意志に同盟はないことと、
ロタ国が分裂、内戦の危機にあるのに
新ヨゴ皇国の応援にはいけないと
ロタ国王は同盟を断る。

チャグムは、カンバル国に同盟を申し出るため
ロタ国を出るたびに。

カシャルのシハナが同行するが、
途中、シハナの脳裏に映るものが。

シハナの里が襲われていたのだ。

シハナの里を襲ったのは
タルシュ帝国の賊で
ラウル王子の命令を裏切ったチャグムを
助けたカシャルを
抹殺しようとしたのだ。

シハナの父、スファルは捕らわれながら、
シハナとチャグムを逃がそうとし
殺される。

逃げるシハナとチャグム。



一方、バルサとヒューゴが話しているとき
カシャルに襲われる。

船に乗って逃げるバルサとヒューゴ。

逃げ切ったと思ったが、
一匹の犬が船を見つめているのに気が付き
カシャルに見つかったと悟ったバルサは
ヒューゴを残し、船から出ようとする。

カシャルは、タルシュ帝国の密偵のヒューゴが
チャグムを殺すために来たと思っていたのだ。

その時、ヒューゴは
「チャグム皇太子に会ったら、
 新ヨゴ皇国とロタでなく、
 ロタとカンバルの同盟を勧めるように
 いってくれ」とう。

バルサは、私は、カシャルに知り合いがいる。
カシャルに頭領のところに
連れて行ってくれるように頼む。

カシャルの頭領のところにいくが、
話をはぐらかされて
カシャルの村に泊まることに。

朝起きると、
チャグムは大領主の屋敷を出て
ロタ国王のもとへ向かったと聞かされる。


ロタ国王の屋敷に着いたときは
チャグムは旅立った後だった。

ロタ国王に
ロタ国とカンバル国の同盟を結ぶ気があるかと
打診すると、同盟を結びたいという。

チャグムを追いかけるバルサ。


そして、賊に襲われているチャグムに追いつくバルサ。

賊を追い払い、
自分の背丈と変わらなくなったチャグムを
抱きしめる。

ヒューゴの「ロタとカンバルの同盟をまとめろ」と
いう言葉を伝え、チャグムと二人、カンバル国を
目指し旅に出るバルサだった。




<感想と原作との違い>

原作では、シハナの里は襲われることも
スファルが命を落とすことはありません。

スファルは最後までチャグムに情報を提供します。

なんでスファルを殺す必要はあったんでしょうね。



シハナも出てきません。

チャグムがロタ国王の屋敷を出るときは、
ロタ国の兵ふたりが付き添います。

シハナがここで出てくる必要も。。。。


そして、カシャルの家でのバルサの一泊。

バルサを足止めさせるためって
そんな理由はなかったような。。

バルサはヒューゴを逃がすためと
自分たちを襲ってきて理由を知るために
頭領に会いにいったと思いますが。。。


いろいろ相違はありますが、
話の出来栄えとしては
良い方だと思います。




最終章は、
かなり原作をアレンジしたものに
なるようです。

「闇の守り人」と「天と地の守り人-カンバル国編」と
「天と地の守り人-新ヨゴ皇国編」と
合体させるという。。。。。


「闇の守り人」を単体でやってもらいたいと思う。。。

これはCGをかなり使わないと映像ができない。
このCGが必要な部分(カンバルの秘密にかかわる山の神も含む)
と感動の「剣の舞」のシーンは
カットだろうな。。。

だいたいバルサがカンバル王を襲うという設定と
カンバル王が代替わりしていないという設定。

無理がある。。。。。。


たぶん、あらすじも感想も書かないな。
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