ら族の歳時記

「道が分かれていても人は幸せになる道を選ぶ能力がある。」
能力を信じ、心の安らぎの場を求めて、一歩一歩。

劣化とHBの芯

2024-03-12 22:17:01 | 仕事のこと

引継ぎをやっていてつらいものがある。

相手の言っていることを

箇条書きにできないだけでなく、

言葉を字にすることができない。

漢字がわからないというレベルでなく、

ひらがなも出てこないことがある。

 

若い子は、一発で書くのに。。。

 

劣化、老化のお年頃の私は

自分でも解読不明の字でなんとか

メモを書いて、

後でノートに転記しながら

言われた単語や

ことの流れを思い出すという状態。

 

そんな状態だから

後日、自分でやってみてと

言われてやってみると

記載漏れが多数となる。。。

 

 

 

 

 

最近のメモ書きは

フリクションが多い。

消せるという意味合いでなく

インクの滑り心地が良いから。

これで軸が太ければなおさら良い。

 

けれど、ノートでフリクションで

高温で消えたら、

また数年先の強度がわからないので

シャープペンシル書きになる。

書きながら消したりして。。

 

で。。思う、昔と比べて

筆圧が弱くなったので

HBの芯じゃなくてもいいんじゃないか

って。

 

昔は、筆圧が強くて

手紙が後ろから読めてしまうくらい、

机の形状によっては

文字が残ってしまうくらい

筆圧が強かった。

 

字も太くなるし、

自分の手が芯で汚れたり、

時には、字が手で擦れて

にじんだりする。

 

それでHとかを使っていた。

 

いつの間にか筆圧が落ちて

Hでは書けない、

字が薄くなるようになって

HBにした。

 

しかし、今、HBでも

しっかり書かないと

字が薄くて読めない。

疲れる。。。。

 

 

そして知る。

今どきの子供立ちは

Bが2Bの芯を使うってことに。

 

2Bなんて私たちの時代は、

美術のデッサン用。

今どきの子供は

デッサンはやらないのか。。。。

 

 

そして仕事上で、

複写の申請書を鉛筆で

薄くシャープペンで下書きして

関係各方面に確認をしてもらい、

OKが出るとボールペンで清書する。

 

まじ、Bか2Bでないと

力が入って下に移ってしまう。。。

 

 

そんな感じで劣化と筆圧の低下を

感じる日々であった。。。

 

 

コメント
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