大分 春めいてきました。
気温が上がってきたので、今日はぼかし肥をつくります。
基本の割合は、写真の通りです。
これで、約50センチ四方のトロ箱一個分です。
一版的に、発酵させるためには定期的に材料を攪拌する必要があります。
でもこの分量だと、底から約20センチ程度の厚さのため空気が下まで通るため混ぜる必要がありません。
発酵まで、何もする必要は有りません。
何時も、トロ箱四個(25キロ)ほど一度に作ります。
まずは米ぬか、油かすなどを決められた量だけトロ箱に入れます。
この作業には、何時も1リッター入るカップを用意しておきます。
箱の右側の量だけ入れます。
次に、箱の中で材料をよくかき混ぜます。
次に、少しずつ水を加えて攪拌します。
このとき注意することは、①一度に水を入れないこと。②写真のように手で握ったら固まり、軽く突っついたら、崩れる程度の水の量とすることです。
私の場合、水の量はトロ箱一個で3リッター程度です。
最後に、裏の日陰に、上蓋を少し開けて、置いておきます。
外の気温にもよりますが、臭いニオイがでて2,3日で発酵し温度が上がってきます。