富貴蘭を楽しまれる方にとっては欠かすことの出来ない品種の一つでしょうか。興味が尽きることのない本種の多様な変異は
有名な方々のブログ等を拝見するにここまで進化(変異)を遂げているのかと驚嘆するばかりです。だからそのような変化種
を見るに付け棚に置けたらなぁ~と強く思うこともしばしばですが、何故か棚には未だにこの鉢と株分けしてきた兄弟株が数
鉢あるのみ。とはいえ、この株の元親は一応建国殿羆(今は元々の品種名であった建国殿)。但し、数本のルビー根を伸ばし
はしますが多くは泥根です。No.136といわれる良系統などはたとえ無地でもルビー根wo伸ばすなどを思えば、やはり系統は大
事なんでしょうね。
2023年10月1日撮影
画像をみるに、縞の色は白とか黄ではなく萌黄が最も適切に当てはまるでしょうか
片柄ながら源平から縞に戻りつつあるようです。と、こんなことで喜んでいるようでは駄目ですね。目標は高く建国殿を目指さないと。
と、いっても結局は風蘭任せになるんですが。