PTA?ってなぁに??って考える”おやじ”のブログ (随時更新中!?)

PTA活動に関わりを持ってみる皆さん・・好きな方も嫌いな方も・・お父さんもお母さんも・・ちょっとPTA談義しませんか?

20140711 PTA談義21・・・本当の意味でのPとTの連携・・・そんな学びの場面を思い出しました。

2014-07-11 06:41:53 | PTA談義(全般)

最後は人柄で決まる

 

同じ仕事をしても違いが出る。

自ずと現れてくる愛情、熱意、信念が、

物事の成否を決める。

 

以前こんなことがありました。

私がPTA会長に初めて就任した年です。

本部役員が担当の専門部を持っていました。(当時は12名の本部役員??)

2人一組だったので・・・

会長の私も担当補佐?という事で専門部に参加していました。

その時の担当専門部が教養部でした。

女性の副会長と専門部のメンバーそして当時の教頭先生と会議になりました。

 

1年間の活動指針や活動内容、具体的な事を決める会議だったと思います。

その時その教頭先生(女性)に一人のお母さんがちょっと相談事をしました。

お子さんの事の心配ごと?学校での様子?はどう??っていう切り口から・・・

すると・・・

堰を切ったように皆さんからお悩みが噴出!?

もう何でも言えちゃう??っていう雰囲気でした。

それ以上にその教頭先生が一つ一つの質問?お悩み?に丁寧に・・・

本当に“こころ”を込めて一つづつ解決の糸口?を・・・

同じ目線で語ってくれたので本当にわかりやすく(男性の私でも)

なるほど!!っていう気づきや勇気をたくさんいただきました。

 

結果・・・

この年の教養部は、セミナーを主催して皆さんへ提供するという部分はもちろん

外部の講演会等へみんなで足を運んで体内?的な勉強会??風???・・・

自分たちも学ぶという姿勢で1年間を過ごすことが出来ました。(●^_^●)

私が思うに・・・

これがPTA活動の醍醐味なのかなぁって思いました。

与えられたことをやる?決まったことをこなす?のではなく・・・

自分自身が気づきや学びの場面を通して成長できるPTA活動・・・

本当の意味でのPとTの連携で人としての交流なのかなぁって・・・

ちなみに今は、校長として活躍中です。もう一度こんな先生を囲む時間が欲しいです。


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