PTA?ってなぁに??って考える”おやじ”のブログ (随時更新中!?)

PTA活動に関わりを持ってみる皆さん・・好きな方も嫌いな方も・・お父さんもお母さんも・・ちょっとPTA談義しませんか?

090208 PTAを考える・・・県P連(群馬県PTA連合会)の在り方?・・・

2009-02-08 06:27:51 | PTA談義(全般)
『 前向きの人生に失敗はない 』
失敗は成功の母という。
しかし、それには条件がある。心が明朗であること。
済んだことを悔やまず、未来を憂えず、
「いま、ここ」に全力を注ぐ。グズグズしている暇はない。
船首を波に向け、風に向けて歩を進めよう。
おのずと成功への道が拓けてくる

PTA・・・・まずはこの言葉自体の持つイメージは何か?・・PTA?って??という問いかけを
でも実際・・・PTAって・・・単位PTAで考えると・・・まさに千差万別・・・
ひとくくりでPTAを論じることができずに・・・今日まで…

本来、市P連という組織では、高崎の考えるPTAの未来像!!とかって打ち上げてもよかった!?
県P連という組織では、群馬の考えるPTAの未来像って!!って打ち上げるべきであった!??
その打ち上げる内容は・・・・
まさにPTA?ってなぁに??という部分への“答え”を簡潔明瞭に・・・
市P連が県P連が考えるPTA像を掲げるという形で…

今日は、県P連について考えます。・・・
平成20年度定期総会要項を引っ張り出しました。(笑)
第6号議案に・・・県P連活動方針があります。(活動方針を審議したんですね。(笑))
大きく3つの項目に分かれています。
平成20年度基本方針(案)がひとつめ・・・
1 健全な子どもの育成を図る。・・・(1)さらに細目が1、(2)さらに細目が2
2 子どもたちが健康で安全に生活できる環境づくりに努める。・・・(1)、(2)と小項目が
3 教育諸条件の改善に努める。・・・(1)、(2)と小項目が
4 会員意識の高揚に努める。・・・(1)から(4)と小項目が4つ

そして、活動スローガンが・・・・
心豊かで、たくましく生きる子どもたちを育てるために
      親としての力を身に付けるPTA活動を推進しよう
― 家庭・学校・地域連携のもと、自ら学んで行動するPTA ―   とあります。

さらに平成20年度活動目標(案)として4項目・・・
最後に本年度の実践項目(案)として10項目・・・列記されています。
ここまで打ちこんでから(私の場合・・・見ながらの打ち込みって凄い時間がかかる…(笑))
群馬県PTA連合会のHPをみたら・・・掲載してありました。(悲笑)
ここに全て掲載してあります。(http://www.gunma-pta.gr.jp/pta-kaisoku/08/housinn08.html

これだけしっかり・・・実践項目まで謳っていましたね。・・・・
そうなると県P連の活動・・・この実践項目の・・・・実践度の検証!?・・・
これこそが本来の活動でいいのでは?って思います。・・・
どういう実践があった…・
こういうところが問題点?あるいは苦労した点・・・
こういう部分の利活用は◎だった・・・
こういう特色ある実践・・応用できないかな?・・・
この実践・・・現実的でなかった??
あるいは、もっとこういう実践もできた・・
来年度の実践項目は、こういう事をやっていこうよ!!・・・

こういった検証が・・・・PTAの未来像・・・あるいは本来担うべき姿?役割?を明確に!??
ってしていくのではって思います。
逆に言うと・・・・
実は県P連理事の私にしても・・・他の役員にしても・・・自分たちが事業をやることも大切ですが
県P連で事業に追われてしまったり?…動員に追われてしまう?のは・・・筋違いで??
こういった有意義なものを作っている以上・・・その普及やその実践の様子を・・声を拾う?
そういった時間や活動にエネルギーを注ぐことも大切なのかなって思います。

県P連自体が・・・発信をする場面は、そういった検証の結果やPTAの未来像を・・・
PTAで汗をかいている人たち・・・こぞってその検証をPTAの未来像?あるいは現実?・・・
聞きに行きますよ・・動員どころではない・・・入場制限って話になると思います。(笑)

ただし・・・その前提は・・・“生の声”で語ること・・・嘘偽りのないものを掲示すること・・
良い部分の表彰はそれはそれで◎・・・実践例も◎・・情報としても◎・・・
でも本当に欲しいのは・・・悩み?問題点?現実の壁?・・そういった悩みの抽出であり・・・
その悩みを共有することが最初の一歩(もちろんその悩みだって・・・千差万別かもしれない)

そして・・・その上で・・・
こうやって解決した・・・こうやって実践中・・・こうやっているんだけどまだここが課題で
大きな大前提で・・まとまるのではなく・・・沢山の個々の問題に一つ一つぶつかっていく!?
最初は時間も労力も・・・でも一つ一つの声に耳を傾けていけば・・・ちょっとづつは前進・・・
最初は、収拾がつかない状態だと思います・・・・
だって・・課題こそ・・・地域性があるんだから・・・
人口や人数比で全く逆のことが同じ土俵で議論することだって・・・

でも・・・まずは、なにが?どういうことが?課題としてあるのか??という根本の部分・・
その部分の共有なくしては・・・最終的な地域の課題は解決できないと思います。
小さい単位での問題は、その単位が結合した時に・・・ちょっと大きな単位の問題であり・・
そのちょっと大きな単位の問題が・・・いずれは大きな単位の問題にもなり・・
いずれは、皆の問題にもなる訳で…・

以前・・・コメント欄で組織の形状?の話の話題が・・・・・
上記の論理から行けば・・・
まずは単位PTAという点が一番最下段に・・・
その上に小中の連携というちょっと広がった枠・・・
その上にもうちょっと広い地域連携の枠という部分・・・・
その上(エリアが広がるという意味での上)にはブロック単位・・・
そのブロックの結合体が市P連という組織になると思います。(現状76→86へ)・・・

そしてその市P連や郡市が結合して西毛ブロックという単位が…
4つのブロックが結合して出来たのが県P連という群馬の単位(500以上)・・・
さらに関東・・・日本という単位に広がっていく・・・

形状とすると逆ピラミッド型?かな・・・
その原点は・・・まさに一つの単位PTA・・・・

それが指示系統・・・・会費という部分をお預かりする組織があって・・・
その組織の長という部分で・・・単位PTA会長、ブロック長、市P連会長、県P連会長等々って
組織を動かす上での責任者たる長は・・・どこでも一人・・・その部分でいえばピラミッド型!?
ただし・・・それは役割の話であり・・・一人のPTA会員という部分での権利は同じなのかなと

県P連の話が色々と・・・
ただ資料を見る限り・・・PTAそのものの・・・なぁに?という事は触れてはいない・・・
PTAという組織に入っている・・・わかっているという事が前提ですね。
じゃあ誰が…
そのPTAっていう部分を・・・毎年毎年最近は高崎市で3,000名規模の新入学児童が・・・
県単位だと・・・2万名くらい?・・・

幼稚園や保育園での保護者会の活動の方がもしかしたら・・・
子どものためという部分・・・園と保護者との密接な関係?連携も実践している??(笑)
その思いがあるにも関わらず…
PTAの扉をくぐった瞬間に・・・・PTA?ってという疑問符が付いているような感じも(笑)

ただ、現実・・・小学校の部分でいえば(片岡小PTAの例で)・・・
低学年の方が高学年よりも間違いなく学年役員選出という部分では・・・早い・・・
低学年では・・希望者をふるい分ける?(おとす?)算段を・・くじなりじゃんけんで(笑)
高学年では・・役員を選出するための(役員未経験者から)算段が・・これが大変という声も
これが現実・・・・(この辺りの話はまた後日・・・違うモードで)

県P連の話…・
県という大きなくくりでの単位・・・・その単位がある故の大きなことに取り組んでほしいですね。
スケールメリットを生かした活動・・・求められる県P連になって欲しいって思います。
大切なのは、せっかく作った実践項目・・・その検証と考察・・・そして次年度への提言・・
これは、組織としての活性化のためにも・・・絶対必要だと思います…

こんな事はないとは思いますが・・・
日付や年度を変えただけの資料が・・・来年度の総会に挙がってくる事が無い様に願っています。(笑)

さて・・・・PTA?という部分の根本のところ・・・これはまた明日?以降に(笑)

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必要ないのでは? (ゆーいちおやじ)
2009-02-08 15:41:24
はっきり言って、現状の活動内容では、市Pとか県Pさらには日Pなんて上部団体はあまり必要がないのではないかと思っています。

県Pの活動方針も見てみましたが、耳触りのいい言葉ばかりが並んでいて、社会の現状をきちんと見据えているのかなあというのが感想です。

書いてあることを実現することができれば、それはそれで素晴らしいことなのだとは思いますが、今の”一般の”親の一番の問題は、親らしいことができにくくなっていることなんではないでしょうか。

毎晩残業で子どもが寝てから帰ってくる父親、母親もフルタイムで働いていて休暇をとるのもままならない、こういった状況では親としての最低限の義務を果たすのが精一杯で、PTA活動まで手が回らないのも仕方ないような気がします。

県Pとか日Pがそのスケールメリットを生かして何かやるとするなら、こういった働き方の見直しを要求していくなんていうのはどうでしょうか?

具体的には、法律による残業の全面禁止とか、有給休暇の完全消化を義務化するとか。

組織率からいったら、今の労組をはるかに超える巨大な組織なんだし、本当に団結することができたら、実現可能なのでは?

ただ、上部団体の役員の方々の中には、企業の経営者の方が多いようなので、最初っからそんな考えは全く思い浮かばないでしょうけど。。。
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