PTA?ってなぁに??って考える”おやじ”のブログ (随時更新中!?)

PTA活動に関わりを持ってみる皆さん・・好きな方も嫌いな方も・・お父さんもお母さんも・・ちょっとPTA談義しませんか?

090615 PTA進化論その11・・・ 任意性という言葉の持つ意味は!?

2009-06-15 06:55:25 | PTA進化論シリーズ
『 あと始末はよいか、ぬかりはないか 』
鍵の確認、火の管理、道具の手入れ、部屋の整頓、明日の段取り・・・。
あと始末の習慣が、災難や事故を未然に防ぎ、
仕事を進め、信用を築く。あと始末は、
終わりと同時に、始まりでもある。怠ると、仕事も生活も、
流れて行かない。念には念を入れよう。

念には念を・・・・
そう・・・あと始末=ケアレスミスやうっかり(同じ意味??(笑))の確認に!?
あと始末=段取りなのかなぁって思います。
終わると同時に始まりでもある・・・まさにその通りですね。

さて、昨日は育成会の球技大会がありました。(こちらは家内が担当で)
報告できるのは、三男坊君大活躍だった!?(笑)・・・ということです。
誰か画像お持ちの方がいらっしゃいましたら、よろしくお願いします。(笑)

二男君は、陸上の大会・・・・
その合間を縫って(日程がバッティング)英検の試験がありました。
わたしは、こちらの担当となりました。(笑)
送迎・・・その後は打ち合わせがあり・・・忙しい一日でした。

以前は、長男が中学生の頃・・・
バスケット部の部長で・・・家内が保護者会長・・・車だしやら各種手配も・・・
二男は、スポーツ少年団のサッカーに・・やはり当番やら色々と・・・
三男は、保育園(我が家は上二人は、幼稚園、高崎市三人目は保育園は無料なので(笑))
家内は、獅子奮迅の大活躍だったんですね・・・・
私は私で・・・・当時は小学校の会長時代・・・
PTAや育成会からみの行事は、会長としてそこに一緒に・・

そういえば・・・・
ちょうど球技大会・・・
PTA会長挨拶の時に、まだ保育園児だった三男君を従えて(笑)・・・挨拶をした
そんな記憶がふと蘇りました。・・・懐かしい
そんな三男君が、大会出場!?・・・時の流れって凄いですね。

さて、PTA進化論シリーズ、その11・・・いよいよ終盤戦ですね。

PTA進化論⑪  2009.3.10 中国新聞など
もし、ゼロから考え直すなら、ぼくは今のようなPTAは構想しない。
最低限、学級単位の保護者ネットワークがあればよい。
保護者と教師のつながりは子どもを介して切れることはないから、一番大事な学級PTA的な機能は果たしうる。
けれど、現実にはPTAは確固とした存在だ。
ぼく自身会員であって「現状をどう変えうるか」か考えている。
だから、今より望ましいPTAの進化形について、いくつかの要素を述べてきた。

まとめるとー。
まずは、自由な入退会を保障すること。
これなしにはPTAは「正常」な団体になれない。
さらに「クラスから○人という形で召集する委員会を廃し、業務をボランティアとする」
「PTAそのものをサークルとしてとらえ、保護者の主体性に任せる」といったことを取り込めればなおよい。
その上で「子どもの育ちと学びに貢献しつつ、自らも学び成長する大人の活動」としてのPTAを実現したい。
拙著「PTA再活用論」で描出したのは、そんな夢だった。
現段階では絵に描いたもちだ。
各要素は既に実績があるとはいえ、地域によりPTAの置かれた状況は微妙に違い、変われない事情は数多い。

ぼくの地元、東京都世田谷区も変わりにくい地域だ。
最大の理由は「PTAが外部から大いに当てにされている」から。
64の区立小PTAが連絡協議会(P連)に束ねられ、教育委員会や校長会と密接な関係にある。
PTA役員になり、輪番でP連の役が来ると、主要業務が自分のPTAよりP連であるかのような逆転現象も起きる。
交通安全・防犯で警察から、防犯で区の担当部署からアプローチがあるし、自校・他校の学校協議会、児童館や学童保育の連絡協議会・・・。
PTAが保護者の窓口として縦割り行政の中に別々に組み込まれている。
正直、きつい。
子どもにとって、保護者にとって、何が大切か優先順位を付けた上で、関係各所の理解を求めることから始めるべきなのだろうか。

以上です。
これを読んでふと思いました。・・・・

私の持論は、PTAあるいはそれに準ずる組織を維持するという事を念頭に・・・
その組織は、おとなの学校であり、家庭教育の発信基地的なイメージなのかなって
一方・・・
カワバタ氏の描いているものは・・
PTAは、PTAであり・・・そのPTAとの関わり方をどうすればいいのか?
違う意味では、その組織というものはそこにあるという前提!?なのかな・・と

私は以前、育成会の加入率の話を書きました。
自身が子どもの頃は100%だった組織が、今では40%台・・・
現実的には、活動を停止して育成会を解散したところもある・・
だからと言ってなくなった地域で困ったことは?
上毛かるたを覚える機会がなくなった(育成会の冬のメインの行事)
地域主催の秋の運動会(以前は育成会だけで運営していた)に参加が・・・・
地域での子どもたちの縦割りでの交流が(球技大会なども)・・・

これを逆に言うと・・・・
親の立場・・・今の時代は、・・・・
煩わしさがなくなった!?
役員の心配もないし・・・
運動会・・・秋の連休も自由にできるしぃ・・
縦割り?・・・学校の授業で充分!?・・・・

任意の加入・・という状態を本当に行使??・・・
お誘いの一つもなければ・・・
この加入率は、残念ながら加速的に進んでいってしまう!?・・・
本当の意味での任意性を実行したら大変な状態に・・・現場は・・・

継続的に活動をしている人たちはもちろんいます。
ただ、ボランティア意識という部分よりも責任感であり・・・
子どもがいる間は・・・っていう関わり感を重視して・・
ちなみに育成会の加入率が高いところ100%を維持・・・
地域の中でよぉーく顔が見えるところが多い(笑)
子ども以上に親が○○ちゃんって・・・・地域のおじいちゃんおばあちゃんに
いい意味での地域の中での“つながり”がある・・・
そう言う地域に新興住宅が出来ると色々な課題が出てきているようです。

総じて言うと・・・
PTAや育成会での・・・“つながり”・・・
なければないで・・・って
考える人たちが増えてきている!?
これがいわゆる家庭教育力の低下っていう範疇とリンクしてくるのかなぁって思います。

ただ、低下って唱えているのは・・・周りであって・・・
当の本人たち・・・・
その自覚も意識もないと思います。そこがポイントなのかなぁって・・・

現実・・・わずらわしさがない世界・・・
自分たちの時間や空間・・・自身の都合で・・その方がよいって思えば…
それは価値観でもあり、物理的な感覚でも・・
負担という言葉で片付けるならば・・・負担のあるなしどっちがいい??なら(笑)
普通の人は??
ないって答えるような気がしてなりません・・・・
自らいばらの道を歩んで行こうって言う奇特な方は・・・・

ちょっと話の展開が・・・・
この辺りの話は、もうちょっと時間をかけてしっかりと・・・

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