政治の幼稚化現象

中国共産党の機関紙、人民日報系の環球時報は８日の社説で「中国が圧力をかけるだけで北朝鮮に核開発を諦めさせることができるとの考えは幼稚だ」と指摘、北朝鮮核問題の責任を中国だけに押し付けるのは「道理に合わない」と批判した。(共同)

いや、６カ国協議を仕切りたかったのは中国共産党だよ。
これではまるでクラスをまとめられない学級委員長の泣き言だ。

おおさか維新の会の馬場伸幸幹事長は８日夕の代議士会で、衆院予算委員会の質問時間をめぐり対立する民主党について、「重箱の隅をつつくようなことでわれわれをいじめている。おおさか維新の立ち位置を勘違いしている。一刻も早く目を覚ましていただきたい」と述べた。(産経ニュース)
共産党の小池晃政策委員長は８日の記者会見で、おおさか維新の会が「野党としての質問時間が短い」などと主張していることについて、「今さら野党と言い出すのは全く合点がいかない。都合のいいときだけ野党の顔をする。本当に『ぬえ』みたいな政党ではないかと言わざるを得ない」と猛批判した。(産経ニュース)
おおさか維新の会の松井一郎代表（大阪府知事）は８日、衆院予算委員会の野党の質問の配分時間について、民主党が「おおさか維新の会は野党ではない」などと主張し、与野党間の協議が紛糾していることを巡り、「嫌がらせ、いじめ、子供じみている」と民主党を批判した。(産経ニュース)

国際も国内も政治の幼稚化が止まらないようだ。