【写真：桐生市内の古い町並み】
年に一回実施される市議会各常任委員会(総務、文教厚生、産業経済、建設)の行政調査ですが、私が所属する「産業経済委員会」は、今日と明日の２日間、群馬県桐生市と長野県佐久市で地場産業や農業振興策について調査・研究して参ります。(^^ゞ
【写真：東武特急までの乗車券と特急券】
初日の今日は、朝６時５０分に西若松駅に集合しました。委員会のメンバー７人と事務局員１人は、７時０６分発の快速で鬼怒川温泉駅に向かい、東武特急「きぬ１１２号」に乗り換えて、栃木駅には１０時０６分に到着しました。さらにJR両毛線を乗り継いで、目的地の桐生駅には１１時０２分に着きました。
【写真：今日の昼食はショコラ・ノアというお店です】
宿舎となるホテルに荷物を預けて、昼食会場まで徒歩で移動です。「ショコラ・ノア」という洒落た店で、おまかせランチを食べました。元々、桐生織物で成功した「堀邸」を改造してレストランとして営業しています。和洋折衷の建物で、特に女性客に人気だそうです。
【写真：「桐生織物会館」前で記念撮影】
【写真：これは群馬大学理工学部との共同開発された電気自動車です】
※ １台１３００万円とはビックリです（時速１９㎞以下に設定）
食事を済ませてから、「織物会館」などを視察して、午後２時から桐生市役所で調査を開始しました。今回は、(１)地場産業振興に向けた取り組み及び産学官連携施策について、(２)公益財団法人桐生地域地場産業振興センター(視察)、(３)桐生市インキュベーションオフィス(視察)が目的です。
【写真：今日の行政調査資料一式です】
※ もれなく非売品の「篠原涼子」のクリアファイルが付いています
桐生市役所では、行政機関同士の人事交流もも盛んに行われていて、国、県はもちろん、交流都市間でも職員の相互派遣をしています。そうした取り組みの中から新しい事務事業に発展しているケースも多く、研究機関やＮＰＯとの共同事業で成果をあげています。
【写真：桐生市役所内で行った行政調査の様子です】
担当課の職員さんから詳しい説明を受け、地場産業の振興策についていろいろと質問が出されました。事前に調査項目に対する質問書を提出していましたから、的を得た回答をいただき、会津若松市の政策との違いがよく分かりました。（*^_^*）
【写真：桐生市役所前で産業経済委員会のメンバーで記念撮影】
夕方、宿泊先のホテルにチェックインしました。これから委員会の懇親会が開かれます。場所は「五味八珍」という居酒屋だそうです。成田委員長から挨拶があり、賑やかな懇親会でも話題は妻が逮捕された同僚議員の捜査状況です。<m(__)m>
【写真：今夜の懇親会場は「五味八珍」です】
夏の高校野球も真っ盛りですが、福島県大会で会津高校が敗れたとのこと。大変残念なことです。桐生市内には、県立、市立、私立合わせて硬式野球部を持つ高校が７校あるそうですが、そのうち５校が甲子園に出場経験があるそうです。羨ましい限りです。
