突然ですが、1年生の算数の問題です。
15-8=
どう計算しますか?
私は算数も数学も苦手で、計算ものろいんですが、こう計算しています。
10引く8は2、2と5で7
だから、15-8=7
これ、計算が早い人だと8を見た瞬間に頭の中に2が浮かんで、2+5=7って答えが出ちゃうらしいし、うちの夫に至っては
「くり下がりのパターンは全部で36通りしかないから、全部覚えてる。」
とか言ってます。
「だから、5と8の組み合わせを見て瞬時に7が思い浮かばない奴の気持ちがわからない。」
とか言ってます。
36パターンって、全部覚えられるくらい少ないのか?
いやいや、そんな話を聞くとますます苦手意識持っちゃうし…。
というのも、うちの太郎が、この私ですらイライラするほど計算が遅いんです。
いま学校が休校ですから、たまには勉強を見てやらなくちゃな、と思い、4年生の総復習として小数点の割り算とかの問題をやらせているんですが、これがもう永遠くらいに時間がかかっちゃう。
いったいこの子はどこでつまずいているんだろう…と、いろいろさかのぼって話を聞いたところ、
15-8=
のようなくり下がりの引き算のところでつまずいていることが判明しました。
見てください、太郎の考え方を。
8-5=3
10-3=7
だから15-8=7 ……だってさ。
一瞬、というか、何をどう考えたらこんな解の導き方になるのか1分くらい考えこんじゃいました。
っつーか、1分考えたけど高度すぎて私には理解できんっ!!
だから、上の発言をコピペするけど
「5と8の組み合わせを見て瞬時に7が思い浮かばない奴の気持ちがわからない。」
と言っていた夫も当然、硬直しておりました。
って、お前の息子だからねっ!!
気持ちを理解する努力をしてあげてねっ!!
とにかく、4年生ともなれば大きな桁数の計算がいっぱい出てきて、1の位の引き算、10の位の引き算、100の位の引き算ごとにあの悪夢のような暗算をやって、それぞれに30秒以上かかっているわけだから、引き算の筆算も割り算の筆算もただただひたすら苦行だった、ということは理解できたよ。
そして、この苦手意識を克服するには、あと1週間で4年生が終わっちゃう今、1年生の勉強をひたすらやりこんでいく必要がある、ということも理解しました。
ついでに言うと、あと1週間で次郎が1年生になっちゃうから、兄弟で同じレベルかよっていう屈辱にも耐えなきゃならない。でもまぁ、そんなのこの際どうでもいい。
36パターン覚えるくらい、やりこんでいこうじゃん。
でも、学校が休校にならなきゃ、太郎が1年生の算数でつまずいていることに気づかなかった…。この事実が戦慄です。
15-8=
どう計算しますか?
私は算数も数学も苦手で、計算ものろいんですが、こう計算しています。
10引く8は2、2と5で7
だから、15-8=7
これ、計算が早い人だと8を見た瞬間に頭の中に2が浮かんで、2+5=7って答えが出ちゃうらしいし、うちの夫に至っては
「くり下がりのパターンは全部で36通りしかないから、全部覚えてる。」
とか言ってます。
「だから、5と8の組み合わせを見て瞬時に7が思い浮かばない奴の気持ちがわからない。」
とか言ってます。
36パターンって、全部覚えられるくらい少ないのか?
いやいや、そんな話を聞くとますます苦手意識持っちゃうし…。
というのも、うちの太郎が、この私ですらイライラするほど計算が遅いんです。
いま学校が休校ですから、たまには勉強を見てやらなくちゃな、と思い、4年生の総復習として小数点の割り算とかの問題をやらせているんですが、これがもう永遠くらいに時間がかかっちゃう。
いったいこの子はどこでつまずいているんだろう…と、いろいろさかのぼって話を聞いたところ、
15-8=
のようなくり下がりの引き算のところでつまずいていることが判明しました。
見てください、太郎の考え方を。
8-5=3
10-3=7
だから15-8=7 ……だってさ。
一瞬、というか、何をどう考えたらこんな解の導き方になるのか1分くらい考えこんじゃいました。
っつーか、1分考えたけど高度すぎて私には理解できんっ!!
だから、上の発言をコピペするけど
「5と8の組み合わせを見て瞬時に7が思い浮かばない奴の気持ちがわからない。」
と言っていた夫も当然、硬直しておりました。
って、お前の息子だからねっ!!
気持ちを理解する努力をしてあげてねっ!!
とにかく、4年生ともなれば大きな桁数の計算がいっぱい出てきて、1の位の引き算、10の位の引き算、100の位の引き算ごとにあの悪夢のような暗算をやって、それぞれに30秒以上かかっているわけだから、引き算の筆算も割り算の筆算もただただひたすら苦行だった、ということは理解できたよ。
そして、この苦手意識を克服するには、あと1週間で4年生が終わっちゃう今、1年生の勉強をひたすらやりこんでいく必要がある、ということも理解しました。
ついでに言うと、あと1週間で次郎が1年生になっちゃうから、兄弟で同じレベルかよっていう屈辱にも耐えなきゃならない。でもまぁ、そんなのこの際どうでもいい。
36パターン覚えるくらい、やりこんでいこうじゃん。
でも、学校が休校にならなきゃ、太郎が1年生の算数でつまずいていることに気づかなかった…。この事実が戦慄です。