あの人のゴールデンウィークは私のゴールデンウィーク

えー、　世間ではアレじゃないすか。



ゴールデンウィーク。


なんか、有休くっつけちゃっていっぱい休もう、みたいな。




残念ながら、私はそういうの無縁です。

べつにうれしくないです、連休なんか。

うるさいのが2人いて、怠けてるのが1人いて、部屋の片づけなんかしているうちに何も自分のことができずに時間がすぎてしまったりするんで。

それで、最終日の夜1時過ぎに泣きながら子どものうわばき洗ってたりするんで。

そういう不毛な時間を、わざわざ有休つかってまで延長しようとは思わないです。



自分は少なくとも赤い日は休めるんで。

赤い日に休めるだけでもう充分幸せだと思います。




それでです。

今年は、5月の1日2日に有休とれば、9連休になるんですか？

それだけじゃ飽き足らず、28日にも休みをとっちゃう欲張りな人がいるんです。


私の隣の隣の席に。


ま、あの人はいてもいなくても仕事に影響しないんで、寧ろいないでいてくれる方が私としてはイライラしなくて済むんで、どうぞゆっくり休んでらしてくださいって感じなんですが。


で、今日から早々と連休モードなんです。

いつも私が金曜土曜にやっている仕事があるんですが、

それを「あれ？リカコさん？なんでやらないの？もしかして忘れてる？」

とかせかしてくるんで、


「あの、今日まだ木曜ですけど。」


「あっ！そっかー。ごめーん。てっきり今日が金曜だと思ってたー。」





うぜぇ。





それから、まだ夕方にもなってない時間なのに、カレンダーびりびりやぶいてるし。


あのー！！！！まだあと3日間は4月なんですけど！！！




うぜぇ。



なんか、あれですね。できることならこっちは明日から10日間ノンストップで働きたいヮと思ってしまいました。この人がいないうちにいろんな仕事片づけておきたいです。

名医、というよりもむしろ予言者

このまえテレビで「スギが終わってそろそろヒノキですね」なんて言ってた日、私は昼過ぎからくしゃみが止まらなくなりました。


そして次の日、38度の熱が出ました。


熱は1日で下がってしまったんですが、そのあとくしゃみと鼻水がとまらない！！！


アレグラをドラッグストアで買ってこようとしたのですが、夫が


「医者行きなよ。医者に出してもらう薬のほうが絶対効くよ。それに安いし。」



とアドバイスしてくれました。



そうなんですよね。
診察料に3000円くらいかかるとしても、1ヶ月分の薬が7-800円でもらえるわけだから、ドラッグストアで2週間分のアレグラを2000円以上出して買うのより安い。しかも、ちゃんと効く薬をプロが選んで組み合わせてくれるんだから、医者に行った方が断然お得なんですよね。



というわけで、耳鼻科のお医者さんに行きました。


そしたら、


「うーん、これね、花粉症じゃないよ。風邪だよ！風邪ひいちゃってるんだよ！」





だって。





「のどがひどいことになっちゃってるから、咳と痰かなぁ。」




だって。



「咳ぜんぜん出ません。くしゃみがひどいんです。外に出るとくしゃみが止まらないのをどうにかしてください。」




「うーん。そんなに花粉症になりたいんだ？だったら1週間分出してあげてもいいよ。でもね、飲んでもあんまり変わらないと思うよ。」




だって。



で、3000円＋700円で1か月分のアレグラをゲットする計画は失敗に終わったんです。




夫も太郎もタリオンたくさん出してもらえてるのに、なぜ私はもらえないんだろう（涙）






それから1週間がたち、


なんだかよくわからないけど、とにかくものすごく咳と痰が出るんです。





お医者さんってすごい！！

カンタン酢が美味しすぎる件について

先日実家に帰って、マリネが超美味しかったので母に聞くと、


「これ？カンタン酢」


だって。

カンタン酢に漬けただけなんだって！！





というわけで私もカンタン酢を買ってきてピクルスっぽいものを作ってみた。

カリフラワー最高。

キュウリも最高。

ピーマンとニンジンとパプリカは、カンタン酢だけじゃなくて、ちょっと工夫が必要かも。

そして、最高に最高にミョウガが美味しかった。






っつーか、普通に「ミョウガの甘酢漬け」なんですけどね。

フィレンツェ紀行

ラングドン教授のシリーズが好きで、今インフェルノを読んでいます。

前半の舞台がフィレンツェ。

ラングドン教授のウンチク(絵画や彫刻や建築物についてのマメ知識)がいちいち気になって、Google Earthで探しちゃう。

全然先に読み進められないです。

母親もやっぱオンナだから

子どもをKONAMIスポーツクラブに通わせて、子どもがちゃんと授業を受けているかを上(ギャラリー席)から監視してるんです。

海老名市の小学校にはプールがない！！ということもあり、KONAMIは大繁盛していて、保育園の子たちや、同じ会社の人たちによく会います。

子どもの前ではあんまりしない話なんですが、「あの先生カッコいいよね」「逆三角形が眩しいよね」みたいな話に時々なります。
なかには、手本を見せている先生に上(ギャラリー席)から黄色い声援を送ってるお母様方もいます。




こんな話をしながら、内心なんか自分は他の人と感覚がずれてるなぁと思わざるを得ないんですが、先生に目が行くことって、私はあんまりないんですね。




もう、もっぱら少年！！


３～４年生くらいの、脚の細い、まだオマタつるつるで声変わりしてないような少年たちがたくさんいるんですが、その中に時々えっ？と目を疑うような美少年がいるのだよ！！


とか私が話そうもんなら即座に通報されちゃいそうなので黙って話を合わせてるんですが、こちらの本音はもっぱら美少年…じゅるるっですよ。


あとは、幼女ですね。

か弱そうで、無防備で、ひとを疑うことを知らなくて、つるんとしてて、あぁこういうのが性犯罪の被害に遭うんだろうなぁ…ってつくづく思います。

こういうのを性の対象として見る大人がいるってのはすごい理解できます。


私は、こわくて女の子は育てられないなぁ…。
(男の子も同じくらい性の対象だけどね。)

目が悪いもので…

目が悪いもんで、黒ぶちメガネかけてます。




先日、誕生日だったんですが、昨年くらいから人生の折り返し地点（寿命80年として、40歳）に立っているんだろうなと感じていて、そろそろ自分の生き方を変えなくちゃな…、などと考えていたわけです。



で、腰まで伸ばしていた髪を、誕生日を機にばっさり切りました。



切った髪は、ジャーダックという団体に寄付しました。



大阪の美容師さんがつくった団体なんですが、抗癌剤治療で髪が抜けてしまった小児がんや白血病の子どもたちのために、100%人毛のカツラをタダで作ってあげている人たちです。



美容室に行って、「ヘア・ドネーションをしたいんです」と言うと、



こんなふうに、髪をいくつかの束にわけて、丁寧に切って、その団体に送ってくれるんです。




ちなみに、この団体は、

　・30cm以上の長さ
　・パーマかかってる髪も可
　・染めてある髪も可
　・整髪剤をつけない洗いざらしの乾いた状態

という条件で寄付を受けつけてくれます。

きっと水野美紀とかベッキーとか柴崎コウとか小島慶子とかも、この団体に送っているのではないでしょうか。
そして、10人くらいの髪をまとめて、1人分のカツラをつくっているそうです。



そして、私はこんな長さの髪になってしまいました。








目が悪いので、美容師さんがチョキチョキ切るのをぼんやり見ながら、

あ～なんとなく、ガッキーっぽく切ってくれてるんだろうなぁ…♪








などと思っていましたが、

「さぁ出来上がりました。ご確認ください。」

とメガネを手渡されてかけた途端、

わ！！！田島陽子！！！

短い髪はめっちゃハネるので、その日の夜から後悔の嵐です。

だけど、寄付できたことはうれしいです。
これからまた5～6年かけて腰まで髪が伸びる頃には私は白髪だらけになるだろうから、たぶん寄付はこれ1回きりだと思うし。


それに、「あー、お風呂が楽」「乾かすの楽」




作業の合間に手をとめて写真を撮ってくれた美容師さん、ありがとうございました。