ようやく、食べきりました。
2月に日本にやってきたピヨがお土産に持ってきたプタシェ・ムレチコ(鳥のミルク)という名のチョコレート菓子。中にマシュマロともムースともつかぬ物体が入っていて、すこぶるマズイ。しかし、食べ物を出されたら何でも食べて必ず「美味しい」と言うことを私は礼儀と考えているので、ヤツは私が「美味しい」と言ったのをずっと覚えていて、会う度に「リカコにはこれを買ってきたよ」とくれるのだ。
ときどき「メリークリスマス」とか「ハッピーバースデー」とか書いて送ってきたりもする。
悪夢のようだ。
思えばオーストラリア旅行から帰ってきたときに、しらばっくれて「これお土産です」ってどっかのあんまり関係ない部署に配っちまえばよかったのだけど、これを食わされた人もたまったものじゃないだろうし、きっと一口食べて捨てるのだろうから、こんなところでピヨと私の友情を踏みにじるのもどうかと思って、手放せなかった。
で、開封して、少しずつ…「うぇっ」とか「まずっ…」とか言いながら食べ続けてきた。
6個ずつ3列並んでいて「ぜぇぜぇ、ようやく食べきったよ…」と思っていたら、箱が2段になっていて、下からまったく手のついていないチョコが石畳のように整然と並んでいるのが出てきた日には、ベランダから投げ捨てようかと思った。
お土産なのだからノイハウスやリンツやミルカといった、空港のショップや、それこそ日本でも買えるようなチョコでなく国産品を…と思うのはもっともな話だとは思うのだが、それならそれでもうちょっとマシな味のチョコがあるはずだ。なのになぜ鳥のミルクを買い続ける、ピヨよ…。
2月に日本にやってきたピヨがお土産に持ってきたプタシェ・ムレチコ(鳥のミルク)という名のチョコレート菓子。中にマシュマロともムースともつかぬ物体が入っていて、すこぶるマズイ。しかし、食べ物を出されたら何でも食べて必ず「美味しい」と言うことを私は礼儀と考えているので、ヤツは私が「美味しい」と言ったのをずっと覚えていて、会う度に「リカコにはこれを買ってきたよ」とくれるのだ。
ときどき「メリークリスマス」とか「ハッピーバースデー」とか書いて送ってきたりもする。
悪夢のようだ。
思えばオーストラリア旅行から帰ってきたときに、しらばっくれて「これお土産です」ってどっかのあんまり関係ない部署に配っちまえばよかったのだけど、これを食わされた人もたまったものじゃないだろうし、きっと一口食べて捨てるのだろうから、こんなところでピヨと私の友情を踏みにじるのもどうかと思って、手放せなかった。
で、開封して、少しずつ…「うぇっ」とか「まずっ…」とか言いながら食べ続けてきた。
6個ずつ3列並んでいて「ぜぇぜぇ、ようやく食べきったよ…」と思っていたら、箱が2段になっていて、下からまったく手のついていないチョコが石畳のように整然と並んでいるのが出てきた日には、ベランダから投げ捨てようかと思った。
お土産なのだからノイハウスやリンツやミルカといった、空港のショップや、それこそ日本でも買えるようなチョコでなく国産品を…と思うのはもっともな話だとは思うのだが、それならそれでもうちょっとマシな味のチョコがあるはずだ。なのになぜ鳥のミルクを買い続ける、ピヨよ…。
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