ricetta della vita

イタリア料理教室「COMODO」主宰 
美味しい話をしましょう

全米オープンテニスを見つつ日本語の語順 を考える

2016-09-04 | テニス
朝から圭くんの試合を📺観戦
とぉ〜ってもイケメンで、この見目麗しい姿をできればず〜〜〜っと眺めていたいと思わされたフランスのニコラ・マウ選手。劣勢になって表情が曇っても、わたくし見とれていました(笑)

さて、試合は圭くん、1セット目を落として2セット目も不安定な感じでした。マウ(46位/34歳)とは初対戦。190cmから打ち下ろされるサービスやダウンザラインが目立ってました。圭くんはエンドラインから離れた位置で打つことが多く、やりにくい相手。しかし、終わってみれば3-1。相手は手首の故障もあってか3セット以降からは集中が切れたように見えた。で、こういう試合結果に、スロースターターと評価する人もいるでしょうね。相手に先を行かれてから追いつく、こういう展開、テニスだけじゃなくて他のスポーツでも多くないかい、日本人⁉️

もしかして、これって日本語の語順と関係ある気がします。外国語の学習者が必ずと言っていいほどぶつかる語順の問題!主語のすぐ後に述語がくる外国語と違って、日本語は述語が一番最後。だから、相手が何を言いたいのかは最後まで聞かないと意味が通らない。「話は最後まで聞きなさい」って親が子どもに言うでしょ。なので、この“相手の話を最後まで聞くスタイル”がスポーツの試合にも関わっているといったらどうかしら?相手をよく観察して見極めてからこちらの反応を決めるということ。決してこじつけじゃないと思うのですが、いかがでしょう⁉️

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