8/19(日)
天気を気にして目を覚ます。6時前だが、まだ雷が鳴っている。テラスは雨でびしょしょ。今日の出発は早めの8時。なので、7時に朝食を食べに行くと、なんと一番乗り。コーヒーを注文すると、カメリエーレから、「君らは2人だけかそれともグループか?」ときかれた。「2人だけじゃないよ」答えると、「どこのグループか、名前は?」 とりあえずツアー名を言うがわからなかったらしい。ほかに東洋人はいないと思ったが、それをきいてどうするつもりだったのか?
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ホテルを出る前に50?両替。手数料は4?。思えばこのときもっと両替をしておくんだった。。。
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オルタの町からトリノまではバスで2時間。ちなみに今日の現地ガイドさんはスペイン人。でも英語がとても上手で、私たちに対してもずっと英語で話してくれた。トリノの町に入ると、日曜のため、店はほとんど閉まっている。イタリアでは個人商店が多いため、その人たちを守るために日曜は営業しないと、法律で決まっているとのこと。1週間のうち、そういう日が1日あってもいいよね。ローマ時代からの整然とした町並みはどこかイタリアらしからぬ雰囲気だ。
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以前にNHK「イタリア縦断1200キロの旅」(確かこんなタイトルだった)で放映していたサン・カルロ広場や王宮を歩いて見学。王宮はとてつもないものだった。まず、係の人が厳しくて、カメラやビデオの撮影はもちろんダメで、階段の真ん中を歩け(なぜ端ではいけないのか?)とか、見学通路の赤い絨毯からはみ出してはいけないとかうるさく言われた。しかも後ろから見張っている。子どもじゃないんだからさ~。
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肝心の王宮はというと、圧倒された。トリノの王様は、町の景観を守るためそして庶民感情を考えて、表向きや入り口あたりはひとまず質素に作っておいて、中はす~~~~~っごい豪華!矛盾してるよ。しかも、入り口すぐの階段の上には不思議なハサミのレリーフ(?)。ここで見たことを外で喋ったらハサミで舌を切るぞ!ってこれじゃ反感買うだろう。そういえばこれってNHKの番組でもやってたね。
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公開されている部屋はそれはそれはとにかくものすごい凝った造り。本当に写真を撮れないのが残念。部屋の扉、天井、天井と壁の装飾、などなど、ほとんどが金尽くしなんだけど、デザインが見事に違う。柱、机の足など無意味とも思える装飾が施されている。実用的なものとしては、暖炉の側には火の粉をよけるためのつい立てとか、隙間風が吹くので部屋を暖めるためのタペストリーやつい立て(ま、当然これらも豪華な装飾がされている)があった。どの部屋もキンキラキンで落ち着かない! ^」^ 唯一、女王のサロン(だっけ?)だけが、金ベースだけど青でまとめられていた。ここだけが少~し落ち着けたかな。
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その後、外に出ると、ローマ時代のモザイクが出土した場所(完全に囲われていてまるでビニルハウス)と、同じくローマ時代の円形劇場跡も眺めた。どっちにしろ、それらの上に建物を建設できる地盤がすごい。
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ドゥオーモはミサ(この日は日曜だったので)が終わった頃に行ったのだが、私たちの入場後すぐに係のおじさんが入り口を閉めた。時刻は12:30。ここは入場が13:00までのはずなので、完全におじさんの勝手!う~ん、なぜあと30分が待てないんだ。。。
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町中を歩きつつバスに向かう。ビチェリンで有名なBarなどを見つつ歩いていると、男性がこちらをよく見る。凝視している。何かと思ったら、maritoが持っていたカメラだ。そんなに見るかな?日本人だったらこれくらい持っていてもおかしくないんだけど…ひったくりされるかとヒヤヒヤしたよ。←その後、別な場所でもやはりこのカメラは大注目を浴びていた。確かに決してお安くはないカメラですが。。。
それから、歩きタバコの人が多い。そして香水も。これが一番キツいっす!
天気を気にして目を覚ます。6時前だが、まだ雷が鳴っている。テラスは雨でびしょしょ。今日の出発は早めの8時。なので、7時に朝食を食べに行くと、なんと一番乗り。コーヒーを注文すると、カメリエーレから、「君らは2人だけかそれともグループか?」ときかれた。「2人だけじゃないよ」答えると、「どこのグループか、名前は?」 とりあえずツアー名を言うがわからなかったらしい。ほかに東洋人はいないと思ったが、それをきいてどうするつもりだったのか?
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ホテルを出る前に50?両替。手数料は4?。思えばこのときもっと両替をしておくんだった。。。
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オルタの町からトリノまではバスで2時間。ちなみに今日の現地ガイドさんはスペイン人。でも英語がとても上手で、私たちに対してもずっと英語で話してくれた。トリノの町に入ると、日曜のため、店はほとんど閉まっている。イタリアでは個人商店が多いため、その人たちを守るために日曜は営業しないと、法律で決まっているとのこと。1週間のうち、そういう日が1日あってもいいよね。ローマ時代からの整然とした町並みはどこかイタリアらしからぬ雰囲気だ。
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以前にNHK「イタリア縦断1200キロの旅」(確かこんなタイトルだった)で放映していたサン・カルロ広場や王宮を歩いて見学。王宮はとてつもないものだった。まず、係の人が厳しくて、カメラやビデオの撮影はもちろんダメで、階段の真ん中を歩け(なぜ端ではいけないのか?)とか、見学通路の赤い絨毯からはみ出してはいけないとかうるさく言われた。しかも後ろから見張っている。子どもじゃないんだからさ~。
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肝心の王宮はというと、圧倒された。トリノの王様は、町の景観を守るためそして庶民感情を考えて、表向きや入り口あたりはひとまず質素に作っておいて、中はす~~~~~っごい豪華!矛盾してるよ。しかも、入り口すぐの階段の上には不思議なハサミのレリーフ(?)。ここで見たことを外で喋ったらハサミで舌を切るぞ!ってこれじゃ反感買うだろう。そういえばこれってNHKの番組でもやってたね。
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公開されている部屋はそれはそれはとにかくものすごい凝った造り。本当に写真を撮れないのが残念。部屋の扉、天井、天井と壁の装飾、などなど、ほとんどが金尽くしなんだけど、デザインが見事に違う。柱、机の足など無意味とも思える装飾が施されている。実用的なものとしては、暖炉の側には火の粉をよけるためのつい立てとか、隙間風が吹くので部屋を暖めるためのタペストリーやつい立て(ま、当然これらも豪華な装飾がされている)があった。どの部屋もキンキラキンで落ち着かない! ^」^ 唯一、女王のサロン(だっけ?)だけが、金ベースだけど青でまとめられていた。ここだけが少~し落ち着けたかな。
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その後、外に出ると、ローマ時代のモザイクが出土した場所(完全に囲われていてまるでビニルハウス)と、同じくローマ時代の円形劇場跡も眺めた。どっちにしろ、それらの上に建物を建設できる地盤がすごい。
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ドゥオーモはミサ(この日は日曜だったので)が終わった頃に行ったのだが、私たちの入場後すぐに係のおじさんが入り口を閉めた。時刻は12:30。ここは入場が13:00までのはずなので、完全におじさんの勝手!う~ん、なぜあと30分が待てないんだ。。。
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町中を歩きつつバスに向かう。ビチェリンで有名なBarなどを見つつ歩いていると、男性がこちらをよく見る。凝視している。何かと思ったら、maritoが持っていたカメラだ。そんなに見るかな?日本人だったらこれくらい持っていてもおかしくないんだけど…ひったくりされるかとヒヤヒヤしたよ。←その後、別な場所でもやはりこのカメラは大注目を浴びていた。確かに決してお安くはないカメラですが。。。
それから、歩きタバコの人が多い。そして香水も。これが一番キツいっす!