デジカメコレクション デジカメ大好き

デジカメでいろいろ撮ってます 腕が悪いくせにカメラのせいにして買ったカメラが150台超えました

究極の笑顔

2019年09月02日 | 祭 年中行事
ほぼ毎年高円寺の阿波踊りを見に行く私ですが、ひとつだけ譲れないこだわりが。過去のブログも見て頂いている方はお気付きでしょうが、それはポジショニング。中央演舞場に連が入っていくところに読売新聞協賛の黄色いアーチがあるのですが、いつもその横に陣取ります。そういえば今年も24時間テレビと同じ日だったけど、アーチの黄色は日テレのチャリティと関係あるんでしょうか。



私がここにこだわる理由はまたあとで、まずはこのアーチをくぐってきた艶やか女踊りの写真から















続いて鳴り物









私がこの場所にこだわる理由は、メイン会場より空いてるから、連の踊り出しが見れるから、もちろんそれもありますが、本当の理由は違います。高円寺の阿波踊りは夜8時ピッタリに終了しますが、8時直前でも入り切れない、踊り出せない連がこのアーチの外で待ち続けます。そして数分前になだれ込んできて、踊り出せないうちに祭りは終わります。

一生懸命練習しただろうに、暑い日中から着物着て待っていて、中には遠路はるばる集まった連もあるかもしれない。それなのに時間切れで会場にも入れないなんて、見ているだけの私でも悔しくて。踊る順番がくじだとかの事情はよくわかりませんが、せっかくだから躍らせてあげたいと毎年思ってしまいます。

でも彼らは違います。終了の合図と同時に歓声を上げて、文句ひとつ言わないで、満面の笑みで祭りの喜びを分かち合います。う~んこれぞ究極の笑顔ですね。この笑顔を見ていると、日頃小さなことに腹を立ててるのが阿呆らしく思えます。このアーチ付近はそんな感動が味わえる場所なんです。話が長くなりましたがそんなエンディングの写真をどうぞ。

最後は呉越同舟、一斉に入場します




入るとほぼ同時に終了 歓声が上がります


それでもこの笑顔 素晴らしい


また来年も見に行きます


最新の画像もっと見る

コメントを投稿