Pachiriの「きままに撮り歩き」

撮りたい時がシャッターチャンス!

御田祭・阿蘇神社

2013年07月29日 | お祭り

 国造神社御田祭の二日後の7月28日。今度は阿蘇神社での御田祭です
同様のお祭りですが規模が大きい。先日の雷雨に懲りて万全の雨対策をして出かけました。雨がっぱ、傘、長靴、替え靴、替え着ーーー。いつ降ってもいいんですが皮肉にも雨は降らず終日曇り空。天気予報はかなり慎重になっているようです
 

 
阿蘇神社
楼門をくぐると正面に大きな拝殿があります
お祭り前の神事が執り行われているところです
 

巫女さんも大忙し




出番待ちの馬
親子でしょうか、優しい目をしていて暴れる馬はおりませんでした。正に神馬

 



打ち上げ花火の合図で神幸行列の出発
ここには早くからカメラの放列ができています
出発前の神社内スナップ撮影に専念しているものにとって、ここを撮るのは至難の技
人様の頭上越しのノーファインダーでなんとか撮れました

 

根子岳をバックに宇奈利さんが進む



国造神社に比べると多いです。16~17人と思いました



お供えものは2~3㎏
数十メートル進んでは休憩です。このように人家のブロック併が利用されます



御利益があるかな
沿道のあちこちでガブリ。泣き叫ぶ幼児も





こちらはお供えものを頭上に
無病息災です


御仮屋で
周囲の参拝者からはぐるぐる回る神輿に願いをかけながら青い稲を投げます
スローで流し撮りです


おや
ハートマークの付いた馬のお尻

 



後半は商店街を練り歩きます
なかなか趣のある所です




冷たい湧水
阿蘇山の恵みは何か所もあります


街角で


お神酒
やっぱり阿蘇産のお酒でしょう



かなり散漫になりましたが、お祭りの流れをなんとか繋ぎました


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雷雨の中で御田祭

2013年07月27日 | お祭り

 阿蘇市にある国造神社で御田祭がありました。昨年は豪雨災害で中止となり、まだその爪痕が残っていました。本日も昨年を思い起こすような激しい雷雨
雨がっぱを被り、カメラを気にしながらの撮影でした 

お祭り前の拝殿
急配の石段を登ったところにあります。このころから本降りに


神事
白装束の宇奈利(うなり)の足下で跳ねる雨粒
遂に雨がっぱの出番です。左右では世話役さんが心配そう


雨宿り


神秘的な宇奈利
薄い着物で寒かったでしょう。6名です

お供え物を頭上に載せて「御仮屋」へ向けて出発です


神輿も続きます


定番の撮影ポイント
この頃から雷雨は激しさを増し、自分ら臆病者数人は御仮屋の軒下へ避難
上のカメラマンは勇気があります


やっと御仮屋前へ到着。お疲れ様


 

 ここが御仮屋
この中で神幸の皆さんは休まれます。3時過ぎに逆コースで神社へ
雨の日にしか撮れないシーンもありましたが本日はここまでが限界
大雨警報の中帰路へ

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熱闘・藤崎台

2013年07月22日 | スポーツ

 うだるような夏空の下、高校野球は大詰めへ。ベスト4が決する7月20日
応援団に交じって観戦(撮影)
1試合の予定でしたが引き込まれて2試合居座りました。それにしてもアツー

 

始球式
少年の懸命の表情に「可愛い~」の声が。高校選手になったらここに立つでしょう

お目当ての済々黌応援団長
ぼろぼろの帽子と学ラン。先日TVの30分番組でも紹介されました
金網のフェンス越しのため真近で撮るには高さの確保と相当な勇気が必要
その分応援でお返しです

黄色いスクールカラーの応援団


第一試合は済々黌×秀岳館
1回いきなり連続3塁打の秀岳館でしたが終わってみれば濟々黌のコールド勝ち

文徳応援団。飛び跳ねる控え選手たち
第二試合は文徳×ルーテル

カキーン


アウト!満塁のためノータッチです
ルーテルのさよなら勝ちかと思われたが延長11回までもつれ込み
結局3対2で文徳の勝ち

ルーテル応援団
暑くてタオルを被っています。良く見るとお洒落でカラフルです

 外野側のTVカメラ
名物の大楠のお蔭で少しは涼しいかな

勝利の両校は本日決勝進出を賭けて激突します
どちらもがんばれー

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菊池渓谷・涼を求めて

2013年07月19日 | 菊池渓谷

梅雨明け十日」という言葉があります。梅雨明け後十日間は天気が安定して雨が降らない事です。その通りの毎日、夕立もこない猛暑が続いて
ウンザリ。そうだ天然クーラーの菊池渓谷へ行こう

 

広河原
写真愛好家お気に入りの場所です。なんとどこかのグループさんが薄暗い時間から陣取っていました
水が少ないので川の中をじゃぶじゃぶ動き回ります。マナーNG

通常はもっと手前から狙うのですが。たまらず、場所移動するのか尋ねたら心行くまで
続けるらしい。後塵(後水?)を拝した自分と福岡県から来た人は溜息ばかり
予想外の展開。それならばとカメラマンを入れて撮ってやろうと気持ちを切り替えました
水量が少ない時にしか撮れない光景

 

グループが去った後
既に光が強くなり過ぎています
レンズに水しぶきが付着。時々レンズを点検すべきです
明暗差が激しくカメラの露出が難しい


涼景


滝壺に架かる二重の虹
下の虹は主虹。上の虹は色の並びが逆で副虹と称するらしい

これが出るまでしばし待ちました


なだれ込む
滝の上から


何に見えるか。皆様におまかせです


彼岸花に似ていますが”キツネノカミソリ”です
遊歩道脇に咲いていました

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阿蘇の朝

2013年07月16日 | 阿蘇

 久しぶりの阿蘇
どうせ行くなら早朝。しかも日の出を待つことにしました
5時前に到着。それでもカメラをセッティングした人が数人。他県ナンバーも
何を撮るのか撮れるのか、筋書のない自然風景撮りです
 

 

阿蘇の噴煙
朝光で輝いていました。日の出の5時20分頃
草千里から火口方面には朝霧などがなく絵にならずこの1枚だけ



それで反対側の北外輪山方面へ集中
上の写真は雲海に浮かぶ「米塚」。これ以上朝焼けは来なかった
下の写真は7時過ぎ。クリアになり北外輪山も見えてきました
これ以上は情景の変化が少なく、他へ眼を向けました




雲海に浮かぶ
西原村に建つ風力発電です。これも草千里の展望所から

 



雲海のカーテン
白い砂嵐に見えました
阿蘇登山道からの光景で時々刻々変化します
風景は、いつ何処にいるかで出会いが分かれます

 

放牧
牛馬が朝光に照らされるのを待ち撮りましたが背景がイマイチ




甘えん坊
馬の母子です

 



水飲み場
日が照り返っています。目が覚めてないのか牛はじっとして動きませんでした

 



囀り
ホウジロでしょうか。ぶれていますが囀りが聴こえてきそうと自分勝手に解釈です


いきなり車
実はこの車のデビュー日。阿蘇路を走ってもらいました
安全をアシストしてくれるそうですが過信は禁物。頼るべきは自分です


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古代ハス

2013年07月13日 | 植物

 山鹿市鹿央町古代ハス園で開催中の「鹿央里やま蓮まつり」に行きました
蓮の花はなんといっても早朝が狙い目。瑞々しさと若々しさが際立ちます
今朝は朝5時には現場到着。このころから撮影可能な明るさになっています
ただ、咲き放題とはなっていません。花の形が良いものと背景を考慮しながら探し回ります。好条件の花にはカメラマンが集中です
責任は負いかねますが 見頃は来週いっぱいまででしょう

愛の園
蜂ではありません


清楚
二個に見えます

仲良く
こんなに並ぶのは珍しいですが、良く見ると既に花びらが痛んでいます
背景もイマイチ

青空へ向けて


 終焉
見方によっては散り際の美を感じます。背景は竹林
背景の暗さにカメラが引っ張られて花が白飛び気味になるので要注意

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竹迫(たかば)観音祭

2013年07月11日 | お祭り

 県内で最も早い夏祭りといわれる合志市竹迫の「竹迫観音祭」が昨夕ありました。好きで毎年お邪魔して一緒に汗をかいてきます。今年は快晴
気合いが入っていました

 

竹迫(たかば)と読みます

 

行くぞー。台車を別の台車目がけて引っ張ります。危険で撮るのがやっと
飾り付けられた台車を「ドランジャー」と言います

3地区から出発、狭い県道で激しくぶつかりロープでつながれて勇ましい
太鼓と横笛に合わせながら高台にある観音堂へ移動します


観音堂へ駆け上ります
動感を出すためスローシンクロにしますが、なかなか上手く撮れません
上り3回(3台)下り3回の6回チャンスがあります


横笛が続きます


出店
かき氷、焼き鳥、金魚すくいーーー。もう夏休み入りかと思う程子供たちが多い





祭りの終わり
観音堂へ行ってみたら4人だけ。先程までここでドランジャーと見物客が囲んで賑やか
だったのが嘘みたいです。祭りの後の寂しさは~♪ 歌がありましたね

 


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菊陽町~大津町 豊肥線沿線風景

2013年07月08日 | 山村の風景

 

 北部九州は本日梅雨明け宣言。平年より11日早いとのこと
今年はゲリラ的な豪雨もなくアッサリ夏本番へ。熊本~大分を結ぶJR豊肥本線の沿線の田園風景を撮ってみました 今回のアップは昨日のもの
 

 

夏の空
稲は植えてありません。年々休耕田が増えているようで気になります

 



雪景色?
実は山芋の栽培です。走る気道車は九州横断特急
昨年の豪雨で復旧工事中の宮地~豊後竹田間は8月4日には
運転再開のようです

 

観光列車「あそぼーい号」です

 

 

JR肥後大津北口
歴史を感じます

 

南口。駅らしくありません
業務委託しているようです

三種の列車が一枚に
左側が北口、右側が南口。後方は阿蘇方面

大津町役場近くの公園に立つ大楠。相当な樹齢でしょう
 

 鉄製のモニュメント
何を象徴しているのか不明。”辛いも”の町なので芋を表しているのでしょうか

下から見上げると、こんなです
見回すのが好きなもんで


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ネタ切れ

2013年07月03日 | マイライフ

  梅雨空と強風の日が続いています
家に籠る時間が永くなりブログネタがついに底を突いてきました
賞味期限切れの在庫品では申し訳ないので拙宅を探し回り、やっと虫と植物にしがみ付きました。なりふり構わずのアップです

 


しめしめネタが飛び込んできました
カミキリ虫でしょうか。飛び立つ瞬間を撮るため暫くお付き合い願いました





ぶどうの栽培(巨峰)
一昨年植木市で仕入れて車庫屋根にぶら下がるようにしています
昨年は3房、今年は一挙に40房。生育が速いです

 



頑張れ~、コーヒーの木
種から育て一時は隆盛を誇っていた7本。冬季の不注意で全て葉落ちし全滅の憂き目に
何とか二本だけ息を吹き返しつつあります。逆境から復活させる喜び。夢よもう一度

 
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