Pachiriの「きままに撮り歩き」

撮りたい時がシャッターチャンス!

波野高原

2012年09月30日 | 阿蘇

七ッ森からの帰り道、阿蘇市波野(旧波野村)高原 へ寄ってみました。大分県竹田市に隣接し「そば、すずらん自生地、神楽の里」として知られています
9月26日

広大なそば畑。純白状態が過ぎて色が付き始めた感じです
肥料調整でしょうか。そばの丈が以前より低くなったようです
遠景は阿蘇の根子岳、高岳


 



うねるような、そば高原
だんだんと茶色くなり収穫されます



 

そばの花のアップ
赤いところが実になるのでしょうか


 



赤とんぼが風に揺られて
先客が熱心に撮っていたので気付きました。バックはそば畑です

 

ツリフネソウ
近くの林に群生しています
光りが差して浮かびあがっていました



 



ツリフネソウのアップ
赤紫色をしています。花言葉は幾つかありますが「私に触らないで」もその一つ

 


JR豊肥線にあります
標高754メートル。九州の鉄道駅では最も高い

現在、宮地~豊後竹田駅間は水害でバスの代行運行になっています
線路は赤さびて雑草も生えている状態です


 

駅舎でなくて待ち合い所です
数年前駅舎は不審火で焼失しました
旧駅舎をフイルムで撮った写真があるはずですが


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大分・七ッ森の彼岸花

2012年09月27日 | 山村の風景
 前から行ってみたいと思っていた所です。朝6時50分に到着しましたが既にカメラマンが4~5人が撮影中。雲っていましたが次第に朝光が差し始め、逆光に輝く彼岸花を狙いました。時期としては2~3日遅かった印象です
撮影終了後、白水ダムへも行ってみました  9月26日

大きな樹木が立っていて存在感が強く、どう扱うかがポイントのようです
番所は棚田との調和ですがここでは木です



 

通路みたいになっている所もあります
手前の方はご覧のように枯れかかっています


 

ちょっと煩雑ですが


 

お地蔵さん
こんなに沢山の彼岸花にかこまれているのに誰が手向けたか。撮影演出?


 

このあたりはキャベツの栽培が多い
彼岸花で囲んでみました


 

白水ダム
ここも行ってみたい所でした。七ッ森から約25分
正式には溜池堰堤水利施設で、国指定重要文化財なのです
ここでは”かみさん”の出番でした
”白水の滝”にも行きたかったのですが水害で道路が断ち切られていました


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阿蘇の朝~彼岸花(菊鹿町番所)

2012年09月24日 | 山村の風景
 9月23日。前夜まで雨だったので、阿蘇の雲海が観られるかもしれないと朝5時半には阿蘇大観峰へ到着。しかし期待に反して下のような状態で平凡な風景。諦めて菊池経由で番所へ移動。彼岸花はまだ蕾が多くて2~3日早かったようです。空振りの1日、自然相手はままなりません

根子岳
すっきりしない雲が流れるだけで朝日の赤味もない
どうやら冷え込みが足りなかったようです



突然日差しが


 

靄の草原に刈り草のロールが転がしてありました

 

 

ここから番所です
水流をバックに咲く。昨夜の雨で水玉が輝いていました

 

 

愛犬に引かれて
だんだん日差しがつよくなります
10時頃にはバスで訪れる団体さんも見え大賑わい

 

 

棚田の母子


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熊本vs大分

2012年09月19日 | スポーツ

 久しぶりにサッカー(J2)の公式戦観戦へ。「バトル・オブ・九州」と銘打った熊本対大分戦。熊本としては背水の陣、必勝の試合でした。結果はーーー
台風の余波は有りましたが涼しく楽しかった (kkwing 9月17日)

答えを最初に持ってきました。 はいこれが結果です


 

競り合い。ファールも続出です


ヤバーイ。守る熊本

 



ゴール!前半36分熊本が先取

 

 やったぞ。いけいけー


 

 スタンディングで応援

 

 

 ところが後半4分。同点弾が

 

 

 湧きたつ青い軍団
しかし4分後再び熊本が加点し2対1で熊本が勝利
それでも順位は16位/22

 

お楽しみイベント
チアリーディング「Red Angels」の演舞

 

マスコットキャラクター大集合



 

 やっぱりクマモン君が目立ちました

 
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ドーカイ・ドーカイ藤崎宮例大祭

2012年09月17日 | お祭り
 熊本に秋を告げる藤崎宮例大祭。台風16号接近で開催が危ぶまれましたが、時折強く降る雨にも負けずドーカイドーカイの掛け声が終日熊本繁華街に響き渡りました。今年は68団体が参加



まずは出発前の祈願


 



出発前にビールで景気つけ
祭りだけんよかたい

 

朝随兵の出発
神宮鳥居をくぐります

仔馬も元気よく


見せ場の「馬追い」
雨降る中を駆けます



もう一枚
益々強い雨。撮る方も雨がっぱで粘りました


跳ねる
とても危険です。馬の口取りさんが一人負傷したとのこと
毎年怪我人が出ます


 

アーケード街
すべり止めの足袋を履いています


 



応急措置
かなり痛々しい

 

祭りは楽しく
笑顔がいいですね

 

足元では
可愛い勢子さんが、道路に映っている自分を見つめる


獅子舞
夕随兵神幸行列前に行われ、子供も演じました



一糸乱れず勢子が続きます

 

疲れ果てて。お疲れさん


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水害の傷痕

2012年09月13日 | 山村の風景
 甚大な被害をもたらした7月12日の九州北部豪雨。主要道路や鉄道の復旧は大分進んできましたが阿蘇~熊本市を流れる白川沿いではまだその傷痕が残っていました。彼岸花探し目的で出かけたのですが悲惨な状況説明撮影になりました。場所はいずれも菊陽町です



水に浸かった田
田植え直後だったのでそのまま放置でしょう
ひび割れの深さは持ち主の気持ちそのままかもしれません


 

畦道と田んぼ
濁流にさらされて荒地に。ガードレールも無残です
写真では見えませんが左側が白川。川面から数メートルあるのですが冠水です

 

 

送電線の鉄柱下
がれきがそのまま手つかずです

 

 



渓谷のような田

 

 



公園
積まれた汚泥の山
三個もありました

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壮年ソフトボール大会

2012年09月10日 | スポーツ
 運動公園へ行ったら「全国壮年ソフトボール大会」が開催されていました
北海道から沖縄までのチーム名が見えましたが、PR不足か観客は身内だけのようでまばら
因みに「壮年とは、成人としてもっとも体力、気力が充実しているとされる年齢で、40~64才」だそうです。試合そのものよりも周囲が面白かった

 サブタイトルまで付いていますがのんびりした感じ





それでも試合は白熱
確かに壮年パワーは凄い
メタボっぽい人もおられましたが

 

 パスボール
こちらへ突進してきたのでビビリました

 

 

おいおい
息子or孫?

グラウンドへのゲート上によじ登り観戦


 

 

 シャツも応援
洗濯干しでしょうか






ビデオ撮影中を撮影



 



駐車場を拝借
ちょっと目的外ですが、マッいいか


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街角の夜景

2012年09月07日 | 街角の風景

 

 夜歩き。またカメラをぶら下げて気になるものを撮りました
夜風が心地よい季節になりました
寒くないのでまだ大丈夫



”モナリザの微笑み”風
いつも微笑んでくれて和みます

美容院におられ、時々衣替えします




眼差し
どっきり!。実はドラッグストアの幟
何の宣伝だったかな




煌々と
どんな所か分かりますよね。あんまりのめり込まないように
気分良く帰れるか運転手

 

 

プラットホーム
1日の疲れをクールダウンしているような、この気だるい気配が好き

 

 

最終便

 

夜の帳が下りて
左右の電光色がまちまちですが、おやすみなさい


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恐竜が闊歩する八朔祭

2012年09月03日 | お祭り
 伝統の大造り物で人気の山都町八朔祭が9月1日~2日でありました
2日は竹やシュロの皮などを素材に造られた恐竜が浜町商店街を引き回され、1日中驚きと歓声に包まれました。この祭りが終わると秋の気配が感じられるようになります



今年の金賞「未来への一歩テラノサウルス」です
何も決められない、進まない苛立ちを突き破ってくれるかな

 




トリケラトプス
二大恐竜の一つらしい。これも怒りの表現か
二階から見てみたい






ライオンか架空の獅子か





大造り物大賞「世直し天狗」
実に精巧に仕上がっています





天狗
良く見ると下駄は1本歯かな。今気付きました
杖持っているから大丈夫でしょう





隠れた人気者
トラの縫いぐるみが民家の窓から身を乗り出して
道歩く人達をびっくりさせていました
自分にとってはここが1番面白く感じた所で、しばし観察し楽しみました
びっくり度は人さまざま







ヒョットコが通る
見物人の笑いを誘いました






青年の神輿
沿道からは力水が降り注がれます。注意しないとカメラが危ない
造り物の引き回し前に祭りを盛り上げました


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