一昨日(1/5)は二十四節気のひとつ “ 小寒 ” だった。
が、阪神地方は明るい日差しに恵まれ、この日に限らず、年毎に季節感が薄くなっていくように思わされた寒の入りだった。
気候変動と言えば、その日(1/5)の朝日に、“ 温暖化対策に否定的なトランプ氏、就任後、気候変動に関する観測データなどを米政府のHPから閲覧できなくする恐れがあるとして、カナダや米国の研究者たちがデータの保存活動を始めた ” という囲み記事があった。
英国のEU離脱を始め、先進国の筈の欧米が 「他国(よそ)の事なんか知るか!」と保護主義に走り始めていて、なんとも遣り切れない。
ところで、安倍さんの年頭記者会見を視ていてひょんなことに、顔つきやら雰囲気やら、言葉の使い回しなど、トランプさんそっくりや・・・と。
そンなん思うのは僕(やつがれ)だけかも知れんけど。
話はそれたが、術後遺症で悩まされる酔狂にとって、寒くない冬は有難い、と思った矢先、翌日(1/6)は一転して雲が厚く、寒の入りに相応しい朝となった。
その日は “ カタリナデー ” (某ブログを借りて勝手にネーミング) と呼ぶ彼女 の月命日だった。
糅(か)てて加えて、いわゆる5年目検診の一回目の日でもあり、大事をとって墓参はまたの日にと折り合いを付け、直接、病院へ。
結果が判るのは十日ほど先、暦どおり寒い日々になるのか、一足早く春がくるのか、神のみぞ知るところだが、彼女が逝って直ぐにでも側へと大騒ぎした僕が、満三年もこちらで烏鷺うろしている。
園芸店に 「プリムラ・ドリーミー」が小さい可愛い顔を覗かせていたが、希望や夢が開く年になればいいね。
Peter & Catherine’s Travel. Tour No.1241
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