プラハ・ヒルトンに旅装を解き、早速、街、本文は「街」を使う。に出た。
フローレンス駅から地下鉄B線でムーステク駅に向かったが、嬉しいことにこの頃には雨も上がり薄日が差すまでに回復。
* カタリナの独り言 〔写真帳・アルバムのメモ書きから〕
プラハの町は、赤茶の屋根が古い中世の町を感じさせてくれる
きれいな風景、しずかな気持ちになる国 ()
これまた矢鱈長くて速いエスカレーターで地上に出ると、ヴァーツラフ広場、広場と言うより中央に幅広い緑地帯がある大通りとナ・プジィコピェ通りが交わる辺り、プラハ一番の繁華街らしい。
♪ 地下鉄から地上に出ると、平日にも関わらず多くの人が溢れていてほっとする
♪ ヴァーツラフ広場の端、国立博物館の前にボヘミア最初の王、聖ヴァーツラフの騎馬像があります
♪ このおじさん、国難が迫った折に中央ボヘミア、グラニークの洞窟に眠る兵士を鼓舞し敵を撃退したとか
♪ 像の前には、“ 9.11同時多発テロ ” の犠牲者を悼んで多くの花束が供えられていた
ところで、ボヘミアとはチェコの西部に位置する地方名で、その中心はプラハだそうだ。
ちなみに、チェコ東部をモラヴィア地方と呼び、その中心がプラハへの途中、ワルシャワとの分岐駅のあるブルノだそうだ。
一方、ナ・プジィコピェ通りの東に端に黒く煤けたような塔が見える。
その黒い塊のような火薬塔から西に向かうと、ヴルタヴァ川右岸の一番の観光名所、旧市街広場である。
♪ 黒い塊のような火薬塔、火薬門とも呼ばれ、もともとは旧市街を守る城壁にあった門のひとつだそう
♪ 18世紀、旧ロシア軍に包囲された時の火薬庫だったとか
* カタリナの独り言 〔メモ書きから〕
百塔の町と言われているプラハ、本当に塔が多い ()
薄日が差すかと思えばさっと小雨がくる、落ち着かない空模様もものかは観光客などで賑わう旧市街広場。
その一角に聖ヴィート大聖堂と並んで、この街で最も重要な教会とされているティーン聖母教会がある。
Peter & Catherine’s Travel. Tour No.926
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